プロテインパンケーキは太る心配無用！その理由〜ダイエットレシピまで紹介！

プロテインパンケーキとは、その名の通りプロテインを使ったパンケーキ。砂糖や小麦粉を使わず、タンパク質が豊富なためダイエット効果があると人気です。本記事ではプロテインパンケーキがダイエットに向いている理由やアレンジレシピ、おすすめのプロテインパンケーキミックスを紹介します。

（プロテインのダイエット効果については以下の記事も参考にしてみてください）

プロテインパンケーキはダイエットにおすすめですが、なぜ太る心配がないと言えるのか気になりますよね？ここからはプロテインパンケーキが太る心配がないと言える理由はなぜなのかいくつかピックアップして紹介します。

（プロテインのアレンジレシピについては以下の記事も参考にしてみてください）

プロテインパンケーキは砂糖と小麦粉が使われていないためヘルシーで、通常のパンケーキに比べ太る心配がありません。また、市販のホットケーキの粉には砂糖や小麦粉が使われているのに加え、バターやメープルシロップをトッピングして食べる人もいるでしょう。

それによりさらに高カロリー高脂質、高糖質のおやつになってしまいます。その点プロテインパンケーキは、カロリーや糖質、脂質を抑える効果があるため太る心配が少ないでしょう。

プロテインパンケーキは通常のパンケーキに比べ、カロリーが低くタンパク質が高いのが特徴です。上の引用からも分かるようにプロテインパンケーキは通常のパンケーキに比べカロリーが半分以下なのに対して、タンパク質は倍近くと低カロリー高タンパクの食品を求めている人には嬉しい数値ですよね。

そのため、通常のパンケーキに比べプロテインパンケーキは太りにくい効果があると言えます。ただし、プロテインパンケーキはいくら食べても太らないというわけではありませんので食べ過ぎには注意しましょう。

先ほど紹介したようにプロテインパンケーキは通常のパンケーキに比べてタンパク質が豊富です。タンパク質は筋肉を作る栄養素の1つであり、代謝をアップさせてくれる重要な役割をしてくれます。そのため、ダイエット効果を高めてくれるでしょう。

またダイエットのために運動をしている人も多いと思いますが、タンパク質が不足していると筋トレや運動の効果を最大限に引き出すことはできません。そのため、通常のパンケーキに比べタンパク質が豊富なプロテインパンケーキは、ダイエットの強い味方になってくれるでしょう。

（筋トレに必要なタンパク質摂取量については以下の記事も参考にしてみてください）

プロテインパンケーキはパサパサで甘くない、まずいという声もありますが、簡単な工夫で美味しく食べることができます。プロテインパンケーキの種類によって甘さの違いや人によって甘さの感じ方が違うため、トッピングを活用しましょう。

プロテインケーキには、栄養価の高いはちみつや果物をトッピングするのがおすすめです。はちみつは甘みをプラスするだけでなくビタミンB群やC、Kの他、ミネラルや葉酸なども豊富に含んでいます。また、フルーツも栄養価を高め、特にバナナは腹持ちを良くしてくれるためおすすめでしょう。

トッピングを変えることでプロテインパンケーキを飽きることなく食べれる効果も期待できます。

ダイエット中にプロテインパンケーキを食べている人の体験談を紹介します。実際プロテインパンケーキを食べている人はどんな効果を感じたのか、見ていきましょう。プロテインパンケーキをダイエットの一環として取り入れたいと思っている人はぜひ参考にしてみてください。

こちらのプロテインパンケーキは砂糖や小麦粉など余計なものを一切使用していません。甘味はオリゴ糖のみ、安心して口にすることができますね。

プロテインパンケーキ用の粉で作ったパンケーキは、自分でプロテインを混ぜて作ったパンケーキよりもふわふわだったという声もありました。市販のパンケーキミックスにプロテインを混ぜてパンケーキを作るレシピもありますが、プロテインパンケーキ用の粉で作ることでふわふわ感を強く感じることができるようです。

そのため、プロテインパンケーキ目的なら最初からプロテインパンケーキ用の物を購入するのが良いでしょう。

プロテインパンケーキは意外と美味しいという声もありました。やはり砂糖や小麦粉使っていないということもあり、「美味しくないのでは？」と思っている人も多いのでしょう。しかし、実際の声にあるように意外にも美味しくタンパク質もしっかり摂れると好評です。

