メンズコート15種類を徹底解説！！失敗しない選び方＆コーデのコツを全種紹介！

コートと一言で言っても種類はさまざまで、メンズとレディースでは形が異なります。ブランドやカラーによってもデザインが違うので、コートを選ぶ基準や幅は必然的に広くなるのです。早速、メンズコーデにおすすめコートの種類をトレンドや人気も考慮しながらチェックしていきましょう。

ステンカラーコートは、襟の後ろ部分が高く前に行くに連れて低くなっているところが特徴のコート。Aラインの末広がりの形をしており、ビジネスシーンのメンズコーデでよく用いられることが多くあります。

そのためビジネスマンになって初めて買うならステンカラーコートという声もあるほどです。さらに、マッキントッシュというブランドの「ダンケルド」はステンカラーコートの王道と言われています。

（ステンカラーコートのメンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください）

ビジネスシーンでも人気のステンカラーコートは、Aラインになっているので選ぶ際は着た時のシルエットと丈をチェックする必要があります。メンズコーデで合わせる時は、細身のスキニーパンツを持ってくるとバランスが取れるのでおすすめですよ。合わせるブランドやアイテムによって色んなコーデを楽しめます。

▼着用アイテム

・コート：DOOPZ（¥18,150）
・ニット：GU
・シャツ：RAGEBLUE（¥4,840）
・パンツ：ユニクロ（¥4,389）
・靴：Dr.Martens（¥19,635）

ビジネスシーンで活躍してくれるステンカラーコートを選ぶ時は、ブラックやベージュ、ネイビーなどの合わせやすいカラーがおすすめ。シャツとジャケット、革靴をコーデすれば大人っぽくて上品にまとめてくれます。

比較的活用しやすい種類なので、1着購入してビジネスシーンやプライベートでも大人カジュアルに決めましょう。

▼着用アイテム

・コート：Mackintosh（¥162,800）
・ジャケット：EDIFICE（¥61,600）
・シャツ：EDIFICE（¥14,300）
・パンツ：CELLAR DOOR（¥33,000）
・靴：ヒロシツボウチ（¥25,850）

トレンドでもあるチェスターコートは、カラーやデザインが豊富な人気のコートです。カラーや素材の幅が広く、テーラードジャケットのような襟が特徴的な種類。きれいめスタイルからカジュアルスタイルまで、さまざまなコーデに活用できます。

よくステンカラーコートと間違えられますが、襟の形を見れば違いは一目瞭然です。さらにビジネスシーンやフォーマルシーンにも合わせやすい便利なコートの種類ですよ。

（チェスターコートがダサいかどうかについては以下の記事も参考にしてみてください）

チェスターコートはカラーバリエーションや素材の種類が多いので、季節ごとにプラスしたくなるアイテムです。春には軽くて明るいデザインにしたり、秋冬には厚みがあってシックなカラーがおすすめになっています。膝から太ももあたりの丈を目安に選びましょう。

ロングを着ることで、足長効果も期待できます。

▼着用アイテム

・コート：LIDNM（¥19,800）
・ニット：ユニクロ（¥5,489）
・カットソー：ユニクロ（¥2,189）
・パンツ：Coming soon…
・靴：Hender Scheme

ブラックのスキニーパンツにシャツとチェスターコートを合わせたきれいめなカジュアルメンズコーデです。インナーにはTシャツを合わせることで、カジュアル感がより強調されています。厚すぎず薄すぎない種類で、明るめのネイビーコートが華やかさと柔らかさをプラスしてくれていますね。

▼着用アイテム

・コート：DOOPZ（¥18,150）
・シャツ：DOOPZ（¥9,900）
・カットソー：DOOPZ（¥2,695）
・パンツ：DOOPZ（¥6,050）

メンズコートの種類の中に、ポロコートがあります。ポロコートとは、イギリスのポロ競技の選手たちが着ていたことから生まれたコートのことです。大きな襟と6つのボタン、背中のベルト、膝丈までの長さが特徴になっています。

