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永井大は筋肉が凄い!筋肉番付でも大活躍
永井大は1978年5月20日生まれの新潟県糸魚川市出身の俳優・タレントです。2000年に『未来戦隊タイムレンジャー』で主役である浅見竜也(タイムレッド)を演じて俳優デビューしました。これ以降テレビドラマや映画に数多く出演しています。
また永井大は身長が185cm・体重が71kg・体脂肪率が10%台という体格を活かして、かつて放送されていた『筋肉番付』というテレビ番組のスピンオフ企画である『スポーツマンNo.1決定戦』にも出演していました。番組内では2002年の第10回大会で総合順位1位に輝いたりと、持ち前の身体能力の高さを見せつけました。
今回はそんな運動神経抜群な永井大の筋肉を紹介していきます。時折ドラマや映画で見せるかっこいい筋肉の画像や、永井大が行っているトレーニングも紹介しますので、ボディメイクや筋トレの参考にしてください。
永井大の筋肉が凄い理由は?
まずは永井大の筋肉が凄い理由を紹介していきます。役作り以外にもかっこいい筋肉をつける必要があったのか確認していきましょう。
学生時代はバスケットボールをしていた
永井大は小学校4年生から中学3年生までバスケットボールに所属していました。バスケットボールではポジションによってはプレー中に相手選手と接触することもありますので、当たり負けをしない体作りも必要です。
永井大もポジションに応じてフィジカル面強化のための筋トレを行っていたことでしょう。またバスケットボールは全身の筋肉がまんべんなく鍛えられる全身運動ですので、学生時代から強靭な肉体の持ち主でした。
空手の有段者
永井大は松濤館流空手道という空手流派の有段者でもあります。空手の腕前は2段で、高校・大学時代には空手部に所属し、インターハイ出場と国体で5位に入賞するという実績も残しています。学生時代に限らず空手は現在も続けていて、2016年には新潟県の国体予選に出場しています。結果は準決勝で敗退しましたが、実力は衰えていないようです。
永井大が空手を始めたきっかけは、永井大の父親が空手道場経営者であったことです。空手の稽古によって小さい頃から筋肉が鍛えられていました。また実践ではより強い打撃ができるように空手の稽古以外にも、トレーニングを積み重ねていました。
スポーツ系の趣味が多い
学生時代にはバスケットボール・空手といったスポーツをしてきた永井大ですが、現在もゴルフ・ボクシング・サーフィン・スキューバダイビング・スキー・スノーボードといったスポーツ系の趣味もたくさんあります。
ゴルフやスキーなどのスポーツはトレーニングすることでスコアやパフォーマンスが向上していきます。こういったスポーツ系の趣味のおかげで、永井大は普段からトレーニングをして筋肉の維持につながっているようですね。
永井大は普段どんなトレーニングをしている?
永井大は普段はどのようなトレーニングをしているか紹介します。また永井大のようなかっこいい筋肉が付くトレーニングメニューを紹介しますので、筋トレの参考にしてください。
懸垂
朝起きて早速ビビったわ…マスターブラックがタイムレッド/浅見竜也役の永井大さんとは…絶対カッコイイだろ
— 針鼠兎 (@828675a) January 18, 2020
ここに来てリュウソウジャーの楽しみが増えたぞ()#リュウソウジャー pic.twitter.com/ZPuISfmnqz
永井大は以前出演したテレビ番組でトレーニングに懸垂をしていること語っています。テレビ番組では行きつけのお好み焼屋の店内にチェーンで吊るされた鉄棒があり、食事の合間にこの鉄棒にぶら下がって懸垂を行っていると話しました。
懸垂をすることによって、背中に付いている広背筋・僧帽筋・大円筋といった筋肉が鍛えられ引き締まったかっこいい背中に仕上がっていきます。また懸垂をしている際中は腕の力を使って体を持ち上げますので、上腕二頭筋といった腕の筋肉も鍛えることができるのです。
永井大は鉄棒を5本の指でしっかりと握る、または人差し指と中指の2本の指で鉄棒にぶら下がる方法で懸垂をすると話しました。この状態で、鉄棒より上に顔が出るまで上体を持ち上げるトレーニングしています。
(懸垂の効果ややり方については以下の記事も参考にしてみてください)
懸垂(チンニング)の効果&やり方!できない人向け&腹筋・二頭筋など部位別のメニューも!
