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究極の減量食『マグマ』のレシピ集!食べる効果〜シャイニー薊が発明したきっかけも!

2020年09月22日

究極の減量食と注目を集めているシャイニー薊が考案した「マグマ」について紹介していきます。今まで減量に失敗してきた人でも成功につながりやすい「マグマ」を食べるメリットや、マグマのレシピについて、シャイニー薊がマグマを発明したきっかけについても合わせてみていきましょう。

究極の減量食と呼ばれる『マグマ』とは?

「ダイエットをしたいけど、どうしたらよいのかわからない」「減量するためには何を食べたらいいの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。今回は”究極の減量食”と呼ばれて話題となっている「マグマ」について紹介していきます。

マグマを食べることのメリットやマグマのレシピについて、マグマを減量中に取り入れるためのポイントや実際に食べてみた人の体験談について紹介していきますので、これから減量したいという方はぜひ参考にしてみてください。

(減量のコツについては以下の記事も参考にしてみてください)

『マグマ』はシャイニー薊が考案した減量食

出典:https://youtuberpedia.com/pickup/8815/

「マグマ」とは一体何のことを指すのか疑問に思う方もいるかもしれません。マグマはYouTube上でシャイニー薊という方が考案した減量食のレシピ名です。もともと減量食として「沼」というレシピを考案し、発信していたシャイニー薊ですが、減量食の第二弾として考案されたのが「マグマ」です。

マグマと呼ばれる減量食は、炊飯器で簡単に作れて減量に成功しやすいことからも人気を集めているレシピです。シャイニー薊とスマイル井上の2人が運営しているマッスルグリルというYouTubeチャンネルで紹介されている「マグマ」について詳しく見ていきましょう。

シャイニー薊がマグマを食べるようになったきっかけ

マグマというメニューは究極の減量食と呼ばれて注目を集めています。YouTubeチャンネル「マッスルグリル」を運営しているシャイニー薊が、マグマを食べるようになったきっかけとはどのようなものなのでしょうか。大人気の減量食「沼」や「マグマ」を食べるようになったきっかけについて紹介していきます。

カロリー制限がしやすい

沼やマグマは1日の総カロリーが約1800キロカロリーになるように考案されています。そのため、この沼やマグマを食べるだけで1日の必要なカロリーが摂取できる上に、自然と減量ができるようになっています。ダイエットのときに体重をみて食べるものを調節することが多くありますが、シャイニー薊は摂取カロリーから計算して減量に取り組んでいます。

簡単に作れる

マグマの魅力の1つは、炊飯器に具材を入れるだけで簡単に作れてしまうことです。減量食を作るときに手間がかかるレシピですと継続して取り組むのも大変ですが、マグマは炊飯器1つで簡単に作ることができます。シャイニー薊は調理師として給食の仕事に関わっていたこともあり、簡単にカロリー計算したものを食べる方法を考えてマグマを考案していました。

美味しい

おいしくてトレーニング強度を上げられる食材にしようと考えが変わって。米は春雨よりもうまくて、トレーニング強度も上げられるから入れ替えて。わかめを入れたらダシが出てうまくなることに気づいて、レギュラー入りさせて。食材を少しずつ変更していって、今の沼に落ち着きました。

引用元:https://srdk.rakuten.jp/entry/2019/12/03/103000

減量食というとパサパサして美味しくないというイメージを持つ方が多いでしょうが、シャイニー薊の考案している沼やマグマのレシピはパサパサしておらず食べやすいという特徴があります。沼もマグマも雑炊で、マグマはトマトが入っているのでとトマトリゾットのようで美味しいのも魅力です。

シャイニー薊は沼についても美味しいから食べ続けられると話していました。沼から派生して考案されたマグマですので、カロリー計算しやすいことに加えて美味しさも追求されたレシピとなっています。

(シャイニー薊の食事・栄養摂取については以下の記事も参考にしてみてください)

究極の減量食『マグマ』を食べるメリット

美味しいと定評のある究極の減量食「マグマ」ですが、このマグマを食べるメリットについて紹介していきます。これからダイエットを考えているという方や、マグマを食べて痩せようと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

マグマのメリット①カロリー計算がシンプル

約2000キロカロリーのマグマのPFCバランスは、たんぱく質は186g、脂質は15g、炭水化物280gとなっています。カロリーだけではなく、たんぱく質・脂質・炭水化物のバランスもしっかりととれているため、基本的にはこのマグマを減量食として食べるだけで簡単に減量に取り組むことができます。

