有酸素運動の効果が出るのはいつから？頻度・時間など成果を早めるコツ＆注意点を解説！

運動後にとてもお腹がすいて、必要以上食べてしまったという経験はないでしょうか。有酸素運動は効率よくカロリーを消費させ脂肪を燃焼することができますが、運動後に強い空腹を感じて食欲が湧いてくることがよくあります。

せっかく消費したカロリーを大量に取り込んでしまうとダイエットや減量にも支障をきたします。必要以上に食べてしまわないように気を付けましょう。

有酸素運動をすることによって脂肪が燃焼して体重が減少しますが、摂取カロリーを抑えることも大切です。食事から摂取するカロリーが元々少ない状態ですと、体は不足分を脂肪から補おうとします。摂取カロリーを少なくコントロールすることで、効率よく痩せることができます。

低カロリー・高タンパクな食品には、ちくわ・サラダチキン・豆腐・納豆などがあります。またプロテインなどでタンパク質を摂取すると、筋肉の増強にも役立つでしょう。

（有酸素運動後のプロテインについては以下の記事を参考にしてみてください）

有酸素運動の注意点として、長時間有酸素運動をやりすぎると筋肉が減少してしまうことが挙げられます。これは元々脂肪が少なく痩せている人に多く見られることですが、不足しているカロリーを補うために脂肪が消費し尽くされると、次は筋肉が消費されるという現象が起きるからです。

筋肉が減少してしまっては基礎代謝が下がってしまい、反対に痩せにくい体質に変化してしまいます。ダイエットや減量目的の有酸素運動の場合は、長くても1時間程度であまり激しくない運動を心掛けましょう。

（有酸素運動にもなる筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください）

ここからは実際に有酸素運動に取り組んで、その効果を実感した人の体験談を紹介します。実際の体験談から有酸素運動によって減量やダイエットの効果がいつから出始めたのか検証してみましょう。信頼できる体験談ですので有酸素運動を始めようか迷っている人は、参考にして有酸素運動に取り組むことを検討してください。

ウォーキングによる有酸素運動をした結果、体重が減ったという体験談です。5キロという歩行距離ですから1時間ほどウォーキング時間になります。この体験談からも分かるように、運動を始めて20分経つと脂肪燃焼が始まりますので、有酸素運動は30分以上行うと効果が現れます。

減量やダイエットの大前提ですが、いきなり体重がみるみる落ちていく方法はありません。有酸素運動の場合は出来るだけ毎日行うことで、2週間が経過したあたりから減量効果が現れます。ゆっくり確実に毎日行うことが大切と分かる体験談です。