ボディメイク

ボディビルダー『相川浩一』を特集!生い立ち〜筋トレ&食事への考えまで!

2021年04月21日

ボディビルダー相川浩一を特集します。生い立ちや経歴、大会成績も確認してみましょう。さらに相川浩一の筋トレへの想い、筋肉を作る食事への考えまで徹底解剖!さらにプライベート情報や相川浩一の大きな筋肉が拝める画像も満載でお送りします。

相川浩一の身長・体重などのプロフィール

出典:https://www.pinterest.jp/pin/432908582908655042/
名前相川浩一
生年月日1970年10月31日
身長170cm
体重84kg(2011年大会時)
体脂肪率
職業ボディビルダー、トレーニングコーチ、パーソナルトレーナー、作家、大学講師、消防学校講師他
学歴日本大学歯学部付属歯科技工専門学校卒
SNSInstagramアメブロFacebook

相川浩一は異色のボディビルダーです。最終学歴でもわかる通り歯科技工士の資格を取得しており、日本スポーツ歯科医学会正会員でもあります。そんな彼についてここから詳しく紹介していきましょう。

(同年代ボディビルダー小沼敏雄については以下の記事も参考にしてみてください)

相川浩一の生い立ち・経歴

相川浩一の生い立ちや経歴についての詳しい情報はあまり出ていません。しかし判明している生い立ちや経歴を確認していきましょう。

出生~学生時代

相川浩一は千葉県船橋市に生まれました。幼少期の話はあまり出てきませんが、日本大学歯学部付属歯科技工専門学校を卒業したということで、かなり頭が良く勉強ができたのでしょう。また生まれも育ちも船橋市であるとブログで公表しています。

ボディビルダーとして

1999年のボディビルミスター東京での優勝したのをきっかけに、階級別の全日本大会で8回も優勝した経験を持ちます。さらに、日本選手権には14回も出場し、トップ10に入リ続けていました。国際大会でも入賞歴があります。2017年には日本最大組織の日本ボディビル連盟(JBBF)初の男子プロ選手として登録されました。

さまざまなキャリア

相川浩一は消防士や歯科技工士として働いていた時期もあります。ボディビルダーがほかの仕事についていることは珍しくないのですが、相川浩一の場合はかなり特殊な職業についていたということで、異色のボディビルダーとしてとらえられているのでしょう。

また、選手として25年以上もの期間ボディビルダーとして活躍してきた実績を元に体軸パワートレーニングを基礎とする独自理論を構築して発表しています。この理論を使い相川浩一はオリンピック選手、新日本プロレス、ハンドボールのトヨタ車体など、幅広くスポーツチームや選手にトレーニングの指導をおこなってもいます。

(異色の超高学歴ボディビルダー佐々木卓については以下の記事も参考にしてみてください)

作家として

さまざまな肩書を持つ相川浩一は、作家としての顔も持っていました。2017年に小説、『なついろ』を出版しています。こちらは筋肉関係の書籍ではなく、完全なる純文学です。この小説の出版記念として2017年11月12日には東京都内でパーティーが開かれました。

このパーティーでは新日本プロレスの高橋裕二郎や日本のトップボディビルダーたちがポージングを決めるなどのパフォーマンスを行い、少し変わった出版記念パーティーだったということで話題になりました。

(期待の若手ボディビルダー相澤飛鳥については以下の記事も参考にしてみてください)

相川浩一の筋トレについて

相川浩一の筋トレについてはMUSASHIチャンネルで動画を見ることができます。ではその動画を見ながら相川浩一のトレーニングを詳しくチェックしていきましょう。

クランチ、カールプレス

ダンベルがあればどこでも肉体を鍛えることができるというのが相川浩一の理論です。こちらではクランチとカールプレスを交互に歩きながら10回ほど行うトレーニングをします。ランニングをした後にも最適なトレーニングです。こちらの動画では数回だけ、さわりの部分を見せていますが、体力が許すならハードめにトレーニングに組み込んでも良いです。

こちらのトレーニングを行えば肩と腕の筋肉が鍛えられ、全身のフィジカルが強化されるだけでなく、腕っぷしも強くなります。ぜひやってほしいトレーニングのひとつとして紹介していました。

