目次
ランニング用サンダルとは?
ランニングといえばランニングシューズが定番ですが、最近はランニングサンダルも人気です。ランニングサンダルは元々トレイルランニングという山や岩など舗装されていない地面を走るために作られたサンダルです。普通の厚底サンダルに比べるとソールが薄く、素足で走るような開放感があるのが特徴。
走るための脚力向上やバランス感覚が身に付くなど効果的なランニングに繋がるメリットが多くあります。この記事ではランニングサンダルについて詳しく紹介していきます。
走れる『ルナサンダル』人気モデル比較!ランニングへの効果&使い方まで解説!
出典:Slope[スロープ]
ランニング用サンダルの効果・メリット
ランニングサンダルはソールが薄手というのが大きな特徴です。サンダルでのランニングにはシューズにはない効果やメリットがあります。
ミッドフット走法が身に付く
ランニングサンダルでランニングをするとミッドフット走法が身に付きやすいのがメリットです。ミッドフット走法とは、着地を土踏まずのある足の真ん中(ミッドフット)で行い、足の裏全体で地面を掴むようにする走り方のことです。着地を足裏全体で着地をすることで、足にかかる衝撃を分散させ、体にかかる負担が軽減できるようになります。
ランニングサンダルはソールが薄いため、着地の際に足にかかる衝撃が強いのが特徴です。着地が1か所に集中するのを避けるため、自然と足の裏全体で地面を掴むようなミッドフット走法に慣れていきます。また、薄いソール越しに地面の感触が伝わり前後や左右の偏りがわかりやすいのものメリットです。研ぎ澄まされた足裏の感覚で歩き方のバランスが整えられます。
ミッドフット走法が身に付けば、体のバランス感覚が鍛えられ、体に負担のかかりにくい走り方が出来るようになります。地面に足をしっかりつける走り方のため、怪我をしにくく、上下の動きも減って疲れにくくなります。特に長期的にランニングを行う予定のある人はミッドフット走法を身に着けておくと良いでしょう。
ランニングに必要な筋肉が身に付く
ランニングサンダルでランニングを行うようにすると、ランニングを行うのに必要な筋肉が身に付きやすいのもメリットです。
ランニングサンダルはランニングシューズや普通のサンダルに比べてソールが薄く、保護されていない分、地面から足へ衝撃が直接的に足に伝わります。走っているときに使う筋肉にダイレクトに負荷がかかり、必要な筋肉が自然と鍛えられます。具体的には足首やアキレス腱、脹脛、指などです。
効率の良いランニングフォームが身に付けば、更にランニングに必要とされる筋肉に的確に力が入り、鍛えられていきます。
軽量で蒸れにくく、普段履きもOK
ランニングサンダルは履き心地も抜群です。サンダルなので通気性も良く、夏場で汗をかいても足が蒸れないというのもシューズにはないメリットですね。ランニングサンダルでのランニングは走り方の矯正や走るのに必要な筋肉を鍛えやすいという効果の他、足が蒸れることなく、裸足にサンダルで運動が出来る足の開放感や快適さもシューズにはない魅力の1つです。
ランニングサンダルは軽くて扱いやすいため、洗ったり持ち運びも簡単です。シューズの内側が蒸れて不快、ということが起こらないので替えのシューズやサンダルは必要ありませんが、便利なアイテムです。
また、外見はサンダルなので、普段から履いても馴染みます。どんな場面でも活躍のしやすいアイテムですね。
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出典:Slope[スロープ]
ランニング用サンダルの選び方
自分に合ったランニングサンダルを選ぶにはコツがあります。ランニングサンダルは基本的には裸足で履くものです。ランニングサンダルは効率の良いランニングフォームが身に付いたり必要な筋肉をつけやすいメリットがありますが、合わないサンダルでランニングを行ってしまうと靴ずれや怪我の原因になるなど、トラブルの元になってしまうため気を付けましょう。
サイズ選び
ランニング用サンダルの選び方で最も重要なのがサイズ選びです。ランニングサンダルは裸足で履く機会が多く、直接皮膚に触れることになります。サイズが合わないものを履いてランニングをしていると、靴ずれなどの原因になってしまいます。
ランニングサンダルはジャストサイズのものを選ぶのがおすすめです。ランニングシューズの場合はやや大きめのものを選ぶのがベターですが、サンダルの場合は遊びの部分があると動いた時に浮いてしまいます。大きさに余裕があると靴ずれのほか走る際の衝撃で爪先が飛び出やすいため危険です。
実際に履いてみた時に足先が飛び出るような小さめのサイズのものも避けましょう。無防備な爪先がサンダルから飛び出るようだと何かにぶつかったり怪我に繋がってしまいます。素足感覚でランニングが出来るランニング用サンダルの場合、足にフィットして自然に馴染む大きさが安全です。
機能性
ランニングサンダルにはアイテムによってそれぞれ特徴となる機能があり、自分に合った機能を持つものを選ぶようにすると、ランニングを効果的に行いやすくなります。
防水性や速乾性、柔軟性、グリップ性、それぞれランニングサンダルには個性があります。水陸両用やオフロードで快適に走れるものが良いのかなど、どのような状況や用途で使いたいのか、目的に応じたものを選ぶようにしましょう。
履き心地
ランニング用サンダルを選ぶには、履き心地も大切です。ランニングサンダルはソールが薄手で足裏の感覚がしっかり伝わるのがメリットですが、ものによって厚さやクッション性能が異なります。特にサンダルでのランニング初心者の場合、適切な走り方が身に付いておらず、足にかかる負担は大きくなりがちです。
柔らかめや固め、薄手や厚手、クッション性の強さなど、正解はありません。自分にとって履き心地が良いものを選ぶことでランニングをしやすくなります。
ランニングサンダルのおすすめはコレ!【メンズ編】
メンズの場合のランニングサンダルのおすすめ人気アイテムをご紹介します。それぞれブランドごとに個性があるので自分にピッタリなものを見つけましょう。
【メンズ】ランニングの服装&持ち物!季節・天候別にウェアコーデ集を紹介!
