岩城滉一のファッション特集！コーデ集〜時計・車・サングラス・バイクなどの私物まで紹介！

岩城滉一は、舘ひろしと組んでいたバイクチーム「クールス」で、矢沢永吉率いる「キャロル」の親衛隊として有名になったのをきっかけにデビューしました。レースにも出場するほどバイクや車が好きで、現在ではレーシングチームまで持っています。その他にもゴルフやスノーボード、飛行機にダイビングと多趣味な俳優です。

若い頃は不良だった岩城滉一ですが、現在でもテレビや映画で活躍し、芸能生活は40年を迎えています。また、宇崎竜童・世良公則とトリオでの音楽活動や宇宙旅行への参加表明など、幅広い分野で新しい挑戦を続けています。

この記事では、遊び心を忘れない岩城滉一の私服ファッションコーデ、靴や時計、メガネ・サングラスなどの愛用ブランドを紹介します。愛車のバイクや車についても紹介しますので、参考にしてかっこいいおしゃれなオヤジを目指しましょう。

趣味に生きるかっこいい男の代表格である岩城滉一ですが、人は顔に合わせて髪色も変わるという考えのもと白髪は染めていません。また、自分らしさに人一倍こだわりを持っているため、テレビや雑誌に出演するときの衣装はすべて自前で用意した私服を着用しています。

趣味にも仕事にも自然体で向き合う、かっこいい岩城滉一に憧れている男性も少なくありません。ドレッシーなスーツ、カジュアルなスーツ、趣味の時間には動きやすさを追求したウェアなど、シーンに合わせたおしゃれな私服ファッションコーデをぜひ参考にしてみてください。

難易度の高いレザージャケットは、存在感があるためコーデから浮きがちですが、岩城滉一はさらりと着こなしています。オールブラックですっきりまとめながらも、質感の違うアイテムを組み合わせることで、センスの良い雰囲気に。伊達メガネに近い薄めカラーのサングラスや個性的なベルトで、遊び心も忘れていません。

レザージャケットは、テレビ番組『ダウンタウンDX』でも紹介されていたオーダーメイドのもので、岩城滉一の体にフィットしたきれいなシルエットです。


▼着用アイテム

・ジャケット：オーダーメイド
・ベルト：ZELE-PARIS
・サングラス：RayBan

（オールブラックのメンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください）

おぎやはぎのテレビ番組『愛車遍歴』に出演した際の私服コーデは、ざっくりとしたグレーニットのカーディガンに白いパンツをコーディネートしています。トーンの違うマフラーを巻き、バランス調整と防寒対策もばっちりです。トップスと同じ色の靴と合わせれば、センスもスタイルも良く見えます。

アウトドアブランドの「MURACO（ムラコ）」のグレーロゴTシャツを着用したコーデです。ポリエステル素材で乾きやすいという機能性も外さないセレクトに、岩城滉一らしさを感じます。シンプルな私服ファッションをサングラスや時計でクラスアップする着こなしは、初心者でも取り入れやすいのでおすすめです。

▼着用アイテム

・Tシャツ：MURACO（￥4,730）

爽やかな白Tシャツは「DUSTYCHAMP（ダスティーチャンプ）」という26インチBMXのブランドです。BMXは趣味の一つでもあるので、自然体に着こなしているのはさすがです。同色系のキャップを合わせて、清潔感のあるアクティブファッションに。適度に鍛えられた筋肉のある体つきも、かっこいいTシャツスタイルの秘訣でしょう。

▼着用アイテム

・Tシャツ：DUSTYCHAMP（￥6,600）

VネックTシャツを単体で着てもサマになるのは、スマートなのにほどよい筋肉がついているからです。白キャップ、そしてコードネックレスの重ね付けがおしゃれな雰囲気を演出しています。寒い日には、レザージャケットやナイロンブルゾンを1枚羽織ればかっこいいコーディネートが完成するので、比較的真似しやすい私服ファッションです。

▼着用アイテム

・ネックレス（白）：ZAPP（￥12,100）
・ネックレス（黒）：ZAPP（￥12,100）

（VネックTシャツについては以下の記事も参考にしてみてください）

岩城滉一が『徹子の部屋』出演時に着用していたのが、モヘア素材のレオパード柄カーディガンです。白タートルと細身のパンツを合わせて、嫌味なく着こなしています。カーディガンは、「NEPENTHES（ネペンテス）」代表の清水慶三がデザインを手がける「Needles（ニードルス）」というブランドのものです。ヘアスタイルとも色味がマッチしています。

▼着用アイテム

・カーディガン：Needles

（モヘアニットについては以下の記事も参考にしてみてください）

軽やかな印象のライトグレージャケットを、センス良く着こなしているコーデです。岩城滉一の私服ファッションで昔からよく着用している、水色のシャツをネイビーパンツと合わせています。チーフやベルト、靴をブラウン系にして統一感を出しているのもポイントです。

