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エアロバイクで脚やせは出来る?
エアロバイクでの脚やせが可能かどうか、気になっている人も多いと思います。エアロバイクダイエットにおいて、脚だけをぐっと細くする部分やせの効果は期待できません。ピンポイントに身体の一部分の脂肪だけを落とすのは難しいです。
ただ、エアロバイクで筋肉を引き締めることができます。脂肪を落とすだけがダイエットではなく、引き締まった身体を目指すのもダイエット。引き締めるという意味での脚やせ効果やお尻の引き締め効果はかなり期待できます。
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出典:Slope[スロープ]
エアロバイクで太ももが太くなるNG例
筋肉をつけて引き締めるということは、逆にいうと脚が太くなってしまうのでは?という心配が生まれますよね。自転車=太ももが太くなるという印象を持っている方もいるのではないでしょうか。脚がただ太くなってしまうのではエアロバイクダイエットでの脚やせの意味がありません。
エアロバイクで太ももが太くなってしまうのには理由があります。これから紹介するNG例を参考に原因をしっかり把握し、脚やせ効果を狙ってエアロバイクダイエットに挑戦してくださいね。
(太ももの引き締めに効果的なスモウデッドリフトについては以下の記事も参考にしてみてください)
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出典:Slope[スロープ]
1.負荷のかけすぎに注意
負荷のかけすぎは脚が太くなる原因の一つ。高い負荷をかけた運動は筋肉への刺激が強くなり、筋トレとしての効果が高まってしまいます。ギアを重くして力強く漕いでしまうと、筋肉が鍛えられて太ももが太くなりやすいので気をつけましょう。
ストイックにペダルを漕げば漕ぐほど痩せるというイメージは大きな間違い。たくましい足ではなく引き締まったお尻と太ももを目指したいときは、負荷をかけすぎないように気をつけてくださいね。
(エアロバイクの効果&使い方については以下の記事も参考にしてみてください)
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出典:Slope[スロープ]
2.サドルの高さに注意
エアロバイクのサドルの位置が悪いと脚が太くなってしまう原因に。サドルの位置があまりにも低すぎると、膝を大幅に曲げた状態で漕ぐことになります。脚を伸ばさずに漕ぐことは太ももやふくらはぎに無駄な負荷がかかるので要注意。
脚が曲がりすぎない高さにサドルを設定すると、必要以上の筋肉を鍛えることにはならないのでおすすめ。サドルを正しい位置に設定することで、お尻の引き締めや脚やせに繋がるので意識してみてくださいね。
(お尻の引き締めについては以下の記事も参考にしてみてください)
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3.ペダルの漕ぎ方に注意
脚が太くならないようにするには、脚のペダルへの乗せ方も重要なポイントになります。脚の乗せ方というのは案外重要で、ダイレクトに漕ぎ方にも影響してくるので意識が必要です。脚を太くしてしまう原因の一つなので、無意識で適当に脚をペダルに乗せないように気をつけましょう。
エアロバイクのペダルに無造作に脚を乗せてしまうと、土踏まずやかかとも一緒に乗せてしまいやすくなります。この乗せ方は脚が太くなりやすくなるので要注意。つま先だけをペダルに乗せるように心がけると、脚が太くなりにくくなるのでおすすめ。
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