セルジコンスタンス特集！生い立ち〜筋トレ・食事・私生活〜画像集まで紹介！

セルジコンスタンスは、スペイン出身でボディービルダー界のトップへと上り詰めた人物です。日本での知名度はあまり無いものの、セルジコンスタンスのインスタグラムでのフォロワー数は451万人と絶大な人気を誇っています。そんな世界的人気を誇るセルジコンスタンスのこれまでの生い立ちから筋トレ方法や食事メニューまでを見ていきましょう。

まずは、学生時代から現在に至るまでのセルジコンスタンスの生い立ちを紹介します。

幼い頃からスポーツが大好きで、教科では体育が得意だったというセルジコンスタンス。、セルジコンスタンスはスポーツが好きだったため、バレンシア大学に進学し、スポーツ科学の博士号を取得しました。トレーニングを始めたきっかけは単純に体格改善のためでした。そして、トレーニングを行っていく内に体がどんどん変わっていくことを面白く感じていきました。これが今の筋肉になったきかっけです。

自分のスポーツ能力に自信があったセルジコンスタンスは、トレーニングを続けることを決め、勉強と両立してトレーニングを続けていました。美しいボディを手に入れるためにトレーニングを続けているとモデルとして働く機会を与えられモデルとしての活動を始めます。ですが、モデルとして活動し始めた後、セルジコンスタンスは、ボディビル大会に出場することを決めます。そして初めての大会だったにも関わらずセルジコンスタンスは優勝します。

そこからモデルよりもコンテストに出場することに興味を持ち、ボディビルダーとしての活動が本格的に始まります。

セルジコンスタンスはスポーツ科学の博士号を取得した後WBFFというボディビル団体のとして活動してた実績もあり、現在ではマイアミにてフィットネスのモデル、フィジーク選手の他に自身で立ち上げたアパレルブランドの経営者として活動しています。

1位：1992 AAU Teenage Mr. America, Short, and Overall
1位：1993 NPC Teenage Nationals, Lightheavyweight, and Overall
4位：1999 NPC Junior Nationals, Heavyweight
3位：2000 NPC USA Championships, Heavyweight
1位：2001 NPC Nationals, Heavyweight
8位：2004 Night of Champions
4位：2004 GNC Show of Strength
1位：2005 Charlotte Pro
8位：2005 Mr. Olympia
2位：2006 IFBB San Francisco Pro Invitational
1位：2007 New York Pro
2位：2009 Mr. Olympia
3位：2010 Mr. Olympia
1位：2011 Arnold Classic
1位：2011 British Grand Prix
1位：2012 Arnold Classic
1位：2012 Australian Grand Prix
5位：2012 Mr. Olympia
9位：2013 Mr. Olympia
4位：2014 Australian Pro
6位：2014 Mr. Olympia
2位：2015 Arnold Classic
1位：2015 Europa Atlantic City Pro
6位：2015 Mr. Olympia

ここまで完璧な筋肉を持っているセルジコンスタンスがどのような筋トレをしているのか気になりますよね。セルジコンスタンスは完全に丸みを帯びた先細りの体格を目指したトレーニング内容を行っていました。1週間を通し様々な筋トレをすることを意識していたセルジコンスタンスの、とある1週間の筋トレメニューを例としてご紹介していきます。

・レッグエクステンション：5セット、20回
・スクワット：4セット、15回
・レッグプレス：4セット、15回
・シングルレッグエクステンション：3セット、20回
・シーテッドカーフレイズ：4セット、10回
・スタンディングカーフレイズ：3セット、8～12回

・インクラインベンチプレス：5セット、10～20回
・インクラインチェストプレス：4セット、10～15回
・ダンベルフライ：4セット、10回
・デクラインチェストプレス：4セット、10回
・ディップス：3セット、8～12回
・トライセップスエクステンション：3セット、10回
・インクラインスカルクラッシャー：4セット、10回

