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歴代で世界一のボディビルダーを選定!
自身の筋肉を肥大させ、彫刻のような美しい筋肉を披露しているボディビルダー。ボディビルダーに憧れ、筋トレや運動を行っている人も多いのではないでしょうか。今回は、歴代や現役のボディビルダーを厳選して世界一のボディビルダーを選定していきます。
ミスターオリンピアやアーノルドクラシックなどのコンテストの記録、筋肉量、ボディビル界の残した功績、筋肉の美しさなどさまざまな観点で10名選定しました。ぜひ憧れのボディビルダーをチェックしてみてください。
(日本一の歴代ボディビルダーについては以下の記事も参考にしてみてください)
【日本一】歴代ボディビルダーの頂点を選定!2022最新の注目選手も!
出典:Slope[スロープ]
世界一のボディビルダー候補⑩ラリースコット
生年月日 | 1938年10月12日(享年75) |
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出身地 | アメリカ合衆国 アイダホ州ブラックフット |
身長 | 170cm |
体重 | 89~94kg(オフ~オンシーズン) |
ラリースコットは「ボディビル界の神」の異名を持つ世界最高峰のボディビル大会の初代優勝者で、世界一のボディビルダーと呼ばれた人物です。バランスのよい肉体美が魅力で、会場がどよめくほど素晴らしい筋肉の持ち主でした。今は亡きラリースコットですが、今でも彼を目標にボディビルダーになる人は多いといいます。
ラリースコットは細身の体型でしたが21歳のときにボディビルの雑誌をみて、ボディビルにのめり込んでいきました。21歳のときに何気なく出場したボディビルの大会で優勝し、その後も数々のタイトルを獲得していきます。
ミスターオリンピアはで初出場で優勝を果たし、見事2連覇。細身だった体型から、素晴らしい肉体美に仕上げていることから、彼の精神力や肉体は現在もボディビル界で語り継がれています。
(ラリースコットの功績や筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください)
ラリースコット特集!生い立ち~筋トレ・食事、私生活、画像集まで紹介!
出典:Slope[スロープ]
世界一のボディビルダー候補⑨セルジオオリバ
生年月日 | 1941年11月12日(享年71) |
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出身地 | キューバ共和国 ハバナ |
身長 | 178cm |
体重 | 102~106kg(オフ~オンシーズン) |
日本の人気漫画の『バキ』『範馬刃牙』『刃牙道』で登場するビスケット・オリバのモデルともなっており、知名度が高いボディビルダーです。ミスターオリンピアに優勝の翌年、ライバルであったアーノルドシュワルツェネッガーに敗れてしまい、ボディビルダーを引退。10年後に復帰していますが、結果はどちらも8位という成績で終わってしまいました。
セルジオオリバは、2012年に亡くなっていますが当時のボディビル水準としては、驚異の肉体をもっていました。また、妻との口論で腹部を拳銃で5発撃たれている衝撃の事件がありましたが、膨大な筋肉のおかげで命には別状はなかったことが伝説として語り継がれています。
(セルジオオリバの凄さについては以下の記事も参考にしてみてください)
オリバーポーズの由来とは?ビルダー『セルジオオリバ』の凄さ〜画像集まで紹介!
出典:Slope[スロープ]
世界一のボディビルダー候補⑧フレックスルイス
生年月日 | 1983年11月15日 |
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出身地 | イギリス ウェールズ |
身長 | 165cm |
体重 | 102~106kg(オフ~オンシーズン) |
SNS | 公式サイト、インスタグラム、Twitter、YouTube |
アメリカを中心に活動するプロボディビルダーのフレックスルイス(本名ジェームズ・ルイス)前腕や脚の膨大な筋肉は世界中のボディビルファンたちを虜にしています。ミスターオリンピアの212クラスでは、2012年から7連覇を果たしている現在注目の人物です。
フレックスルイスはイギリス出身ですが、プロ転向後にアメリカに移住しました。初出場したミスターオリンピアでは、202クラスで5位、その後徐々に功績を伸ばして2012年に体重制限アップの212クラスで優勝を果たし、7連覇という大記録を残しています。
現在もプロボディビルダーとして活躍を続けており、ミスターオリンピアオープンクラス転向を表明し、最先端での挑戦を続けています。オープンクラスは、体重制限がなく身長の高い選手がたくさんいる非常にレベルの高いクラスです。身長の低いフレックスルイスですが、実績が評価され出場権を獲得しています。
(フレックスルイスの大会成績や現在については以下の記事も参考にしてみてください)
フレックスルイスとは?生い立ち・成績〜筋トレ・食事・私生活〜画像集まで紹介!
出典:Slope[スロープ]