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レッグマジックの使い方は間違っている可能性大!正しい効果的な使い方を解説!

2020年11月09日

足を滑らせるだけで男性も女性も手軽に利用できるレッグマジック。しかし、その手軽さから誤った使い方をしている方も少なくありません、この記事ではレッグマジックの正しい使い方と、実際に効果が出た方の口コミやビフォアフターの写真もご紹介します。

【監修】パーソナルトレーナー Riku

法政大学スポーツ健康学部出身。パーソナルトレーナー兼ミラーフイットコンテンツディレクター。2021年6月にパーソナルトレーニングジム『SPICE GYM』を中目黒・恵比寿エリアにて開業予定。
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レッグマジックの効果を解説します。実際に効果がある部分として、太もも、ウエスト、尻の3つです。レッグマジックは太もも、ウエスト、お尻を鍛えることで綺麗なボディラインを作り、脂肪をつきにくくするという効果があります。ではそれぞれ部位ごとにどのような効果があるのか、またレッグマジックでどれだけの消費カロリーがあるのかを解説します。

(短時間できれいな下半身を作る筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください)

太もも

レッグマジックを行うことで最も効果を感じられるのが、太ももです。レッグマジックは、特に脚の内転筋を鍛える効果があるため、内ももがきれいに引き締まり、脂肪がつきにくくなります。

出典:https://allabout.co.jp/gm/gc/470175/

太ももへの効果を高めるためには、脚をゆっくり動かすことが大切です。筋肉を意識して脚をゆっくり動かすことで、太ももの筋肉にしっかり負荷がかかります。この意識を持って使うことで、脂肪が減り、太ももの隙間が開くようになります。

(太もも痩せダイエットについては以下の記事も参考にしてみてください)

ウエスト

レッグマジックは腹筋を鍛えて、ウエストを引き締めることにも効果的です。なぜなら、脚の開閉運動には腹筋を使うからです。つまり、脚を鍛えると同時に、腹筋を鍛えることができます。また脚の開閉運動は股関節を動かしていることから、骨盤矯正の効果もあるため、姿勢を改善することでウエストが細くなります。

出典:https://locari.jp/posts/149030?utm_content=post-footer

レッグマジックを行うことに慣れてきたら、ハンドルから手を離してみましょう。すると、姿勢をまっすぐ保つ必要があるために、より股関節と腹筋に力が入ります。腹筋を鍛える効果が高まりますので、ぜひ試してみてください。

(短期間でウエストを絞る方法については以下の記事も参考にしてみてください)

レッグマジックは、尻の引き締めにも効果があります。なぜかというと、お尻を引き締めには太ももの内側を鍛える必要があるからです。レッグマジックは太ももの内側の筋肉、内転筋を鍛えることができます。ですから、必然的にお尻に引き締めにもつながるのです。一石二鳥の効果がありますね。

出典:https://yogajournal.jp/415

よりお尻を引き締めるには、脚を逆のハの字にしてレッグマジックを使用してみてください。すると、大臀筋というお尻の筋肉を鍛えることができます。大臀筋を鍛えることで、ヒップアップ効果を得られるでしょう。このように、脚の置き方を変えるだけで、脚とお尻を同時に鍛えて脂肪を落とすことができます。さらなるダイエット効果を期待できるでしょう。

(ヒップアップに効果がある中殿筋の筋トレ&ストレッチメニューについては以下の記事も参考にしてみてください)

消費カロリー

レッグマジックを行うことで、3つの部位を鍛えることができると紹介しました。では実際にどれくらいの消費カロリーなのでしょうか。ずばり、レッグマジックを1セット60秒行うことでの消費カロリーは、10〜20キロカロリーです。意外と消費カロリー少ないな、と思いますよね。

レッグマジックを行うことでの消費カロリーは、特別多いものではありません。有酸素運動のようにたくさんの消費カロリーがあるわけではないですが、内転筋をしっかり鍛えることができます。内転筋や腹筋の筋肉をつけて脂肪を落とし、さらに脂肪が付きにくい体にすることで、ダイエットに効果があるといえるのです。

(内転筋の筋トレ&ストレッチメニューについては以下の記事も参考にしてみてください)