【画像】トムホランドの筋肉は女子の理想！意外と低身長？筋トレ＆食生活についても！

それから5年後。2017年の『スパイダーマン：ホームカミング』で登場したときのトムホランドは見違えるような筋肉の持ち主になっていました。割れた腹筋、大きな大胸筋、さらに腕にもしっかりと筋肉がついています。ここまで鍛え上げるには相当な努力が必要だったはずです。スパイダーマンになるためのプロ意識が感じられますね。

実際トムホランドはスパイダーマンという役を勝ち取るために、かなりハードなトレーニングをしてきたと明かしています。実際のトレーニングメニューは、ぜひ下記を確認してみてください。

（上腕筋強化におすすめのドラッグカールの効果については以下の記事も参考にしてみてください）

そして同じく2017年、アメリカの男性フィットネス誌Men’s Fitness内で掲載された『肉体美が光るイギリス人俳優』トップ10でトムホランドは第2位に輝きました。役作りのために身体を鍛え「感動的な」美しさを手に入れた、と称されたトムホランドの筋肉。さすがとしか言えません。

（同じくイギリス出身のジェイソンステイサムの筋肉については、以下の記事も参考にしてみてください。）

では、トムホランドはどのようなトレーニングを積んで美しい筋肉を手に入れたのでしょうか。実はいわゆる宅トレのようなメニューから、ボクシング・EMSといったメニューまで幅広くこなしていたということが本人の発言からも明らかになっています。

ここではトムホランドの筋トレ方法や運動メニューについて紹介していきます。トムホランドのような体型・そしてかっこいい筋肉を目指したい方は、要チェックです。

まずトムホランドが最も筋肉づくりに効果的だったと話しているのがボクシングです。一見ボクシングというと筋トレと別に思えがちですが、れっきとしたトレーニングメニューの1つなのです。

ボクシングは動き続けるスポーツなので、全身の筋肉増強はもちろん筋持久力のアップも期待できます。長時間かつハードな映画撮影を乗り切るためにも、トムホランドにとってスタミナは欠かせない要素だったと言えるでしょう。たしかに言われてみればトムホランドもかっこいいボクサー体型ですよね。

（ボクシング×筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください。）

ボクシングと併せて、トムホランドが取り入れていたのがEMSです。これは電気による筋肉刺激で贅肉を落とすもので、より体を絞るために実践していました。EMSはダイエット目的でやる人も多いですが、ボディメイクにも使えます。徹底的にスパイダーマンの身体に近づけようとしていたことがわかりますね。

（脇腹の脂肪を落とすダイエットメニューについては以下の記事も参考にしてみてください。）

さらに、幼少期にやっていた器械体操を再開し、アクロバティックな動きにも対応できるようトレーニングを積んでいたというトムホランド。Instagramでも常人ではとてもマネできないような、アクロバットトレーニングの様子を披露しています。