ボディビルダー『相澤飛鳥』を特集！生い立ち〜筋トレ＆食事への考えまで！

ボディビルダーでマッチョ29所属のメンバーである相澤飛鳥は、双子の兄でボディビルダーとして知られています。一番上に兄がいて、双子の弟翼と末っ子の隼人の4人兄弟。相澤飛鳥と翼と隼人の3人はボディビルダーです。

相澤飛鳥は特に大胸筋が素晴らしく、マッチョ29のメンバーの中で一番だと言われています。この記事では、そんな相澤飛鳥の気になる生い立ちや食事、筋トレ、プライベートなどを紹介していきます。

（相澤隼人については以下の記事も参考にしてみてください）

相澤飛鳥は、どのようにして現在のボディビルダーに行き着いたのでしょうか？昔はどうだったのか、幼少期から現在までを見ていきましょう。

神奈川県生まれの相澤飛鳥は、幼少期からやんちゃだったそうです。保育園の頃、高いところが好きで、鉄棒や木登り、雲梯（うんてい）などを特にやっていたとのこと。時には2mほどの高さから頭から落ち、数針も縫うケガをしたことがあるといいます。ケガが絶えないほどのやんちゃぶりだったそうです。

小学生になってもやんちゃで活発な子だったそうですが、ドッジボールなどのボールを使ったスポーツには一切興味がありませんでした。小4から柔道を行い、中学生では剣道部に入部しましたが、剣道も自身には合っていなかったそうです。

高校に入学してから再び柔道を始め、その補強運動としてウエイトトレーニングも経験した相澤飛鳥。ベンチプレスやデットリフトなどを盛んに行い、筋トレが柔道よりも夢中だったそうです。さらに陸上部にも入部し、下半身を鍛えるスクワットを経験しています。

高校での経験はこれだけにとどまらず、合唱部や、生徒会長、いろいろな映画のエキストラなどもしていました。合唱部での経験もしっかりと今に繋がっているとのことです。

大学生時代はボディビル部に入部し、減量を経験しています。しかし、バルク（筋肉の量）不足で減量が思うようにいかなかったそうです。監督の指導のおかげで食事管理と筋トレバランスの大切さを知り、バルクアップできたといいます。在学中には、マッチョばかりが集うエンターテイメントグループ『マッチョ29』に加入しました。

また、神奈川県厚木市にあるゴールドジムのトレーナーとして勤務した経験を経て、現在もボディビルダーとして活躍中です。

ボディビルでの大会実績は以下の通りです。

・2014年　関東学生選手権【3位】／胸・腕・背中部門賞
・2015年　全日本学生ボディビル選手権【3位】／ベストポーザー賞
・2016年　神奈川県ボディビル選手権ジュニアの部【優勝】
・2016年　全日本学生ボディビル選手権【準優勝】／胸・腕部門賞／モストマスキュラー賞／ベストポーザー賞
・2018年　神奈川県オープンボディビル選手権【準優勝】

学生時代から3位入賞を果たすなど、上位成績を維持し続けています。さらなる活躍が楽しみですね。

相澤飛鳥のアピールポイントでもある胸と腕の筋肉は、どのようにして生まれたのでしょうか？相澤飛鳥は植田知成とのYouTubeで、基本的に1週間を5分割にして1日に1部位ずつトレーニングをしていると語っていました。詳細は以下の通りです。

相澤飛鳥は疲労が残ってしまうタイプなので、高強度の筋トレの前日に低強度の筋トレを持ってくるスタイルにしているそうです。いずれも3～4セットを目安に行い、セット回数を少なくするなどの工夫をしています。水曜日と日曜日にオフの日を設けることで、しっかりと疲労回復に努めているということでした。

・【月曜日（腕）】クローズベンチプレス、バーベルカール、ケーブルカールなど
・【火曜日（脚）】インナーサイ、アウターサイ、スクワット、カーフレイズなど
・【木曜日（胸）】ベンチプレス、インクラインベンチ、チェストプレス、ペックフライなど
・【金曜日（背中）】ラットプル、ベントオーバーロウ、ロープーリー、チンニングなど
・【土曜日（肩）】バーベルバックプレス、マシンショルダープレスなど

筋肉がいつもフレッシュな状態で行えるよう心掛けているおかげで、ベンチプレスの重量も150kgから170kgを挙げられるようになったそうです。どのトレーニングも、ストレッチやウォームアップ後に行っていました。次は、主なトレーニングを紹介しましょう。

筋トレを始めたきっかけが上腕二頭筋だという相澤飛鳥は、こちらの動画で二頭筋のトレーニング内容について解説しています。バーベルカール・シーテッドダンベルカール・ケーブルカール・ハイプーリーカールなどの筋トレを紹介、本人が実際に筋トレしている様子とともに回数やコツなどが確認できます。

筋肉に重さが乗るように行っていることや、可動域を大きく取ること、各種目3セットぐらいでやり過ぎないことがポイントだということです。

（上腕二頭筋のストレッチについては以下の記事も参考にしてみてください）

相澤飛鳥の最大のアピールポイントである大胸筋の鍛え方を、この動画では解説しています。筋トレ種目はこの他にもありますが、こちらでは、ベンチプレス・インクラインベンチの大胸筋のトレーニングについて紹介しています。

メインセット数は、合計で15～20セットを目安に行い、筋トレ中も本番もリラックスしてトレーニングに取り組むことを心掛けているそうです。動画では、セット間の時間などについても触れているので参考にしてみてください。

