YUKIの髪型『大人ボブ』はウィッグ？40代でも似合う失敗しないオーダー方法を解説！

元JUDY AND MARY（ジュディマリ）として『そばかす』、ソロでは『JOY』や『ビスケット』『長い夢』などの名曲を生んできたYUKI。彼女の歌唱力が評価されるのはもちろんですが、かわいい髪型も注目されています。まずはYUKIのヘアスタイルがなぜ人気なのかを見てみましょう。

YUKIは若い頃から40代である現在もボブを維持しています。こちらの画像は2021年にCDTVライブライブで『JOY』を披露したときの画像ですが、何歳になってもボブが似合う彼女に憧れる女性は少なくありません。

YUKIのボブはかわいいファッションはもちろんですが、ボーイッシュなファッションにもよく似合います。そのため、彼女のボブは万能な髪型としても人気があるのです。

YUKIのボブは女性からだけではなく男性からも人気です。「ゆきちゃんの髪型を真似したい」という声はたくさんあります。彼女は2020年や2021年の最新の髪型もボブです。YUKIのボブについて紹介しますが、まずは彼女のボブはウィッグだったという噂から解説するのでチェックしてみましょう。

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若い頃も現在も人気があるYUKIのボブ。彼女に憧れて美容院ではボブをオーダーした女性は多いのではないでしょうか。YUKIのトレードマークともいえるボブヘアですが、実はこのヘアスタイルは地毛ではなくウィッグだったという声もあります。

YUKIは『JOY』や『長い夢』『ドラマチック』をリリースしたあたりからボブスタイルが定番となりました。そのため、ファンの中には彼女はボブを維持しているといったイメージを持っている方が多かったのですが、実はウィッグをかぶっていたのです。

こちらは『長い夢』のジャケットに使用された画像ですが、ほとんどの方がウィッグだとは気づかないのではないでしょうか。ボブでジャケットを撮影したりMステに出演するときはウィッグをつけ、彼女の実際の地毛はロングやミディアムでした。

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次にYUKIがしているボブの特徴を紹介します。彼女の髪型を完璧に真似したい方は特徴もきちんと理解しましょう。

YUKIのボブの特徴には前髪がぱっつんという点があります。前髪なしのボブにする女性も多いのですが、YUKIがヘアスタイルをボブにするときはかならず前髪をぱっつんにしているのです。

YUKIのように前髪をぱっつんにすることで、若々しさをプラスしてかわいらしい印象になります。前髪を作っているということもあり、彼女は40代が終わる最近も年齢を感じさせないかわいらしさをキープしているのです。

YUKIのボブの特徴2つ目は下部分に重みを出しているというポイントです。若い頃から現在までで髪色や長さは多少変化していますが、下部分に重みを出すという点は変わっていません。

前髪をぱっつんにするだけではなく、下部分に重みを出すことでさらにガーリーなヘアスタイルとなります。また、ぱっつんで下部分を重くしたボブを黒髪にするとこけしのように見えてしまう可能性も0ではありません。

YUKIの画像を見てもわかるように、彼女は黒髪ではなく茶髪にしていることがほとんどです。彼女のヘアスタイルを真似するときに失敗したくないという方は、まずは茶髪など明るめのヘアカラーから試すことをおすすめします。

（橋本環奈のボブについては以下の記事も参考にしてみてください）

YUKIのヘアスタイルがかわいいからといって誰にでも似合うというわけではありません。彼女のボブスタイルは顔の形が面長やホームベース形だという方にはあまり向いていない髪型です。面長やホームベース形の方がYUKIのヘアスタイルを真似すると、顔の形をさらに強調してしまう可能性があります。

そのため、こちらの方がボブヘアにする場合は彼女のように前髪ぱっつんではなく、前髪なしのボブがおすすめです。逆にYUKIのようなボブは彼女に顔の形が似てる方はもちろんですが、卵型や丸顔の方に向いています。また、顔立ちがハッキリしている方にもおすすめなヘアスタイルです。

（永野芽郁のショートボブについては以下の記事も参考にしてみてください）

YUKIの髪型であるボブを再現するためには美容院での失敗しないオーダー方法を知る必要があります。そこで、ここからは彼女のヘアスタイルを真似するためのオーダー方法を解説するので、美容院へ行くときの参考にしてみてください。

YUKIのボブを真似するためにポイントとなるのが前髪です。美容院では前髪は重めのぱっつんにしたいということをカットのときに伝えましょう。

前髪をぱっつんにして重みを出すことで、YUKIのようにかわいく仕上げることができます。ちなみに、前髪の長さは軽く巻いたときに眉毛と目の間くらいになることがポイントです。

顔周りなどサイドは肩につかない長さになるようにカットをしてもらいます。毛先を軽く内に巻いたときに顎ラインのワンレンボブにしたいということをオーダーすると美容師さんにきちんとイメージを伝えることが可能です。また、YUKIのボブは重みを出すことがポイントなのでレイヤーを入れる必要はありません。

YUKIのボブは下に重みを出す髪型なのでトップにはあまりボリュームを出す必要がありません。しかし、全体的に丸みのあるヘアスタイルなので、トップは軽くふわっとさせたいということを伝えましょう。また、サイドと同じように動きを出さないのでレイヤーを入れる必要はありません。

巻いたときに顎ラインとなるボブにする必要があるので、バック顔周りやサイドに合わせて同じラインになるようにカットをしてもらいます。また、毛量が少なくYUKIのようなシルエットになかなかならないという方は、下部分にボリュームを出すためのパーマをかけてもらうこともおすすめです。