「プロテインパンケーキは美味しくないのでは？」と避けてしまっている人はぜひ一度試してみて下さい。

プロテインパンケーキは腹持ちが良かったという体験談です。ダイエット中、腹持ちが良いのはありがたいですよね。ついつい間食しちゃう人も腹持ちが良いプロテインパンケーキなら間食をする機会も減るでしょう。

低糖質に対して高タンパクなため、罪悪感なく食べられるという声もありました。プロテインパンケーキは市販のパンケーキよりもカロリーや糖質、脂質などを抑える効果があるためダイエット中でも安心して食べられるでしょう。

いくら太る心配がなくダイエットの味方だからといっても、毎日同じレシピでは飽きてしまいそうです。そんな人のためにプロテインパンケーキの簡単アレンジレシピを紹介します。ぜひ作り方を参考にしてみてください。

▼材料（2人分）
・プロテインパウダー：1/2カップ　
・青汁パウダー：1/4カップ　
・お好みのシードとチアシード：1/4カップ　
・全粒粉：1/4カップ　
・パンケーキミックス：1/4カップ　
・カスピ海菌ヨーグルト：1/4 ～2/3カップ
・アーモンドミルク：1カップ　
・べーキング ソーダー：小さじ1

▼作り方
①ボウルに材料を全て入れ、よく混ぜる。
②フライパンに油を引き、弱火で焼く。
③表面にぷつぷつと気泡ができたら裏返し、片面も焼いたら完成。

プロテインパンケーキの粉ではなく、市販のプロテインパウダーを使用するレシピです。卵なしで混ぜ合わせて焼くだけなので簡単で誰でもすぐに作れるでしょう。また、チアシードが入っていることでより腹持ちが良く、ダイエットにもってこいです。

▼材料（3枚分）
・プロテイン：2食分
・豆乳：50ml
・卵(白身と黄身を分ける)：1個
・豆乳ホイップ：100ml
・エリストール：10g
・塩：1つまみ
・いちご、ブルーベリーなど：お好み
・マカダミアナッツ：お好み

▼作り方
①白身を泡立てて、固めのメレンゲを作る。
②黄身、プロテイン、豆乳を泡立てて器で混ぜ、そこに①のメレンゲを3回に分けてさっくり混ぜていく。
③豆乳ホイップにエリスリトールを入れて、塩を1つまみ入れるブレンダー(泡立て器)で混ぜる。トロっとするくらいでストップ。
④フライパンで焼き、片面も焼く。
⑤お皿に盛り付けたら完成。

カロリー0の自然派甘味料、エリストールを使ったレシピです。甘みはしっかりありつつも、カロリーを抑えられるダイエットにおすすめのレシピなので、甘みがもっと欲しいという甘党の人におすすめです。また、お好みでトッピングを変えることによって飽きずに食べることができるでしょう。

▼材料（2人分）
・プロテインパンケーキミックス：50g
・ココアパウダー：5g
・水：80ml
・パルテノ（ヨーグルト）：1個

▼作り方
①プロテインパンケーキミックス、水、ココアパウダーを混ぜ合わせる。
②フライパンにくっつきにくいシートを敷き、生地を薄く焼いていく。
③焼いた生地がある程度冷めたら、パルテノ（ヨーグルト）を塗って生地を重ねる。

卵なしで薄く焼いて重ねるだけの簡単レシピ。ヨーグルトでもタンパク質を摂取することができるため、ダイエットはもちろんタンパク質をより多く摂取して筋肉増量を目指している人にもおすすめです。

パルテノ以外のヨーグルトを使う際にはあらかじめ水切りをするようにしましょう。水切りの方法はまずボウルにザル、クッキングシートをのせます。そこにヨーグルトをのせ、ふんわりとラップをし、冷蔵庫で一晩程度寝かせてください。

▼材料（2人分）
・ダイズラボ パンケーキミックス（ソイプロテイン）：1袋
・卵：1個
・牛乳：240ml
・レタス：100g
・きゅうり：40g
・玉ねぎ：20g
・ツナ缶：50g
・マヨネーズ：大さじ2
・塩こしょう：適量