バーガンディーのクロコシューズは、「madras（マドラス）」というブランドのオーダーメイド。岩城滉一のこだわりとしては、クラシックな靴のサイズは小さいほうがスタイリッシュに見えるということで、サイジングと足入れの柔らかさを重要視しています。

▼着用アイテム

・靴：madras

2015年放送のテレビ番組『岩城滉一＋寺島進＆美魔女のご褒美トラベル～ミラノ!モナコ!タイ王国!極上の男旅・女旅～』出演時は、イタリア風のストライプスーツで登場しました。

インナーには黒のTシャツを合わせ、キャメルの靴で抜け感を出した私服ファッションがとてもスタイリッシュです。薄いカラーのレンズを入れて、サングラスというよりは伊達メガネに近いファッショングラスも着こなしのポイントになっています。

▼着用アイテム

・サングラス：RayBan

白のライダースジャケットは、シングルをチョイスしてより優しいイメージに。カーキのインナーや時計の存在感で、男らしさをプラスしています。時計は「SONNE HAORI（ゾンネ×ハオリ）」という岩城滉一がプロデュースするブランドです。モノづくりに精通したゾンネとこだわり抜いたライフスタイルを持つ岩城滉一の感性が融合したシリーズとなっています。

▼着用アイテム

・時計：SONNE HAORI（￥14,300）
・サングラス：RayBan

（ライダースジャケットについては以下の記事も参考にしてみてください）

やわらかな印象のベージュトーンでまとめた、カジュアルなジャケットコーデがおしゃれです。サングラスに締め色を持ってくることで、メリハリ感をプラスしています。この絶妙なカラーバランスが、大人の余裕と色気を感じさせるポイントに。岩城滉一の私服ファッションを真似したい人は、ぜひマスターしたい着こなしです。

▼着用アイテム

・サングラス：RayBan

ラフなカジュアルコーデなのに清潔感があるのは、白アイテムでカラーバランスを調整しているからです。色落ちジーンズにナイロンブルゾンを羽織り、インナーには岩城滉一が自らプロデュースしているブランド「falling bones（フォーリングボーンズ）」のコンチョ付きヘンリーネックTシャツを着用しています。

▼着用アイテム

・Tシャツ：falling bones
・アウター：Deus Ex Machina（デウス・エクス・マキナ）

おしゃれな岩城滉一にとっては、バイクウェアもファッションの一つ。「THE NORTH FACE（ザ・ノース・フェイス）」の電熱ウェアを着用しています。暖かいインナーさえ着ておけば、好きなアウターが羽織れるからと10年以上も愛用しているアイテムです。バイクに乗る際の防寒対策とかっこいい見た目を両立させたい人はチェックしてみてくださいね。

▼着用アイテム

・ジャケット：THE NORTH FACE（￥38,610）
・パンツ：THE NORTH FACE（￥18,700）
・靴：THE NORTH FACE（￥18,810）

岩城滉一のレーシングスーツです。赤と白のスポーティーなデザインがよく似合っています。いつもはダンディな雰囲気ですが、レーシングスーツを身にまとっているとやんちゃなイメージに見えます。

おぎやはぎのテレビ番組『愛車遍歴』に出演した際に、岩城滉一が着用しているダウンジャケットは「falling bones（フォーリングボーンズ）」というブランドのものです。岩城滉一がプロデュースしていることで知られ、滉一という名前を示す「#51」というロゴが入っています。

シンプルに色落ちジーンズと合わせたカジュアルコーデですが、存在感のあるロゴがポイントになったロック風な着こなしです。

▼着用アイテム

・ジャケット：falling bones

（ダウンジャケットについては以下の記事も参考にしてみてください）

還暦のイベントで着用したのは、真っ赤なライダースジャケットとハンチング帽子です。インパクトはかなり大きいですが、岩城滉一らしいアイテムで違和感なく着こなしています。インナーの白シャツも私服ファッションでは定番なので、とても自然体に見えるコーデです。色味は派手でも、形をシンプルにすることでおしゃれさがアップします。

眼光の鋭さが昔の面影を感じさせる和服姿です。オールバックのグレーヘアと同色系で合わせた、グレーの着物が上品かつスタイリッシュに決まっています。日常でも和服を着ているということで、着慣れているからこそのこなれた感じがまたおしゃれですね。さらに洗練された雰囲気を出したいときはフチなしのメガネを合わせるのもおすすめです。

かっこいい趣味を多く持っている岩城滉一ですが、シーンに合わせて着用するファッション小物には機能性や装飾美に対して強いこだわりがあります。私物で愛用している財布、何十本ものコレクションがあるという腕時計、岩城滉一を真似して同じ仕様にカスタムする人も多いというサングラスについて紹介します。

残念ながら、岩城滉一の愛用している財布については詳しい情報が得られませんでした。ただ、財布には常に40万円ほど入っているそうです。ファッションやライフスタイルだけではなく、財布に入れる金額まで男気があふれていますね。

