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【滑らない】ヨガマットおすすめランキング5選!グリップ力が強い素材の選び方も!

2021年03月01日

ヨガマットが汗で滑ってしまうことはありませんか?滑ってしまってはヨガに集中できません。厚手で滑らないマットやおしゃれなブランドのマット、価格が安いマットやタオルのようにふき取り可能なマットなど、滑らないヨガマットおすすめランキングをご覧ください。

【監修】パーソナルトレーナー Riku

法政大学スポーツ健康学部出身。パーソナルトレーナー兼ミラーフイットコンテンツディレクター。2021年6月にパーソナルトレーニングジム『SPICE GYM』を中目黒・恵比寿エリアにて開業予定。
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滑らないヨガマットを購入するメリット

ヨガをする時はもちろん、筋トレや運動をする時にも活躍するヨガマット。ヨガマットが滑ってしまうと、ポージングやトレーニングに集中できない、やりにくいとストレスになってしまうこともあります。

グリップ力のある滑らないヨガマットを使用すれば、集中できてトレーニングの効率もアップ。足への負担や怪我防止などにも効果があります。また滑らないヨガマットは耐久性もよく、メリットがたくさん。そんな滑らないヨガマットの選び方や、おすすめランキングを紹介していきます。

(ヨガでつく筋肉については以下の記事も参考にしてみてください)

滑らないヨガマットの選び方

ネットやスポーツ店で購入できる種類が豊富なヨガマット。素材によって特徴がさまざまあります。滑らないヨガマットを選びたい時はどこを基準に選んだらいいのでしょうか。滑らないヨガマットを選ぶためのポイントを見ていきましょう。

①素材で選ぶ
②加工で選ぶ
③厚さで選ぶ
④ヨガラグを敷く

この4つのポイントがあげられます。ではこの4つのポイントを詳しく解説していきましょう。

素材で選ぶ

ヨガマットでよく使用されている素材は、PVC(ポリ塩化ビニール)・TPE(熱可塑性エラストマー)・EVA(エチレン酢酸ビニールコポリマー)・NBR(二トリルゴム)・天然ゴムなどが使われています。それぞれの素材について見ていきましょう。

PVC(ポリ塩化ビニール)

PVC(ポリ塩化ビニール)は、ヨガマットの中でも人気のあるよく使われている素材です。価格が安いので手に取りやすく、初心者に向いています。グリップ力が弱いので、良く動く運動や筋トレなどにはあまり向いていません。気軽に購入できるのでとりあえずヨガをやってみたいという人におすすめの素材です。

TPE(熱可塑性エラストマー)

ゴムっぽい質感で弾力性のあるTPE(熱可塑性エラストマー)。クッション性があり、軽量で持ち運びが楽にできます。ヨガマットを持ち運ぶという人におすすめ。においもほとんどなく、初心者から上級者まで人気のある素材になっています。また燃やしてもダイオキシンがでないので、環境に優しいのが特徴です。

EVA(エチレン酢酸ビニールコポリマー)

EVA(エチレン酢酸ビニールコポリマー)は、グリップ力が強く激しい運動やヨガをしても滑りにくい素材です。また弾力性・軽量・耐水性に優れているので、ヨガマットに最適。軽くて水洗いもできて衛生的です。

NBR(二トリルゴム)

NBR(二トリルゴム)は、表面劣化に強く摩擦を起こしにくい素材になっています。弾力性があり衝撃に強く、耐熱性もあるので丈夫です。長く使いたいという人におすすめでしょう。

天然ゴム

ゴムの木の樹液から作られた天然ゴムは天然素材で環境に優しく、丈夫で滑らないヨガマットに適した素材です。ただ重厚感があり重たくて、持ち運びが大変というデメリットもあります。自宅で使うという人におすすめの素材です。またアレルギーがあるという人は十分に注意してください。

加工で選ぶ

もともとヨガマットは滑りにくい素材を使用して作られていますが、筋トレや運動などをするという人は、滑り止め加工をしてあるとなお良いでしょう。表面や裏面に加工がしてあるヨガマットもあります。集中力を高めるため、怪我防止のため、より滑りにくい加工がしてあると安心です。

重さ・厚さで選ぶ

標準のヨガマットは3mm~5mmの厚さ、1kgの重さがあります。あまり薄すぎるヨガマットは、ずれやすく滑りやすいくなってしまうでしょう。できるだけ厚みのあるほうが滑らないうえに、足の負担を軽減してくれます。またマットの重さは軽すぎると捲れあがってしまい、重すぎると持ち運びが大変になるので、標準的な重さのものがおすすめです。

ヨガラグを敷く

ヨガマットではありませんが、ヨガラグというヨガマットの上に敷くタオルを使うと汗で滑るのを防いでくれます。滑らなくするだけではなく、汗や汚れを吸収してくれるので、ヨガラグだけ洗濯すればヨガマットを清潔に保ってくれる効果もあります。

滑らないヨガマットおすすめランキング5選

ここで滑らないヨガマットの人気ランキングを紹介します。ヨガはもちろん、運動や筋トレをヨガマットを使って始めようとしている人は必見です。

(ヨガでお腹痩せしたい人は以下の記事も参考にしてみてください)