▼作り方
①卵と牛乳を混ぜ合わせたボウルにパンケーキミックスを加え混ぜる。
②レタス、きゅうりは適当な大きさに切り、玉ねぎはみじん切りにする。
③②とマヨネーズ、塩コショウを混ぜ合わせ、味を整える。
④フライパンを熱し①の記事を薄く大きく広げ焼く。
⑤パンケーキの粗熱が取れたら②の野菜と③を挟んで完成。

プロテインパンケーキをいつもより薄く焼き、食材を挟むだけの簡単なレシピです。中に挟む食材はその日の気分や季節によっていくらでもアレンジが可能性なので飽きることはないでしょう。また、前日の夕食のあまりなどを挟めば朝でも簡単に朝食を用意することができます。

▼材料（1人分）
・プロテイン：約20-30g
・卵：1個
・無糖ヨーグルト：大さじ2杯
・ベーキングパウダー：小さじ半分
・豆乳（牛乳か水でもOK）：大さじ6杯分
・レタスやトマトなどの野菜：5枚orひと玉
・ゆで卵やツナなどの具材：1つor半缶

▼作り方
①タッパーにプロテイン、卵、無糖ヨーグルト、ベーキングパウダー、豆乳を入れて混ぜる。
②レンジで3分加熱する。
③1分ほど冷ましたら2等分する。
④野菜などの具材を準備する。
⑤③に④を挟んで完成。

レンジで簡単に作れるプロテインパンケーキサンドイッチのレシピです。フライパンを使わないので洗い物も少なく、挟む食材を変えればアレンジのバリエーションが広がるので飽きもこないでしょう。

▼材料
・プロテインミックス（ノンフレーバー）：50g
・無脂肪乳：100ml
・サイリウム：5g
・ラカント：小さじ1
・塩：小さじ1/2
・ロースハム：2-4枚
・レタス：好きなだけ
・カッテージチーズ：好きなだけ

▼作り方
①プロテインミックス、無脂肪乳、サイリウム、ラカント、塩を混ぜる。
②フライパンで焼く。
③具材をのせラップで巻いて完成。

食物繊維が豊富なサイリウム、カロリーゼロのラカントを使ったプロテインパンケーキのレシピです。卵なしで焼いて巻くだけの簡単レシピなので誰でも手軽に作ることができます。野菜を豊富に摂れ、満腹感も感じやすいのでダイエットにおすすめレシピでしょう。

その他にもプロテインパンケーキのアレンジレシピはたくさんあります。作り方次第でいくらでもおいしく楽しくらべられちゃうプロテインパンケーキで楽しく痩せましょう！

（プロテインパンケーキのアレンジレシピについては以下の記事も参考にしてみてください）

プロテインパンケーキには、すでに作られた状態で販売されている物とレンジで簡単に作れる物、自分で調理する物の主に3種類が販売されています。そのため、料理が苦手な人や簡単に作りたい人はすでに作られている物やレンジで簡単に作れるプロテインパンケーキを選ぶなど、料理の腕やライフスタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。

また、タンパク質がどのぐらい含まれているかもプロテインパンケーキミックスを選ぶときの重要なポイントです。栄養成分表をチェックしどのぐらいタンパク質が含まれているのか確認するようにしてください。

その際、プロテインパンケーキミックスに表示されているタンパク質量に、パンケーキ作る際に使う牛乳や卵のタンパク質量は含まれていない点に注意しましょう。

上記のデータにもあるように人間が一番太る時間は22時～午前2時頃にピークを迎えると言われています。そのため、この時間にプロテインパンケーキを摂取すると太る可能性が高いでしょう。プロテインパンケーキが原因で太るのは嫌という人は一番太る可能性が低い15時頃に摂取するように意識してみてください。

ですが、プロテインパンケーキを摂取するのにおすすめなのは栄養が不足している朝です。朝にプロテインパンケーキを摂取することでカロリーを抑え、身体が欲しているタンパク質やその他の栄養を摂取することができるでしょう。その他、ダイエット中は食後のデザート、ついつい甘いものに手が伸びてしまう間食での摂取もおすすめです。

（プロテインの摂取タイミングについては以下の記事も参考にしてみてください）

プロテインパンケーキは砂糖や小麦粉を使っていないため、通常のパンケーキに比べカロリーが低く太る心配が少ないです。そのため、ダイエット中の人でも安心してパンケーキを楽しむことができるでしょう。