出典:Slope[スロープ]
逆さ吊り腹筋
永井大はお好み焼屋では懸垂に加えて、さらに腹筋も鍛えていると語ったことがあります。永井大が行っている腹筋は一般的な腹筋と異なる逆さ吊り腹筋です。逆さ吊り腹筋とは鉄棒に膝をかけて逆さ吊りになった状態から、上半身だけを起こして腹筋をトレーニングするという方法です。
逆さ吊りになっている状態から上半身を起こす腹筋は、床の上で行う腹筋よりもかなり筋肉に負荷がかかるため、初心者にとってはハードなトレーニングになります。この逆さ吊り腹筋も永井大は食事ができるまでの時間や、食事の合間に行っているそうです。
鉄棒に直接膝をかけると痛みを感じたりするので、膝と鉄棒の間にタオルやクッションになるものを挟んで行うとよいでしょう。また逆さ吊り専用器具もあるので、ジムなどで行う場合は専用器具を使うことがおすすめです。
(高負荷の腹筋メニューについては以下の記事も参考にしてみてください)
高負荷の腹筋メニュー20選!短期間でバキバキに割るコツを自宅&ジム別に解説
出典:Slope[スロープ]
腕立て伏せ
永井大は大胸筋を鍛えるために自宅で腕立て伏せに取り組んでいると語っています。腕立て伏せは自重トレーニングの1つで、大胸筋だけでなく三角筋や上腕三頭筋といった腕の筋肉を鍛えることができます。
また永井大は両手を使う腕立て伏せだけでなく、片手腕立て伏せもトレーニングに取り入れてるようです。片手腕立て伏せには両手よりも、片手だけに負荷をかけてトレーニングすることで、別の角度から筋肉を刺激することができるというメリットがあります。
さらに永井大は子供が生まれてからは、子供を背中に乗せて腕立て伏せを行うことがあるとインタビューで答えています。子供との遊びも兼ねて普段からトレーニングを行うことでかっこいい肉体を維持していることが分かります。
(片手腕立て伏せについては以下の記事も参考にしてみてください)
片手腕立て伏せは意味ない?効果&やり方〜できない人向けの練習方法も!
出典:Slope[スロープ]
永井大は筋肉の為に食事にもこだわっている?
永井大は体脂肪率が10%台と思われる細マッチョな体型を維持するために食事や栄養管理を行っているのでしょうか。詳しい情報は残念ながらありませんが、以前インタビューで、1日分の野菜という野菜ジュースが好きと答えていたことが分かりました。食事以外にもビタミンといった栄養素を野菜ジュースからも摂取していると考えられます。
また筋肉の増強や維持にはタンパク質の摂取が不可欠です。普段から高タンパクで、余計な脂肪が付かないように低カロリーな食事をして特別にダイエットをすることなく細マッチョな体型を維持していると思われます。
永井大の筋肉が見ることのできる画像集
ここからは永井大のかっこいい筋肉の画像を紹介していきます。バスケットボールや空手といったスポーツや筋トレで鍛えられたかっこいい筋肉をご覧ください。
デビュー当時から細マッチョ
デビューから2年経過した2002年の画像です。デビュー当初から細マッチョな体型をしています。
余計な脂肪が付いていないかなり引き締まった肉体に仕上がっています。
フォトエッセイで見せた上半身の筋肉
フォトエッセイを出版した2004年頃の画像です。大胸筋が増強され、腹筋も割れ始めていることが分かります。
ドラマでも肉体を活かした配役に
同じく2004年には、テレビドラマ『アットホーム・ダッド』に出演してスポーツ講師役を演じています。見事な肉体をドラマでも披露しました。
うっすらと腹筋が割れています。腰回りにも脂肪がほとんど付いていないことが分かる画像です。
デビューした頃に比べると、胸の大胸筋も厚みが増してきています。
バキバキな腹筋
徐々に上半身の筋肉が増強され、より美しい細マッチョな体型に進化していくのと同時に腹筋の仕上がりが進んでいきます。
空手の型を模したポーズを取る永井大。腹筋が見事にシックスパックに割れていてかっこいいですね。
仕上がった上半身
テレビドラマ『特命係長只野仁』に出演していた2009年頃の永井大の上半身の画像です。大胸筋と腹筋が見事に増強されているのが分かります。
永井大ほんとイケメン!
— 佐久間真純 (@kunita19971008) June 27, 2014
筋肉やべえ萌える pic.twitter.com/NYF0hFdajp
2014年の永井大の肉体です。日々のトレーニングによって細マッチョな体型が維持されていますね。
元の場所に戻る永井大の筋肉は今後も維持されるか期待!
今回は永井大の筋肉について画像やトレーニング方法を解説しました。デビュー当初から変わらない細マッチョ体型は、懸垂や逆さ吊り腹筋によって鍛えられていたことが分かりました。他にも永井大は腕立て伏せのような自宅でできる筋トレを実践しています。永井大のような細マッチョになりたい人はぜひ参考にしてください。