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サイドレイズの重量は10kg以下が普通!ビルダー達の意見~最適な設定まで解説!

2020年12月02日

サイドレイズは三角筋に刺激を与え、肩を効果的に鍛えることができます。しかし、高重量すぎると三角筋が伸びないままで、効果的に鍛えられません。重さはどのくらいがベストなのでしょうか。今回はサイドレイズの重量設定やビルダー達の意見を紹介します。

【監修】パーソナルトレーナー 柴山智幸

『身体の全てを整えて生活を豊かに』というコンセプトで目標達成+機能改善トレーニングを提供しています。猫とお酒が好きです。
【所属】出張パーソナルトレーニングジム5toolgym代表
【SNS】HP / Instagram / Twitter

サイドレイズの重量に関する口コミ

ここではサイドレイズの重量に関する口コミを紹介します。日本人男性の平均の肩幅は約40cmと言われているので、それ以上を目指したい人は今後のトレーニングの参考にしてください。

筋肉を発達させるには低重量で大きく伸ばすこと



こちらのトレーニーがおっしゃるように、高重量でサイドレイズを行っても可動域が狭くなってしまい、筋肉の伸びないです。筋肉を発達させるためには筋肉を伸ばしたり曲げたりする運動が効果的なのです。したがって、ある程度重量を軽くし大きく動かせるようにしましょう。

三角筋をしっかりと動かすことが大事



こちらの方が言うように、サイドレイズで扱う重量を少し軽くしてでも三角筋を動かすことが重要となっています。上げるときは速く上げ、下ろす際にはゆっくりと下ろし、その動作を正確に行うことで効果的なトレーニングが行えます。

(三角筋が鍛えられる他の種目インクラインフロントレイズについては以下の記事も参考にしてみてください)

20回できるくらいの重量がおすすめ



こちらの男性は3kgの重量で座りながらサイドレイズを行っています。軽い重量であっても三角筋に正しく負荷がかかっていればしっかりと鍛えることができます。

(ベンチを使ったサイドレイズについては以下の記事も参考にしてみてください)

自分の体重を負荷としたサイドレイズ



こちらの男性は筋トレ器具を使わず自重トレーニングを行っています。自分の体重を負荷としてサイドレイズを行ってもしっかりと効果はあります。

(自重トレーニングについては以下の記事も参考にしてみてください)

重量よりもフォームが大事