【画像集】GACKT（ガクト）の筋肉が凄すぎ！普段の筋トレ・食事についてまで解説！

ミュージシャン、実業家といろいろな顔を持ちながら近年ではサプリメントのプロデュースも務めるGACKT(ガクト)。その筋肉の美しさは一アーティストを超えてアスリートの様相もあります。

現在はマレーシアの豪邸で優雅に暮らしているGACKT(ガクト）ですが、トレーニングは欠かすことのないルーティーンだと言っています。特にお腹の筋肉を重点的に鍛えているので画像でもわかる通りいつも美しい腹筋を維持しています。もちろんお腹以外にも肩や背筋など全身をくまなく鍛えています。

GACKT(ガクト）が筋肉の美しさに目覚めた時期は定かではないのですが、MALICE MIZERというヴィジュアル系バンドにいた時から鍛えてはいました。画像でもわかる通り若い時期から美しい筋肉です。

本格的に鍛えだしたのは脱退後だといわれています。また筋肉を大きくすることに重点を置きだしたのは大河ドラマ『風林火山』に出演したころから。鎧が似合う体になるために筋肉を大きくし始めたとのことです。

GACKT(ガクト）の筋トレへの意識はかなりストイック。むしろサディスティックであるとも表現されます。20代の後半からトレーニングを重ねてきたGACKT(ガクト）。トレーニングはきつくない訳ではないけれど、やった分だけ効果が出るから受け入れると語ったこともあります。テレビでも腹筋ローラーを使ったトレーニングなどを公開して話題になりました。

そんなGACKT(ガクト）のジムでの筋肉トレーニングは最低でも3時間。ライブ前も美しい筋肉を保つためにリハ以外に3時間のトレーニングをしてから臨むそうです。GACKT(ガクト）が筋トレをし続ける理由を語ったことがあるのですが、その理由がが『GACKT(ガクト）なので（筋トレを欠かさない）』。美意識が並大抵ではないことがうかがわれます。

ではどのようなトレーニングをしたらGACKT(ガクト）のような美しく細マッチョな筋肉が手に入るのでしょうか？GACKT(ガクト）本人が公開しているトレーニング方法がいくつかあるのでどうかとともに紹介していきます。

GACKT(ガクト）が実際に行っていた腹筋の初級編トレーニングです。ジムに行く時間がない方にもおすすめの家でできるトレーニングを解説しています。5分で完結する筋トレなのでスキマ時間でもトレーニング可能です。

▼腹筋初級編のやり方
①足を上げた状態で腹筋をする×30回
②身体を起こして足を振る×10回
③サイドキック（横方向に足を振る）
④手をついてバックロールする
⑤体を起こして足を上下させる
⑥足を上げて交互にタッチをする
⑦足を上げて膝を顔に近づける
⑧うつ伏せて肘を90度に曲げ腹筋に力を入れる
⑨前屈の状態で座り腹筋に力を入れる

回数をこなすことを目的にするのではなく、筋肉を使いぬくことをイメージするのが良いです。⑦まではアイソトニックは動的収縮（関節を動かす運動）。これは筋肉の燃焼率をあげるために必要な運動。⑧と⑨はアイソメトリックは静的収縮（関節を動かさずに筋肉だけで保つ運動）で仕上げです。⑨は10秒間力を入れて、5秒抜くを3セット繰り返します。

▼腹筋初級編のコツ&注意点
・手の反動を使わない
・首の後ろをもたない
・お尻を地面に付けない
・起きた状態からやっても良い
・ゆっくりでいいからできなくなる限界までやる
・呼吸を停めないで行う
・筋肉を意識する

GACKT(ガクト）は簡単そうに行っていますが、実際はある程度のキツさが予想されます。GACKT(ガクト）本人も動画で語っている通り、回数をこなすことを目的にするのではなく腹筋を使いぬくことを目的にして、無理のない範囲で行ってください。

（アイソトニック・アイソメトリックトレーニングについては以下の記事も参考にしてみてください）

自宅でできるGACKT(ガクト）流の腕立て初級編です。胸と腕のトレーニングが可能です。筋肉増強だけえなく、心肺機能の向上も期待できます。

▼腕立て初級編のやり方
①膝を置き腕を外側に曲げる腕立て
②手のひらを横に大きく開いて腕立て
③手を４時８時の位置で腕立て
④腕を伸ばして合掌し胸の方に押す

腕だけを使う腕立てと胸の筋肉を使う腕立てがあります。④は60％、70％、80％と徐々に力を込めて行い最後に100％の力で身体が震えるまで行います。筋肉を使っていることをしっかり意識しましょう。

▼腕立て初級編のコツ&注意点
・できなくなるまで行います
・数をこなすのではなく筋肉を使うことを意識
・肩甲骨が寄らない状態にして行う
・膝はついていて良い

すべてできなくなるまで行います。インターバルをはさんで２セットづつ行うようにしましょう。また肩甲骨が寄る状態になると背筋のトレーニングになってしまいます。せっかくのトレーニングが背筋にも分散してしまうのは勿体ないので、背筋は背筋でほかのトレーニングを試すのがベストです。

（腕立て伏せの効果＆フォームについては以下の記事も参考にしてみてください）

自宅でできる腹筋トレーニング方法です。レッグレイズなどの応用編でもありますので、筋肉を鍛えている方は知っている動きが多いでしょう。

▼腹筋中級のやり方
①仰向けになり内股で脚を上下する
②仰向けになり足を開いて上下する
③足を閉じて右にひねる
④足を閉じて左にひねる

①と②を交互に６回、③と④を４回。これを２セット行います。一セットでもかなりきついトレーニングです。

▼腹筋中級のコツ&注意点
・呼吸を止めない
・お尻を床に付けない

単純な動きではありますが、中級編ということでかなりきついトレーニングです。筋肉がかなり損傷するので短期間での筋肉増強が見込めます。しかし最初からこのトレーニングが完璧にできる人はいないので毎日１か月は頑張るようにとGACKT(ガクト）は言っています。

