潮田玲子の旦那『増嶋竜也』の年俸はいくら!?
増嶋竜也は2004年にFC東京に加入し、第1節の新潟戦で公式戦プロデビューを果たしました。その後は期限付き移籍にてヴァンフォーレ甲府、京都サンガF.C. へと移籍をしつつも、2011年には地元千葉でのプレーを望んで柏レイソルへの完全移籍をしました。他にもベガルタ仙台、ジェフユナイテッド市原と移籍をし、2020年に選手引退を発表したのです。
増嶋竜也のサッカー人生としては17年間といった長い期間の間で、どのくらい稼ぎがあるのでしょうか。各所属していたチームごとの年棒推移の最新情報を順に紹介します。
増嶋竜也の年俸推移
2004年(FC東京) | 480万円 |
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2005年(FC東京) | 600万円 |
2006年(FC東京) | 800万円 |
2007年(ヴァンフォーレ甲府・期限付き移籍) | 800万円 |
2008年(京都サンガF.C.・期限付き移籍) | 900万円 |
2009年(京都サンガF.C.) | 1,500万円 |
2010年(京都サンガF.C.) | 1,400万円 |
2011年(柏レイソル) | 2,300万円 |
2012年(柏レイソル) | 2,500万円 |
2013年(柏レイソル) | 2,800万円 |
2014年(柏レイソル) | 3,000万円 |
2015年(柏レイソル) | 3,000万円 |
2016年(柏レイソル) | 3,000万円 |
2017年(ベガルタ仙台・期限付き移籍) | 2,500万円 |
2018年(ジェフユナイテッド千葉) | 2,000万円 |
増嶋竜也の年棒推移は、上記のようになります。プロデビューしたFC東京時代から京都サンガF.C.に期限付き移籍したころまでは、他の選手に比べると年棒はさほど多くはありませんでした。しかし京都サンガF.C.に完全移籍したころから年棒が上がっていき、最終的には3,000万円程度が最高年棒だったといえます。
日本の多くのチームで活躍をしてきた増嶋竜也ですが、その当時のシーズンはどのような感じだったのでしょうか。選手時代の年棒推移や移籍金と合わせて、最新情報を追ってみていきましょう。
FC東京
増嶋竜也は1999年度の全国高校選手権を制した市立船橋高校へ憧れ進学をし、監督から身体能力の高さを見込まれ、FWからDFにコンバートしました。高校No.1DFとして2003年10月にFC東京への加入内定が発表され、2004年に年棒480万円で正式にFC東京へ加入を果たしました。
プロとしての初出場は2004年3月13日のJ1・1st第1節、アルビレックス新潟との対戦です。同年開催のAFCユース選手権でU-19日本代表の主将を務め、3バックの中央に入り守備を統率し、翌年のワールドユース出場権を確保しましたが、PK失敗やオウンゴールなどの痛い経験をしました。
Jリーグでの初得点は、2006年4月1日のJ1第6節、横浜F・マリノスとの対戦です。しかしその後は、出場機会が思うように得られなくなってきたことから、2007年にヴァンフォーレ甲府に期限付き移籍をすることになったのです。
(長友佑都の年棒推移については次の記事を参考にしてみてください)
【2022最新】長友佑都の年俸!デビューから現在までの推移まで紹介!
出典:Slope[スロープ]
ヴァンフォーレ甲府
増嶋竜也は2007年に出場機会を求めるために、ヴァンフォーレ甲府へ1年間の期限付き移籍をしたのです。当時のヴァンフォーレ甲府を率いていた大木武は、片方のサイドに寄せてプレスを仕掛けてパスワークで局面を打開していく戦術を採っていました。この戦法は増嶋竜也のサッカー理論とは異なっていて、とにかく大木武に合わせることに必死でした。
自分の弱点を克服するのには、ヴァンフォーレ甲府のスタイルは良かったようで、新しい自分を発見できるきっかけとなりました。しかし増嶋竜也は、コンスタントに出場をするものの傷めていた左足首の状態が悪化し、最後の2試合を欠場した間にJ2降格が決定したのです。期限付き移籍をした際の年棒は、移籍前のFC東京と同じく800万円でした。
京都サンガF.C.
ヴァンフォーレ甲府の期限付き移籍が終わるころ、増嶋竜也はFC東京に呼び戻されると思っていました。しかしFC東京からは呼び戻されることはありませんでした。ヴァンフォーレ甲府も完全移籍をするためのお金もなかったため、このままサッカー人生が終わってしまうと焦りを感じていたのです。
しかし当時の京都サンガの監督だった加藤久からの誘いを受け、京都サンガへと1年間の期限付き移籍をしました。京都サンガでは増嶋竜也は右のサイドバックにも起用され、新たな武器であるロングスローを放ってチャンスを演出しレギュラーを確保しつつも日本代表への復帰はかなうことはありませんでした。
京都サンガは移籍2年目で完全移籍の話が出た時に、FC東京から戻ってこいと話がありましたが、加藤久についていくと完全移籍を決意したのです。その時の年棒は1,500万円と上がりました。2010年に京都サンガがF2に降格した時、レギュラー選手を手放しました。その際に柏レイソルからサイドバックができるならと、移籍の声がかかったのです。
(松井大輔の年棒推移については次の記事を参考にしてみてください)
【2022最新】松井大輔の年俸推移!デビューから現在・全盛期まで紹介!
出典:Slope[スロープ]