【画像】チャニングテイタムの筋肉が凄い！身長・体重〜筋トレ＆食事についても！

映画『マジック・マイク』などで知られる人気ハリウッド俳優のチャニングテイタムは、素晴らしい筋肉美を持つことでも知られています。彼の体型に関しては身長185cmで、体重・体脂肪率については公表されていませんが体重は85kg前後、体脂肪率は推定9％程度ではないかと言われています。

幼少期のチャニングテイタムは、アメフトやサッカー、野球などに励むスポーツ少年だったようです。その後、雑誌や広告のモデルを経てダンサー、俳優とステップを踏みますが、現在の筋肉美のルーツはスポーツに明け暮れていた少年時代にあると言えるでしょう。

チャニングテイタムは、インスタなどSNS公式アカウントを持っていますので、ぜひチェックしてみてください。

・公式SNS：Instagram／Twitter／Facebook

さまざまな映画で魅力的な筋肉を披露しているチャニングテイタムですが、ここまで素晴らしい筋肉を持つまでになった理由はどこにあるのでしょうか。ここでは、チャニングテイタムの筋肉が凄い理由について見ていきましょう。

チャニングテイタムの少年時代は、アメリカン・フットボールやサッカー、武術などのスポーツに励む毎日でした。中でも、アメリカン・フットボールに関しては奨学金をもらい大学に進学するほどの実力者だったようです。そのため、若い頃のスポーツ経験が、現在のダンスや筋肉美に繋がっているとも言えるでしょう。

チャニングテイタムは、とにかく食べることが好きなことに加え、太りやすく怠けるとすぐ筋肉が落ちてポッチャリしてきてしまうという体質があるようです。上の画像は、撮影後に体重が増えてしまったため、トレーニングを開始した時のチャニングテイタムです。

トレーニングの甲斐があり、映画『マジック・マイクXXL』では、身体の引き締めに成功し見事な肉体美を披露しています。このように、チャニングテイタムは凄い筋肉のため、太りやすい体質をトレーニングでカバーしているのです。

チャニングテイタムには、映画『マジック・マイクXXL』に出演するあたり、かっこいいスタイルを作り上げるため取り組んでいたトレーニングメニューがありました。

このトレーニングは「胸筋&背筋」「腹筋&肩&腕」の2パターンのトレーニングを、休日をはさんで交互に行う7日間を1サイクルとしたトレーニングメニューです。ここでは、この時に行った筋トレメニューの中からピックアップして紹介していきます。

通常のベンチプレスは床と平行に寝た姿勢で行いますが、このインクラインベンチプレスは、頭側を高くした姿勢で行うベンチプレスです。大胸筋の上部が鍛えられるため、チャニングテイタムの厚い胸板はこのトレーニングにより作られたものであると言えるでしょう。

筋トレメニューの中では、インクラインベンチプレスを8回×4セットで行っているのに加え、大胸筋下部や上腕三頭筋を鍛えるトレーニングであるワイドグリップディップスも10～12回×3セットで行っています。

（インクラインベンチプレスについては以下の記事も参考にしてみてください）

前傾姿勢の状態のままバーベルを引き上げ、背中の下部にあたる広背筋を重点的に鍛えるのが、ベントオーバーローイングです。チャニングテイタムが後ろ姿までかっこいい筋肉美を披露できるのは、このトレーニングや同じく広背筋に効くチンニング（懸垂）によるものであると言えます。

ベントオーバーローイングは10～12回×3セット、チンニングの中でも加重をかけて行うウェイテッドチンニングは8回×4セットで行っていました。

（ベントオーバーローイングについては以下の記事も参考にしてみてください）

チャニングテイタムは首～肩～腕も筋肉隆々といった印象ですが、肩周りの筋肉に効果を発揮するトレーニングが、ダンベルショルダープレスです。字の通りダンベルを両手に持ち、上腕と肩を同じ高さにして肘を90℃の角度でキープする姿勢がセットポジションとなり、ダンベルの上下運動によりトレーニングを行います。

このトレーニングは8回×3セット、その他肩回りの筋肉を鍛えるダンベルサイドレイズ13回×2セット、ダンベルリアデルトレイズ13回×2セットで行いました。

（ダンベルショルダープレスについては以下の記事も参考にしてみてください）

ダンベルカールは、ダンベルを使って上腕筋・上腕筋を鍛え上げるトレーニングです。いわゆる「力こぶ」の筋肉であるたくましい上腕二頭筋を持つチャニングテイタムは、ダンベルカール8回×3セットをトレーニングに組み込み、かっこいい筋肉を作り出していたと言えるでしょう。

