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バランスボール収納は『天井の角』が最適!?落ちない原理〜アイデア集まで紹介!

2021年03月18日

健康やダイエットに便利なアイテムのバランスボール。しかし、バランスボールはそのまま置いておくと危なく、スペースもとるので収納が大変です。本記事では誰でも簡単にできる天井の角に収納する方法を紹介します。バランスボールの収納に困っている方は参考にしてください。

【監修】パーソナルトレーナー Riku

法政大学スポーツ健康学部出身。パーソナルトレーナー兼ミラーフイットコンテンツディレクター。2021年6月にパーソナルトレーニングジム『SPICE GYM』を中目黒・恵比寿エリアにて開業予定。
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バランスボールを天井に収納ってどういうこと?

出典:http://yuttari.diy-sound.net/?eid=1938

バランスボールは座っているだけで体幹を鍛え姿勢改善や、ダイエット効果などが見込める便利アイテムです。しかし、ボール自体のサイズが大きく上手く収納しなければ、部屋のスペースをとってしまいます。そこで、おすすめしたいのが天井に収納する方法です。天井の角部分に押し付けるだけで、道具を何も必要とせず収納することが可能になります。

まずはバランスボールが収納できそうな場所を見つけ、邪魔にならないかチェックしてみましょう。ポイントは背丈より高い位置を意識し、部屋の床面積を広げるようにします。そうすることで、歩くときの邪魔になることなく、広く部屋を使うことができます。

(バランスボールの効果については以下の記事も参考にしてみてください)

バランスボールを天井に収納できる原理

出典:http://blog.livedoor.jp/natsu_snooker/archives/52273996.html

バランスボールが天井に収納できる原理は、天井の角に押し付けたときに反発力が働き、摩擦力はボールとは逆方向に向かい、ボールが重力に打ち勝つからです。バランスボールの反発力だけでなぜしっかりくっつくの?と疑問を持つ方は実践してみることをおすすめします。しかし、壁の材質によっては、摩擦力が働かずに落ちてしまうこともあるので注意しましょう。

反発力の原理でしっかりと天井に張り付くか不安な方は、実際にバランスボールを収納している下記の動画を見てください。わかりやすく説明しているため、上手く収納できない方の参考になります。

▼準備
・バランスボールを置いても邪魔にならない天井スペースを見つける(もしボールが落ちてもいいように、下に危険なものがないか確認する)
・パンパンな状態から少し空気を抜いたボールを用意しておく

▼手順
①バランスボールの中心を壁の角部分に持っていく
②壁に向かって上下に揺らすイメージで強く押し込む

これだけの手順で簡単にバランスボールを収納することができます。また、バランスボールを使いたいときも軽い力でサッと取り出すことが可能です。とくに必要な道具もなく、どのご家庭でも簡単に行えるのが天井収納の強みです。バランスボールが欲しいけど、置くスペースがなく購入できない方はぜひ活用してみてください。

バランスボールを天井に収納した部屋の画像集!

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/4571143?title=%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%A8%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E7%94%A8%E5%85%B7&searchId=2653926251

実際にバランスボールを天井に収納した方の画像や感想を載せています。「ほんとに収納できた」「とても簡単!」「全然落ちない」など、試してみて良かったとの声も多く見られました。さらに体験談から収納時のコツや注意点を書いているので、ぜひ参考にしてみてください。

天井の収納のわかりやすい画像



「すごい」「画期的」の声から、バランスボールの天井収納を行って好印象な様子。バランスボールもピタッと収納されており、使っていない天井空間を上手く活用しています。さらに白い空間と水色のバランスボールがマッチしており、天井にくっついていても違和感がありません。

接地面が少なくても収納可能



上記の画像のようにボールが大きく壁と接している面積が少なくてもしっかりとくっついています。そのため、サイズが大きいバランスボールでも収納することが可能です。上手く収納できない方は押し込みが弱い可能性があり、壁の3点の中心に向かって強く押すように意識しましょう。

小さなバランスボールの収納法



バランスボールを天井に収納するとどうしても落ちないか心配ですよね?家の壁の材質やバランスボールの大きさによって差がでてしまいますが、この方は半年間もまったく落ちることなく収納できています。相性もありますが、上手く収納できれば安全に長い時間収納することが可能です。

収納時のコツは上下に揺らしながら押し込むのがポイントです。また、ボールの空気をパンパンにせずに、少しだけ空気を抜くとはまりやすくなります。

(バランスボールの選び方については以下の記事も参考にしてみてください)

収納時の部屋の様子



バランスボールを天井に収納と聞いて最初は半信半疑の人も多いと思いますが、押し込むだけで簡単に収納が終わります。上記の方も天井にくっついたことに驚いた様子でした。

天井の角であれば基本的にどこでも収納ができるので、バランスボールを複数個持っている家庭でも安心して保管できます。

大きなバランスボールの収納法



バランスボールを上手く天井に収納できたとしても、地震の揺れや時間によって落ちる可能性があるので注意が必要です。収納時のコツとしては、ものが多い場所や寝室など落ちると怪我をするような場所には収納しないようにしましょう。特に壊れやすいものや火気があるところは絶対に避けてください。

せまい場所でも収納可能



この方のように取りにくい場所に置くとそもそも使わなくなってしまうので、気軽に取り出せる場所に収納するのがベストです。せっかく運動やダイエットのために購入したバランスボールも、見えるところに置いておかないと存在を忘れてしまいます。おすすめなのは、リビングや廊下などの目につきやすい場所です。

(バランスボールのダイエット方法については以下の記事も参考にしてみてください)

バランスボールは天井以外にも収納アイデア多数!

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/758293?title=%E7%AA%81%E3%81%A3%E5%BC%B5%E3%82%8A%E6%A3%92

バランスボールは天井収納の他にも、突っ張り棒やハンモック、ワイヤーネット棚、ボールスタンドなどさまざまな収納方法があります。落ちてしまうのが心配な方やおしゃれなインテリアとして、バランスボールを収納したい方は他の収納方法を活用することもおすすめです。

突っ張り棒を使うことでより強度を増し落ちないように、ハンモックとワイヤーネット棚は、自分の部屋に合ったデザインを選ぶことで空間に溶け込みやすくなります。バランスボールをそのまま転がしておくと、どうしても不格好な印象を与えてしまうので自身に合った収納方法を見つけることが大切です。

(バランスボールの天井以外の収納方法については以下の記事も参考にしてみてください)

邪魔になりがちなバランスボールは天井に収納しよう!

出典:http://blog.livedoor.jp/natsu_snooker/archives/52273996.html

収納スペースが少なく、バランスボールの収納に困っている人はぜひ天井収納を試してみてください。床に転がしっぱなしだと寝ぼけてつまづいたり、子どもが勝手に遊んだりして怪我に繋がる危険性があります。また、デッドスペース有効利用することで、お部屋を広く使うことができ快適な生活を送ることができるようになります。