毎朝のルーティーンにしたい肩の筋肉を大きくする効果のあるトレーニングです。特別な器具も使わずに家で簡単にできる自重運動でもあります。プランシェの基礎運動を基本にした動きです。背筋にも効果が見込めるでしょう。

▼デクラインプッシュアップのやり方
①床に手をつき腕の角度は45度にする
②足を椅子やベッドなどにあげる
③10秒キープする
④腕立て×３回

③と④を３セット。インターバルをはさんで２回行ってください。

▼デクラインプッシュアップのコツ&注意点
・安全に配慮して行う

GACKT(ガクト）本人もうめき声をあげるほどのキツイトレーニングです。また自重を利用したトレーニングではありますが、高さがあるので前のめりに転ぶなどのけがを避けられるように配慮しましょう。

（デクラインプッシュアップのやり方については以下の記事も参考にしてみてください）

逆立ちを利用して肩を鍛えるトレーニング方法です。自宅でできるトレーニングでボールをはじめとする道具を使わないので、気軽に始めることができます。GACKT（ガクト）の美しい背筋を作るもとにもなっているトレーニングです。

▼逆立ちで肩を鍛えるトレーニングのやり方
①足を内またに閉じて立ち手を床につく
②身体を左右に揺らしながら足を開く
③最大限開いたら手を使い足を閉じていく
④壁を使って逆立ちをする
⑤そのまま１０回腕立て
⑥壁からゆっくり足を離して５秒キープ

①から③に関しては柔軟体操です。できるだけ大きく足を広げられるところまで行いましょう。逆立ちがそもそもできないという方には逆立ちをすること自体が危険なのであまりおすすめは出来ません。

▼逆立ちで肩を鍛えるトレーニングのコツ&注意点
・柔軟体操は必ず行いましょう。
・逆立ちの腕の角度は2時10時の角度です。
・身体が反り過ぎないように注意します。

休憩をはさまずに１回終わったらまた柔軟からすぐに始めます。2セット行うことを目安にしましょう。背筋の動きも意識してできるとさらに良いです。

（逆立ちのやり方＆コツについては以下の記事も参考にしてみてください）

GACKT（ガクト）は食事にもかなり気を使っていることで有名です。鍋料理やからいものが好きということでよく知られているGACKT（ガクト）ですが、実際にはどのような食事をしているのかメディアや動画を頼りに紐解いていきましょう。

身体の毒素を排出するために頻繁にファスティングを行うGACKT(ガクト）。その断食期間は長いときで20日間にも及び、その間口にするのは酵素水だけだというから驚きです。ファスティング後の食事では身体に野菜など良いものを摂取します。キノコや豆腐など自身で厳選した素材のみで構成した鍋などが多いそうです。

食事の味付けはMCTオイルと塩。MCTオイルは身体に良いとされる中鎖脂肪酸油でココナッツ由来のものです。こちらも自身でこだわって選んだもので、GACKT(ガクト）の食事へのこだわりが透けて見えます。肉などを食べる時は濃い目の味付けでタレを作ることもあると発言していました。タレの場合は本人が好きな香辛料をふんだんに使っています。

GACKT（ガクト）は鍋やバーベキューをよく行います。実際に密着動画やテレビの紹介VTRなどでも鍋やバーベキューシーンが殆ど。これは仲間とわいわい食事することができるからだと本人が語っています。また、鍋の場合スープにしみ出した栄養までしっかりと摂取できる、バーベキューの場合は筋肉のもとになる肉を美味しく食べられることにも起因しています。

GACKT(ガクト）は26歳から1日1食で生活し、お米はずっと口にしていないと告白しています。ただ、お米を食べていないだけで炭水化物を全く摂取していないというわけではありません。麺類は1年に数回は口にしていますし、パンはフランスに来た時のご褒美として食べると本人が語っていました。量は多くないですが炭水化物も摂取しているようです。

様々なメディアで発信している通り、GACKT(ガクト）は食事以外にプロテインサプリを摂取しています。「HMB POWER BOOST 90000mg」というサプリや「メタルマッスルHMB」を摂取していたといわれています。そんなGACKT(ガクト）が完全監修したHMB＋EAA配合サプリメントが発売になりました。自身でも摂取しているでしょう。

このREVODYの特徴はきれいな筋肉を作るためのHMBとEAA。更にクレアチンやアルギニン 、L-カルニチン、GABAのGACKT(ガクト）自身が厳選した種類の成分を配合しています。少しでもその肉体の美しさに近づきたいという多くのメッセージに本人が触発されて作られたサプリですから一切の妥協もなく仕上げられています。

（筋トレ×食事については以下の記事も参考にしてみてください）

ではGACKT(ガクト）の美しい筋肉を見ることができる画像を紹介していきます。若いときから最近の画像まで網羅。これら美しい筋肉の画像を見てGACKT(ガクト）流のキツイ筋トレへのモチベーションにしてください。

GACKT(ガクト）はかなりストイックかつ本格的にトレーニングを重ねてあの美しい肉体を手に入れています。もともとはGACKT(ガクト）もそこまで筋肉質ではなかったのに今は腹筋も背筋も美しいあの美しい細マッチョな体を手に入れているのですから、筋トレを試さない手はありません。GACKT(ガクト）の筋肉を目指して筋トレに励みましょう。