【画像多数】ベッカムの筋肉が理想すぎ！成長の歴史〜筋トレ＆食事についてまで紹介！

ベッカムは細マッチョと言われる体型をしています。細マッチョは、服を着てるとスリムに見えます。しかし脱ぐと厚い胸板、割れた腹筋、たくましい二の腕、そして脂肪の少ない締まったかっこいい筋肉のギャップが好きな女子が多いです。

筋肉がついているという意味でゴリマッチョという体型もありますが、ボディビルダーのようなボリュームの筋肉を好きという女子は少ないです。

ベッカムは体重180～182センチ、体重75キロ、体脂肪率はACミラン在籍時は13.7～8.5％まで落としました。サッカー選手を引退後は、H&Mやエンポリオアルマーニなどのモデルもしていたほどの抜群のスタイルを持っています。

サッカーはスポーツの中でも、とても厳しいスポーツと言えます。トレーニングによって筋肉をつけた選手はたくさんいますが、その中でもベッカム元選手はもっとも美しい筋肉を持っている選手の一人です。

（ベッカムのファッションについては以下の記事も参考にしてみてください）

現役時代から引退後の現在まで、ベッカムの筋肉の歴史を画像を見ながら解説していきます。

この画像はマンチェスターユナイテッド時代の画像です。ベッカムは14歳のころから同クラブの学生会員となって所属しています。17歳のころはフィジカルに難があると言われていました。ごく若い時はユニフォームを着ている画像しかないのですが、そこまで筋肉が発達しているようには見えません。

この画像は、レアルマドリード時代の画像です。フィジカル面を強化する筋トレメニューで、見事な筋肉がつきました。腹筋がきれいなシックスパックになっています。

この画像はロサンゼルス・ギャラクシー時代の画像です。見事な大胸筋、腹筋がついています。レアルマドリード時代に比べると顔つきもかなり男らしい、精悍な顔つきになりました。17歳の頃に比べると見事な進化をとげました。

この画像は引退後の下着モデルをしている時の写真です。現役時代に作り上げた筋肉を、引退後も維持してる事がよく分かります。年齢を重ねてもこれほどの肉体を維持していることは、かなりの努力をしているのでしょう。

ベッカムの現役時代と引退後のトレーニングメニューを4つ紹介します。現役時代にトレーニングするのは当たり前ですが、引退後も続けています。動画を付けて解説しているものもあるので、参考にしてみてください。

ベッカムはロサンゼルス・ギャラクシー在籍時に、フィットネスコーチが考案したシャトルランをトレーニングに組み込んでいました。

週2回の頻度で5週間行うメニューです。もっとも効果的に行うには、心拍数を計測しトレーニングをする必要があります。最大心拍数を基準にします。最大心拍数は成人で、220－年齢です。ベッカムのシャトルランはかなり厳しいので、真似して行うときは心拍数を落としたり、休憩を多くしたり工夫をしましょう。

1週目　最大心拍数の85％で5分間のランニング、休憩4分をはさんで3セット
2週目　最大心拍数の90％で2分間のランニング、休憩2分をはさんで7セット
3週目　最大心拍数の95％で1分間のランニング、休憩1分をはさんで15セット
4週目　55メートルを全速力で20秒以内シャトルラン、休憩を1分はさんで8～10セット
5週目　55メートルを全速力でシャトルラン、休憩を10秒をはさんで8～10セット

引退後の現在、ベッカムは器材を使用せずにどこでもできるプライオメトリクスというトレーニングメニューを行っています。ジャンプを取り入れたプッシュアップやジャンプで台に飛び乗るトレーニングなどがあります。ここではジャンピングランジを紹介します。

▼ジャンピングランジのやり方
①片足を1歩半ほど前に出す
②膝が90度になるまで上体を落とす
③垂直にジャンプする
④左右の足を入れ替える


足の運動であり体幹の運動でもあり、体幹と足の安定と強化を目指します。まずは10回3セットを目指しましょう。

▼プライオメトリクスのコツ＆注意点
・前後の膝を90℃に曲げる
・前に出す足の膝はつま先よりも前に出さない
・腹筋にも力を入れる（腹筋に力を入れないとフラフラしてしまう為）
・前後の足の真ん中に体をまっすぐ立てる
・前の足はかかと、後ろの足はつま先で、同じくらいの力で跳ねる

