目次
レヴァンドフスキの筋肉が凄すぎる!
ロベルト・レヴァンドフスキはポーランド出身のサッカー選手で、レヴィ―といった愛称で呼ばれることもあります。レヴァンドフスキは筋肉が凄いことでも知られるフォワードがポジションの選手です。「世界で最も完璧な9番」と称される選手でもあります。身長は184cm、体重が80kg、体脂肪率に関しては公表はされていません。
サッカー選手には体を鍛えている人が多いですが、そんなレヴァンドフスキは特にストイックで、完璧なかっこいい肉体をしているといった声もあります。この記事では、レヴァンドフスキの筋肉が凄い理由や筋トレの内容、生活習慣などを紹介するのでファンの方も、筋肉の付け方に興味がある方もぜひチェックしてみてください。
レヴァンドフスキの筋肉が凄い理由は?大学で学んだ?
まずは、筋肉が凄いと評判のレヴァンドフスキが、どうしてここまでの姿になれたのかを見ていきましょう。レヴァンドフスキが凄い筋肉をつけるようになった理由について、彼の大学時代までさかのぼって紹介していきます。
大学でトレーニングなどを専攻していたから
レヴァンドフスキはワルシャワ大学を卒業しており、トレーニング理論やマネージメントなどの内容を専攻していました。自分の知識として筋肉のつけ方を知っているため、しっかりと筋肉をつけることができたと考えられます。
体を鍛えて筋肉をつけるというとボディビルのように全身に筋肉をつける方法もありますが、スポーツ選手の場合にはプレイ中でのパフォーマンスが落ちないように、必要な部分に必要なだけ筋肉をつける必要があります。
トレーニングで筋肉をつけすぎて試合での切れが落ちてしまったという選手もいるほどなので、筋肉やトレーニングなどの知識を得ておくことは選手によって大いに役に立つでしょう。
妻がフィットネストレーナーだから
レヴァンドフスキが大学でトレーニング理論を学んでいたことも理由の一つですが、彼の妻アナ・レヴァンドフスカがフィットネストレーナーであることも理由の一つに挙げられます。
空手の銅メダリストでもある彼女の指導を受けることも多いと語られており、若い頃はやせ型だったレヴァンドフスキもいまやかなり筋肉がつき、マッチョ体型となりました。自宅にジムがあり、外出できない場合でもトレーニングを行える環境が整っていることも一因でしょう。
レヴァンドフスキの筋肉を作る筋トレについて
ここからは、いよいよレヴァンドフスキが行っている筋トレメニューについて紹介していきます。レヴァンドフスキのように脚や腹筋などをしっかり鍛えるにはどうすればよいか、筋トレを行っている人や筋肉のつけ方が気になる方はぜひチェックしてみてください。
腕立て伏せ
レヴァンドフスキは自宅内にジムがあり、ここでも日々トレーニングに励んでいます。こちらの画像では、娘さんを背中に乗せてトレーニングに励んでいることがわかります。
筋トレへのストイックさを感じると同時に、どこかほほえましさを感じる一枚です。腕立て伏せは腕力のほか胸筋などを鍛えることもでき、目立つ部分の筋肉を鍛えられるトレーニングメニューとなっています。
(広背筋に効かせる腕立て伏せのやり方については以下の記事も参考にしてみてください)
広背筋に効かせる腕立て伏せのやり方!確実に背中に入るコツ&注意点を解説!
出典:Slope[スロープ]
エアロバイクによるトレーニング
自宅の庭にて、エアロバイクのトレーニングに取り組むレヴァンドフスキの様子です。周りにはフォームローラーやマットなど、さまざまな種類の筋トレをこちらで行うことがわかります。
ボトルに入った水もあり、水分補給もしっかり行われていることがわかりますね。有酸素運動であるエアロバイクには血行促進効果や脂肪燃焼効果などが期待でき、腹筋にも効果が期待できます。もちろん腹筋だけでなく、脚力のアップにも効果は抜群です。
(エアロバイクの筋トレ効果については以下の記事も参考にしてみてください)
エアロバイクは筋トレ効果も!鍛えられる筋肉部位〜使い方まで解説!