自分の必要なカロリーを計算してからマグマを作ることがおすすめで、2000キロカロリーでは足りないという場合は卵を足して食べることもおすすめです。

マグマのメリット②小分けにできるので食べやすい

マグマのレシピは一日分の食事を一度に作りますので、大量に作って小分けにして食べていくことができます。一度作ってしまえばタッパーなどの容器に小分けにして置いておきましょう。一度にたくさん食べられないという方はたくさん分けておくと、食べたいときに少しずつ食べることができます。

もし1日に食べきれない場合は冷凍保存もできますので、ダイエットに取り組みたい女性の方や他の減量食と併用して取り組んでいきたい方にもおすすめです。

マグマのメリット③腹持ちが良い

減量食でおじやみたいなもの聞くと「すぐにお腹がすくのではないか」と感じてしまう方も多いかもしれませんが、このマグマはとても腹持ちが良いということもメリットの一つです。満腹感があるためダイエット食に感じないのでおすすめのメニューです。

マグマは味もトマト味で食べやすくてお腹にもたまりますので、これまで他の減量食で「腹持ちが悪い」という理由で減量が続かなかったという方にも実践してほしいレシピとなっています。

マグマのメリット④自分好みにアレンジできる

マグマのレシピはマッスルグリルのチャンネルでは、調味料での味付けは適量とされています。そのため、自身で味付けをアレンジすることで、より自分好みの味付けのダイエット食を作り上げることができます。具材などを日によって変えてみるのもおすすめです。

マグマの白米を少なめにして野菜を多めにしたり、鶏肉を増やしてたんぱく質多めにしたりと具材を足すだけで簡単にアレンジできますので、オリジナルのメニューを作った後には自分の好みの味や具材にアレンジしてみてください。

マグマのメリット⑤コストがかからない

沼に続いてマグマも使用する材料の種類が少なくて、とてもシンプルなメニューです。白米と鶏肉をメインで使用するので、5,6食分調理したとしても760円程しかかかりません。節約しながらダイエットに取り組みたいという方にはとてもおすすめのメニューになります。

(究極の減量飯『沼』については以下の記事も参考にしてみてください)

究極の減量食『マグマ』のレシピ集

出典:https://www.pinterest.jp/pin/658721882991079998/

ここからは究極の減量食「マグマ」のレシピを紹介していきます。ズボラな人でも炊飯器1つで簡単に作れてしまう、マグマに必要な材料と手順をみていきましょう。マッスルグリルで紹介されている基本の10合炊きから、3合と5合炊きの分量についてもご覧ください。

出典:https://www.pinterest.jp/pin/701365341960845367/

▼材料(10合炊き)
・白米     :272g
・干ししいたけ :30g程(お好みで)
・オクラ    :10本程
・トマトホール缶:1缶
・たまねぎ   :3個
・にんにく   :適量
・鶏むね肉皮なし:760g(シャイニー薊は冷凍鶏ささみを12本使用)
・塩コショウ  :適量
・マジックソルト:適量
・水      :適量

▼材料(5合炊き)
・白米     :136g
・干ししいたけ :15g程
・オクラ    :6本程
・トマトホール缶:1缶
・たまねぎ   :2個
・にんにく   :適量
・鶏むね肉皮なし:300g程(鶏ささみを6本)
・塩コショウ  :適量
・マジックソルト:適量
・水      :適量

▼材料(3合炊き)
・白米     :91g
・干ししいたけ :10g程
・オクラ    :3~4本
・トマトホール缶:1缶
・たまねぎ   :1個
・にんにく   :適量
・鶏むね肉皮なし:180g(鶏ささみ3~4本)
・塩コショウ  :適量
・マジックソルト:適量
・水      :適量

出典:https://www.pinterest.jp/pin/760615824556118554/

▼手順
①たまねぎとにんにくをフードプロセッサーにかけて細かくします。
 フードプロセッサーがない場合はみじん切りにします。
②白米を研いで炊飯器のお釜に入れます。
③②に①と干ししいたけ、オクラ、トマト缶、調味料を入れます。
④炊飯器のスイッチを入れて1時間程炊飯します。
⑤炊飯後6~8時間くらい放置して寝かせて完成です。



水はお肉を入れていない状態で8分目くらいまで入れるのが目安ですが、お好みで水分量を調節しましょう。にんにくはなくても美味しく仕上がります。塩コショウとマジックソルトの量はお好みで加減をアレンジしましょう。炊飯後すぐに食べることもできますが、時間を置くことでよりトマトリゾットのようになります。時間を置く際は衛生面にも気をつけましょう。

マグマではわかめは使用せず、わかめの代わりにたまねぎとにんにくを使用しています。水分量はわかめを使用しないので沼よりは少なめの分量がおすすめです。マジックソルトはオリジナルではたくさんのスパイスを使用していますが、マジックソルトと塩コショウでも美味しく仕上がります。自身でお好みのスパイスを取り入れてアレンジしてみましょう。

