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可変式のケトルベルが優秀すぎると話題に
ケトルベルは背筋や下半身の筋肉を効率よく鍛えることができるということで、現在注目されているトレーニングアイテムです。ダンベルとは違い、持つ部分が取っ手型の形状をしている分持ちやすいのが特徴です。また初心者にもおすすめの器具で、ケトルベルを使ってトレーニングを始めたという人も大勢いることでしょう。
そんなケトルベルは重さが変えられない固定式のものが多く流通している中で、重さを変更できる可変式のものも販売されています。重さが変えられるということでトレーニングの幅が広がったという口コミやレビューがたくさんあり、可変式は優秀だという評価が見られます。そこで今回は可変式ケトルベルのおすすめや使い方について紹介していきます。
(ケトルベルの口コミやレビューについては以下の記事も参考にしてみてください)
ケトルベルの効果を実感した体験談!体つき・運動パフォーマンス向上など多数!
出典:Slope[スロープ]
可変式ケトルベルのメリット・デメリット
まずは可変式ケトルベルのメリットとデメリットについて口コミやレビューをもとに紹介していきます。固定式と購入が迷っている場合は、口コミやレビューといった評価を基準に判断するのが得策なので参考にしてください。
可変式ケトルベルのメリット
まずは可変式ケトルベルのメリットに関する口コミやレビューを紹介していきます。可変式にメリットを感じると評価する意見には以下のようなものが見られました。
・重さが変えられる
・重心の変化も少ない
・ダンベルと比べて可変しやすい
重さの固定式やダンベルと比べたときに感じるメリットが多数あることが分かります。早速重さが変えられるという口コミから解説していきます。
重さが変えられる
ケトルベル欲しいけど重さ変えられないのがなぁて思ってたんだけど、可変式あったわ
— 空飛ぶはこぶねこ (@SorazArk8) March 12, 2021
固定式と比べて、可変式の最大の魅力は重さが変えられるところです。固定式を購入したはいいものの、使用していくうちにもう少し軽いものにすれば良かった・重さが物足りなくなってきたということはよくあることです。その点重さが変えられると、常にユーザーのニーズを満たしてくれることになるでしょう。
重心の変化も少ない
Amazonレビュー★★★☆☆
変更後の重心変化も比較的少ないような。
こちらのレビューは可変式ケトルベルであっても重心の変化が少ないという評価をしています。重心がぶれてしまうと力の入れ具合も変わってきますが、レビューのように重さを変えた後に重心がぶれずに使用できると安心です。
ダンベルと比べて可変しやすい
Amazonレビュー★★☆☆☆
スクリューシャフトのダンベルと比べてはるかに早くウエイトを変更出来ます。
可変式なのでこれ一つで全身を鍛えることが出来ますね。
ダンベルの中にはウエイトを追加できるモデルがありますが、こちらと比べて可変式ケトルベルの方がウエイトを変更しやすいというレビューがあります。難しい操作をせずに素早く重さを変えたい人には可変式ケトルベルがおすすめです。
可変式ケトルベルのデメリット
反対にデメリット面を主張する口コミやレビューには以下のような意見がありました。
・壊れたときが不安
・重心の位置がわからない
先に解説したように可変式ケトルベルのメリットもたくさんありますが、このようなデメリットを感じてしまうことがあります。それぞれの評価を口コミやレビューから検証していきましょう。
壊れたときが不安
某FLEXの可変式ケトルベル。
— 鍼灸師マスクオブじねん堂 (@89znd) April 20, 2021
この小さな樹脂のトゲトゲで最大18キロの錘を支えているかと思うと、ちょっと不安になるなあ。今は大丈夫でも、いずれ劣化して割れたり折れたりするかもしれん。
やはり安心感なら鋳物製ですわ。 pic.twitter.com/NE8ibH6vQn
固定式と比べて可変式ケトルベルは壊れたときが不安という口コミやレビューが多数あります。構造をよく見るとこれで大丈夫かと思うような頼りなさを感じてしまうことがあるのです。
重心の位置がわからない
アジャスタブル(可変式)のケトルベルを推奨していない理由です。
— ケトルベル 花咲 (@kettlebelljapan) April 16, 2021
特に筋力高い方は注意が必要になりそうです。
あとは、構造ちゃんと見たことないんですが、複数のプレートがあるってことは重心の位置が球体の中心でないですよね?どんな感覚なんだろう… https://t.co/R3vOfnU7CE
固定式と同じように、可変式ケトルベルでも重心の位置が変わってしまうことは少ないという評価がある一方で、重心の位置が変わってしまうという口コミやレビューがあります。重心が変わってしまうことで、場合によっては筋肉や関節を痛めてしまうことがデメリットに感じるのでしょう。
可変式ケトルベルの選び方のポイント
ここまで口コミやレビューをもとに可変式ケトルベルのメリットとデメリットを検証しました。いろいろな評価がありますが、可変式ケトルベルは固定式のものと変わらず全身の筋肉を鍛えることができる有用なトレーニングアイテムです。ではいざ可変式ケトルベルの購入を考えたときに、どのようなことをポイントに選べばいいのでしょうか。
可変式ケトルベルの選び方として挙げられるのが、ケトルベルの重量とグリップの仕様です。まずケトルベルの重量については、ウエイトを追加するたびに何kg増えていき、全て付いた状態での総重量を確認しておきましょう。
次にグリップについて、ケトルベルによっては持ちやすい加工や滑りにくい加工が施されているものがあります。こちらは好みが別れるところでもあるので、ユーザーのニーズに合ったものを選ぶことがおすすめです。
可変式ケトルベルのおすすめ5選!