・ワイドグリップラットプルダウン：4セット、10回
・ベントオーバーロー：4セット、10回
・ダンベルロー：3セット、10～15回
・リバースグリップラットプルダウン：3セット、10～15回
・デッドリフト：4セット、10回
・ハンマーカール：3セット、10-15回
・プリチャーカール：3セット、10～15回

・シーテッドダンベルショルダープレス：4セット、10～20回
・シーテッドラテラルレイズ：4セット、10～20回
・リアデルトマシン：4セット、10～20回
・アップライトロー：4セット、10～20回
・ダンベルシュラッグ：4セット、10～20回

・ライイングレッグカール：4セット、15～20回
・スティッフレッグドデッドリフト：4セット、6～12回
・ワンレッグカール：4セット、10～20回
・クランチ：3セット、15回
・ハンギングレッグレイズ：3セット、20回

有酸素運動は減量をするのに最適な運動なので、セルジコンスタンスは低強度の有酸素運動を推奨しています。週に3回程、トレッドミルで30～45分程の有酸素運動もトレーニングに取り入れていたそうです。

ボディビルダーにとって食事メニューはとても大切です。セルジコンスタンスの食事メニューは単純で、赤身の肉、体に害のない油分を含んだもの、炭水化物を摂取しています。ある週のセルジコンスタンスのトレーニング後の食事メニューをご紹介していきます。

・全卵2個
・卵白6個
・オートミール

・ライスケーキ6個
・牛肉のステーキ
・ナッツ（くるみ）

・ライス
・鶏むね肉
・トマト
・くるみ

・ライスケーキ2個
・ホエイプロテインアイソレート
・グルタミン

・マグロ
・野菜
・ナッツ（くるみ）

・サーモン
・野菜
・ナッツ（くるみ）

・オムレツ
・フルーツを含んだパンケーキ（メープルシロップがけ）

現在セルジコンスタンスが使用しているサプリは「ホエイプロテイン」「カゼインプロテイン」「BCAAK」「クレアチン」「グルタミン」「マルチビタミン」「カフェイン」「ベータアラニン」「セルジコンス」です。MY PROTEINというイギリス発のプロテインメーカーです。

セルジコンスタンスのステロイド疑惑については残念ながら調べても出てきませんでした。ですが、他のボディビルダーの筋肉は丸いのに対しセルジコンスタンスの筋肉は四角く、骨格もあまり恵まれていないところを見ると自身の筋トレで付けたナチュラルな筋肉と言えるでしょう。

ここまで生い立ちや大会戦績を見てきましたが、トレーニング以外でのセルジコンスタンスはどのような人物なのか気になりますよね。セルジコンスタンスの私生活の様子をいくつかご紹介していきます。

セルジコンスタンスのインスタグラムでも、プールに入っている写真や、海にいる姿が何度か上がっています。ここまで大きく美しいボディを持っていると海やプールでも注目の的ですね。

食事メニューの例にもありましたが、セルジコンスタンスは刺し身やお寿司が好きなようです。自身のYoutubeのVLOGでも何度かお寿司を食べいているところを見ると好物だと言えますね。

セルジコンスタンス自身がアパレルブランドを設立していることもあってか、インスタグラムでは常におしゃれな服装をしています。ここまで大きい筋肉があると着れる服装に限りがありそうですが、セルジコンスタンスはおしゃれを楽しんでいる印象を受けます。

今現在でもモデルとして活動を続けていてまた、自身のアパレルブランドのモデルもしています。セルジコンスタンスのYoutube上ではモデルの撮影風景も見ることが出来ます。

いかがだったでしょうか。ここまでセルジコンスタンスの生い立ちから食事メニューや筋トレまでご紹介してきました。日本ではまだまだ認知度は低いですがこれから人気が出てくると思います。セルジコンスタンスのような筋肉になりたい方は彼のYoutubeなどをチェックして筋トレ方法を真似してみてください。