チャムスのフリースが人気急騰中！モデル別の特徴〜おしゃれコーデ集まで紹介！

アウトドアグッズのブランドとして1981年に立ち上がった『チャムス』。ポップなデザインとブービーバードのキャッチーなロゴマークがメンズだけではなく、レディース・キッズにも人気です。スウェット生地のリュックやカップといったアウトドアグッズの他、アウタージャケットやプルオーバーのパーカーなど人気の商品がたくさんあります。

この記事では、その中でも特に評判が高いフリースに注目しています。デザイン性だけではなく、実用性も抜群のチャムスのフリースについてサイズ感や着こなし方、家で洗濯ができるのかなど紹介していますので是非参考にしてみてください。

（アウトドアブランドについては以下の記事も参考にしてみてください）

チャムスのフリースの中でも定番の人気が『ボンディングフリース』と『エルモフリース』です。それぞれどういった違いがあり、どんなコーデに合うのか説明していきます。

ボンディングフリースは、1枚でも暖かいフリースを表裏の2枚重ねることで、更に保温性を高めたフリースです。フリースの間には防風性のフィルムを挟んでいるので、防寒性もバッチリです。ボンディングフリースを使ったアイテムにはパーカーやベストがあります。冬のキャンプコーデでアウターとして着るのもおすすめです。

（フリースベストのコーデについては以下の記事も参考にしてみてください）

チャムスのもう1つの定番、エルモフリースは通常よりも毛足が長くボリュームのあるフリースです。もこもこした手触りが最高に気持ちよく、ずっと触っていたくなります。タウンユースでジャケット代わりにしても活躍しますし、アウターと合わせてミドルインナーとしての着こなしも可能です。

（フリースのコーデについては以下の記事も参考にしてみてください）

ボンディングフリースを使ったチャムスのおすすめアイテムについて紹介していきます。アウターのジャケットやパーカーなどがありますので、ぜひ参考にしてみてください。

エルモフリースを使ったチャムスのおすすめアイテムについて紹介していきます。アウターのジャケットやスウェットの上に羽織るベスト、ファッション小物などありますので、ぜひ参考にしてみてください。

チャムスのボンディングフリースのメンズコーデを紹介していきます。ベストタイプやパーカーとのコーデもありますので、手持ち服との合わせ方の参考にしてみてください。

ネイビーのボンディングフリースジャケットとパーカー×スポーツブランドのパンツというアウトドアカジュアルコーデです。チャムスのネイビーは明るめのカラーなので冬でも落ち着きすぎた印象を与えません。パーカーのスウェット生地との相性もバッチリです。

▼着用アイテム

・ボンディングフリースジャケット：チャムス(\15,180)
・パーカー：WEGO(\2,189)
・パンツ：Erick Hunter

カバーオールシャツとボンディングフリースベストをレイヤードしたメンズコーデです。肩や腕周りがすっきりと着れるのがベストのおすすめポイント。上半身がワイルド寄りのファッションですが、パンツをテーパードにすることで、全体的にスマートな着こなしになっています。

▼着用アイテム

・赤ニットキャップ：チャムス
・パープルボンディングフリースベスト：チャムス
・カバーオールシャツ：POINTER
・シェフパンツ：GU（\1,639)

（カバーオールについては以下の記事も参考にしてみてください）

黒白グレーでまとめたモノクロのワントーンコーデです。スウェットパンツにアウトドアブランドをチョイスしていて、機能性も考えられた着こなしになっています。

▼着用アイテム

・黒キャップ：green label relaxing(\3,630)
・ブラックボンディングフリースジャケット：チャムス(\15,180)
・スウェットパンツ：THE NORTH FACE(\9,790)
・スニーカー：VANS（\7,700）

ベージュのボンディングフリースジャケットを同じベージュのスウェットトレーナーとパンツで合わせたワントーンコーデです。胸元と裏生地のブルーが差し色になっていてコーデを鮮やかにみせています。生地感の違いも上手く合わせたメンズコーデです。

▼着用アイテム

・ベージュボンディングフリースジャケット：チャムス(\15,180)
・スウェットトレーナー：FREAK'S STORE(\5,995)
・ベージュパンツ：GU

ボンディングフリースパーカーをアウターにした黒スキニーのメンズコーデです。大きめのサイズを選ぶことで、トレンドのオーバーサイズシルエットに。チャムスのパーカーはフードも大きくミトンのように手元まで隠れるので、かわいい系の着こなしもできます。

▼着用アイテム

・カーキグリーンボンディングフリースパーカー：チャムス
・スニーカー：CONVERSE（\6,380）

（黒スキニーパンツについては以下の記事も参考にしてみてください）

アウトドアブランドで揃えたメンズのカジュアルコーデです。ジャストサイズを選ぶとボリュームも出ず、すっきりとしたシルエットになります。光沢のある生地感を選ぶことでカジュアル感も抑えられたタウンユースに使いやすい着こなしです。

▼着用アイテム

・ブラックボンディングフリースジャケット：チャムス（\16,200)
・パープルトレーナー：green label relaxing（\6,490）
・テーパードパンツ：GRAMICCI（\12,100）
・シューズ：On（\19,500）