ここからは数ある可変式ケトルベルの中から厳選して、おすすめの可変式ケトルベルを5つ紹介していきます。可変式ケトルベルに興味を持った人はぜひ参考にして購入を検討してください。
東急スポーツオアシス 可変式ケトルベル
東急スポーツオアシスから販売されている可変式ケトルベルは、5段階で重さを可変することができ、総重量は13.5kgになります。このため始めたばかりの初心者から上級者まで気軽にトレーニングに取り組みことができます。またグリップはゴムが採用されているので、手を痛めることなくケトルベルを使って筋トレすることが可能です。nnケトルベルの円形に合わせて、ウエイトそれぞれの大きさと重さが違うという特徴があります。またウエイトの取り換えをするときは切替ノブを使って行う仕様になっていて、ウエイトの固定も安全にできる設計となっています。
本体サイズ | (約)横幅22.4cm×奥行18.3cm×高さ30cm |
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重量 | (約)13.5kg |
調整可能段階数 | 5段階(約)4.5kg(10LB) 6.75kg(15LB) 9kg(20LB) 11.25kg(25LB) 13.5kg(30LB) |
素材 | アルミ、鉄、ポリエステル、ABS、TPR |
グリップ | ゴム |
GronG(グロング) 可変式 ケトルベル
GronGから販売されている可変式ケトルベルは3.6kgから18kgまでの可変が可能なモデルとなっているのが特徴です。重さの内訳は本体が3.6kgで、追加して使用するウエイトプレートが2.1kgが2枚・2.5kgが2枚・2.6kgが2枚という構成で、6段階に分けて重さを変更することができます。nn重さを変えるときはケトルベル上部に付けられたストッパーを外してロックを解除し、ハンドルを回すことでウエイトプレートの取り外しができるという仕組みになっています。このように安全面にも配慮がされたモデルなので、初心者であっても安心して使用することができるでしょう。
本体サイズ | 約23×20×27cm |
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重量 | 約18kg |
調整可能段階数 | 6段階 |
素材 | 鉄、プラスチック |
グリップ | ゴム |
MRG 可変式ケトルベル
可変式ケトルベルはダンベルといったトレーニング器具を扱うMRGからも販売されています。このケトルベルは3.6kg~18kgまで重さが可変できるモデルとなっていて、ウエイトプレートを入れ替えるだけで、数十通りの重さの組み合わせができることが特徴です。nnまた初心者は本体のみの3.6kg、初心者はウエイト2枚の8.2kg、中級者はウエイト3枚の10.3kgもしくはウエイト4枚の13kg、上級者はウエイトプレート全てを使用した18kgと、それぞれの使用ガイドラインも設定されています。このため初心者~上級者まで幅広くおすすめできるケトルベルです。
本体サイズ | 約23×23×28cm |
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重量 | 18kg |
調整可能段階数 | 6段階 |
素材 | 鉄、プラスチック |
グリップ | ゴム製 |
nondata 可変式ケトルダンベル
nondata 可変式 ケトルダンベル
8,800円(税込)
nondataが販売する可変式ケトルダンベルは全てのパーツカラーがブラックで統一されたスタイリッシュなデザインが特徴です。このケトルベルは3.6kg~18kgまでの可変が可能なモデルとなっていて、さらにウエイトプレートの組み合わせにより数十パターンの荷重が可能となっています。nnまたケトルベルのサイズが高さ28cm・幅と奥行きが23cmとコンパクトで持ち運びがしやすい仕様となっているので、ちょっとした外出先や出張先でも気軽にトレーニングが行えます。保管時にはスペースもあまりとらないので、狭い部屋にもおすすめのモデルです。
本体サイズ | 約23×23×28cm |
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重量 | 18kg |
調整可能段階数 | 6段階 |
素材 | スチール、プラスチック |
グリップ | プラスチック |
ファイティングロード 可変式ケトルベル
ファイティングロード 可変式ケトルベル
17,000円(税込)
ファイティングロードは可変式ケトルベルを販売しています。このケトルベルは大きなハンドルが付いているのが特徴で、しっかりと力を入れてグリップを握れることができます。このためスイングなどのケトルベルを振り回すトレーニングも、安心して行うことができるでしょう。nnまたケトルベルの重さを変更する作業も、3秒でできてしまうぐらいの簡単設計がされているので初心者におすすめの可変式ケトルベルです。ウエイトの重さも4.5kg・6.8kg・9kg・11.3kg・13.5kgにそれぞれ調節できるので、自分のニーズに合わせて負荷をかけることが可能となっています。
本体サイズ | 220×175×300㎜ |
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重量 | 13.5kg |
調整可能段階数 | 5段階 |
素材 | ー |
グリップ | ー |
可変式ケトルベルの売上ランキングもチェック!