中腰カール

こちらは中腰になってカールを行います。しっかりと足を開き、繰り返すことで下半身を効率よく強化するトレーニングです。格闘技にもつながる動きや筋力をつけるトレーニングにもなっています。しっかりと体勢をキープしながら追い込んでいけるようにしましょう。

また、カールを腕だけで挙げていくのではなく、しっかりと下半身を使ってリズミカルにあげていくように意識してください。格闘家としての踏ん張る力もこちらのトレーニングをすることで効果的に得ることができるでしょう。

スクワットカール

スクワットのポジションでカールをします。肘で足をしっかりと開きましょう。これによって下半身も一緒に鍛えてしまうという方法です。体勢をキープしながらの筋トレになるのでかなりハードですが、一気に腕と下半身を鍛えることができるので一石二鳥のトレーニングです。

こちらは、体勢をしっかりとキープすること、さらにしっかりと引き込んでカールを行うことが重要になります。疲れが出てくると体勢がゆるみがちになりますが、意識してきれいな姿勢を心がけましょう。この動画ではさわりの部分しか見せていませんか、筋肉を追い込んでトレーニングしてみてください。

クリーンスクワットプレス

ランニングの次に行うと良い全身運動であるクリーンスクワットプレスのやり方です。重さ30kgのものを週に60回~100回でスタートしましょう。ランニングと同じような価値観で行っていくのがおすすめで、ウエイトリフティング初心者にもぴったりです。ジャンプで上げ下げをしてリラックスと準備運動を行いましょう。

クリーンスクワットプレスがうまくいかないという場合はジャンピングアップライトロウとフロントスクワットを10回×3セットから始めていくのでも良いでしょう。続けるうちに、バーベルをクリーンして、スクワットしてプレスするという一連の流れがきれいにできるようになります。

相川浩一の食事について

相川浩一は独自の食事理論を持っています。しかしこれらはセミナーで公開しているもので、情報が出回っていません。しかし、セミナーに参加した方からは、「食事内容が分かりやすい」「いつ食べるのかなど時間などの説明があるので実践しやすい」と好評です。

サプリメントについて

流行のサプリメントはいくつかありますが、相川浩一がおすすめしているのは

・プロテイン
・BCAA
・クレアチン
・グルタミン
・マルチビタミン&ミネラル

だと言っています。余裕がある場合は総合アミノ酸を加えても良いでしょう。また、サプリメントに安易にお金をつぎ込んでいろいろと試すのではなく、基本的なものだけを摂取しトレーニングと食事でバルクアップしていくのが大切です。

おすすめの飲料について

出典:https://www.pinterest.jp/pin/446630488049456114/

相川浩一は、KIRINとFANCLがコラボした糖と脂肪の吸収を抑えるノンアルコールチューハイとヤクルトミルミルをおすすめしています。ノンアルコールチューハイは筋トレ中でもどうしてもお酒が飲みたくなった方に特におすすめです。カロリーがゼロなのも嬉しいポイントだと語っていました。

またヤクルトミルミルは筋トレやプロテインなどで何かと内臓を酷使しがちな全ボディビルダーにおすすめです。腸内環境を良くすることで、さらに良いパフォーマンスを出せるのではないでしょうか。

(食事にこだわりのあるボディビルダー田代誠については以下の記事も参考にしてみてください)

相川浩一のプライベート情報

筋骨隆々で男らしいイメージの相川浩一ですが、プライベートでは他の一面もみせてくれます。では、相川浩一のプライベート情報をチェックしていきましょう。

インベーダーゲーム

昭和に小学生時代を過ごした相川浩一はインベーダーゲームについて語っています。当時、夏休みになると学校から「なつやすみのしおり」をもらっていました。そこには必ず、当時大流行していたインベーダーゲームはしないことという記述があったそうです。

2017年のブログでは、喫茶店でたまたまインベーダーゲームを見つけて嬉しくなったという意外な一面を見せるエピソードがありました。

ハロウィン

毎年かなりの盛り上がりを見せるハロウィンですが、相川浩一はこれについて、「バレンタインの経済効果を超えているなんてすごい」と感想を述べています。また当日は自身の誕生日なので、ハロウィンのウキウキ感をもらって自分の誕生日を盛り上げている気分になると茶目っ気のあるブログを書いていました。

著作の印税

小説『なついろ』を書き上げ、作家としても活動を始めた相川浩一は書籍の最後に、「印税の一部を一般社団法人日本筋ジストロフィー協会に寄付します」と書いていました。その言葉はしっかりと守られ、2018年には印税の一部ではなく全額が寄付されています。男気ある相川浩一らしいエピソードです。

相川浩一の筋肉を拝める画像集!

