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パワーボールは効果ないって本当?使い方・品質が原因?口コミをもとに検証!

2021年05月18日

手首や腕の筋肉を効果的に鍛えられるトレーニングアイテムとして、パワーボールが注目されています。しかし実際に使用してみると効果ないという感想を漏らすユーザーもいるのです。そこで今回は本当に効果ないのか、パワーボールの効果について検証していきます。

【監修】パーソナルトレーナー Riku

法政大学スポーツ健康学部出身。パーソナルトレーナー兼ミラーフイットコンテンツディレクター。2021年6月にパーソナルトレーニングジム『SPICE GYM』を中目黒・恵比寿エリアにて開業予定。
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パワーボールを使用するときには、まずパワーボールを裏返し内蔵されているボールを見てください。ボールには矢印が刻まれているので、矢印の方向にボールを指を使って5周程度回転させます。ボールを回転させ指を離すとボールが自然と回転しだすので、この状態になれば準備完了です。

ボール部分を下に向け、パワーボールを野球のボールを掴むように5本の指を使って掴みます。あまり指に力を入れ過ぎないことに注意しながら、パワーボールを手首のスナップを使って円を描くように回転させましょう。この時には手首だけでなく、内蔵のボールを上手く回転させることもポイントです。

手首の回転の方向はパワーボールの負荷がかかる方向があるため、この方向に合わせてください。1回の目安は5分にして30秒~1分の休憩を挟んで3セットチャレンジしてみましょう。慣れないうちは手首や腕がすぐに疲れることもありますが、慣れてくれば徐々にトレーニング時間を1分単位で伸ばしてください。

(パワーボールの効果&使い方については以下の記事も参考にしてみてください)

パワーボールの失敗しない選び方

続いてパワーボールの失敗しない選び方を解説しましょう。まずはパワーボールの大きさや重さで選ぶことがポイントです。男性や手が大きい人はパワーボールの直径が7cm・女性や子どもは5~6cmのものを選ぶと良いでしょう。また重さの基準は250gとされていて、初心者は250g以下、上級者は250g以上のものがおすすめです。

次にパワーボールにはコードタイプとオートスタートタイプの2種類があります。これはパワーボールの使い始めに、コードを使ってボールを回転させるか、指でボールを回してから使用し始めるかという違いがあるのです。コードタイプは毎回コードをボールに巻き付けことが必要ですので、迷った時にはオートスタートを選ぶとよいでしょう。

さらにプラスアルファでパワーボールに発光機能・カウント機能・消音機能といったトレーニングの環境や目的に合わせた機能が搭載されているモデルがあります。これらの機能も踏まえて自身のニーズに合ったパワーボールを選んでください。

(パワーボールのおすすめ商品については以下の記事も参考にしてみてください)

パワーボールを使用して実際に効果があった人の体験談

ここからは実際にパワーボールを使用して効果を実感した人の口コミを紹介してきます。購入しようか迷っている人はリアルな声を聞いて参考にしてみましょう。

腕にめちゃめちゃ効く



パワーボールを使ってトレーニングすると腕にめちゃめちゃ効くという口コミです。パワーボールは手首だけでなく二の腕の筋肉を鍛えることにも効果的です。

二の腕が引き締まった



この口コミはパワーボールを使用したことで二の腕が引き締まったというものです。パワーボールでトレーニングすることで上腕三頭筋が鍛えられ、二の腕のダイエット効果を実感している人がいることが分かります。

(上腕三頭筋のダンベルメニューについては以下の記事も参考にしてみてください)

指と手首の力が強くなった



こちらの口コミでは、毎日5分間のパワーボールトレーニングで指と手首の力がかなり強くなったということが分かります。スポーツだけでなくピアノや弦楽器を演奏をする人にもパワーボールはおすすめです。

握力が上がってきた