（ダンベルカールについては以下の記事も参考にしてみてください）

ケーブルマシンと呼ばれるトレーニング器具を使い、腹筋を鍛えるトレーニングがケーブルクランチです。チャニングテイタムは、このケーブルクランチと主に斜腹筋や腹横筋など脇腹の筋肉を重点的に鍛えるサイドプランクを取り入れることで、美しいシックスパックを維持してきたと言えるでしょう。

ケーブルクランチ12～15回×3セット、サイドプランク左右各2分という内容で、トレーニングを行っていました。

（ケーブルクランチについては以下の記事も参考にしてみてください）

筋肉美を保つ秘訣の一つとして、食事面での管理も必要であると言えます。しかし、チャニングテイタムはチーズバーガーやピザ、ビールなど高カロリーのものが大好きということもあり、映画の撮影後には思う存分食べ、太ってしまう姿がメディアでも話題になるほどです。

チャニングテイタムの食事管理の詳細については公開はされていないため、実際にはどのような食事管理で筋肉を作っているのかは不明です。ちなみに、本人からは「食欲は底なし」「ダイエットが大っ嫌い」であると語られているため、食事制限よりも筋トレなどで管理していることも考えられるでしょう。

チャニングテイタムが愛用しているプロテインやサプリについては、明らかにされていません。しかしながら、映画「フォックスキャッチャー」でレスリング選手役を演じる際、体づくりのために「たんぱく質をたくさん摂取しなくてはならなかった」と語っています。役作りなどで必要がある場合は、プロテインなどを利用することもあるかもしれません。

ここからは、チャニングテイタムの筋肉美の画像を見ていきましょう。チャニングテイタムの凄い腹筋や上腕二頭筋、映画でのシーンなどかっこいい画像を紹介します。

映画での筋肉美も含め、チャニングテイタムは上半身の筋肉を披露している画像が多く見られます。大胸筋・腹筋・肩から腕周りの筋肉など、上半身の筋肉の凄さが最も彼の魅力を引き立てていると言えるのかもしれません。

こちらも、上半身の筋肉の凄さがわかる画像となっています。チャニングテイタムの筋肉を目指したい人は、ぜひ参考にしてみてください。

チャニングテイタムのタンクトップ姿の画像は、改めて筋肉のかっこよさを感じさせてくれるでしょう。肩から上腕筋まで、見事に鍛えられているのがわかります。

体にフィットしたティシャツを着ると、胸板の厚さや腕の筋肉など、より上半身の筋肉の凄さが感じられます。

ジャケットを羽織っているため、肩や腕の筋肉は見えていませんが、腹筋がきれいなシックスパックになっています。

筋肉が凄い俳優たちとともに男性ストリッパー役を演じた、映画『マジック・マイク』では、素晴らしい筋肉で見る人たちを魅了しました。映画では上半身の筋肉中心に披露されていますが、肩から腹筋までの筋肉がバキバキでとてもかっこいいです。

こちらの画像も上半身の凄い筋肉が際立っていますが、特にきれいな腹筋・斜腹筋の割れが目を引きます。後ろ姿は見えていませんが、背筋も凄そうなのが感じ取れる画像となっています。

映画『フォックスキャッチャー』でレスリング選手役に挑戦したチャニングテイタムです。本物の選手張りの引き締まった体と、凄い筋肉を披露しています。

ユニフォームからのぞく上半身、特にムキムキの大胸筋と肩から上腕二頭筋の筋肉がとてもかっこよく、参考にしたい筋肉美です。

自身のインスタにアップされた、上半身裸にエプロン、背中には妖精の羽をつけたような姿のチャニングテイタムです。ユニコーンやキティちゃんのぬいぐるみと一緒ですが、彼の筋肉はかわいいというにはほど遠い凄さです。

もともとスポーツマンであり、筋トレの習慣があったとも言えるチャニングテイタムですが、太りやすい体質もあり、かっこいい筋肉を保つためには努力が必要であったことでしょう。今回紹介した、チャニングテイタムの筋肉美などをモチベーションとし、憧れの筋肉美を目指してトレーニングに励んでみてはいかがでしょうか。