出典:Slope[スロープ]
1.ルナサンダル ベナード 2.0
ランニングサンダルといえば、まず初心者におすすめなのがルナサンダルです。裸足のようなランニング(ベアフットランニング)を確立させた人気ブランドでもあります。
ルナサンダル ベナード 2.0は、シンプルでオーソドックスなランニングサンダルの基本です。厚さ9mmのソールが裸足のように地面の感触をしっかり伝えます。濡れても滑らないグリップの安定感もあり、ランニングサンダルのメリットの詰まったサンダルです。まずサンダルでのランニングを試してみたい方はルナサンダルでダイレクトに伝わる地面の感触を楽しみましょう。
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サイズ:4~9サイズ
重量 :約122g
ソールサイズ:縦23.16cm~27.4cm 横9.2cm~11cm
フットベッド:9mm
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2.ゼロシューズ ベラクルーズ
ゼロシューズはよりシンプルに素足に近い感覚を追求する人気ブランドです。爪先やかかとに前後の差がない(ゼロドロップ)構造やクッションが省かれ、足本来の動きを邪魔しないことが特徴になっています。
ゼロシューズ ベラクルーズは、開放感、フィット感、柔らかさを兼ね備えています。足のフィット感と開放感を両立させられるのが独自のストラップシステムです。シンプルで履きやすいものを探している人におすすめですね。
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サイズ:M6.0 M9.0~10.0
重量:198g(27.0cm)
ソールサイズ:24cm 27cm~28cm
フットベッド:10.0mm
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3.チャコ Zクラウド
チャコは足専門の整形外科医の協力で快適な履き心地を追求する人気ブランドです。科学的な観点からもしっかり足をサポートしてくれます。
チャコ Zクラウドは砂浜や濡れた岩場でも、アウトドアな環境でも安心な耐久性と履き心地を両立させています。アウトソールはグリップ性に優れ、2層のフッドベッドはクッション性があり柔らかいです。履き心地を追求する人におすすめのランニングサンダルになっています。
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サイズ:M7-25~M10-28
重量:
ソールサイズ:25cm~28cm
フットベッド:-
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4.モンベル スリップオンサンダル
アウトドアの人気ブランドであるモンベルのランニングサンダルの特徴は個性的なストラップです。アメリカで特許取得済の独自の鼻緒構造で、走っていても脱げにくくなっています。
モンベル スリップオンサンダルは独自の鼻緒構造でしっかり足の甲を包み込む、履きやすく脱げにくいサンダルです。足の甲に触れる鼻緒も肌に優しい素材になっています。歩いてもサンダルが足から浮くようなことがないため、ランニングサンダルにホールド感を求める人におすすめです。
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サイズ:XS、M、L、XL、XXL
重量:172g(Mサイズ・片足)
ソールサイズ:22.0~31.0cm
フットベッド:-
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ランニングサンダルのおすすめはコレ!【レディース編】
レディース向きのランニングサンダルの人気アイテムのご紹介です。履き心地やデザイン性、機能性など様々な観点から選んでみましょう。
【レディース】ランニングの服装&持ち物!季節・天候別にウェアコーデ集を紹介!
