ツーブロックのセットが難しい…。種類＆悩み別に失敗しない簡単セット法を解説！

男らしくてカッコいいツーブロックヘア。ツーブロックはサイドやバックを刈り上げるので、爽やかで好感度の高い髪型ですね。しかしツーブロックの髪型はセットをしないとサイドの髪が横はねしやすく、まるで河童のようになってしまう危険な髪型でもあります。つまりセットをしないとダサいのです。

言い換えるとツーブロックは、セットなしではありえないヘアスタイルだといえます。

ツーブロックはトップの髪の長さやデザインを自由に選ぶことができ、長さによってはアレンジも自由自在のヘアスタイル。ツーブロックのセット方法はコツをつかめば簡単にスタイリングできますよ。また、びしっとセットしたツーブロックの髪型は、きちんと感があり好印象なので学生から社会人まで楽しめます。

中でもメンズに人気のスパイラルパーマ、マッシュ、スパイキーショートのセット方法をこの記事では紹介します。

（ツーブロックはダサい？については以下の記事も参考にしてみてください）

「ツーブロックのセットは難しい」と言う声もありますが、実はコツさえつかめば簡単です。ツーブロックのヘアスタイルをセットするのに必要なものは、スタイリング剤だけだと思っていませんか？

まずは、髪型のセットに必要な道具とセット前に行う準備を見ていきましょう。

まずは髪型のセットに必要な道具を紹介します。髪を乾かすためのドライヤーとコームを準備してください。また、ツーブロックのスタイリングには、ドライヤーも一役買ってくれます。スタイルや髪質によってヘアアイロンがあってもいいでしょう。

・ドライヤー
・コーム
・スタイリング剤

ヘアスタイルを長時間キープするためにも、スタイリング剤を使用する前に、ドライヤーで髪に熱を加え、温度が下がるときに癖付けをします。癖付けする方法は2つあり、温風と冷風を交互に当てて髪に癖付けする方法と、温風を当てた後に温度が下がるまで2～3秒待って癖付けをする方法です。

後はドライヤーでセットした髪型が崩れないように、キープ力の強いスタイリング剤も必要になります。スタイリング剤はハード系、ウェット系、バーム、ヘアオイルなどがあります。ナチュラル、無造作ヘアなどなりたい髪型に合わせて選びましょう。

（髪の乾かし方については以下の記事も参考にしてみてください）

髪型をセットするときに行う準備は、髪の毛を濡らしてタオルドライしておくことです。朝の寝起きのまま急いでワックスを付けても、思い通りに髪型がキマらないという経験はありませんか？一度髪を濡らして、根元から癖を取っておくことでスタイリングのしやすさが格段に上がります。

髪型をバッチリキメたいときは、面倒なようでも髪を濡らしてセットするようにしてください。

セット前の準備としてもう一つしておきたいのはタオルドライです。よく水分をふき取らずにいきなりドライヤーで乾かすと、髪にダメージを与えてしまいます。髪の毛がパサつく原因にもなりますので、タオルドライはしっかり行っておきましょう。ふき取る際は、髪の毛をごしごしこするようにしてしまうと髪の毛に負担がかかります。

ポンポンと根元から水分をふき取るようにしましょう。