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欧米風な顔立ちのカネキンですがどのような生い立ちなのでしょうか。現在活躍しているフィットネス界にどのような流れでたどり着いたのでしょうか。詳しく紹介していきます。
カネキンはハーフ
カネキンは、アメリカ人の父と日本人の母をもつハーフで、ハーフならではの端正な顔立ち、鍛えられた体にスタイリッシュなウェアが見栄えするスタイルの良さです。そして美人の妹さんがいます。カネキンの仕事をお母さんや妹さんも手伝っていて、家族の仲の良さが垣間見えます。
生まれは東京で、親の仕事の関係で全国を転々としており、幼少期はインターナショナルスクールに通っていました。とても流ちょうな英語で、日本語の合間に出てくる英語の発音が良すぎるのはアメリカ人のお父さんの影響なのですね。
バンド活動
中学時代に祖父にギターをもらったことがきっかけで、音楽活動へと繋がります。2007年、当時カネキンは18歳。KANDO BANDOというバンドグループに加わり活動していました。ポップロックバンドでギター&コーラスを担当していました。YouTubeでの乗りの良さや人前で話すことに慣れているのは、昔のバンド活動の影響だとわかります。
KANDO BANDOは番組ソングやCMソングに起用されるほどのバンドでした。今は解散してしまっていますが、カネキンフィットネスYouTubeにも時々流れているので聴いてみてください。
カネキンの背中には、「犠牲」というタトゥーが刻み込まれています。このバンド活動中に入れたもので、「夢(目標)を実現するためにはどんな犠牲もいとわない」という深い意味があります。その刻まれた意志は、昔も今も変わらず、フィットネス活動をするようになってからも突き通しているのです。
YouTubeをはじめる
20歳ころに年上の女性に「筋トレしたらすごいいい体型になるよ」と言われたことがきっかけで筋トレをはじめたカネキン。それから2~3年くらいは腕立て伏せやバイセップスカールをしていて、その後本格的にビッグ3などを始めるようになりました。そして2014年よりYouTubeで筋トレの配信をはじめたのです。
カネキンのわかりやすい説明、トレーニングに向けるストイックな精神、編集のクオリティの高さ等により順調にフォロワーを増やしていきました。今ではチャンネル登録者数40万人越えです。
(筋トレ系YouTuber『ジェットゆう』については以下の記事も参考にしてみてください)
筋トレ系YouTuber『ジェットゆう』とは?身長・本名・年齢など網羅紹介!
出典:Slope[スロープ]
アパレルブランド『COR』の立ち上げ
順調にフォロワーが増えた2015年26歳の頃、カネキンはオリジナルのフィットネス系アパレルブランド『COR』を設立しました。当時はまだ個人アパレルは少なくパイオニアと言われる所以です。YouTube運営でのセンスの良さが、アパレル経営にも表れ、発売後すぐに売り切れてしまうこともあるほどの人気ウェアです。
(ぷろたんのフィットネスアパレルについては以下の記事も参考にしてみてください)
「ぷろたんのアパレル『PROISM』の口コミ評価は?ブランドのこだわりなどを解説!」
出典:Slope[スロープ]
倉庫ジムから高級感あるジムへ
2017年、はじめは安い貸倉庫ジムを手作りで立ち上げ、外国製のマシーンをカネキンがこだわって入手し、2018年高級感あるカネキンフィットネスジムの運営をはじめます。自分のジムで筋トレしているところをYouTubeで紹介するというのは、カネキンにとっては実に理想的な形なのではないでしょうか。
フィジークプロ
2019年IFBB CARIBBIAN GRAND PR1のプロクオリファイで念願の優勝を果たし、IFBBプロとなりました。YouTubeによる筋トレ配信、アパレルブランド『COR』の立ち上げ、ジムの運営、フィジークプロ認定。どれも徐々に規模を広げていますが、すべてがフィットネス系の活動とつながっており、筋トレにかけるカネキンの想いの強さが伝わってきます。
(フィジークについては以下の記事を参考にしてみてください)
フィジークとは?ボディビルとの違いは?筋トレ方法〜選手画像集まで紹介!
出典:slope【スロープ】
『カネキンフィットネス』の動画の内容
カネキンがフィットネス界で活躍するきかっけとなったYouTuber配信ですが、どのような内容なのでしょうか。いくつか紹介していきます。