高橋克典の筋肉がヤバイ！3週間でできる肉体改造メソッドで筋トレ＆食事を学ぶ！

1964年12月15日生まれで、すでに50歳を超えている高橋克典。しかし、その筋肉は若い人に負けないほど鍛え上げられています。身長175cm、体重は68kgとしっかりとした体つきをしており、スマートに洗練された筋肉が引き立てる肉体美は男性でも憧れるほどです。

体脂肪率は高橋克典のAmebaブログによると、2020年6月18日時点で22％でした。一見すると、普通に見えるかもしれませんが、若い頃は10％という脅威の体脂肪率を叩き出し、肉体改造メソッドという本も出版されています。

では、50歳を超えてもなお肉体を維持し続ける理由は一体どのような背景があるのでしょうか。筋肉を鍛える理由を見ていきましょう。

ここまで簡単に、高橋克典について紹介してきました。では、スマートな見た目とは裏腹に、引き締まってかっこいいその肉体を維持している理由はどのようなものがあるのでしょうか。次はそのストイックさに触れていきましょう。

高橋克典が、トレーニングによって筋肉を維持している理由として考えられるのが以下の3つです。

・役作りで肉体美が求められたから
・太りやすい体質の改善と維持に役立つから
・健康維持に最適なトレーニングとなるから

それぞれ、具体例を含めて紹介していきます。

高橋克典は、自身が出演するドラマの役作りで肉体美を求められ筋肉を鍛えています。例えば、2003～2012年に出演していたテレビ朝日系「特命係長 只野仁」ではその美しい上半身を披露しました。他にも、AbemaTVオリジナルとして2017年から出演し、有名な作品として知っている人も多いはずです。

こうした、肉体美を披露する役を演じるためにも、筋肉を鍛えて美しさを引き立てる必要があります。さらに、時代劇を体力を必要とする映画などに出演していることから体力維持にも最適なのでしょう。役作りとは言え、ストイックに筋肉を鍛えて肉体美を披露できるのは凄いことです。

太りやすい体質の改善と維持に役立つというのも、筋肉を鍛える理由と言えます。なぜなら、書籍を出版したときに、高橋克典自身が怠け者で太りやすい体質だとカミングアウトしているからです。

つまり、筋肉を鍛えるトレーニングによって、体質の改善と維持を狙っていたわけです。その書籍には、3週間で体脂肪率を21％から、10％まで落としたトレーニングメニューや経過が記載されています。

今後は、年齢を重ねることで、さらに太りやすくなる体質の改善と維持としても筋トレを続けていくことでしょう。これらのストイックに鍛える姿は、高橋克典本人の公式ブログでも公開され、かっこいい姿を維持するための努力が伺えます。

筋トレのメニューを続けることで、健康維持に最適なトレーニングとなるのも理由の1つです。例えば、実際に自身が行っているメニューとして、日テレの「得する人損する人」でラクやせ法を紹介していました。ジムに行かなくてもできる簡単なトレーニングメニューで、継続しやすく健康維持に取り入れやすいものです。

こうした筋トレによる筋肉へのアプローチが、積み重なることで今の高橋克典を作り出しているとも言えるでしょう。

（筋トレの健康効果については以下の記事も参考にしてみてください）

ここまで、筋肉を鍛える理由を話してきました。ですが、本当にあの筋肉は3週間で実現できるのか気になる人も多いでしょう。結論から言うと、高橋克典の筋肉は、3週間で実現できることが出版された本にも記されています。

ここからは、実際にどのようにして体脂肪率を落とし、3週間であのかっこいい筋肉を手に入れたのかを以下に分けて見ていきましょう。効率の良いトレーニングメニューと食事が、かっこいいボディメイクに大切なことがわかります。

高橋克典が行った3週間のトレーニングメニューは、2日運動・1日休みのサイクルを1日1時間続けるだけです。要するに、2日間は1時間ずつトレーニングをし、1日は休むという「3日間のサイクル」を3週間（7回）繰り返すだけというものになります。