出典:Slope[スロープ]
1.ルナサンダル オリジン フラコ
ベアフットランニングの基本ブランドのルナサンダルの一足です。特にこのルナサンダル オリジン フラコは歩いたり初心者が最初に履くにもおすすめのモデルになっています。
ルナサンダル オリジン フラコは厚さ13mmでクッション性が高く、リサイクルした古タイヤとプレミアムレザーを利用しており履き心地も抜群です。普段使いするのにも向いたシンプルなデザインもおしゃれですね。履き心地とデザイン性を追求したい人におすすめです。
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サイズ:US6.5
重量:-
ソールサイズ:22.3-22.6
フットベッド:-
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2.ゼロシューズ ジェシー
シンプルさを追求するゼロシューズの中でも、ゼロシューズ ジェシーは最もミニマルなサンダルです。ランニングサンダルの中でもより強くまるで裸足のような感覚を得られます。
親指のループと足首のストラップのみという外見からしてほぼ素足になるサンダルですが、しっかり足にフィットするように計算されています。ランニングサンダルならではの素足のような開放感を存分に味わいたい方におすすめのサンダルです。
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サイズ:W6~8サイズ
重量:135g(24.0cm)
ソールサイズ:23.0cm~25.0cm
フットベッド:5.5mm
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3.チャコ ウィメンズ オデッセイ
人間工学的な視点からも最高の履き心地を目指す人気ブランドがチャコです。チャコ ウィメンズ オデッセイはチャコならではの履き心地と水陸両用の機能性を兼ね備えています。
軽量で高反発なフッドベッドは素足そのもののようなフィット感とサポート力です。アッパーは速乾性があり、またアウトソールは濡れた地面でも滑りにくく、泥が詰まりにくい仕様になっています。履きやすさに加えて水陸両用の機能性を求めている人におすすめのモデルです。
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サイズ:Ws5~Ws8
重量:-
ソールサイズ:22cm~25cm
フットベッド:-
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4.モンベル ソックオンサンダル
出典:Amazon
アウトドアの人気ブランドのモンベルですが、ランニングサンダルはおしゃれで脱げにくい鼻緒構造が最大の特色です。
モンベル ソックオンサンダルはS字型になった鼻緒で靴下を履いたまま履けるサンダルになっています。かかとなどが浮き上がりにくいホールド感はそのままです。ランニングサンダルは裸足が基本ですが、足の冷えが気になるときや裸足のランニングでネイルが剥がれるのを防ぐなど、靴下を履いてランニングを行いたい人におすすめのサンダルになっています。
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サイズ:XS、M、L、XL、XXL
重量:169g(Mサイズ・片足)
ソールサイズ;22.0~31.0cm
フットベッド:-
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その他、ランニングサンダルもチェック
ランニングサンダルの売り上げランキングもぜひチェックしてみてください。選び方で最も大切なのはジャストサイズのものを選ぶことです。機能性や履き心地もランニングを快適に行うために大切な要素なので、自分にあったものをぜひ探してみてくださいね。
メンズ
出典:楽天市場
出典:Amazon
レディース
出典:楽天市場
出典:Amazon
ランニングサンダル着用コーデ例
ランニングサンダルは見た目は普通のサンダルのため、コーデ力も抜群です。ランニングの時だけでなく、普段使いにもバッチリ馴染むのも人気の理由です。
セットアップ×ランニングサンダル【メンズコーデ】
セットアップのシャツとパンツにランニングサンダルを合わせた爽やかなメンズスタイルです。ランニングサンダルならではの軽やかさがよく合っていますね。
▼着用アイテム
・サンダル:LUNASANDALS
・Tシャツ:TACOMA FUJI RECORDS
・セットアップシャツ、パンツ:CIAOPANIC
セットアップってダサい?【結論→着こなし次第】勘違いNGコーデ例は理解必須
出典:Slope[スロープ]
デニム×ランニングサンダル【メンズコーデ】
デニムとランニングサンダルを合わせたメンズコーデです。デニムパンツとオーバーサイズの白Tシャツにデニムをたすき掛けして、おしゃれにまとまっています。足元は靴下を合わせたサンダルで抜け感もバッチリです。
▼着用アイテム
・サンダル:Chaco
・デニムシャツ:ユニクロ
・白Tシャツ:ユニクロ
・デニムパンツ:ユニクロ
・サンダルソックス:ユニクロ
Tシャツ×ランニングサンダル【メンズコーデ】