ウエスト部分がキュッと締まっているXのような形なので、コーデに合わせるとスタイリッシュでメリハリのあるスタイルを楽しめますよ。

メンズコーデの中でもどんなイメージにしたいかでコートやトップス、パンツのカラーや形が異なります。ポロコートはキャメルが主流だと言われており、長さと上品な形がポイントです。Xラインのポロコートはスタンダードですが、最近ではAラインのものも見かけます。

足を長く見せてくれる効果があるので、羽織った時に大きすぎず身体のバランスに合ったアイテムを選びましょう。大人カジュアルに見せたい時は、細めのパンツを履いた着こなしがおすすめです。

▼着用アイテム

・コート：EMMA CLOTHES（¥17,380）
・ハイネック：AURALEE（¥15,400）
・パンツ：DOOPZ（¥6,050）
・スニーカー：adidas（¥15,400）

厚みのある素材を使ったポロコートです。コートは羽織るだけで、インパクトがあるためシックに決めたい時はブラックやネイビーなどの強めのカラーもおすすめですが、カジュアルでラフに決めたい時はキャメルやベージュ、ブラウン系を羽織ると一気に華やかになります。ブランドごとにデザインを駆使したコートも販売されていますよ。

▼着用アイテム

・コート：ABBA HOUSE（¥30,800）
・タートルネック：ユニクロ（¥1,100）
・パンツ：LIDNM（¥6,600）
・靴：Parabot（¥71,500）

トレンチコートはトレンドというより毎年人気の定番アイテムです。イギリスの陸軍が着用していた防水型のコートがトレンチコートの始まりだと言われています。肩や襟元の部分が特徴的で、背中は二重構造になっている点も魅力ですね。

さらにクラシックなトレンチコートの素地は、有名ブランドであるバーバリーの創業者が発明した「ギャバジン」が使われています。トレンドに関わらず多くの人に愛される種類の人気コートです。

（トレンチコート×パーカーについては以下の記事も参考にしてみてください）

トレンチコートは長さがあり、軽いイメージのある種類のコートです。大きな襟と動きが特徴で、カラーやデザインも豊富に揃っています。

トレンチコートの着こなしは、さまざまで写真のようにシンプルなトップスとVラインのパンツに加えて、袖を捲ることで抜け感が生まれておしゃれです。さらにトレンドであり、人気のベージュは明るさを出してくれる便利な1枚と言えます。

▼着用アイテム

・コート：OZOC（¥10,989）
・カットソー：MHL（¥8,800）
・パンツ：AMERICAN HOLIC（¥3,289）
・靴：Dr.Martens（¥9,900）

トレンチコートは表側だけでなく、裏地にもこだわったブランドが多数あります。裏地にチェック柄が使われていたり、他の柄があしらわれていることもあり、全体的に楽しめるアイテムです。モデルさんのようにパーカーと合わせることで、キュートな着こなしになります。

さらにメンズコーデと聞くとカッコいいイメージですが、可愛い着こなしもトレンドになりつつあるので各ブランドから個性に富んだデザインのトレンチコートが登場しています。ビジネスシーンにも活用しやすいトレンチコートを、1着揃えておくのもおすすめです。

▼着用アイテム

・コート：Casper John（¥15,950）
・パーカー：KANGOL（¥5,500）
・パンツ：ユニクロ
・靴：Dr.Martens（¥24,200）

モッズコートはメンズだけでなく、レディースにも人気のコートの種類です。もともとは米軍で使用されていた野戦用のパーカーが元になっています。カーキやベージュ、ブラックなどがあり、襟元の大きなファーが特徴です。

各ブランドでかっこよくておしゃれなモッズコートが販売されており、色々なコーデに活用できるおしゃれなアイテムと言えます。

（モッズコートのメンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください）

モッズコートの由来を見るとワイルドなイメージが強いですが、実はいろいろな着こなしができるコートです。クラシックなニットにブラックのタックパンツを合わせてシンプルにし、中には白シャツを合わせて着こなしていますね。

