マッサージガンの効果的な使い方！肩・背中・脚・お腹・腰など部位別に解説！
手軽に疲労回復ができるマッサージガン。首や肩こり、腰の痛みやお腹周り、ふくらはぎや太もも、さらに美容としての脚痩せや小顔など、幅広い使い方ができます。今回はマッサージガンで得られる効果を解説し、各部位の使い方を動画を使って解説していきます。参考にしてください。
目次
- 使い方の前にマッサージガンの効果を理解！
- 筋膜リリースで疲労回復
- マッサージガンが優位なのは・・・
- マッサージガンの効果的な使い方
- マッサージガンで肩甲骨はがしをする使い方
- マッサージガンで首と肩こりを解消する使い方
- 腰の痛みの原因となるお腹の筋肉もマッサージガンで解消
- 膝が痛む原因となる太ももの筋肉もマッサージガンで解消
- だるくなったふくらはぎを解消するマッサージガンの使い方
- 脚痩せにもフォームローラーよりマッサージガン
- 顔のむくみ解消するマッサージガンの使い方
- 全身・背中にマッサージガンを当てて効果を確認
- マッサージガンの使い方の注意点
- マッサージガンが身体に与える影響
- マッサージガンは部位別で使い方を調節
- マッサージガンの効果を実感した人の体験談
- フォームローラーよりも使いやすい
- 場所問わず、隙間時間でマッサージが可能
- マッサージガンで身体も心も最高！
- 背中ほぐしは一人では難しい・・・
- マッサージガンの使用もほどほどで・・・
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- 筋膜リリースはマッサージガンが最適！
- マッサージガンで背中をほぐす！
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- 効果的な筋トレを可能にするヨガマット
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- ヨガと筋トレで作る筋肉の違いを紹介
- マッサージガンの効果的な使い方を理解しておこう！
使い方の前にマッサージガンの効果を理解！
マッサージガンを使った各部位の効果的な使い方を紹介する前に、マッサージガンで得られる効果を理解しましょう。まずマッサージガンはその名の通り、拳銃の形をし、ゴム系のヘッドと呼ばれる物がモーターによって振動します。ヘッドをマッサージしたい体の部位に当てて、筋トレやスポーツで使った筋肉の疲労や痛みを和らげることができます。
フォームローラーやストレッチボールを使って、筋膜リリースで血液循環が良くなり、体温も上昇して筋肉のこわばりを和らげます。マッサージガンはその効果を簡単に数秒で得られるのでとても有効的な器具です。ナイキのコラムにも詳しく解説されているので、チェックしてみてください。
マッサージガンは、頻繁にハードなトレーニングを行う人に特に効果的だ。ヘルムズ氏によると、リカバリーを促進するだけでなく、ワークアウト前に使えば筋膜をほぐして体の可動域を広げることができる。また、オーバーワークによる怪我につながる可能性がある筋肉の張りを和らげることができるため、特定のイベントに向けてトレーニングしている人にも最適だ。
筋膜リリースで疲労回復
身体のコリやハリを感じる原因は、筋肉を覆う筋膜が委縮したり癒着したりするからです。筋膜の委縮・癒着を解きほぐし柔軟にすることを筋膜リリースと言います。解きほぐし方としては、コリやハリを感じる部位を圧迫や刺激することで解消されます。
マッサージガンが優位なのは・・・
筋膜リリースを行うとき、フォームローラーやテニスボールに比べて、マッサージガンが優位な理由は以下の2つです。
・場所を得らばない。
・短時間で済む。
マッサージをするために身体を横になるスペースは必要ありません。マッサージガンはヘッドが振動することで筋膜の癒着を刺激します。深層部まで振動が届くので、数秒間当てるだけで効果が得られます。
（マッサージガンの効果については以下の記事も参考にしてみてください）
マッサージガンの効果的な使い方
マッサージガンの効果的な使い方を動画で紹介します。筋トレ、スポーツ、ランニングや立ち仕事、デスクワークで身体のあちこちのハリやコリを効果的に容易に筋膜の深層部まで刺激できるマッサージガンの使い方を理解しましょう。部位別にヘッドを変えて、肩こり・腰痛・膝痛の原因となる筋肉のマッサージや、ふくらはぎや顔のむくみを解消してください。
なお深層部まで刺激が行き届くので、血管や神経などを刺激されて痛みや痺れが出た場合は使用を中止してください。やり過ぎにも注意です。
マッサージガンで肩甲骨はがしをする使い方
肩甲骨はがしをマッサージガンで行う時は注意が必要です。この動画では肩周りの構造を解説して、肩甲骨はがしをマッサージガンで一人で行う方法を説明しています。マッサージガンのヘッドを細めのタイプを使って脇の真ん中より下目をヘッドが当たるように狙います。マッサージガンの強さは弱めに設定して、時間は1分から1分半行ってください。
脇の奥には、血管や神経があるので注意が必要です。当てる場所を間違えて血管や神経を刺激すると痛みや痺れが起きますので直ちにやめてください。また脇の下はデリケートな場所なので２～３日に１回とし、マッサージガンを使った毎日の肩甲骨の筋膜リリースはやらないでください。