ここまで可変式ケトルベルのおすすめ商品を厳選して5つ紹介しました。ケトルベルそれぞれに特徴があり、魅力的な商品なので早速購入を検討している人もいることでしょう。今回紹介した商品以外にも可変式ケトルベルは販売されているので、ランキングもチェックして納得いくものを購入してください。
出典:楽天市場
出典:Amazon
可変式ケトルベルを使用している風景
ここからは可変式ケトルベルを使用している風景を紹介していきます。楽しくエクササイズしている様子を見て、自分も可変式ケトルベルを使用している姿をイメージしてみましょう。
ベンチディップス
【ケトルベルを添えて】
— 髙木健太郎|製薬MR×トレーナー (@Kentarou_takagi) April 19, 2020
:fire:ベンチディップス:fire:
・お尻は真下に下ろす
・休憩は20秒程度で追い込む
・顎は引いて胸を張らないようにする
可変式ダンベルだと乗せても
安定しないのでケトルベルの出番!
個人的に可変式ケトルベルは
かなり使える器具だと思います:muscle::type_5:#筋トレ #家トレ #筋トレ続け隊 pic.twitter.com/ocs1pEFH4i
こちらは可変式ケトルベルを使用してベンチディップスをしている風景です。ディップスをする際はケトルベルを使用した方がバランスよく安全に行えます。
(ベンチディップスの効果ややり方について詳しくは以下の記事も参考にしてみてください)
ベンチディップスの効果&やり方!三頭筋(二の腕)を自重で鍛えるコツを解説
出典:Slope[スロープ]
スイング&スクワット
ケトルベルを使用したトレーニングの基本であるスイングとスクワットをしている風景動画です。この動画のようにケトルベルを使用すると自宅でも簡単にトレーニングができます。
(ケトルベルスクワットについて詳しくは以下の記事も参考にしてみてください)
ケトルベルスクワットは全身に効果的!正しいやり方〜負荷調整の方法まで解説!
出典:Slope[スロープ]
デッドリフト&腹筋トレーニング
可変式ケトルベルを使うとデメリットと腹筋トレーニングも効率よく行えます。負荷を変えることができるので、筋トレ強度に合わせてトレーニングできます。
(ケトルベルデッドリフトのやり方について詳しくは以下の記事も参考にしてみてください)
ケトルベルデッドリフトのやり方!器具のメリットは?背筋に効かせるコツまで解説!
出典:Slope[スロープ]
おうちトレーニング
こちらは運動嫌いを自称する女性が可変式ケトルベルを使用しておうちトレーニングをしている風景動画です。まだウエイトは付けず本体のみで筋トレしていますが、今後筋肉が付いたらウエイトを付けてさらにトレーニングに励むことでしょう。
下半身トレーニング
可変式ケトルベルを使用して下半身のトレーニングをしている風景動画もあります。ケトルベルにウエイトを数枚付けた状態で下半身の筋トレをすると、太ももの筋肉がより効率よく鍛えることができます。
可変式ケトルベルを購入してみよう!
今回は可変式ケトルベルについて、メリット・デメリットに加えおすすめ商品などを紹介しました。固定式のケトルベルと比べると始めは不安などもありますが、重さを変えることができるなどのメリットを考えると、迷ったときには可変式ケトルベルを購入するのがおすすめです。可変式ケトルベル使って楽しくトレーニングしましょう。