（大胸筋が大きくならない原因については以下の記事も参考にしてみてください）

ここからは、相澤飛鳥の気になる食事内容について見ていきましょう。減量中の食事も解説していますので参考にしてみてください。

普段の朝の食事は、白米をどんぶり1杯とプロテインを摂取し、昼はゆでたサツマイモなどの炭水化物はもちろん、タンパク質をしっかりと摂ります。夕方もタンパク質中心の食事の他、プロテインも飲んでいるということでした。

動画の後半にあるように筋トレ直後は、タンパク質20g相当のプロテインと炭水化物を取り入れているそうです。どら焼きなどの甘いものが好きで、おいしいものを摂るのは大切だと動画でも話していました。プロテインは、ビーレジェンドのものを愛飲しています。

（ビーレジェンドのプロテインについては以下の記事も参考にしてみてください）

減量中は、高タンパク質・高脂質・低炭水化物の3つの栄養を意識した食事をしています。減量期を3段階に分け、第1段階は増量期からの3つの栄養素の量を徐々に調整し、第2段階で炭水化物を必要最低限に留め、その代わりに脂質を増やすといいます。1日の運動量に応じ、炭水化物の量を決めているそうです。

タンパク質では、全卵を6～10個・牛肉を1kgを摂り、野菜はブロッコリーを大量に摂るそうです。また、無塩のトマトジュース1Lを朝起きた時に飲み、合わせてサプリメントとプロテインを摂取。トレーニング前後にBCAAを摂るようにしているということです。それを5か月間続けた結果、-8kgの減量に成功したといいます。

また、チートデイを5～7日に1回のペースで設け、満腹状態にならないように気を付けながら何でも食べるといいます。第3段階である大会の3週間～1ヶ月前は、少しずつ炭水化物の量を増やしていくそうです。タンパク質の量は1日最低でも300gを意識し、空き時間には、プロテイン・ささみ・ゆで卵などのタンパク質を摂っています。

他にも、「明らかに力が落ちてコンディションが悪いときには、炭水化物の量を増やしている」と語っていました。あくまでもチートデイというわけではなく「身体のコンディション維持するため」だそうです。

大会前になると必ず誰もがドーピング検査を行わなくてはなりませんし、検査内容も厳しいものです。検査を受けてから2週間くらいで結果の連絡が来ると陽性となり、陰性ならば何も連絡が来ないシステムとなっています。

海外製のビタミンサプリメントに禁止薬物が混入している場合や、市販の風邪薬などに混入している場合もあるので、気を付けているということでした。さらに、誰かが飲みかけの飲み物などにステロイドなどの禁止薬物を入れる事例もあるため、その点も注意しているそうです。

これからも分かる通り、相澤飛鳥がステロイドを使用していたという事実は見当たらず、使用するどころか使用するはずがないというのが現状のようです。

相澤飛鳥の生い立ち・筋トレ・食事などがわかったところで、ここではプライベートな情報を紹介します。

アウトドアのイメージがする相澤飛鳥ですが、意外にもインドア好きだそうです。父親の影響もあり、小学生の頃から飛行機のプラモデルを作るのが趣味で、5～6時間熱中するほど。ボーイング社の機体がお気に入りだということです。さらに、音楽鑑賞も好きで、オーケストラが特に好きだと公言しています。心身のリラックスになるということでした。

現在、相澤飛鳥に彼女がいるかどうかまでは確認できませんでしたが、過去には小学生の頃から現在まで数人付き合った経験があり、そのほとんどがショートヘアの女性だったとのこと。好きなタイプの芸能人は、ももいろクローバーZの玉井詩織と公言しています。

黄色が好きで、かわいくてスタイル抜群なところとショートヘアなところがポイントだということです。ショートヘアで真面目で優しく一緒にいて楽しい人がタイプだそうです。

相澤飛鳥についてさまざまな角度からわかったところで、最後に筋肉を拝んで締めくくりましょう。

こちらは、2016年3月の減量開始時に撮影された画像になります。丸みのあるボディラインが特徴的です。

2017年2月3日にアップされた画像では、見事な二頭筋と大胸筋を見せてポーズしています。ランニングを着ていても美しい筋肉です。

2017年4月4日のブログより。腕の筋肉の見本のような太さに脱帽です。

2020年7月20日、ラグーナテンボスのプールでの画像です。くっきりとしたシックスパックに釘付けになります。

2020年3月10日のInstagramの画像です。大会でのポージングがキマっています。

双子兄弟でにこやかにサイドチェストをしている様子です。仲睦まじい姿が見られました。

2021年1月10日Instagramからの画像です。減量とバルクアップを高めた身体はさらに磨きがかかっています。

2016年の全日本学生ボディと2017年ミスター神奈川での大会の様子です。左右のバランスの取れた背中の筋肉が美しいです。

2020年7月20日の画像から、相澤三兄弟揃って全員整った筋肉です。こんがりと焼けた肌にかなり仕上がった筋肉が印象的なワンショットです。

2020年8月15日にアップされた画像です。真剣な眼差しのサイドチェストが本気の筋肉を魅せています。

相澤飛鳥の生い立ちや筋トレ・食事・プライベート・筋肉画像を一気に紹介しました。筋肉にどれだけの深い情熱が注がれているのかがわかったのではないでしょうか。1週間の筋トレメニューなどを参考に、ぜひ相澤飛鳥を目指して筋トレに励んでみてください。