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ヨガマットは100均で十分！ダイソーと一般製品の違いを解説！口コミも！

2021年02月28日

ヨガマットは様々なトレーニングをするときに重宝するアイテムです。最近、折りたたみヨガマットが100均で600円商品として登場しました。ここでは100均ダイソー商品と一般製品の違いを解説します。また口コミからどこに売れ残りや在庫があるかも確認しましょう。

【監修】パーソナルトレーナー　Riku

法政大学スポーツ健康学部出身。パーソナルトレーナー兼ミラーフイットコンテンツディレクター。2021年6月にパーソナルトレーニングジム『SPICE GYM』を中目黒・恵比寿エリアにて開業予定。
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100均ダイソーのヨガマットが優秀と話題に！

なんでも揃う100円均ショップのダイソーは、美容・フィットネス商品にも力を入れています。自宅で好きな時間にトレーニングができるヨガに欠かせないヨガマットですら、100均で販売されています。ヨガマットはスポーツメーカーのアイテムを見ればかなり高額なものもありますし、ホームセンターのプライベートブランドアイテムでも1000円以上はするでしょう。

その点から見ると100均ダイソーのヨガマットはかなり秀逸です。しかも、ダイソーのヨガマットは機能面から見てもかなり優秀だと口コミで広がり話題になった結果、売り切れが続出しているようです。100均ダイソーのヨガマットはなぜ優秀と言われるのか、具体的に確認してみましょう。

100均ダイソーのヨガマットと一般製品の違い

在庫がなくなるほど人気の100均ダイソーのヨガマットですが、一般製品のヨガマットとはどのような違いがあるのでしょうか？楽天市場で一番人気のヨガマットである「Never Change楽天市場店」のヨガマットと比較していきます。両製品の違いを比較する項目は以下の6項目を設定しました。

①価格
②サイズ
③厚さ
④素材
⑤カラーの種類
⑥収納タイプ

ではそれぞれの点を確認した結果を詳しく見て比較していきましょう。

価格

Never Changeのヨガマットの価格は税込み価格で1,530円です。送料は無料ということなので、これ以上は価格が上がることはありません。しかし、住んでいる地域によっては離島や一部の地域では送料がかかる可能性があります。

一方、100均ダイソーのヨガマットの価格は2種類あります。100円では販売していませんが400円（税込み440円）のものと600円（税込み660円）のものが販売中です。100均ダイソーのヨガマットは大きさ的にも充分なうえに、スポーツメーカーのものを買うと5,000円以上かかるものもあるのことを考えると、この価格での販売はかなり優秀だといえるでしょう。

サイズ

Never Changeのヨガマットのサイズは約183cm×61cmです。ヨガマットとしては基本的なサイズ感と言えるでしょう。本格的にヨガをやりたい方も初心者にも対応できるサイズになっています。

100均ダイソーのヨガマットのサイズは価格によって2種類あります。400円商品のサイズは160cm×48cmで600円商品のサイズは172cm×61cmです。Never Changeのヨガマットのサイズには少し足りませんが、ダイソーの600円商品はかなり近いサイズを打ち出しています。本格的にヨガをやりたい方には物足りないかもしれませんが初心者にはぴったりです。

厚さ

Never Changeのヨガマットの厚さは約10mmです。これは特殊なゴムを使用しクッション性を高めたためですが、厚ければよいというものではありません。標準的な厚さは3mm～5mmでそれより薄いものは持ち運び用、厚いものは自宅用という風に使い分けられるよう考えられています。

ダイソーのヨガマットの厚さは400円商品の方は2mm、600円商品の方は6mmです。600円商品の方はNever Changeのヨガマットの厚さには届きませんが、床からの冷たさを防いだりクッションで身体への負担を和らげる効果が期待できるでしょう。ダイエット目的のエクササイズには十分な厚さと言えます。

素材

Never Changeのヨガマットの素材は高級素材NBR（ニトリルゴム）というものです。これはつまり合成ゴムのことで、クッション性や保温性に優れています。水洗いも可能な素材になっています。

100均ダイソーのヨガマットの素材は塩化ビニル樹脂です。ニトリルゴムと比較すると少しだけ安価で、市場にも多く出回っていることから入手しやすい素材ですが水洗いには対応していません。100均ダイソーのヨガマットは使うたびにふき取り掃除をする、ひどく汚れたら買い替える、というのが基本です。

