ケトルベルが『効果なし』は嘘!ただ目的によっては非効率!理由を徹底解説!
ジムだけでなく自宅でもできる筋トレ器具で人気のケトルベル。負荷はかかるのに「効果なし」「非効率な筋トレ」という声があるようです。しかし、トレーニングの目的や、正しいやり方次第では効率的にトレーニングが可能です。こちらの記事では嘘といわれている理由を徹底解説します。
目次
- ケトルベルは効果なしとよく言われるけど本当?
- ケトルベルは筋トレの目的によっては効果なし
- ケトルベルが効果なしとなる目的①体をデカくする
- ケトルベルが効果なしとなる目的②ウェイトトレーニングの重量を上げる
- ケトルベルが効果なしとなる目的③下半身の筋肉の増強
- ケトルベルが効果なしとは言えない理由
- ケトルベルが効果なしとは言えない理由①筋持久力の強化
- ケトルベルが効果なしとは言えない理由②スポーツの動きに連動したトレーニング
- ケトルベルが効果なしとは言えない理由③ダイエットなど体を引き締める目的
- ケトルベルが効果なしとは言えない理由④運動不足や体の不調の解消
- ケトルベルトレーニングが効果なしと感じてしまう原因
- ケトルベルトレーニングが効果なしと感じてしまう原因①姿勢が悪い
- ケトルベルトレーニングが効果なしと感じてしまう原因②フォームが誤っている
- ケトルベルトレーニングが効果なしと感じてしまう原因③重量があっていない
- ケトルベルトレーニングが効果なしと感じてしまう原因④呼吸を止めてしまっている
- その他、ケトルベルに関する記事もチェック
- ケトルベルを使ったクイックリフトで瞬発力UP
- 全身運動に効果あり!ケトルベルスクワット
- 背筋に効かせるならケトルベルデッドリフト
- ケトルベルでバランスよくトレーニング
- 正しいフォームでスナッチにチャレンジ
- ケトルベルトレーニングは効果なしな訳ではない!
ケトルベルトレーニングが効果なしと感じてしまう原因③重量があっていない
ケトルベルにはたくさんの種類があり、重さもさまざまです。初心者にありがちなのが、早く効果を得たいと重たいケトルベルを選んでしまい使いこなせないということです。女性や運動経験が浅い人は8kg、男性初心者は12kgくらいから始めるとよいでしょう。
日常的に筋トレをしている方は16kg、ケトルベルトレーニングになれている人は20kgくらいが目安になります。
ケトルベルトレーニングが効果なしと感じてしまう原因④呼吸を止めてしまっている
ケトルベルトレーニングでトレーニング中に、呼吸を止めてしまっているということはありませんか?せっかく有酸素運動をしてをして代謝を上げて、痩せようと思っても、呼吸を止めると無酸素状態になり、効果を得られていない可能性があります。
筋トレが辛くなると呼吸を止めて食いしばりたくなることもありますが、しっかり呼吸を吐くことを意識すると自然に体内に新しい酸素を取り込むことができます。また深い呼吸は、リラックス効果を高めてくれるので、意識して呼吸をしてみてください。
(有酸素運動で筋肉が落ちるは嘘ではないについては以下の記事も参考にしてみてください)
その他、ケトルベルに関する記事もチェック
ケトルベルトレーニングは筋肉肥大の効果は少ないものの、目的次第では効果があることがわかりました。ここからはケトルベルについてもっと知ることができるSlopeの記事を紹介します。
ケトルベルを使ったクイックリフトで瞬発力UP
一般的な筋トレでは鍛えにくいといわれる瞬発力を高めたい時におすすめのトレーニングです。スイングやスナッチを取り入れで瞬発力の向上を目指しましょう。
全身運動に効果あり!ケトルベルスクワット
ケトルベルスクワットは名前の通り、ケトルベルを両手に持ちスクワットをする筋トレです。ケトルベルで負荷をかけることにより、効率的に足や太ももを鍛えることができます。
背筋に効かせるならケトルベルデッドリフト
ケトルベルデッドリフトは、脊柱起立筋を鍛えるのに有効なトレーニングです。脊柱起立筋を鍛えると正しい姿勢の保持や、後頭部から太ももまできれいな体のラインが仕上がります。
ケトルベルでバランスよくトレーニング
ケトルベルのトレーニング方法を紹介しています。全身持久力、筋持久力だけでなく、全身をバランスよく鍛えることができるのも魅力です。正しい姿勢で続けましょう。