相川浩一は大きな筋肉が特徴のボディビルダーです。ではそのかっこいい筋肉画像を思う存分、見ていきましょう。

2001年10月7日 日本ボディビル選手権

出典:http://www5b.biglobe.ne.jp/~on-line/maniac/taikai/a.html

こちらは30代に入ったばかりの時のポージングで、しっかりと鍛え上げられた筋肉が美しいです。この時点でもかなり筋骨隆々な印象を受けますが、ここからさらにグレードアップしていくのが相川浩一のすごい点です。

2006年 第15回アジア競技会

出典:https://www.joc.or.jp/games/asia/2006/sports/bodybuilding.html

こちらは日本選手団として派遣された第15回アジア競技会での写真です。残念ながら11位ということで落選してしまいましたが、かなり大きく鍛え抜かれた筋肉であることは間違いないでしょう。

2007年 北海道ボディビル大会

出典:http://iron-gym.jugem.jp/?eid=216

2007年のボディビル大会でのワンシーンです。ゲストとして招かれ、ポーズを決めている相川浩一は、しっかりと日焼けした肉体や美しい筋肉で会場を魅了しました。この時、37歳の相川浩一は一番あぶらが乗っていた時期だともいえます。

2009年 イベント

出典:http://mizoredaidai.blog72.fc2.com/blog-entry-223.html

こちらは2009年のイベント開催時の時の画像です。公式なものとして撮影されたものではありませんが、どこから見ても美しい筋肉がはっきりとわかるでしょう。特に胸の筋肉や腕の筋肉の強大さには注目です。

2010年JBBF全日本ボディビル選手権

出典:http://cyoshida.web.fc2.com/2010/zennihon/danshi/zennihondanshi.htm

こちらは2017年にプロとして登録されるJBBF主催の日本選手権での画像です。鍛え抜かれた上半身と安定感のある力強い下半身のバランスが見事です。

2011年8月7日 福岡県ボディビル選手権大会

出典:http://fbbfbodybuildin.heavy.jp/kai.html

福岡県で行われた2011年のボディビル大会での画像です。当時41歳ということで年齢的には中年に差し掛かっていますが、そんなことなどみじんも感じさせない迫力ある筋肉を披露しています。特に肩の筋肉や上腕の筋肉の美しさには目を見張るものがあるでしょう。

2012年

出典:http://blog.livedoor.jp/tr_taichi/archives/1785046.html

こちらは2012年の時の画像です。ジムで撮影されたものなのかしっかりとパンプアップされた大きな筋肉は浮き出る血管が見事です。超人ハルクのような迫力さえ感じる筋肉画像といえます。

2012年10月 イベント

出典:http://blog.livedoor.jp/tr_taichi/archives/2012-10-15.html

こちらはセミナーイベントでのポージングです。相川浩一はセミナーやイベントを多く行い、実際に会って筋肉の鍛え方を指導したり理論を説いたりという仕事もしています。こちらの画像では、記念撮影にもしっかりとしたポージングで臨んでくれるという気さくな人柄もうかがえます。

IRONMAN 2014年10月号

出典:http://blog.livedoor.jp/ironmanjapan/archives/52552691.html

こちらは雑誌に掲載されたトレーニング中のワンシーンです。かなりの負荷をかけ、自分の肉体を追い込んでトレーニングしている様子が表情からよくわかります。

2014年JBBF男子日本クラス別ボディビル選手権 85kg級

出典:https://www.pinterest.jp/pin/432908582908655045/

こちらは2014年の大会での画像です。この大会では残念ながら優勝を逃してしまいましたが、それでも堂々たるポージングで観客を引きつけました。大会当時は44歳でしたが、全くそうは見えない大きくてかっこいい体つきをしています。

相川浩一を目指して筋トレに励もう

50代に入ってからも今なお筋骨隆々で体の大きな相川浩一はボディビルダーたちの憧れともいえます。相川浩一が実践しているトレーニングや食生活を参考にして、これからも相川浩一の筋肉を目指して筋トレに励んでいきましょう。