モデルさんが着用しているモッズコートの襟の部分には、大きなファーが付いていてアクセントになっています。

▼着用アイテム

・コート：EMMA CLOTHES（¥14,300）
・パンツ：PUBLIC TOKYOU（¥13,200）
・靴：Paraboot（¥71,500）

モッズコートは大きい襟元のファーが特徴ですが、ファーが付いておらず襟元がすっきりしたタイプも人気であり、トレンドです。襟元がすっきりしていることで軽く見えますし、パーカーのように襟元に特徴があるアイテムもあわせやすくなっています。

モッズコートを選ぶ時は、デザイン制に加えて丈も大切です。足元をすっきり見せるように着こなしたい方は、膝上丈がおすすめですよ。

▼着用アイテム

・コート：Right-on（¥8,690）
・パーカー：Lee（¥8,250）
・パンツ：ユニクロ（¥4,389）
・スニーカー：Champion（¥5,390）

ダッフルコートは、メンズコーデにもレディースコーデにも登場する種類のコートです。男性にも人気で、トレンドにもなっています。素材にはメルトン生地や厚手のウールが使われていることが多く、大きなフードが特徴です。

さらにボタンの代わりに角のような形のトグルというアイテムがついています。ゆったりとしたシルエットで、かっこいいというよりは可愛い印象です。

（ダッフルコートがダサいかどうかについては以下の記事も参考にしてみてください）

ダッフルコートはさまざまなブランドで目にしますが、トレンドであり定番の種類です。長さも膝丈から太ももあたりの長さまでどういうイメージで着こなしたいかによって変えられます。

カジュアルなイメージが強いダッフルコートですが、シャツやニットなどの大人っぽいアイテムとの相性も抜群です。モデルさんのようにニットとゆとりのあるチェックパンツを合わせれば、カジュアルでソフトな雰囲気の着こなしになります。

▼着用アイテム

・コート：HUGO BOSS
・ニット：URBAN RESEARCH（¥14,300）
・パンツ：Lui's（¥15,400）
・靴：STUDIOS（¥22,000）

膝丈のダッフルコートとグレーのニット、ブラックパンツを合わせたモノトーン系の着こなしです。ダッフルコートとカットソーのカラーを明るめにすることで、アクセントになり、全体的に明るめの印象にしてくれます。

ニットの襟近くについている大きなボタンや袖口の膨らみも特徴です。さらにカットソーを長めにしてニットの裾から出すことで、メリハリ感を高めてくれますよ。

▼着用アイテム

・コート：GLOBAL WORK（¥16,390）
・ニット：BARK MANHATTAN（¥4,950）
・カットソー：LIDnM（¥4,950）
・パンツ：LIDnM（¥6,600）
・スニーカー：CONVERSE（¥7,150）

定番のメンズアイテムであるピーコートは、男性に人気の種類です。リーファーカラーという大きな襟が特徴で、ポケットが縦についています。

ゆったりめのコートが多い中、ボディラインにフィットするような細身のシルエットも特徴の1つとなっています。丈はウエストよりやや長めのものが多く、カラーバリエーションが豊富な点も人気の理由ですね。

（Pコートのメンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください）

襟が大きめのピーコートは、形が大きすぎず小さすぎずなので、きれいめなスーツやシャツにもよく合います。スーツに合わせる時は、少し長めのものを選んであげると縦ラインが強調されて足が長く見えますよ。ビジネスシーンにおすすめのコートです。

▼着用アイテム

・コート：Mackintosh（¥141,900）
・靴：BARNEYS NEWYORK

ピーコートとパンツのシルエットを統一すると、まとまりのあるスタイリッシュな着こなしになります。コートの襟元もより強調されて、メリハリが生まれますね。スキニーデニムの裾とローファーの間から見える靴下もコーデの1つです。アクセントのあるカラーを持ってきましょう。