（テーパードパンツについては以下の記事も参考にしてみてください）

ブラウンのボンディングフリースジャケットに白のタートルネックを合わせた着こなしです。レイヤードしやすいタートルネックのロンTとチャムスのフリースの相性はバッチリです。保温性も高いので、これだけでアウターとして使えます。

▼着用アイテム

・ブラウンボンディングフリースジャケット：チャムス(\15,180)
・白タートルネックロンT：LIDnM(\4,950)
・黒スキニー：Levi's（\11,000）

チャムスのエルモフリースのメンズコーデを紹介していきます。こちらも手持ちの服との着こなし方の参考にしてください。

アイボリーのエルモフリースジャケットとベージュのプルオーバー、ブラウンのパンツという組み合わせ。アースカラーで揃えているので優しいイメージを与えるメンズコーデです。真っ白ではなく、アイボリーなので、他の色とも馴染みやすく使いやすい色です。

▼着用アイテム

・アイボリーエルモフリースジャケット：チャムス(\12,980)
・ベージュプルオーバー：niko and...(\5,390)
・ブラウンワイドパンツ：INTER FACTORY(\8,800)

柄のエルモフリースジャケットにロンTとデニムを合わせたコーデ。一見ミリタリー風に見えますが、チャムスのロゴであるブービーバードの足跡がカラフルにプリントされた可愛らしい1枚です。ジャケットを目立たせるために他を控えめにするという、引き算のお洒落が活きています。

▼着用アイテム

・柄エルモフリースジャケット：チャムス(\14,080)
・ワンポイントロンT：FREAK'S STORE（\3,993）

クレイジーという名前がついた柄のエルモフリースのジャケットです。ポップな印象が強くなるので、他のアイテムを抑えめにすることで上手くバランスがとれています。

▼着用アイテム

・柄エルモフリースジャケット：チャムス
・黒パンツ：GU
・スニーカー：NIKE(\18,700)

レッドパープルのエルモフリースのパーカーとスウェットパンツのメンズコーデ。ビビッドカラーなので1枚で十分存在感をアピールできます。色が落ち着きがちな冬に1枚あれば差し色にも便利です。グレースウェットパンツもテーパードになっていて程よいリラックス感のある着こなしになっています。

▼着用アイテム

・パープルエルモフリースパーカー：チャムス
・グレースウェットパンツ：green label relaxing(\8,690)

（スウェットパンツについては以下の記事も参考にしてみてください）

ブルーのエルモフリースパーカーとカーキのパンツ。白が入ることで良いバランスがとれたコーデです。インナーのボーダー柄切り替え部分とアウターの切り替え部分の高さがあっているので、すっきりとしています。スニーカーの色もジップラインの色と揃えていて統一感が出ています。

▼着用アイテム

・ブルーエルモフリースパーカー：チャムス(\14,080)
・ボーダーロンT：TOMMY
・カーキパンツ：ユニクロ(\3,289)

ボーダー柄のエルモフリースネックウォーマーを取り入れたコーデです。マウンテンパーカーやスリムパンツをアースカラーのワントーンで統一感を演出。ネックウォーマーをモノクロのボーダーにすることで、派手すぎないアクセントになっており、大人の余裕を感じさせます。

▼着用アイテム

・エルモフリースネックウォーマー：チャムス(\3,300)
・マウンテンパーカー：grn
・スリムパンツ：GRAMICCI(\11,880)
・スニーカー：New Balance(\27,500)

コーデに組み込みやすく、機能性の高いチャムスのフリース。毎日でも着たいと思いますがそうなってくると気になるのが洗濯です。チャムスのフリースは家で洗濯できるのか、紹介していきます。

フリースの原料は「ポリエステル」です。チャムスのフリースも当然、この原料を使用しておりこちらは普通のご家庭で洗濯可能な素材になっています。ただし、スウェットのように普通に洗ってしまうと、フリースのふわふわ感がなくなってしまうことも。フリースを洗う時はいくつかの注意点を気にしながら洗濯してください。

（他ブランドのフリースについては以下の記事も参考にしてみてください）

フリースを洗う時は、強い摩擦を与えないように「ドライコース」や「手洗いコース」を選ぶようにしましょう。また、フリースは静電気が起きやすいため、柔軟剤も入れるようにしてください。洗濯後、干す前に3分ほどドライヤーで暖かい風を当てるとふわふわになるのでおすすめです。

（他ブランドのフリースについては以下の記事も参考にしてみてください）

今回紹介したアイテム以外にもチャムスには魅力的なフリースアイテムがたくさんあります。アウターやパーカー、小物まで是非チェックしてみて下さい。

（フリースパンツのコーデについては以下の記事も参考にしてみてください）

アウトドアブランドとして有名なチャムスのフリースについて紹介してきました。ボンディングフリースとエルモフリースどちらが好みだったでしょうか。

冬のキャンプでも使えるほど、保温性と防寒性に優れたボンディングフリース。タウンユースとして活躍してくれる肌触り抜群のエルモフリース。どちらも色んな服に良く合うのでワードローブに加えやすいアイテムです。この記事を参考にして、チャムスのフリースで冬のお洒落を楽しんでくださいね。