出典:Slope[スロープ]
バランスボールを使ったスクワット
画像にある様に、レヴァンドフスキはバランスボールを使ったトレーニングメニューにも取り組んでいます。こちらはバランスボールを使った筋トレの中でも「壁スクワット」というトレーニングメニューで、壁と自分の背中との間にバランスボールを挟み、落とさないようにスクワットを行うといったものです。
疲れてくると膝のばしょがずれてしまうので、脚の形が正しいか意識しながら行いましょう。太ももやふくらはぎなど、脚をしっかり鍛えられるトレーニングです。
(バランスボールスクワットについては以下の記事も参考にしてみてください)
バランスボールスクワットの効果&やり方!メリット〜片足・壁などのバリエーションも!
出典:Slope[スロープ]
ランニングマシンを使ったトレーニング
レヴァンドフスキはジムでも定番である、ランニングマシンによるトレーニングも行っています。ランニングマシンは走っている時の心拍数によって違った効果を狙うことができ、心肺機能を鍛えたいときは高めの心拍数、脂肪燃焼の効果を得たい時は少し低めの心拍数に調節するのがよいとされています。
(ランニング速度の決め方については以下の記事も参考にしてみてください)
ランニング速度の決め方!ダイエット・心肺機能UPなど目的別の最適値を解説!
出典:Slope[スロープ]
バトルロープトレーニング
上記の写真は複数枚ありますが、最初の画像ではバトルロープを使用したトレーニングが行われています。バトルロープは強度のある綱を使用した筋トレで、全身の筋肉を効果的に鍛えることができます。
ダイエット目的で行う人もいますが、肩や背中、お尻や脚などさまざまな筋肉を使うので、レヴァンドフスキのように筋トレに活用している人も多いトレーニングです。2本のロープで波を作るように動かすのがポイントで、全身の筋肉を左右まんべんなく鍛えることができます。
ダンベルを使ったトレーニング
レヴァンドフスキは、ダンベルを使用したトレーニングにも取り組んでいます。上記の動画を見ると、ワンレッグデットリフトにも見えますが、上体を起こしたあと、腕と脚とを高く上げているのが特徴となっています。ワンレッグデットリフトでは、大臀筋や中臀筋などを鍛えることができ、下半身のトレーニングを行いたい時にピッタリのメニューとなっています。
(ダンベルの筋トレメニューについては以下の記事も参考にしてみてください)
ダンベル筋トレメニュー!自宅で初心者も簡単!上〜下半身の各部位を網羅!
出典:Slope[スロープ]
レヴァンドフスキの筋肉を作る食事・栄養摂取
続いて、レヴァンドフスキが筋肉をつけるため、どういった食事や栄養摂取を行っているかを紹介します。納得のものから驚きの内容のものまで取り組みはさまざまなので、順番にチェックしていきましょう。
サラダやスープを最後に食べる
「ベジファースト」という言葉が流行したように、野菜やサラダを食事の最初に食べる方は多いでしょう。しかし、レヴァンドフスキの場合はまったく逆で、デザートのケーキから食べ始めて、パスタと肉、サラダ、といった順番で食事をします。
先ほど紹介したレヴァンドフスキの妻は栄養学の専門家でもあり、食に対する意識が変わったのも妻の影響であるとインタビューで語っています。サラダを最後にしてケーキや肉などを最初に食べることで、脂肪の燃焼を高める効果が期待できます。
小麦や乳製品を摂らない
レヴァンドフスキは食事を食べる順番だけでなく内容にもこだわっており、小麦や乳製品などは摂らないようにしています。食生活を見直す前はミューズリーや牛乳を朝食として食べていましたが、練習が始まる前にだるく感じることがあり、牛乳の代わりにココナッツミルクやライスミルクなどを摂取しているとのことです。
甘いものを控える
さきほどケーキの話が出たことからもわかるとおり、レヴァンドフスキは甘いもの好きでチョコレートバーなどをよく食べていました。しかし、現在では甘いものの摂取に関しても見直しをして、あまり食べないようになりました。甘いものを食べるときは、カカオ100%のものを選ぶなど、健康に配慮したものを選んでいます。
レヴァンドフスキの筋肉を作る生活習慣
食生活にも気を遣っているレヴァンドフスキですが、筋肉をつけるために生活習慣にも気を配っています。筋肉のつき方が凄いレヴァンドフスキが、どういった生活習慣を送っているかを少し見てみましょう。
睡眠トレーナーを雇っている
