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南野拓実は細いけど筋肉がないの?
サッカーを始め、スポーツ選手といえばがっちりとした体型というイメージでしょう。ですが見出しの通り、南野拓実はお世辞にもがっちりとした体型とは言えません。
しかし、実は南野拓実の筋肉がとても美しいとファンの間で評判になっています。身長・体重・体脂肪率も一緒に紹介していきますので、早速見ていきましょう。
美しい筋肉と評判
体が細く、スラっとしたイメージのサッカー選手南野拓実。腹筋はもちろんのこと、肩から腕にかけてしっかりと鍛えられた筋肉があります。サッカー界で「さわやかなイケメン」と男女問わず人気がある選手にとどまらず、筋肉の美しさに憧れるファンも少なくありません。
南野拓実公式のSNSでは、質問の受付が行われたとき「普段している筋トレメニューを教えてください。」といった質問もあるほどです。
身長・体重・体脂肪率
南野拓実の身長は174センチ、体重は67キロと公表されています。体脂肪は公表されていないので不明です。
日本人のサッカー選手は細身の方が多く、南野拓実の身長・体重は平均的です。しかし、外国人のサッカー選手と比べると、かなりインパクトは薄くなってしまいます。外国人選手からのタックルにも負けない体の強さがないと厳しいのが本当のところでしょう。
南野拓実の筋肉に対する考え
では、南野拓実の筋肉や筋トレに対する考え方を解説します。どのように考えながら筋トレをし、美しい筋肉を作り上げているのか見ていきましょう。
あまりウェイトトレーニングをしない
南野拓実は、公式ホームページで「実はあまりウェイトトレーニングはしない」と語っています。理由は「試合で求められるのは何本もスプリントを入れるような動きを必要とされているため」とのこと。クイックネスやアジリティを発揮させる体幹、疲れたときに乱れないフォームなどの体の使い方に重点を置いているそうです。
ウェイトトレーニングを行い筋肉をつけすぎてしまうと、堅い筋肉が重りとなってスピードが落ちてしまう可能性があります。程よく必要な筋肉をキープするために、クイックネスやアジリティを発揮させる体幹トレーニングを中心に行うというのが南野拓実の筋肉・筋トレに対する考えです。
バランスの取れた適正な筋肉
南野拓実の筋肉は、上半身・下半身ともにバランスが取れた必要な分だけの筋肉がついていることがわかります。
サッカー選手だけでなく、スポーツ選手は良いパフォーマンスのためにトレーニングを欠かさず行い、筋肉を鍛えます。ただ大きい筋肉とつけるとかえってプレーに支障が出てしまいます。ただただ筋肉を大きくするのではなく、サッカー選手として必要な「バランスの取れた適正な筋肉量」が重要です。
南野拓実の体つきも上半身・下半身ともにバランスが良い筋肉のつけ方をしています。そのような体作りにはベンチプレスなどのウェイトトレーニングだけでなく、体幹トレーニングが必要不可欠です。
南野拓実の筋肉を作るトレーニング
南野拓実を始めとするサッカー選手は、プレイヤーからのタックルなどから負けないように上半身の筋トレ、スプリント力やキック力をあげるために下半身の筋トレ、ボディバランスを整えてパフォーマンスアップに繋がる体幹トレーニングをしなければなりません。
南野拓実はあまり筋肉を大きくするウェイトトレーニングはしないとのことですが、最低限の筋肉量は必要です。南野拓実のような、かっこいいフォワードになるための必要なトレーニングメニューを紹介します。
サーキットトレーニング
南野拓実は普段筋トレはしませんが、プレシーズン期間前はサーキットトレーニングを行っています。サーキットトレーニングはいわゆる筋トレと有酸素運動を組み合わせたトレーニングです。
ですが南野拓実のトレーニングメニューは体幹トレーニング、少しのウェイトトレーニング、疲れたら無酸素運動(筋トレ)を20秒間全力でやり、インターバルを入れるを繰り返し行うそうです。サーキットトレーニングのときはあまりボールを触らず、ひたすらトレーニングをして追い込んでいるとのことです。
(サーキットトレーニングについては以下の記事も参考にしてみてください)
体幹トレーニング