白Tシャツにデニムパンツ、ランニングサンダルを合わせたラフなメンズスタイルです。タックインしたTシャツでキチッとさせながら、裸足のサンダルでカジュアルにまとめています。
▼着用アイテム
・サンダル:mont-bell
・Tシャツ:is-ness
・デニムパンツ:Levi’s
タックインコーデ完全版。ダサいNG例〜初心者も真似やすい着こなしテクを解説
出典:Slope[スロープ]
パンツスタイル×ランニングサンダル【レディースコーデ】
ベージュのパンツスタイルのランニングサンダルのレディースコーデです。街歩きも似合う気軽なスタイルになっていますね。
▼着用アイテム
・サンダル:XEROSHOES
・ボーダートップス:SAINT JAMES
・ベージュパンツ;orSlow
シャツワンピ×ランニングサンダル
シャツワンピとランニングサンダルのレディースコーデです。丈が足元まであるワンピースとシャツワンピを重ね着して、オーバーシルエットがおしゃれですね。しっかり着込んでいますが、ランニングサンダルで軽やかな印象をプラスしています。
▼着用アイテム
・サンダル:Chaco
・キャップ:STUSSY
・シャツワンピース:UNIQLO
・ベージュワンピース:THE NORTH FACE
ロングスカート×ランニングサンダル
ゆるシルエットがおしゃれなランニングサンダルのレディースコーデです。オーバーサイズの白Tシャツとブラック系のスカートが女性らしいシルエットとカラーのメリハリを効かせています。サンダルの足元がさりげなくカジュアルなスタイルです。
▼着用アイテム
・サンダル:mont-bell
・オーバーサイズ白Tシャツ:ulu
・ロングスカート:Curensology
ランニングサンダルでの走り方
ランニングサンダルはソールが薄く裸足に近い感覚のサンダルです。ランニングサンダルでシューズで行うような普通の走り方をすると衝撃が強くかかり体を痛めたり怪我の原因になってしまいます。裸足でのベアフットランニングを紹介しますので、それに近いランニングサンダルでの正しい走り方のコツを身に着けましょう。
重心を先に移動させる
ランニングサンダルで走る時は重心を足より先に移動させるようにしましょう。普通の走り方だと、膝が伸びて関節に衝撃が加わってしまいます。
関節に負担をかけないためには、走る時に足が体の真下の位置につくようにするのが大切です。最初の1歩目を足より先に体が前に出るように重心を移動させて、それから足が動くようにします。重心が足より先に移動することで関節に伝わる衝撃が柔らかくなりますよ。
体のバネを利用する
ランニングサンダルでは体のバネを利用して走ります。普通の走り方の場合、衝撃を地面が吸収してから自力で体を持ち上げるような動きになりますが、サンダルだとそれでは足に衝撃がかかりすぎるため要注意です。
足の裏全体で地面を掴むように着地のエネルギーを利用して、体のバネを使って持ち上げるように意識することで負担を減らすことが出来ます。
地面を後ろに蹴らない
ランニングサンダルでの走り方のコツ3つ目は地面を後ろに蹴るようにして走らないようにすることです。足が後ろに流れてしまうと、足の裏に摩擦がかかります。そうするとエネルギーロスになる上、足の裏を痛めやすいです。
ランニングサンダルで走る時は足を真っ直ぐ上に上げるようなフォームを意識しましょう。常に足が体の真下にあるような走り方が正解です。
ランニングサンダルでの走り方
ランニングサンダルでの走り方のコツは、重心を先に前に移動させること、体のバネを利用すること、地面を後ろに蹴らないことの3つです。ランニングサンダルで走り始める時にはその場で軽くジャンプをしてから、この3つのポイントを意識して走るようにすると体に負担をかけず効果的なランニングが出来ます。
ランニングの正しいフォーム!効果倍増で疲れにくい理想の走り方を解説!
出典:Slope[スロープ]
ランニングサンダルは自作もできるって本当?
手作りのランニングサンダルをワラーチと呼びます。ワラーチは自分の足型にぴったり合ったものを手頃な価格で、自分の好きなようにカスタマイズして作ることが出来るのがメリットですね。ワラーチの自作は簡単に出来るので、費用を抑えた上で自分だけのサンダルを用意したい人はランニングサンダルの選択肢に加えてみましょう。
▼材料
・ビブラムシート1セット
・パラコード1.5m×2本
▼その他必要なもの
・穴あけパンチ
・裁ちはさみ
・マジックペン
・白い紙
▼ランニングサンダルの作り方
①自分の足の形を白い紙になぞり書く
②足形のシルエットを整える
③はさみで紙を切る
④紙の足形をビブラムシートにあてる
⑤足形に合わせてビブラムシートを切る
⑥親指と人差し指の付け根部分に穴を開ける
⑦親指と人差し指の付け根から1㎝上に穴を開ける
⑧土はまずの一番高いところの両端に穴を開ける
⑨穴を開けた部分にパラコードを通して結ぶ
ランニングサンダルを自作するのは難しくありません。市販のものがしっくりこなかった方や手軽にランニングサンダルを試してみたい方は自作がおすすめです。
普段履きでも使えるランニングサンダルを購入しよう!
ランニングサンダルは履き心地も良く足裏の感覚を研ぎ澄まし、効果的なランニングフォームを作り上げるのに向いています。見た目は普通のサンダルなので普段履きでも様々なコーデを楽しめるのも魅力の1つです。この記事を参考に、自分に合ったランニング用サンダルを探してみてくださいね。