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マッケンジーデイヴィスの筋肉が凄いと話題に!
名前 | マッケンジーデイヴィス |
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生年月日 | 1987年4月1日 |
身長 | 178cm |
体重 | 非公開 |
代表作 | あなたとのキスまでの距離 |
新作ターミネーター映画のニューフェイトにグレース役として出演したマッケンジーデイヴィス。引き締まった体や浮き出る筋肉にかっこいいいと感じた方も多いはずです。しかし、マッケンジーデイヴィスは、元々は運動嫌いで筋トレをほとんどやっていませんでした。
そんなマッケンジーデイヴィスですが、どのようにしてこの体を手に入れたのでしょうか。筋トレを始めたきっかけやトレーニング内容について詳しく解説していきます。
マッケンジーデイヴィスの筋肉が凄い理由
もともとほっそりとした体で可愛らしい雰囲気だったマッケンジーデイヴィスですが、なぜここまで引き締まった体になったのでしょうか。ここからは、筋トレを始めた理由や筋肉が凄くなった理由について紹介します。
映画の役作りがきっかけ
マッケンジーデイヴィスは、映画ターミネーターニューフェイトにグレース役として出演しました。この役は、相手の新型ターミネーター「Rev-9」から「ダニー・ラモス」を守るために2042年の未来社会から派遣された強化人間の戦闘員でした。
強化人間は、相手の新型ターミネーターと戦うために肉体改造がされている設定です。そのため、マッケンジーデイヴィスは、映画の役作りのために筋トレをはじめており、ここまでの筋肉を手に入れたのです。
地獄のようなトレーニングの積み重ね
ターミネーターの劇中には、ド派手なアクションや銃撃戦が繰り広げられています。マッケンジーデイヴィスは、メインとして戦っているため、派手なアクションやスタントが求められていました。そのため、マッケンジーデイヴィスは、グレース役を演じる上で撮影の数ヶ月前からトレーニングを始めており、地獄のようなトレーニングだったと語っています。
とあるインタビューでは、筋力トレーニングを6日行い、その後元グリーンベレー兵士の元で銃の扱い方や銃撃戦のトレーニングを行ったと語っています。また、撮影が始まる一ヶ月半前には、午前に筋力トレーニングを1時間、午後にスタントトレーニングを3時間、その後軍隊式トレーニングを行っていました。
このトレーニングは、撮影が始まった後も続けており、撮影中も体を使っていたのでさらに体を鍛えていたことになります。このように地獄のようなトレーニングが、現在のマッケンジーデイヴィスの筋肉の凄さを作り出しています。
マッケンジーデイヴィスが実践した筋肉を付ける方法
マッケンジーデイヴィスは、1日の中でウェイトトレーニング、スタントトレーニング、軍隊式トレーニングの3つを行っていました。しかし、具体的なトレーニング内容までは公表していません。
そのため、ここからはあくまでマッケンジーデイヴィスが実践したであろう筋トレメニューや食事について紹介します。ぜひ参考にしてマッケンジーデイヴィスのような引き締まった体を目指しましょう。
三角筋
マッケンジーデイヴィスの体を見ると明らかに三角筋が発達しているのがわかります。以前に筋トレは、ジムで行っていたと語っているので、ダンベルを使った筋トレも行っているはずです。三角筋は前部、中部、後部に分けられるため、三種目行う必要があります。
前部を鍛えるにはショルダープレス、中部にはサイドレイズ、後部にはリアレイズを行いましょう。三ヵ所しっかり鍛えることでマッケンジーデイヴィスのようなきれいな三角筋に仕上げることができます。
(三角筋の鍛え方については以下の記事も参考にしてみてください)
三角筋のダンベル筋トレメニュー!肩の前部・中部・後部が急成長するコツを解説
出典:Slope[スロープ]
上腕二頭筋
マッケンジーデイヴィスは、上腕二頭筋も発達しています。上腕二頭筋を重点的に鍛える場合は、コンセントレーションカール、ハンマーカール、インクラインカールの三種目を行い、徹底的に追い込みましょう。
まずベンチやイスに座りダンベルを上下に動かしていきます。三種目とも共通して言えるのが、腕は下げ切らず、上げ切らないように意識して負荷が抜けないよう行います。するとずっと負荷が掛かるため、徹底的に追い込むことができます。
上腕二頭筋を鍛えることで、マッケンジーデイヴィスのようなかっこいい体に近づけるのでおすすめです。また、体の見栄えもよくなるので筋トレのモチベーション向上にも繋がります。
(上腕二頭筋の鍛え方については以下の記事も参考にしてみてください)
上腕二頭筋の筋トレメニュー!急激に力こぶを発達させる鍛え方のコツを解説
出典:Slope[スロープ]
僧帽筋
マッケンジーデイヴィスは、たくましい僧帽筋の持ち主です。そのため、僧帽筋を鍛える筋トレを行っているのが考えられます。僧帽筋の鍛え方は、ダンベルを使ったダンベルシュラッグがおすすめです。
▼ダンベルシュラッグのやり方
①まず両手にダンベルを持ったら、足を肩幅程度に開き、まっすぐ立つ
②肩から真っすぐ下したポジションでダンベルを持ち背筋を伸ばす
③息を吐きながら肩を持ち上げていて、吸いながらゆっくりと下ろす
この動作を15回繰り返しで行います。1セット終わったら休憩を30秒間設けて、3セットまで行いましょう。
▼ダンベルシュラッグのコツ&注意点
・腕の力を使わずに僧帽筋だけを意識する
・背筋は必ず伸ばした状態で行う
・下す最後は息を吸いながらゆっくり下す
僧帽筋を鍛えることで、マッケンジーデイヴィスのような力強くたくましい体に近づけます。また、肩こり改善にも繋がりますのでおすすめです。
(僧帽筋の鍛え方については以下の記事も参考にしてみてください)
僧帽筋の鍛え方!自重〜器具使用の筋トレメニュー&背中をデカくするコツを解説
出典:Slope[スロープ]
広背筋
次は、広背筋の鍛え方です。マッケンジーデイヴィスは、背中の広さも特徴的なため、広背筋が発達していることが考えられます。広背筋の鍛えるトレーニングは、ダンベルを使ったリバースフライがおすすめです。
▼リバースフライのやり方
①両膝を軽く曲げ体を前傾させてダンベルを持つ
②前傾させた際に猫背にならないよう軽く胸を張る
③両手のダンベルを持ち上げた際に腕を伸ばしながら肘を固定せずに余裕を持たせる
④息を吐きながら持ち上げてゆっくりスタートポジションに戻す
この動作を10回繰り返していきます。1セット終わったら30秒の休憩を挟み、続けて3セットまで行いましょう。
▼リバースフライのコツ&注意点
・持ち上げた際に肩甲骨を中央に寄せる
・肘に違和感がある時はフォームを見直す
広背筋を鍛えることで厚みのある肩甲骨に鍛えられます。するとマッケンジーデイヴィスのようなきれいなS字ラインのある体を手に入れることができます。
(広背筋の鍛え方については以下の記事も参考にしてみてください)
【広背筋のダンベルメニュー】初心者も背中に効く鍛え方〜自宅で行うコツまで解説!