カラーの種類

Never Changeのヨガマットは、 グリーン、グレー、パープル、ピンク、ブラック、ライトブルー、オレンジ、ブラウン、ディープブルー、イエローの10色展開です。展開されているカラーが多いのでヨガ教室などで差別化を図ったり、家のインテリアにも馴染みやすいカラーを選ぶことができます。

100均ダイソーのヨガマットはライトグリーン、ブルー、パープル、ピンクの4色展開です。色展開はやはり一般商品の方が多いですが、ダイソーでも基本的なカラーをきちんと押さえていることが分かります。

収納タイプ

Never Changeのヨガマットは丸めて専用の持ち運び収納ケースと収納バンドで留める形です。コンパクトにまとめることができるので家の中でも移動中でも場所を取りません。

100均ダイソーのヨガマットは400円商品の方はそのまま丸めて持ち運ぶ形状に、600円商品の方は専用のゴムバンドがついています。また一部では500円商品で折りたたみ式のヨガマットも販売されているとのことです。

100均ダイソーのヨガマットの口コミレビュー

では、100均ダイソーのヨガマットに対してどのような口コミがあるのでしょうか？SNSを中心に、実際にダイソーのヨガマットを使って筋トレやダイエットをしている方の口コミレビューを紹介していきます。

（ヨガでお腹痩せをしたい方については以下の記事も参考にしてみてください）

お腹痩せはヨガが効果的！即効でお腹の脂肪を落とすポーズ動画集を紹介！

出典： Slope[スロープ]

600円商品が優秀



400円商品のヨガマットを2枚重ねして使っていた方のツイートですが、確かに600円商品の方が厚みも大きさもグレードアップするうえに価格的にも安く使えます。こちらの方のように今までは400円商品を使っていたけど、600円商品に買い替えたというケースがダイソーのヨガマット売り切れ続出の背景にはあるようです。

お手入れも楽



ヨガマットは使用している間に汗や汚れが付着することがあります。使い込むうちに劣化したり黒ずんだりもしてくるので、お手入れは必須になります。ダイソーのヨガマットは水洗いに対応していないのですが、こちらの方は洗って干すとすぐ乾くと口コミしているので、清潔に使い続けることができるでしょう。

折りたたみタイプも秀逸！



一部のダイソーでは500円商品でこちらの折り畳み式のヨガマットも販売しています。折りたたみ式のアイテムは幅を取らずに収納できるうえ、リュックやバッグに入れて簡単に持ち運びができます。600円のヨガマットに続き、こちらも人気商品なので売れ残りを見つけたら即ゲットすべきアイテムでしょう。

家トレには十分！



100均ダイソーのヨガマットのデメリットとしてよく挙げられるのがこの厚さ問題ですが、600円商品をゲットできればそのデメリットも楽々と解消できます。特に家の中でダイエットエクササイズをやりたいという方や少しストレッチをしたいという方は、こちらの商品で充分だと感じるようです。

（肩こりをヨガで解消する家トレについては以下の記事も参考にしてみてください）

肩こりはヨガで改善！初心者でも短期間で解消できる簡単ポーズ〜体験談まで紹介！

出典： Slope[スロープ]

どこの店舗でも入荷待ち状態に！？



100均ダイソーのヨガマットはどこに行っても売っていない、タッチの差で売り切れたという口コミが多くありました。店舗で見つけられたらかなりラッキーなので即買いしても良いでしょう。また、店頭にない場合でも店舗によっては注文ができたり入荷日をお知らせしているところもあります。張り紙などを確認してみることをお勧めします。

100均ダイソーのヨガマットはどこコーナーに売ってる？

100均の良いところはたくさんの商品が揃っているところですが、お目当ての商品がどこにあるのか見つけられないことも多々あります。さらに、100均ダイソーのヨガマットが展開されているコーナーはお店によって多少の違いがあります。筋トレ商品を多く扱うフィットネス用品売り場や衛生用品のコーナーがあれば、付近に置いてある可能性が高くなるでしょう。

かさばる商品なので小規模なダイソーの店舗では取り扱い自体がないこともあります。また、店舗の通路が狭く、大きな商品を持って店内を歩くのが難しそうな立地の場合にはレジの近くに展開される事もあるようです。たくさんの店を回ることができないという場合は電話でも在庫確認ができるので、各店舗の問い合わせてみるのも良いでしょう。

