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イニエスタは日本好きで有名!
アンドレス・イニエスタ選手のプロフィールを見ていきましょう。
生年月日(年齢) | 1984年5月11日(37歳) |
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出身 | スペイン フエンテアルビージャ |
身長 | 171cm |
所属チーム歴 | アルバセテ・バロンピエ、FCバルセロナ、ヴィッセル神戸 |
SNS | Twitter、Instagram |
スペイン出身、バルセロナのカンテラで育ったアンドレス・イニエスタ選手。FCバルセロナや元スペイン代表を経て、現在日本のJ1、ヴィッセル神戸に所属しています。2021年5月にヴィッセル神戸との契約を2023年まで延長すると発表がありました。
そんな日本で活躍しているイニエスタ選手は、日本好きで有名です。この記事ではなぜイニエスタ選手が日本好きなのか、その理由やエピソード、また、イニエスタ選手が日本移籍を選んだ大きな決め手まで解説します。
(イニエスタの歴代背番号については以下の記事も参考にしてみてください)
イニエスタの歴代背番号!シャビと代表・クラブで入れ替わる理由まで!
出典:Slope[スロープ]
イニエスタの日本好きはなぜ?エピソードを紹介!
元スペイン代表のアンドレス・イニエスタ選手は日本好きで有名ですが、その理由はいろいろとあります。イニエスタ選手のみならず、イニエスタ家族の日本好きのエピソードを見ていきましょう。
日本人の試合後の対応に感銘
現在は日本のヴィッセル神戸でプレーしているイニエスタ選手。それまではスペインで活躍していました。スペインでは試合に負けてしまうと、サポーター達はプレーヤーを厳しく叩くといいます。しかし、日本のサポーターは違いました。
応援しているチームの勝負を見守り、たとえ負けたとしても拍手喝采を送ってくれます。イニエスタ選手は日本のサポーターの対応に感銘したようです。イニエスタ選手は「サポーターは敗戦を違う形で受け入れる。彼らは負けても喝采を送ってくれるんだ。それに、もし自分について悪く話していたとしても理解はできない。日本語だからね」と語っています。
家族を大事にできる環境
イニエスタ選手は神戸に移籍したいとこだわっていたわけではありません。アジアのサッカーチームに入りたいとは考えていたようです。
「あれだけ要求が厳しく、激しい日々を過ごしたのだから、もっと個人や家族を大事にできる生活を探していた。でも日本、ひいてはアジアのフットボールを推進する野心的なプロジェクトの一員になることも望んでいた」と話しています。
またイニエスタがインタビューで、「日本が安全で治安がよく、清潔であると、外を出るたびに感動を覚える」とコメントしています。家族ともに安全に過ごせる環境も気に入っているようです。
(イニエスタの嫁については以下の記事も参考にしてみてください)
【画像】イニエスタの嫁が美人!略奪&デキちゃった結婚など馴れ初めを解説!
出典:Slope[スロープ]
日本食が大好き
日本食が好きと聞けばお寿司を思い浮かべますが、イニエスタ選手がとくに好んで食べるというのがラーメンです。また、うどんを見た時にパスタだと思い、出し汁とパスタを一緒に食べるということに驚いたといいます。
自分が育ってきた国とは味が異なり、様々な和食を楽しんでいるようです。神戸牛を食べた感想は「すごい!」でした。日本食が好きというところは、日本好きの理由のひとつになっているでしょう。
日本語を家族一緒に勉強
イニエスタ選手本人が日本語を勉強しているのはもちろん、愛娘とも一緒に日本語を勉強している姿が自身の公式Instagramで公開されました。「Japanese Class(日本語教室)」というタイトルの画像で、長女と一緒に日本語を勉強している様子が見られます。
ホワイトボードには、ローマ字で「Konbanwa(コンバンワ)」と書かれた下に、「buenas noches」とスペイン語で書かれています。他にも、「OHAYO(オハヨー)」「ARIGATO(アリガトウ)」などの日本語が書かれていて、スペイン語と日本語を同時に勉強してる様子が見られました。
また、イニエスタ選手本人と妻のアンナさんは、日本語のレッスンを毎週受けているようです。イニエスタ選手だけではなく、家族みんな日本が好きで馴染もうとしている様子がよくわかりますね。
(イニエスタの子供については以下の記事も参考にしてみてください)
【画像】イニエスタの子供!学校・サッカー・日本語力〜亡くなった子についても!
出典:Slope[スロープ]