岩城滉一は多くの高級時計をコレクションしていることで有名です。その一つとして「PATEK PHILIPPE（パテック・フィリップ）」のCalatrava（カラトラバ）コレクションRef.3796を愛用しています。ネクタイありのきれいめなコーディネートに合うドレスウォッチです。

メンズにしてはスリムなサイズですが、スマートな岩城滉一のスーツファッションには相性抜群です。洗練された雰囲気を演出しています。

▼着用アイテム

・時計：PATEK PHILIPPE Calatrava

2013年、岩城滉一が宇宙旅行に参加するというニュースが話題となりました。そのプロジェクトは、時計ブランド「LUMINOX（ルミノックス）」によるもの。長年の愛用者であることから白羽の矢が立ったといわれています。

ミリタリーウォッチとして、独自のルミノックス・ライト・テクノロジーという自己発光システムや耐久性、軽量性の高さから絶大な人気を誇るブランドです。岩城滉一のように多趣味な人にはうってつけの時計だといえるでしょう。


▼着用アイテム

・時計：LUMINOX
・サングラス：RayBan

岩城滉一が宇宙旅行への参加を表明した会見でかけていたサングラスは「RayBan（レイバン）」というブランドです。RX5109というモデルで、レンズはシナモンカラー、シルバーミラー仕様となっています。こちらのモデルはすでに廃盤となっていますが、手持ちのフレームで岩城滉一仕様にカスタムしてもいいかもしれません。

▼着用アイテム

・サングラス：RayBan

こちらでは、岩城滉一の愛用ブランドを紹介します。渋かっこいい大人のおしゃれを目指したいというときにはチェックしてみてください。

岩城滉一が愛用しているとして有名なのが、日本におけるインディアンジュエリーの先駆けとなったブランド「goro’s（ゴローズ）」です。デザイナーの高橋吾郎氏が素材や形、機能性にこだわり、思いを込めて製作する一点もののアクセサリーは岩城滉一の他にも木村拓哉やEXILEのTAKAHIROなどが愛用しています。

岩城滉一は好きなものをとことん極める職人気質なところがあり、愛用者として『原宿ゴローズ大全vol.3』にエピソードとともに登場するほどです。あまり派手なアクセサリーをつけているイメージはありませんが、ボリュームのあるネックレスをシャツの上から合わせた男らしい着こなしがとてもよく似合っています。

▼着用アイテム

・ネックレス：goro’s

岩城滉一といえば、車とバイクが好きなことで有名です。『週刊ポスト』のインタビューで「これまでに100台以上の車を所有してきた」と語っています。『ダウンタウンなう』出演時には、軽トラからキャンピングカー、スポーツカー、バイクなど数十台を所有している40帖の自宅ガレージが紹介されていました。

根っからの車・バイク好きな岩城滉一が愛用する車とバイクが何か、気になっている人は多いのではないでしょうか。早速みていきましょう。

岩城滉一が10年サイクルで乗り換えているという愛用バイクは「Harley-Davidson（ハーレーダビッドソン）」のものです。現在所有しているのは、スプリンガークラシックというモデルになります。アメリカのオートバイメーカーで、大排気量空冷OHVとV型ツインエンジンがもたらす独特の鼓動感と外観が最大の特徴です。

16歳で初めて購入したのを皮切りに、岩城滉一の「KAWASAKI（カワサキ）」バイク歴はスタート。現在は、1972年にアメリカで発売された「Z1」こと「900 Super 4」を愛用しています。発売されてから50年近く経っても人気が衰えない伝説のバイクで、中古でも相場が350～400万円ぐらいという高級バイクです。

岩城滉一の愛車は「FIAT（フィアット）」のABARTH（アバルト）595、コンペティツォーネです。コンパクトなボディながらサーキットでの走行感を感じられる車とあって、岩城滉一のレース好きは徹底しています。爽やかなライトカラーのコーディネートと、機能性を兼ね備えた可愛らしいフォルムが好相性です。

車好きの岩城滉一が最高の車として愛用しているのが、ドイツの自動車メーカー「Audi（アウディ）」のR8です。低い車体、軽量な車体やハイパワーのエンジンなどは、スーパーカーの王道である作り方に沿っているとのことで、まさに日常で乗れるスーパーカーです。

岩城滉一の愛車であるR8はボディが白く、プライベートでレース場へ行くときなどによく乗っています。岩城滉一の私服ファッションは、爽やかなカラーやシックな配色が多いので、車とのコーディネートもマッチしているのではないでしょうか。

岩城滉一の渋くてかっこいい私服ファッションや愛用ブランド、愛車について紹介しました。こだわりの詰まったアイテムばかりで、参考になるポイントも多かったです。シンプルながらも大人っぽいファッションコーデや私服を真似して、おしゃれなちょい悪オヤジを目指してみてはいかがでしょうか。