しっかりと筋トレをして筋肉をつけたいなら、フィジカルのコンディションをよい状態に整えておく必要があります。睡眠不足はサッカーでのパフォーマンス面から見てもよくはありませんし、筋トレ中の怪我にもつながる恐れがあります。
レヴァンドフスキがしっかりと質の良い睡眠をとれるよう、彼の奥さんは睡眠トレーナーを雇っています。寝室は21度までと適度な温度に保たれており、よく眠れるマットレスも準備されています。嫌な臭いもしないように配慮されているので、ゆっくりと睡眠をとることができます。また、テレビを始め電子機器を部屋で使用することも禁止となっています。
家族と共にトレーニングを行う
レヴァンドフスキは、フィットネストレーナーであり栄養学の専門家でもある奥さんに指導を受けることも多いと紹介しましたが、自宅のジムではベンチプレスなどのメニューのほか、娘さんを背中に乗せて、腕立て伏せなどのトレーニングを行うこともあります。
レヴァンドフスキの美しい筋肉が見れる画像集
ここからは、レヴァンドフスキの美しく、かっこいい筋肉をみえる画像を一気に紹介していきます。レヴァンドフスキファンの方も、筋肉姿が好きな方も順番にチェックしてみて下さい。
サッカープレイ中の躍動感のある一枚
最初に紹介するのは、プレイ中のレヴァンドフスキの画像です。腕の筋肉もかっこいいですが、足の筋張った筋肉も見事ですね。かなりアクロバティックなポーズで、優れたサッカーのテクニックを感じさせる一枚となっています。
試合中のレヴァンドフスキ
続いての画像は長袖を着ていますが、脚の筋肉はしっかりとわかりますね。ユニフォームの下から鍛えられた胸筋を見ることもできますし、プレイ中の躍動感を感じるポスターの様なかっこいい一枚です。
上半身裸の一枚
こちらは上半身裸の画像で、胸筋や腹筋、そして腕についた筋肉の様子をしっかり確認することができます。腹筋はうっすらとシックスパックになっており、筋トレの成果が伺える一枚となっていますね。しっかりと前を見ており、鍛えられて腹筋などもあいまってかっこいい雰囲気です。
上記と同じく上半身裸の画像ですが、先ほどの画像よりもより筋肉がしっかりついていることがわかります。胸筋や腹筋、腕はもちろん、脚にもしっかりと筋肉がついていますね。筋肉量が多いため、ごつごつとした見た目になっています。
筋肉をよりしっかり見たい方には、こちらの画像はいかがでしょうか。間近でレヴァンドフスキを捉えた一枚で、胸筋やシックスパックに割れた腹筋が見事です。右腕を支えにしているので、上腕二頭筋の鍛えられた様子もしっかりわかります。
全身の姿を正面から撮っており、上半身の体の大きさがよくわかる一枚となっています。胸の下までしっかりと腹筋が割れており、亀の甲羅のようになっているのが見事ですね。紹介した画像の中でも、特に腹筋が割れています。
叫ぶレヴァンドフスキ
体を大きくそらしており、胸筋のすごさがより強調された一枚となっています。脚の大腿部の筋肉もかなり強調されており、躍動感や力強さを感じることができる画像です。
後ろ姿でポーズを決める一枚
レヴァンドフスキは、後ろにもかなり筋肉がついています。ユニフォームを着ていますが、腕を上げているので背中の筋肉がはっきりとわかる一枚となっています。後ろ姿も、しっかり決まっていますね。
トレーニングに取り組む画像
スマホを片手に、ランニングに取り組むレヴァンドフスキの様子です。胸筋や腕の筋肉がしっかりついていますし、脚の筋肉からは躍動感も感じられます。
腕の筋肉が凄いレヴァンドフスキ
これまで紹介してきた画像でも腕の筋肉が凄かったレヴァンドフスキですが、こちらの画像は驚くほどの筋肉量が目を引く画像となっています。表情からもかなりふんばっていることがわかり、血管も浮き上がるほどとなっています。野性味を感じる、力強い雰囲気です。
上記の写真のように血管が浮いている訳ではありませんが、腕にかなり筋肉がついており、まるで連なったれんこんのような見た目になっています。こちらの画像からも、真剣にトレーニングに取り組んでいることがわかりますね。
レヴァンドフスキのかっこいい筋肉を目指そう
この記事では、サッカー選手であるレヴァンドフスキのかっこいい筋肉や、彼の筋肉がどういったトレーニングメニューでつけられているのか、凄い理由は何なのかなどについて紹介しました。
レヴァンドフスキは大学でトレーニング理論を学んだことを生かし、また栄養学の専門家である妻のアドバイスも受けつつ筋肉量をアップさせています。筋トレを行っている方は、レヴァンドフスキのかっこいい筋肉を目指してみてはいかがでしょうか。