マッスルグリルでは10合炊きのマグマのレシピが紹介されていますが、3合と5合でもマグマを作ることができます。初めて作るときに試しで作ってみたいという方や、他の減量食と併用して作ってみたいという方は、3合炊きと5合炊きのレシピを参考にしてみてください。

具材の量については目安で表記されていますので、自身の必要なカロリーや栄養素などを考えた上で量を調整してアレンジして食べると良いでしょう。

圧力鍋の使用もおすすめ

出典:https://www.pinterest.jp/pin/674343744199644601/

マッスルグリルのチャンネルでは炊飯器でマグマを作っていますが、圧力鍋でマグマを作ることもおすすめです。炊飯器では6~8時間程寝かせる必要がありますが、圧力鍋がありますがその必要がなく1時間ですべての工程を終えることができます。

炊飯器をすぐに使いたいとき、調理時間を短くしたいとき、電気代を節約したいという場合は圧力鍋が1つあると便利ですのでマグマで減量を試みたい方にはおすすめです。

マグマを減量中に取り入れる際のポイント

マッスルグリルで紹介されているマグマを減量中に取り入れるにはポイントがいくつかあります。そのポイントについて紹介していきます。「これからダイエットをしたい」「減量しながら筋肉トレーニングをしていきたい」という方は、このポイントを押さえておくとより効果が得やすいので参考にしてみてください。

減量はカロリーで考える

マグマはおよそ1800キロカロリーで考えられているメニューです。しかし、人によって1日に必要なカロリーは変わってきます。消費カロリーと摂取カロリーのバランスを考えた上で、自分に必要な1日の総カロリーを知っておく必要があります。

ダイエットなど減量では体重で食事量を管理する場合も多いですが、シャイニー薊はカロリーを考えて減量に取り組んでいます。減量をカロリーで考えると、いつから減量に取り組み始めるといつ頃にはどれぐらい減量できるかということも計算できますので、計画的に減量に励むことができます。

栄養素が不足しないようにする

マグマの栄養バランスは脂質が少なめとなっています。また、マグマだけを食べ続けるとビタミンやミネラルが不足してしまう可能性もあります。減量効果は得やすい究極の減量食ですが、長期間マグマだけの食事というのは不足する栄養素も出てきますので、足りない栄養素を補える食品を取り入れてアレンジしたり、サプリメントで補ったりと工夫が必要です。

(究極の減量飯『沼』については以下の記事も参考にしてみてください)

減量中にマグマを食べた人の体験談

ここからは実際にマッスルグリルで紹介されていたマグマを食べた方の体験談を紹介していきます。また、マッスルグリルのレシピをアレンジして減量の効果を出しているという方もいるのでそちらの体験談も見ていきましょう。



こちらの方はマッスルグリルのマグマについて、とても美味しいと絶賛のコメントをしています。マグマは腹持ち効果もあるためダイエットにとても効果的です。こちらの方はオクラや干しシイタケを使用していませんが、それでもマグマは美味しいようです。



こちらの方は沼とマグマを食事に取り入れて、ひと月で2kg痩せたとコメントしています。外食などを控えて自炊として沼やマグマを取り入れることで、減量効果がみられていることがわかります。マグマは料理が苦手な方でも簡単に作れるのでおすすめのメニューです。



こちらの方は炊飯器で作ったマグマを4時間寝かせて食べ、美味しいとコメントしています。ご飯が少なめで寝かす時間も短めだったため、水分量は多めです。自身でアレンジして鶏肉が多めにしているため、たんぱく質多めのレシピへとアレンジされています。激しい筋肉とトレーニングをしたい方に効果のあるレシピです。



こちらの方のマッスルグリルのアレンジレシピは、野菜をたくさん使用したもので本家よりもカロリー控えめのものです。体重がどんどん落ちると減量効果もあることをコメントしています。オリジナルよりも野菜が多いことからビタミンやミネラルが豊富なレシピへとアレンジされています。



こちらの方はオートミールでダイエットを続けている方で、味のレパートリーを変えるためにマグマを作っています。水分量を多めにして米をオートミールに変えることで、カロリーを抑えながらも腹持ちの効果も出しています。

(オートミールについては以下の記事も参考にしてみてください)

究極の減量食『マグマ』を取り入れてみよう!

マッスルグリルで紹介されている究極の減量食「マグマ」はこれから減量に取り組みたいという方にはとてもおすすめです。カロリー計算もしやすいですし、計画的に減量したい方にとっては取り入れやすいレシピです。今まで減量に失敗した方でも簡単にできる減量食ですので、ぜひ参考にしてみてください。