南野拓実は全体練習が終わった後、週に3~4回個人で体幹トレーニングを行っています。ユースの時に3年間コーチをしてくれたフィジカルコーチと相談しながら行っているそうです。試合でアジリティを求められている南野拓実は、体幹トレーニングを中心に体を鍛え、常に最高のパフォーマンスができるよう調整しています。
(体幹トレーニングについては以下の記事も参考にしてみてください)
腿上げステップ
南野拓実は、全体練習で腿上げステップのトレーニングを行っています。腿上げステップは足の俊敏さを鍛えることができるので、走る速さ、ドリブル、ステップなどの動きを鍛えるために行っています。
また、股関節の柔軟と体幹トレーニングにもなるため、シュート、ボールのコントロールトレーニングにもなるので、欠かさずトレーニングを行っています。
(腿上げトレーニングについて詳しく見たい方はこちら)
南野拓実の筋肉の為の食事・栄養摂取
ジムなどで行う筋トレ以外に、南野拓実はどのような食事管理と栄養摂取を筋肉のために行っているのでしょうか。
ザルツブルクに行った当初は自炊を頑張っていた
現在の食事管理や食事のメニューについては不明ですが、ザルツブルクにいった当時は南野拓実は自炊をしていたことが、ファンのSNS投稿でわかっています。詳しいメニューは不明でしたが、セレッソジュニアコースの時から栄養講習会を受けて、それをもとに食事の栄養管理をしているとのことです。
現在はクラブのシェフが食事・栄養管理
朝と昼はチームで食事をするので、クラブのシェフが食事を作っています。そのため栄養管理はシェフにより徹底されています。ですがどうしても、夜ご飯は外食が多くなってしまうそうです。お気に入りのレストランの「エビパスタ」がメニューの中で特に好きなようで、パワーフードになっているようです。
南野拓実の筋肉を作る生活習慣
生活習慣についての情報はあまり公表されていませんでしたが、南野拓実はセルフケアを欠かさず行い、常に最高のパフォーマンスができるように筋肉のケアをしています。ストレッチや体を休めさせることに加え、マッサージ、パーソナルトレーナーと話しながら体のメンテナンスをしています。
(ストレッチについては以下の記事も参考にしてみてください)
南野拓実の美しい筋肉が見れる画像集
では南野拓実の美しい筋肉が見れる画像を紹介します。
脚の筋肉がとにかく美しい南野拓実
太ももの筋肉がかなり鍛えられているのがわかります。同時に鍛え抜かれて大きくなった上半身も服の上からわかります。
ズボンの上からでもわかるほど太く大きい太ももとふくらはぎの筋肉。南野拓実が俊敏な方向転換やドリブルを得意としてできるのは、技術だけでなく、この鍛えられた脚の筋肉が基本となっています。
南野拓実はふくらはぎの筋肉の発達も凄いです。瞬発力や俊敏性のようなアジリティに重点を置いてトレーニングメニューを組んでいる成果が見えます。
ボールを蹴っているときの筋肉の出方がよくわかる画像です。蹴るときにどの筋肉の部位が必要なのかがわかりやすいです。
ズボンがきつそうに見えるほど、大腿四頭筋がかなり鍛え上げられているのが真正面だとかなりわかりやすいです。
腕の筋肉も美しい
脚の筋肉の発達も凄いのですが、実は腕の筋肉も美しくかっこいい南野拓実。軽く曲げただけでも三頭筋が鍛えられているのがわかる画像です。
相手選手のタックルにも負けない力強いプレーを見せてくれる理由がよくわかる綺麗で美しい腕の筋肉です。服にシワがありわかりづらいかもしれませんが、腹筋の固さも服の上からわかります。
鍛え上げられた体幹(インナーマッスル)
ドリブル時の体の傾きをみてインナーマッスルがどれだけ鍛えられているのかわかります。この安定した体の軸のドリブルが体幹トレーニングの成果として表れています。
力強いシュートの画像です。体の軸がブレているとこのような力強い安定したシュートは不可能です。やはりこの画像からでもインナーマッスルがしっかり鍛えられているのがわかります。
鍛え上げられた大臀筋
ボールを蹴る際に必要な足を振り上げる力が大臀筋です。体幹や股関節もそうですが、力強くて安定したボールにするためには大臀筋の筋トレも欠かせません。
南野拓実のかっこいい筋肉を目指そう
今回は南野拓実の筋肉について解説・紹介しました。南野拓実の筋肉はアジリティを発揮できるように考えて体幹を中心に鍛えられていることがわかりました。瞬発力や俊敏性が欲しい方は是非参考にして筋トレを実践してみてください。