なぜ、3日のサイクルなのかですが、遅発性筋肉痛と呼ばれる原理を利用しているからです。例えば、運動した翌日に筋肉痛が起きたという経験はないでしょうか。それこそが、遅発性筋肉痛と呼ばれるものです。鶴巻温泉病院が掲載しているコラムによると、筋肉痛は年齢を重ねるごとに遅くなるとされています。

つまり、トレーニング当時に高橋克典は44歳だったことから、遅発性筋肉痛が2日後に来ると考えられたわけです。そこで、2日間のトレーニングで起きる遅発性筋肉痛を解消するために、3日目に1日の休みを設けました。こうして考えられた2日運動・1日休みのトレーニングメニューによって、かっこいい肉体美が生まれたと言えます。

（トレーニングメニューについては以下の記事も参考にしてみてください）

1日1時間のトレーニングは短く、あの素晴らしい筋肉を実現するためには足りないと考える人も多いはずです。もちろん、運動だけではなく、食事内容にも工夫が行われていました。具体的には、以下のような工夫を取り入れた食事を取り入れています。

・高タンパクかつ低脂肪、低糖質を心がける
・デザートはカロリーゼロの甘味料でカロリー摂取を抑える
・自炊と調味料へのこだわりで飽きない工夫をする

マッチョな体型を得るためには、タンパク質は欠かせない栄養素と言えます。なぜなら、プロテインは日本語にするとタンパク質だからです。アスリートや筋トレ愛好家が、プロテインを飲んでいるという話を耳にした人も多いのではないでしょうか。

トレーニングメニューだけではなく、高橋克典は自身で食事を作り栄養管理をすることで3週間で筋肉を作り出したといえるわけです。

（筋肥大と食事については以下の記事も参考にしてみてください）

ここまで、高橋克典の肉体美についてお話してきました。では、ここからは画像を見ながらその筋肉の凄さを目の当たりにしていきましょう。

上裸にジーンズという爽やかなファッションで、その肉体美を見せてくれる高橋克典の画像です。若い頃の写真のようで、見事なシックスパックで引き締まっていることがわかります。

横から見た身体を見てみましょう。腹筋群が数々の隆起を作り、鍛えられている様子を見ることができます。腹筋の筋がなんとも言えないかっこ良さを引き立てています。

身体は細マッチョと言ったところでしょうか。ドラマのワンシーンの切り抜きの画像ですが、ダンベルを持つ姿はかっこいいです。

こちらも、ベンチプレスのバーベルに見えますが、左右でそれぞれのダンベルを使用しています。上腕二頭筋のシルエットがしっかりと出ており、日頃から役作りで行っているトレーニングの効果が、この画像から目に見えてわかるはずです。

梅宮辰夫と一緒に写っている高橋克典です。ぱっくりと割れたシックスパックについ目を奪われてしまいます。腹筋が鍛えられていると、座っていても様になります。

二の腕までしっかりと鍛えられ、その迫力のシーンを引き立てています。指先にまで入った力強さがまたアクセントになっており素晴らしいです。

男性なら憧れたことがあるヌンチャクと上裸のセットです。高橋克典の筋肉が作りだす細いシルエットがより映えさせています。

サウナで永井大と並んでいる1枚です。腹筋に目を向けると、シックスパックの大きさの違いがあることがおわかりいただけるでしょうか。

こちらもサウナシーンです。汗で光る筋肉と、首筋が非常に男らしさを引き出しています。

ドラマの中で組み手をしているシーンです。お相手の方もなかなかですが、細マッチョとも言える引き締まった上腕二頭筋とシックスパックは、つい目を奪われてしまいます。

（俳優の筋肉画像については以下の記事も参考にしてみてください）

ブログでも自身のトレーニングを紹介している高橋克典。ドラマや映画、時代劇で見かけることがあれば、トレーニングと食事で鍛え上げられた筋肉を見られるはずです。過去のドラマや映画でも、実際に動く筋肉に注目してみましょう。