マンバンヘアとは？日本人が真似する際の伸ばし方・結び方〜頼み方まで解説！

メンズマンバンヘアでは結び方にもよりますが、最低限後ろでお団子にするか結べる程度まで髪を伸ばすようにしましょう。前髪を下ろした状態で鼻から口くらい、理想は肩ほどになります。

マンバンヘアが出来るようになるまで髪を伸ばしますが、その間も手入れは怠らないようにしましょう。伸びた髪は何も考えずにそのままにしていると、清潔感の欠けた無造作ヘアになってしまいがちです。

美容室でカラーをしたり髪の量を調整しながら伸ばしていきます。その間も出来る髪型を試しながら、楽しんでいきましょう。

（ロングヘアの伸ばし方については以下の記事も参考にしてみてください）

マンバンヘアの簡単な作り方を紹介します。髪の長さは耳くらい、前髪は口につくくらいあれば大丈夫です。

①整髪料を馴染ませ、髪の毛に薄く全体に伸ばす
②表面や刈り上げとの境目がつけるためある程度しっかりつける
③できれば粗めの櫛でしっかり梳き、全体を伸ばす
④つむじ等くくる部分から少し手前に向かって梳いていく
⑤利き手の反対側に輪ゴムをあらかじめ用意
⑥輪ゴムを髪の毛に通してクロス
⑦もう一回戻って髪の毛を通り、戻って髪の毛を折って止める

パーマをかけたメンズマンバンの髪型です。パーマがかかっていると、結ぶだけでも髪の毛に動きや自然なボリューム感が出てきます。パーマを当てるだけでなく、くせ毛メンズにもピッタリな髪型です。

ワックスでツヤを出せば大人の仕上がりになります。ワックスなしでも結ぶだけのセットでオシャレ感が出ます。結び方だけ覚えて、朝のスタイリングを手早く済ませたい人にも向いています。

トップにボリューム感が出る分、サイドをよりすっきりさせたい人はツーブロックと組み合わせるのもおすすめです。

（パーマのセットについては以下の記事も参考にしてみてください）

メンズマンバンヘアの中でも特に人気が高いのがツーブロックを取り入れたスタイルです。サイドにツーブロックを入れることで、まとめ髪の長さと刈り上げ部分の長さにメリハリがききます。ロングヘアで重ための印象になりがちなマンバンヘアスタイルでも、さっぱりとした印象です。

（刈り上げ部分の長さについては以下の記事も参考にしてみてください）

日本人でも合わせやすいのがフェード有りのマンバンヘアスタイルです。フェードカットとは、ツーブロックとも似ていますが、下部分を限りなく短く刈り上げ、上になるにつれ濃くなっていくスタイルです。

トップのロングの髪の毛を結び、それ以外のアンダーは刈り上げています。まとめられた髪の毛の結び目や髪の流れ、アンダーカットのすっきり感と、それぞれがメリハリがきいています。ロングヘアで心配になる清潔感も、このスタイルなら爽やかになります。個性的なスタイルのため、社会人の場合はTPOに気を付けましょう。

（フェードカットについては以下の記事も参考にしてみてください）