▼着用アイテム

・コート：improves（¥3,053）
・カットソー：improves（¥3,053）
・シャツ：improves（¥3,053）
・パンツ：improves（¥2,053）
・靴：improves（¥7,124）

ダウンコートは、ダウンジャケットとも呼ばれている冬に人気の種類です。ダウンは水鳥にしか生えていない羽毛のことを指し、希少価値の高いものになります。ダウンコートで有名なブランドも多く、毎年さまざまなトレンドアイテムが出ています。

形や長さによっては、カジュアルにもビジネスシーンでも活躍してくれる人気のアイテムです。羽織った時のバランスや丈感、フィット感などをチェックしながら選ぶことをおすすめします。

ボルドーのシャツがポイントのメンズコーデです。ボリュームのあるダウンと大きめの襟が魅力的ですね。ダウンコートはボリュームがある分、スリムなパンツからゆったりめのパンツまで幅広い着こなしが楽しめます。トレンドというよりも定番で人気のアイテムです。

▼着用アイテム

・コート：THE NORTH FACE（¥59,400）
・カットソー：ユニクロ（¥2,189）
・パンツ：ユニクロ（¥4,389）
・靴：THE NORTH FACE（¥15,400）

軽く羽織れるジャケットタイプのダウンです。ゆとりがあるので中にニットやスウェットを着てもかさばりにくくなっています。全体的にシンプルな着こなしですが、清潔感のあって大学生にもおすすめのメンズコーデです。

▼着用アイテム

・コート：BASQUE magenta（¥8,800）
・スウェット：act'm（¥3,465）
・パンツ：GU（¥1,900）
・靴：VANS（¥7,700）

ノーカラーコートはその名の通り、襟のないコートのことです。襟元がかさばらず、スッキリしているのがこの種類の魅力ですね。パーカーやタートルネック、シャツなどの襟元にボリュームのあるアイテムと相性抜群です。各ブランドからおしゃれなデザインのノーカラーコートがいろいろ販売されています。

全体的に寒色系でまとめた爽やかなメンズコーデです。ノーカラーコートは、マフラーやストール、スヌードなどを巻きたい時にかさばらずに巻けます。ブルーのノーカラーコートが高級ブランドのような上品さを演出してくれているので、清潔感もより引き立ちますね。

さらにパンツの裾を折り返すことで、すっきりした印象です。

▼着用アイテム

・コート：CASPER JOHN（¥20,350）
・パーカー：CASPER JOHN（¥7,590）
・パンツ：LIDNM（¥6,600）
・靴：Dr.Martens（¥19,635）

ブラウンのノーカラーコートに、同系色のパーカーと靴を合わせた統一感のある着こなしです。パーカーの中には長めのカットソーを合わせて、アクセントとして使っています。トップスがゆったりめな分、パンツが細めになっていることもあり、全体的にバランスの取れたおしゃれなメンスコーデですね。

▼着用アイテム

・コート：UNION STATION（¥17,600）
・パーカー：wonderland（¥22,000）
・カットソー：Nilway（¥7,700）
・靴：Paraboot（¥71,500）

スタンダードカラーコートは、ビジネスマンにおすすめのコートの種類です。さまざまなスーツによく合いますし、まとまった印象になります。トレンドというよりもメンズにとって定番の形です。普段の時にキルティングやレザー素材のスタンダードカラーコートもおすすめですよ。

（スタンドカラーコートについては以下の記事も参考にしてみてください）

大きめの襟がポイントのスタンドカラーコートに、カットソーとシャツを合わせたシンプルなコーデです。しかし色をアースカラーにすることで、まとまりと温かみを感じます。パンツや靴をブラックで控えめにすれば、コートやトップスが主役のメンズコーデが完成です。

▼着用アイテム

・コート：ABA HOUSE（¥28,710）
・ベスト：FREAK'S STORE（¥5,995）
・カットソー：Nilway（¥7,590）
・パンツ：ADRER（¥6,600）
・靴：HARE（¥15,400）