出典:Slope[スロープ]
軍隊式トレーニング
マッケンジーデイヴィスは、元グリーンベレーの元で軍隊式トレーニングを行っていたことでも有名です。様々な種類の銃を撃ったり、実際に武器を使うときのコツやトリックの練習を行っていました。実銃は、反動が強く握力や腕の力がなければ何発も打つことが難しいです。しかし、様々な銃を扱ったそうなのでかなり腕の力も鍛えられたでしょう。
ハイプロテインの食事療法
食事に関しても、ハイプロテインの食事療法を取り入れて気を遣っていたと語っています。実際に食べたメニューはわかりませんが、プロテインを多く摂取していたことが考えられます。また、マッケンジーデイヴィスの体は、ゴリマッチョより細マッチョと言えるので、高タンパク質で低カロリーの食事でしょう。
撮影中にもトレーニングをしていたマッケンジーデイヴィスですから、仕事の合間にもタンパク質を効率的に摂取している姿が想像できます。
(プロテインの飲み方については以下の記事も参考にしてみてください)
【新常識】プロテインは『運動前』にも効果的!メリット〜飲み方まで解説!
出典:Slope[スロープ]
【画像集】マッケンジーデイヴィスの筋肉を存分に眺めよう!
ここからはマッケンジーデイビスの筋肉の画像集を紹介します。マッケンジーデイヴィスのかっこいい体を存分に眺めましょう。
はっきりとわかる三角筋
三角筋の形状がはっきりとわかる画像で、肩の筋肉をしっかりと鍛えていることが分かります。三角筋をバランスよく鍛えるのは難しいですのですが、マッケンジーデイヴィスの三角筋は、前部・中部・後部の形状がはっきりとわかるため、バランスよく鍛えられていることが分かりますね。
盛り上がった三角筋
銃を持っているマッケンジーデイヴィス。三角筋が盛り上がっていて、とても美しい三角筋をしています。
腕を下してもわかる三角筋
こちらも三角筋の凄さがわかる画像です。基本的に腕を下すと三角筋がわからなくなるのですが、マッケンジーデイヴィスの場合は、腕を下してもはっきりと三角筋がわかり、筋肉の大きさがわかります。
見栄えが美しい上腕二頭筋
映画のワンシーンの画像です。鉄パイプを投げるシーンの際に、盛り上がった上腕二頭筋は見栄えが美しく、たくましさが感じられます。きっと重点的に上腕二頭筋を鍛えたことでしょう。
無駄のない美しい上腕二頭筋
鎖のような武器を持つマッケンジーデイヴィス。腕周りに無駄な肉がなく、美しい上腕二頭筋をしています。
たくましい僧帽筋
マッケンジーデイヴィスは、僧帽筋にも注目です。昔のマッケンジーデイヴィスは、華奢で女性らしい僧帽筋でしたが、現在は映画の役作りにより、たくましい僧帽筋に鍛えらえれています。その変化が素晴らしいので、ぜひビフォーアフターを見比べてみて下さい。
防弾チョッキを着ても違和感のない僧帽筋
防弾チョッキを着ているマッケンジーデイヴィス。僧帽筋が発達しているため、防弾チョッキを着ても全く違和感がありません。まさに女性戦闘員そのものです。
広々した広背筋
マッケンジーデイヴィスは、正面からでも広背筋の広さがわかります。肩甲骨が発達しているのがわかるので、きれいなS字の体のラインも印象的です。
後ろから見た広背筋
うしろ姿のマッケンジーデイヴィス。発達した広背筋により、たくましい背中をしています。こんな姿で助けられたら同性でもときめいてしまいます。
横から見た広背筋
横から見てもマッケンジーデイヴィスの広背筋の広がりがわかります。もともと体は大きいですが広背筋が発達したことでさらに大きく見えますね。
女性はマッケンジーデイヴィスの筋肉を目指してみよう!
マッケンジーデイヴィスは、もともと運動嫌いで映画の役作りのためだけに数ヶ月間の筋トレを行っていました。そのため、この体を手に入れるにはハードなトレーニングと徹底した食事管理が必要になりますが、1年もかからず可能ということです。数ヶ月間ストイックな生活に耐えて、ぜひマッケンジーデイヴィスのような筋肉を目指してみてください。