100均ダイソーにはその他ヨガグッズも多数！

100均ダイソーではヨガマットだけでなく、たくさんのフィットネスグッズを取り扱っています。ダイエットにはもちろん、本格的な筋トレやエクササイズに使えるグッズも多数展開しています。どのようなアイテムがあるのか、価格や使用感はどうなのかをSNSの口コミから確認していきましょう。

（ヨガと筋トレでつく筋肉の違いについては以下の記事も参考にしてみてください）

ヨガと筋トレでつく筋肉の違いは？組み合わせたら効果倍増？ポーズのおすすめまで紹介！

出典： Slope[スロープ]

ヨガブロック



手首などの負担を軽減してポーズを安定させるためのアイテムがヨガブロックです。これはヨガのポーズの種類を多くできるだけでなく、ストレッチにも使えます。そんなヨガブロックも100均ダイソーで200円商品として販売されています。アキレス腱を伸ばす運動や筋トレなどにも使えるとSNSでも注目されているアイテムです。

フィットネスボール



ダイエットに効くといわれているフィットネスボールも取り扱いがあります。フィットネスボールは座っているだけでも体幹を鍛えて代謝の良い体を作ってくれるというアイテムです。100均ダイソーでは500円商品として販売されています。

こちらのフィットネスボールを使えば座る、揺らすだけでなく腕立て伏せやツイストなどのハードな筋トレも行えるので、本格的に筋トレをしたいという方にもおすすめです。

（バランスボールでダイエットをした方の体験談については以下の記事も参考にしてみてください）

バランスボールは座るだけで効果あり！ソファ代わりで痩せた体験談など紹介！

出典： Slope[スロープ]

ウエスト用ラップ



ダイエットやくびれ作りにもぴったりなウエスト用ラップも100均ダイソーで手に入れられます。こちらは100円商品で、開封すると少し弧を描いた一枚のビニールが入っています。ウエストなど体の気になる部分に巻き付けてエクササイズやランニング、入浴をすると驚くほど汗が出てダイエットに効果がありそう！という情報もありました。

ストレッチゴム



こちらは100均ダイソーで売っている200円商品のストレッチゴムです。ゴムを伸ばすことを意識することで筋肉にきちんと負荷をかけることができます。それだけでなくストレッチゴムは身体の筋肉を大きく動かすことができ、可動域も広がります。筋トレのためにというよりはストレッチやダイエット、エクササイズの一環として取り入れるのが良いでしょう。

本



100均ダイソーではヨガレッスンの本も100円で手に入れることができます。詳しく30日間のレッスン方法が書いてあるので、初心者の方やヨガをはじめてみたいけどレッスンに通うほどではない方、自己流はなんとなく嫌だという方にもおすすめの一冊です。YouTubeの動画レッスンもついているので安心してトレーニングを始められるでしょう。

ウエイトボール



こちらは100均ダイソーの200円商品です。約1kgのウエイトボールなので、手にもってランニングやウォーキングをしたり、腹筋の負荷として使うなどの方法があります。普通に購入すると1000円近くするものですから、やはり100均ダイソーで手に入るのはかなり優秀でしょう。筋肉をしっかりとつけながらダイエットがしたい！という方にもおすすめです。

その他筋トレグッズも



100均ダイソーでは腹筋ローラーのような本格的な筋トレグッズも展開しています。全身の筋肉を鍛えるだけでなく、インナーマッスルも鍛えることで基礎代謝をあげることができるのがポイントです。こちらは300円商品ですが、普通のお店で購入したら1000円近くはするものなので、やはり100均ダイソーでの取り扱いがあるのは嬉しいでしょう。

（腹筋ローラーについては以下の記事も参考にしてみてください）

腹筋ローラーは全身痩せる？ブヨブヨお腹解消などダイエットに最適！

出典： Slope[スロープ]

初心者はお手頃な100均ダイソーのヨガマットを試してみよう

ちょっとヨガをやってみたい方やダイエットに取り組むため、ストレッチをする際にヨガマットがあるといいなと感じている方もいるでしょう。そんな方はまず、お手軽な100均ダイソーのヨガマットを試してみましょう。値段も手ごろなうえしっかりしているうえ、普通に長期間使用できてコスパも最高なのでおすすめです。

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