同じブランドで統一した大人のメンズカジュアルコーデです。まるで切りっぱなしのようなデザインがポイントのスタンドカラーコートに、同系色のカットソーとブラックのチノパンを合わせてラフに決めています。コートやカットソーは、ホワイトよりも少しグレーがかったカラーです。

▼着用アイテム

・コート：OUTRET（¥42,900）
・カットソー：OURET（¥17,600）
・パンツ：OURET（¥26,400）
・靴：OURET（¥52,800）

ショールカラーコートは、メンズにもレディースにも人気のコートです。襟の部分に刻みがなく、ショールをかけたように丸くなっているところが特徴です。襟がないのでスッキリ見えますし、曲線になっているため柔かい印象も受けますね。

膝下までロングタイプが多く見られ、縦長のシルエットを強調してくれるため足長に見えます。身長によって裾の位置が異なるので、羽織ってから全体のバランスを見極めましょう。

シンプルなショールカラーコートに柄のニットとデニムを合わせたシンプルですが、インパクトのあるメンズコーデです。シャツを合わせると大人っぽくなりますし、ニットを合わせるとカジュアル感が増します。色んなシーンで活用できる種類のコートですね。

▼着用アイテム

・コート：green label relaxing（¥30,800）
・ニット：MR.GENTLEMAN
・パンツ：Engineered Graments
・スニーカー：NIKE（¥18,700）

ブラウンのショールカラーコートに、白のカットソーと細めのデニムを合わせた着こなしです。襟元がシンプルな分、スヌードがより引き立ってメリハリをつけてくれています。滑らかなラインもショールカラーコートならではの魅力です。

▼着用アイテム

・コート：HARE（¥25,300）
・カットソー：green label relaxing（¥7,590）
・パンツ：BEAUTY&YOUTH UNITED ARROW（¥9,900）

オーバーコートは最も外側に羽織るコートで、大きめのサイズ感がポイントです。独特のシルエットで前を開けてラフに着こなすコーデが目立ちます。カジュアルなコーデからきれいめコーデまで、全てのコーディネートにピッタリです。

カラーバリエーションもブランドごとに異なりますが、シンプルなカラーのオーバーコートからトライしてみましょう。選ぶ時は、羽織った時に大きすぎないことがベストです。体型よりも大きいものを選ぶと、着られている感じがするので注意が必要です。

長さがポイントのネイビーのオーバーコートにチェックシャツとグレーのパンツを合わせて、クラシックさのある着こなしになっています。各ブランドでネイビー系のコートは人気で、ビジネスシーンでも活躍してくれるおすすめのカラーです。オーバーサイズのアイテムはトレンドなので、さりげなく取り入れながらコーデを楽しみましょう。

▼着用アイテム

・コート：EMMA CLOTHES（¥14,960）
・シャツ：Stevwn Alan
・カットソー：ユニクロ（¥1,100）
・パンツ：MR.ORIVE（¥18,150）

チェック柄のオーバーコートがメンズコーデのポイントです。裾がやや前下がりになったオーバーコートで、直線で着られている裾よりもどこか動きがあります。コートのチェック柄を引き立てるために、トップスやカットソー、パンツはモノトーンでまとめていますね。シンプルですが、おしゃれでスマートな着こなしです。

▼着用アイテム

・コート：HARE（¥22,000）
・カットソー：ユニクロ（¥2,189）
・トップス：RAGEBLUE（¥2,090）
・靴：Casper John（¥9,900）

キルティングコートは、ダイヤモンドのステッチを施したコートです。フォーマルはもちろん、ビジネスや普段のコーデにも取り入れれます。ロングタイプからショートタイプまでバリエーションが豊富です。基本的には、襟がないタイプが目立ちます。

オーバーサイズよりも身体にフィットするようなシルエットが定番です。

（キルティングコートについては以下の記事も参考にしてみてください）

キルティングコートはレディースだけのイメージですが、メンズコーデにも人気です。特にブラックのキルティングコートはトレンドと言うよりも、定番カラーでいろんな着こなしに合わせやすい人気のカラーになっています。靴下のオレンジカラーもコーディネートのアクセントになっていて魅力的ですね。

