大阪で1962年11月13日に生まれた井上浩は、18歳の時から腕立て伏せといったトレーニングを自主的に始め、25歳から地元のスポーツクラブに通ってさらに筋トレを続けていきます。そして29歳のときに地元のボディビル大会に初出場してミドル級で2位に輝きます。この結果をきっかけとして、井上浩はさらに大会出場を増やしていきました。
初出場から1ヶ月後には大阪で開催されたミスター大阪という大会にヘビー級で出場し5位。4年後にも同大会に出場して2位という好成績を残しました。また日本クラス別選手権には1998年大会から出場していて、1999年から2015年まで90kg級の部門で17連覇を達成するという快挙を成し遂げています。
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北島達也
身長が169cmと小柄な印象の北島達也は、一方で体重が80kgもある、相当な筋肉を付けていることで有名な日本人ボディビルダーです。高校時代に卓球部に所属していて、部活で行われたトレーニングの一環でウエイトトレーニングをしたのが筋トレとの出会いでした。部活引退後は個人的にジムに通って筋トレを続けていました。
そんな中北島達也は18歳で出場したボディビルの地方大会で優勝を経験しました。しかし日本のボディビルに疑問を持ったことがきっかけで単身渡米し、1997年にカルフォルニアで開催されたコンテストに出場してチャンピオンに輝きました。その後も数多くボディビルの世界大会に出場し好成績を残しています。
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堺部元行
堺部元行は三重県の出身で幼少の頃から水泳をしていて、学生時代には全日本選手権や国体でも優勝経験があるような優秀な選手でした。大学卒業後は高校教員をしながら水泳を続けていて、同時に体を鍛えるためにウエイトトレーニングをしていました。そんな時どんどん筋肉が付いていくことが嬉しくなり、思い切ってボディビルに挑戦することを決めるのです。
初出場した大会は1994年のJBBF千葉県ボディビル選手権で、この時は7位に入賞しています。しかしこの時に感じた悔しさをバネに、翌年には同大会で優勝しました。その後一時期引退をしますが2007年に現役復帰し、近年では2017年に開催されたチャンピオンシップ・マスターズでライトヘビー級優勝に輝くなど好成績を維持しています。
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谷野義弘
谷野義弘は筋肉の美しさだけでなく、爽やかな甘いマスクの持ち主でも人気のあるプロボディビルダーです。大学生時代にボディビルと出会い、会社員を続けながらトレーニングに励む日々を送っていて、1996年にはアジアボディビル選手権で準優勝に輝いています。
さらに2000年にはアジアボディビル選手権で優勝、全日本ボディビル選手権でも優勝という好成績を残しました。その後も2006年にはアジアオリンピックボディビルで優勝、全日本ボディビル選手権でも優勝という国内外を問わない見事な活躍を見せた選手です。
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相川浩一
相川浩一は歯科技工士の資格を持っていたり、作家としても活動していたりするなど、異色の経歴を持つ日本人ボディビルダーとして知られています。29歳の頃に出場したボディビルダー東京で初優勝したのをきっかけに、これまで全日本大会でも8回優勝するなどの成績を残してきました。
また、日本選手権ではこれまで14回出場し、14年連続でトップ10入りを続けるなど、その筋肉は日々鍛えられて衰えを知りません。さらに国際大会でも入賞した経験を持つなど、海外でもその実力が証明されている日本人ボディビルダーの一人です。
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