（ランジトレーニングについては以下の記事も参考にしてみてください）

ベッカムはバトルロープというトレーニングもしています。アメリカで注目されていて、綱引きのような太い綱を波打たせるトレーニングです。

▼バトルロープのやり方
①網を両手に1本ずつ持つ
②波打たせるように上下に動かす

ベッカムのトレーニングでは、これを30秒×5セットおこなっています。上下に波を作る以外にも、左右に動かしたり交互に波をつくったり、ジャンプやバランスボールと組み合わせるなどバリエーション豊富にアレンジできます。

▼バトルロープの効果
・膝を曲げて腰を落とした姿勢で
・縄に対して体をまっすぐに

バトルロープの効果としては、持久力アップや心肺機能の強化、筋力アップ、脂肪燃焼などがあります。

他にも、体型を維持するトレーニングメニューとして、HIITとサーキットトレーニングを合わせたF45と、ヨガを行っています。しかし、詳しい内容については残念ながら公表されていません。

ベッカムの現役時代と引退後の食事・栄養摂取について紹介します。

クラブチームには食生活を管理するため、食事メニューを指導する栄養士がいます。現役時代はちゃんと食事メニューを管理されていました。しかし、指導した内容通り完璧に行う選手は少ないそうです。

ベッカムも現役時代はジャンクフードなどを好んで食べていたそうです。ジャンクフードは低タンパク質高カロリーなのでかっこいい筋肉を作るにはよくないと言われています。しかし、タンパク質も取れるため、持久力や筋力をつけるにはある意味いいかも知れません。

ベッカムの現在の食事は徹底されています。脂肪はオリーブオイルやヨーグルトから摂取しています。鶏肉や魚を食べて赤みのタンパク質をとっています。そして、葉物野菜や豆、カリフラワーなどをたくさん食べます。炭水化物や加工食品などは食べません。

（食事・栄養摂取については以下の記事も参考にしてみてください）

ここからは、ベッカムのかっこいい筋肉画像を紹介していきます。厳しいトレーニングで作り上げた美しい筋肉をご覧ください。

VANITY FAIRはイギリスの月刊娯楽総合情報誌で、その表紙を飾った時の画像です。男なら発達した腹筋、大胸筋、脂肪の少ないかっこいい体に憧れます。そして、こんな体なら女子にモテる事は間違いなしです。

お子さんとの手をつないでいるショットです。ベッカムのイクメンぶりとイケメンぶりがよくわかる画像です。

モデルでファッションアイコンとしても活躍しているベッカムは、服を着ている時のスタイルも抜群でしょう。美しい筋肉のついた体だと、このようなとてもシンプルな服を着ていても、筋肉のない人と違いとてもおしゃれに見えます。

このようなレイヤードスタイルでも形が分かるほどの素晴らしい筋肉です。大胸筋はくっきり見えますが、腹筋ですら服の上からわかりそうな画像です。また、七分丈の袖から見えるタトゥーと腕がカッコよさをプラスしています。

ベッカムの筋肉がアップで見られる画像です。背景が暗くベッカムにスポットライトが当たることで、上半身の筋肉素晴らしさがわかります。ちゃんとシックスパックに割れた腹筋かっこいいです。髪型を坊主にすることで、より体の筋肉が引き立って大きく見える画像です。

この画像ではとてもスリムに見えます。サッカー選手は、足でボールを蹴ったり、試合中走り回ったりするので足の筋肉がとてもつきますが、この写真ではベッカムのスタイルが良いことがよくわかる画像です。モデルで活躍しているのがうなずけます。

下着モデルをしているベッカムの画像です。大きな大胸筋とクッキリと出ている腹斜筋のラインがとてもきれいです。体型を維持するため、しっかりとした筋トレメニューを行わないとこれほどの肉体にはなれません。

タンクトップを着ている画像です。筋肉がついている腕にタトゥーが入っていてかっこいいですね。こんな中年になりたいです。

ＶネックのＴシャツを着ている画像です。大胸筋が発達している体型だとＶネックを着ると、とてもたくましく見えますね。

ノースリーブから出ている二の腕がとてもかっこいい画像です。腕に彫られたミカエルも太い腕をひきたてています。

ベッカムはやはりサッカー選手なので、足の筋肉はすごいですね。

（ベッカムの髪型については以下の記事も参考にしてみてください）

以上ベッカムの筋肉について解説しました。サッカー選手の現役時代から、引退した今も素晴らしい体型をしています。選手時代はもとより、引退後もジムで筋トレなどをしているから維持出来るんですね。

しっかりした筋トレメニューを行ってベッカムのような細マッチョの体を手に入れましょう。きっと女子にモテる素敵な男になれます。