▼着用アイテム

・コート：FREAK'S STORE（¥6,996）
・カットソー：FREAK'S STORE（¥7,590）
・パンツ：COOKMAN（¥5,390）
・スニーカー：VANS（¥12,100）

カーキのキルティングコートが印象的なカジュアルコーデになっています。キルティングコートは比較的薄手なので、パーカーなどの襟元にボリュームのあるアイテムとの相性抜群です。パンツの裾を折り曲げることで、足元にまでメリハリができて明るい印象に変わります。

▼着用アイテム

・コート：SEVWNDAYS=SUNDAY（¥9,889）
・パーカー：FILA（¥6,589）
・パンツ：green label relaxing（¥8,360）
・靴：RAGEBLUE（¥8,800）

タイロッケンコートという種類のコートは耳馴染みがないかもしれませんが、メンズコーデに活用できるおすすめのコートとなっています。ボタンがついているというよりは、ウエストあたりにベルトがついていて結ぶデザインが特徴的です。ビジネスシーンにもおすすめのアイテムとなっています。

（タイロッケンコートについては以下の記事も参考にしてみてください）

明るめのベージュコートとパーカー、インナーにシャツを合わせたカジュアルときれいめコーデが融合したおしゃれな着こなしです。パンツにはタックの入ったVラインのアイテムを合わせてスッキリ見せています。

さらに足元のスニーカーもかわいらしくておしゃれですし、キレイめカジュアルはトレンドになっています。

▼着用アイテム

・コート：Field Dream
・パーカー：ZOZO（¥4,991）
・パンツ：EMMA CLOTHES（¥7,480）
・靴：CONVERSE（¥4,950）

ブラウンを混ぜたようなチャコールグレーのコートに、ブラックのジャケットとカットソーを合わせたスタイリッシュな3色でまとめられたメンズコーデです。どう着こなしていいのかわからないという方は、色を2〜3色以内におさめるよう意識しながらコーディネートしましょう。こうすることで全体的なコーデがまとまりやすくなりますよ。

▼着用アイテム

・コート：My/kan（¥11,000）
・ジャケット：Casper John（¥14,850）
・パンツ：Casper John（¥5,500）
・スニーカー：New Bakance（¥30,800）

M-65はアメリカ軍の65型被服をモチーフにデザインされたコートの1つです。フィールドジャケットとも呼ばれていおり、ラフな形が印象的で大きなポケットが目立ちます。トレンドのMA-1と似たミリタリージャケットです。フードがついているものや襟があるものなど、ブランドによってデザインが豊富に揃っています。

（M-65については以下の記事も参考にしてみてください）

ロングのM-65コートに緑のラインが入ったニットセーターと白シャツを合わせたクラシックなコーディネートです。パンツもベージュ系ですが、シャツをニットの裾から出すことでメリハリになってバランスが取れています。羽織ったコートも薄手タイプなので、春にもぴったりです。

▼着用アイテム

・コート：M-65
・ニット：HARE（¥8,250）
・パンツ：Steven Alan（¥17,600）
・スニーカー：New Balance（¥30,800）

襟が大きめのM-65に裾が長めのカットソーとスリムなデニムパンツを合わせたメンズコーデです。ハイカットのスニーカーがコーディネートをラフにかっこよく見せてくれています。袖口を捲ることで手首が見えるので、スッキリとした印象になりますよ。

▼着用アイテム

・コート：ZIP FIVE
・カットソー：ZIP FIVE（¥4,290）
・パンツ：CHEAP MONDAY（¥9,900）
・靴：CONVERSE（¥6,380）

メンズコーデで活躍してくれるコートの種類は、まだまだたくさんあります。ビジネスシーンで使える種類もあれば普段使いもできる万能なコートなど、バリエーションが豊富です。ぜひ、種類別でコートの着こなしポイントを理解しながらコーディネートの幅を広げて行きましょう。