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レッグマジックは使い方に注意!
レッグマジックは、必ず正しい方法で使用しなければなりません。もし誤った方法で使ってしまうと、ダイエットや身体の引き締めの効果が現れにくくなります。また、無理をして決められた回数や秒数よりも多く行ってしまうと、股関節を痛めてしまう可能性もあるのです。
ですから、レッグマジックは正しい方法で使う必要があります。これからレッグマジックの正しい使い方を解説しますので、ご自身の使い方と比べてみてください。
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出典:Slope[スロープ]
レッグマジックの正しい使い方
では実際にレッグマジックの正しい使い方を解説していきます。
1セット60秒を厳守する
レッグマジックは、1セット60秒で行う必要があります。なぜなら60秒よりも短くしたり長くしたりしてしまうと適切な効果を得られなくなってしまいます。60秒より短くしてしまうと、筋肉への負荷が軽くなり過ぎてしまい、反対に長くすぎると股関節を痛めてしまう可能性があります。
もし60秒で運動が足りない場合や、余裕が出てきた場合は、セット数を増やしてみてください。60秒を2セット、3セットと運動することで、よりダイエット効果や脂肪をつきにくくする効果が期待できます。長くやり過ぎてしまうことを防ぐために、タイマーや時計を利用して、時間を測りながら運動するようにしましょう。
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出典:Slope[スロープ]
ゆっくり呼吸に合わせて脚を動かす
レッグマジックを行う際は、脚の動かし方にも注意が必要です。脚を動かすときは、呼吸に合わせて脚をゆっくり動かす必要があります。速いスピードで思いっきり動かしてしまうと、これもまた股関節を痛めてしまう可能性があります。目安として60秒間に50回の開閉運動を行うようにしてください。
また早く動かそうとすると、どうしても姿勢が崩れてきてしまいます。姿勢が崩れてしまうと太ももやお尻ではなく、ふくらはぎに負荷がかかり太くなってしまう可能性もあります。1、2とカウントしながら運動すると、早くなりすぎることを防ぐことができるためおすすめです。
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出典:Slope[スロープ]
ストッパーに当てないように脚を動かす
レッグマジックを行う際には、内側と外側のストッパーに当たらないように脚を動かしましょう。ストッパーは、それ以上脚を閉じたり開いたりしないようにするためのもの。ストッパーに脚を当てながら行うと、筋肉への負荷が軽減してしまいます。ストッパーに当たらないところで脚を止めて、動かしてみてください。股関節やお尻への負荷を感じられるではずです。
また、ストッパーに脚をガタガタ当ててしまうと、ストッパーが破損してしまう可能性があります。レッグマジック自体の破損にもつながってしまう為、ストッパーに脚が当たらないように運動してください。
(お尻の筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください)
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