（鈴木京香の大人ショートボブについては以下の記事も参考にしてみてください）

YUKIの髪型のセット方法には難しい手順はありません。しかし、しっかりとやり方を知っておかないときちんと再現することができません。ここからはYUKIのヘアスタイルのセット方法をドライ編～スタイリング剤・整髪料編で解説するのでチェックしてください。

▼セット・スタイリングの手順
・ドライ編

①髪全体を水で濡らす
②7割程度乾くようにドライ

・アイロン編

①ブロッキングをして分ける
②下の段を引っ張りながら軽く内に巻く
③中間の段も同じようにアイロン
④表面も同じように内に巻く
⑤前髪を軽く内に巻く

・スタイリング剤・整髪料編

①ワックスを手に広げる
②髪の内側から全体に馴染ませる
③全体のシルエットを整える

YUKIは『まばたき』や『愛に生きて』などではボブではなくロングヘアを披露してきました。また、彼女は歌に合わせてヘアスタイルをショートやミディアムにすることもあります。ここからはYUKIのボブ以外の髪型を紹介するので参考にしてください。

▼美容院での失敗しない頼み方

こちらは2017年にリリースされたシングル『フラッグを立てろ』のときにYUKIがしていたロングヘアです。この髪型を真似したい場合は前髪は目に少しかかる長さ、全体は胸あたりのロングになるようにカットをしてもらいましょう。また、髪色は明るめの茶髪です。ちなみに、セットが苦手な方はデジタルパーマをかけてもらいましょう。

▼セット・スタイリングの手順
・ドライ編

①髪全体を濡らす
②ある程度乾くようにドライ

・アイロン編

①ヘアオイルを全体に馴染ませる
②前髪の毛先をワンカールさせる
③全体の毛先を外ハネにワンカール
④中間～毛先までを外巻きにする
⑤根本～中間も軽く外巻き

・スタイリング剤・整髪料編

①ヘアオイルを手に広げる
②髪全体に馴染ませる
③前髪など全体を整える

（セット・スタイリング方法を動画で見たい方はこちら）

▼美容院での失敗しない頼み方

こちらは『誰でもロンリー』という曲でYUKIがしていた髪型です。先ほどの『フラッグを立てろ』と似てるヘアスタイルですが、髪色が少し違います。美容院では前髪は目に少しかかる長さ、全体は胸の少し上あたりになる長さにしてもらいましょう。ヘアカラーは暗めのアッシュベージュ、パーマをかける場合はデジタルパーマです。

▼セット・スタイリングの手順
・ドライ編

①髪を水でしっかりと濡らす
②ドライをしてある程度乾かす

・アイロン編

①全体の毛先を内巻きにする
②顔周りを中間から外巻き
③全体をミックスで巻く
④表面を少しず取ってミックス巻き
⑤前髪を軽く内に巻く

・スタイリング剤・整髪料編

①オイルを手に馴染ませる
②髪全体に揉みこむ
③全体の形を整える

（セット・スタイリング方法を動画で見たい方はこちら）

▼美容院での失敗しない頼み方

2005年にリリースした『ドラマチック』のときはショートにしていたYUKI。この髪型を真似するときは前髪は眉毛にかかるくらい、サイドは耳上で襟足はすっきりとしたショートになるようにカットしてもらいましょう。また、ヘアカラーは暗めでも柔らかさのある栗色です。

▼セット・スタイリングの手順
・ドライ編

①髪全体を濡らす
②ドライをしてある程度乾かす

・アイロン編

①ブロッキングをする
②毛先を柔らかくカールさせる
③何回かに分けて同じように巻く
④顔周りとサイドは後ろに流す
⑤前髪を軽く巻く
⑥トップを巻いてふわっとさせる

・スタイリング剤・整髪料編

①ワックスを手に広げる
②髪を持ち上げながら馴染ませる
③散らすようにして髪を下す
④サイドの髪を耳にかける
⑤トップをふわっとさせる
⑥襟足のボリュームを抑える

（セット・スタイリング方法を動画で見たい方はこちら）

最後にYUKI風のヘアスタイルをした一般人の画像を紹介します。真似するときの参考にしてみましょう。

ボブを内に巻くことで小顔効果が期待できます。

髪型はボブでも印象を大きく変えたい方にはハイトーンがおすすめです。

黒髪ボブでも前髪を薄くすることでこけしのようにはなりません。

かなり下部分にボリュームを出したこちらは『ふがいないや』という歌のときにYUKIがしていた髪型に似ています。

前髪をシースルーバングにすることで一気にトレンド感のあるヘアスタイルとなります。

ボブの前髪をアシメにしたヘアスタイルは活発で明るい印象にしたい方におすすめです。

髪型は同じボブでもインナーカラーを入れるだけでもかなり個性的になります。

『誰でもロンリー』のときにしていたヘアスタイルはミディアムでもおしゃれです。かっこよく決めたい方はこちらの方のようにインナーカラーを入れてみましょう。

デジタルパーマをロングにかけると華やかな印象の髪型となります。

丸みのあるショートは大人かわいい髪型です。

YUKIはショートやミディアム、ロングなどの髪型もしてきましたが、特に『歓びの種』などで見せた大人ボブがかわいいと今でも男女問わず人気です。彼女のボブを真似したくなった40歳の女性は多いのではないでしょうか。男ウケを狙いたい方はYUKIの大人かわいいボブを真似してみましょう。