バランスボールが邪魔にならない収納方法はある?
バランスボールは体幹を鍛え腰痛や肩こりの改善や、ダイエットにも効果的なアイテムです。しかし、サイズが大きく、転がってしまうので収納スペースに困っている方も多いのではないでしょうか?今回はバランスボールが邪魔にならない便利な収納アイデアを集めました。収納するときの注意点やコツなども載せているので、ぜひ参考にしてみてください。
(バランスボールの効果については以下の記事を参考にしてみてください)
バランスボールを椅子代わりに!痩せる、姿勢・肩こり・腰痛など効果たくさん!
出典:Slope[スロープ]
バランスボールの収納アイデア集
バランスボールの収納アイデア集を紹介していきます。バランスボールの特性を生かした収納方法や身近な便利グッズ、自作グッズなどもあるので自分に合ったものを選びましょう。
(バランスボールのトレーニング方法については以下の記事も参考にしてみてください)
バランスボールのトレーニング20選!効果抜群の使い方で体幹を急成長させよう!
出典:バランスボールのトレーニング20選!効果抜群の使い方で体幹を急成長させよう!
天井の角に張り付ける
道具を使わずに手軽に収納した方にオススメなのが、天井の角に張り付ける収納方法です。天井だと歩くときの邪魔にならず、すっきりとした収納が可能になります。収納方法については、天井の角部分にバランスボールが落ちないように強く押し込むだけです。
注意点としては、揺れや張り付けっぱなしにしていると落ちる可能性があるので、バランスボールの真下には壊れやすいものを置かないようにしましょう。また、天井の角に強く押し込み過ぎて壁を傷つけてしまうので、しっかり確認しながら作業を行ってください。下記の動画では実際に収納しているシーンを見ることができます。
突っ張り棒
突っ張り棒を使うことで空いているスペースにバランスボールを簡単に収納できます。突っ張り棒を2本上下で挟むことで、転がる心配なく置くことができます。また、突っ張り棒を使える場所があれば、天井や床に近い位置など収納スペースを自由に変えられるのが魅力です。
片づけるときのコツは、突っ張り棒で挟むときは落ちないように強く挟みましょう。弾むので強く挟んでも心配はありません。
ボールネットバッグ
バランスボールを手軽に収納でき、持ち運びにも便利なのがボールネットを使う方法です。サッカーボールを入れる小さなネットが馴染み深いですが、大きめのネットやデザイン性の高いネットも多くあります。S字フックを使えばどこでも保管でき、ジムに行くときもネットを持ったまま出掛けることができます。
バランスボールは重く持ち運びのときに引っ掛けたり、擦れたりしてネットが破れてしまいボールが落ちることがあるので定期的に点検しておきましょう。
ワイヤーネット棚
ワイヤーネット棚は100均の材料で簡単に作ることができ、収納したいものに合わせて加工することができるのが魅力です。また、背丈より高い位置に棚を作ることで、デッドスペースを有効活用できます。他のグッズと比べるとコストが安く、いろいろなものを収納できるので扱いやすいです。色もさまざまな種類があるので、家に合ったものを選ぶようにします。
ワイヤーネット棚の上に載せると落ちる場合は、先ほど紹介したS字フックとボールネットバッグを活用しましょう。ワイヤーネット棚の作り方については下記を参考にしてみてください
▼材料
・ワイヤーネット
・フック
▼手順
①収納したいバランスボールの直径2倍の大きさがあるワイヤーネットを用意する
②真ん中の位置で直角に折り曲げ、フックで壁面に固定する
固定リング
バランスボールが転がってしまうのを防ぎたいときに活躍するのが固定リングです。リングがあれば収納以外でもストレッチするときの怪我防止にも繋がるので、小さな子でも安全に使うことができます。コロナの影響で在宅ワークが増えた今、仕事をしながら姿勢改善や体幹を鍛えたい人に嬉しいアイテムになります。
固定リングは簡単に自作することができ普通に購入するより安いため、DIYが好きな方は作ってみるのもおすすめです。
▼材料
・ホース
・ハサミ
・テープ
▼手順
①ホースの片端をハサミで切込みを入れ、もう片方の端に差し込めるようにする
②差し込んだら外れないようにテープで固定する
ボールスタンド
ボールスタンドはおしゃれなインテリアとしてバランスボールを収納したい方におすすめです。バランスボールをそのまま置いておくとだらしない感じがしますが、部屋の雰囲気とマッチするスタンドを選ぶことでおしゃれな収納が可能になります。さらに、他のボールも同時に収納することができるので、用途によって使い分けましょう。
購入についてはホームセンターやインテリアショップで購入することができます。普通のボールスタンドだとバランスボールは置けないので、大きめのスタンドや専用のスタンドを選ぶようにします。
(バランスボールの選び方については以下の記事も参考にしてみてください)
バランスボールはサイズの選び方が重要!身長に合う大きさ別おすすめ商品も!
出典:Slope[スロープ]
バランスボールラック
バランスボールラックは複数のバランスボールでもすっきりとした収納ができるグッズです。ボウリング場のボール置きのように多くのボールを保管することができ、転がる心配もありません。しかし、ボールを1つしか持っていない場合は、余計に場所をとってしまうので注意しましょう。
ラックの選び方については、バランスボールの数や大きさにあうものを選びます。また、部屋に置けるスペースがあるか確認してから購入するようにします。
ハンモック
ハンモックを利用することで狭い部屋でも可愛くバランスボールを収納することが可能です。ハンモックは布やネットできているため、バランスボールの他にぬいぐるみやおもちゃなど大容量の収納スペースを確保することができます。バランスボールを使わない時は床スペースを広く使うことができるので、部屋が狭い人におすすめのアイテムです。
ハンモックは他の商品と比べると少し価格が高いですが、その分部屋を可愛く彩ることができます。
バランスボールの収納アイデアを試してみよう!
さまざまなバランスボールの収納方法を紹介していきました。部屋が狭い方は背丈より高い位置に収納することで、床面積を増やすことができます。収納した後は落ちる可能性がないかしっかり確認してください。今回の記事を参考に自分のお部屋に合った収納方法を選び、バランスボールを使用した健康的な生活を送りましょう。