Gruperヨガマット 6mm

『Gruperヨガマット』はTPE(熱可塑性エラストマー)で、グリップが強く滑らない丈夫なヨガマットです。裏面滑り止め付きで、特殊な設計の波紋で摩擦に強くヨガだけではなく、筋トレや運動、ストレッチにもおすすめです。撥水加工がしてるので、石鹸と水で洗えて衛生的ですね。nn厚さ6mmでクッション性もあり、衝撃も和らげてくれます。おしゃれな両面のツートーンカラーで気分も上がるでしょう。女性におすすめのかわいいカラーから、男性も使える落ち着いたカラーまで揃っています。

サイズ長183cm×幅61cm×厚6mm
重量850g
素材次世代サスティナブル素材・TPE(熱可塑性エラストマー)
カラーイエロー・オレンジ・カーボングレー・グレーブラック・黄灰色・抹茶グリーン・紫月光の青・ゴールデンピンク・シャンパン・チェリーピンク・ピンクシアン・ブルーオレンジ・ブルーグレー
応用ヨガ・運動・筋トレ・ピラティス・ストレッチ

adidas(アディダス) ボディケア トレーニングマット

人気のスポーツブランド『adidas』のトレーニングマットは、10mmの厚さがありうつ伏せになる運動やストレッチに向いているマットです。NBRという素材で、クッション性が高く膝や腰などを痛めることなくトレーニングができます。nnもちろん滑らないのでヨガにもぴったり。キャリーストラップが付いているので、丸めてバッグのように持ち運びできます。カラーはブラック×レッドで男女ともに使えるマットです。

サイズL183×W61cm×厚さ10mm
重量1.25kg
素材NBR
カラーブラック×レッド
応用フィットネス,・ヨガマット,・トレーニング

REALSTONE ヨガマット

ヨガウェアブランド『REALSTONE』が出しているヨガマットです。PVC (ポリ塩化ビニール)素材ですが、厚さ6mmありクッション性よく、ヨガ初心者の人にもおすすめ。持ち運びができ価格も安いので気軽に買うことができます。nnカラバリエーションが豊富で、何枚も欲しくなってしまいます。RealStoneのオリジナルロゴマークがおしゃれ。女性に人気のヨガマットです。

サイズW60×H173×D0.6cm
重量約1,490g
素材PVC (ポリ塩化ビニール)
カラーブラウン・ライトパープル・ネイビー・ミント・ブルーグリーン・プラム・ミッドナイト・スモーキーピンク
応用ヨガ・ピラティス・トレーニング

LICLI ヨガマット

『LICLI ヨガマット』は10mmと厚手でしっかりとしたグリップ、高級素材NBR仕様、横じま特殊エンボス加工で滑らないヨガマットです。クッション性に優れ衝撃を吸収。怪我や痛みなどからも強く、ヨガ・運動・筋トレなどにもおすすめです。nn重さが800gと軽く、どこにでも持ち運ぶことができます。コンパクトになるので収納にも困りません。カラーバリエーションが豊富で、女性にも人気のヨガマットです。

サイズ縦183cm×横61cm×厚さ10mm
重量800g
素材NBR
カラーパープル・ピンク・ブルー・グレー・ブラック・オレンジ・グリーン/オレンジ×グレー・ブルー×ピンク・ブラック×ピンク・ブルー×グレー
応用ヨガ・ストレッチ・筋トレ

easyogaプレミアムラバー ヨガマット

『easyogaプレミアムラバー ヨガマット』は、天然ゴム仕様で抜群のグリップ力があるヨガマットです。重さ約2.6kgとしっかりとした重厚感で滑らないので、ハードなヨガや運動などにおすすめ。nnダークパープル×ライトパープル・グリーン×ブラウンの高級感ある深みのあるカラー、焼印のようなブランドロゴがさりげなくおしゃれです。ヒモがついているので、くるくる丸めてコンパクトに収納できます。自宅でヨガやトレーニングする人にぴったりのマットです。

サイズ61×173cm、厚さ10mm
重量約2.6kg
素材天然ゴム
カラーダークパープル×ライトパープル・グリーン×ブラウン
応用ヨガ・ピラティス・ストレッチ

滑らないヨガマットに関する口コミ

滑らないヨガマットは本当に好評なのでしょうか?実際に滑らないヨガマットを使っている人の口コミを見ていきましょう。

(ヨガで肩こり解消したい人は以下の記事も参考にしてみてください)

集中して筋トレできる



ヨガマットで筋トレをすると汗で滑らない、集中できると好評。筋トレにもヨガマットは効果的ですね。

滑らない痛くない



滑らないヨガマットは、ダンスや筋トレなどのトレーニングを快適にしてくれます。クッション性もよく、痛くならないのも魅力です。

ストレッチ効果が上がる



滑らないヨガマットはストレッチもやりやすく効果も上がりそうです。

(ストレッチでお腹痩せしたい人は以下の記事も参考にしてみてください)

滑らなくて素晴らしい



ヨガマットを新調したようですが、しっかりと厚みがあり滑り止め加工がされています。全然滑らない、素晴らしいと高評価です。

滑らないヨガマットで効率よく運動しよう

滑らないヨガマットは、ヨガや筋トレなどのトレーニングをする際に集中できて効果も上がります。またクッション性の高いものは衝撃を和らげてくれるので、怪我や痛みを防いでくれるでしょう。

重厚感あるグリップの強いマットや、軽くて持ち運び便利なマット、安い価格で購入しやすいマットなど種類も多様にあるので、自分に合ったヨガマットを使って効率よく運動していきましょう。