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カゼインプロテインおすすめ15選!安くて美味しいと口コミ評判が高い商品多数!

2021年06月05日

吸収のスピードが遅いカゼインプロテインは、栄養補給にもダイエットにもおすすめのプロテインです。カゼインにはどんなうれしいメリットがあり、副作用のようなデメリットがあるのかを解説。海外の人気商品やお得な安い商品など、おすすめのカゼインプロテインを紹介します。


【監修】パーソナルトレーナー Riku

法政大学スポーツ健康学部出身。パーソナルトレーナー兼ミラーフイットコンテンツディレクター。2021年6月にパーソナルトレーニングジム『SPICE GYM』を中目黒・恵比寿エリアにて開業予定。
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購入の前にカゼインプロテインのメリット・デメリットを理解!

プロテインは大きく分けるとホエイプロテイン・カゼインプロテイン・ソイプロテインの3つがあります。それぞれ異なる特徴を持っており、メリットがあればデメリットも存在します。プロテインの特性を知っておくことで、飲み方や飲むタイミングで工夫ができ、プロテインを有効的に活用することができるのです。

ホエイプロテインと同じく、牛乳を原料とするカゼインプロテインに焦点をあててメリット・デメリットを紹介していきます。カゼインプロテインの特徴を知り、上手に日常に取り入れて効果的なプロテイン生活を送りましょう。

メリット

まずは、カゼインプロテインのメリットとなる部分を紹介します。以下の4つが他のプロテインにはないカゼインプロテイン特有のメリットです。

・ゆっくりと吸収されるため効果が長続きする
・腹持ちがよいのでダイエットの味方となる
・カルシウム・鉄分の吸収を助ける
・カゼインは尿酸値を下げる

それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう。

ゆっくりと吸収されるため効果が長続きする

カゼインプロテインはホエイプロテインと同じく牛乳に含まれるタンパク質ですが、水溶性か不溶性かの違いがあります。水溶性で体に吸収されやすいホエイプロテインに対して、カゼインプロテインは不溶性なので吸収スピードが遅く、固まりやすいという特性を持っています。

吸収スピードが遅いからといってホエイプロテインに劣っているというわけではなく、ゆっくりと吸収されるからこそのメリットがあるのです。大体7~8時間で体に吸収されるカゼインプロテインは、その間アミノ酸の血中濃度が長く維持されるという大きなメリットがあります。

アミノ酸は筋肉合成を働きかける重要なもので、筋トレなどによって筋肉を大きくするときに欠かせない栄養素です。

腹持ちがよいのでダイエットの味方となる

カゼインプロテインは固形のタンパク質なので、消化される間は塊となって消化器官のなかに留まります。吸収スピードと同じくゆっくりと消化されていくため、腹持ちがよいというメリットがあります。満腹感が持続するという特性はダイエットの強い味方となるでしょう。

カルシウム・鉄分の吸収を助ける

カゼインプロテインは小腸を通るときに分解されて、カゼインホスホペプチドという成分になります。この成分はカルシウムとリンが反応することで起きるカルシウム吸収阻害を抑制したり、鉄分の吸収をサポートする効果があるといわれています。

カゼインは尿酸値を下げる

牛乳に含まれるカゼインは、消化器官で分解されることで尿酸を排泄させる機能をサポートする成分に変わります。

牛乳を飲むと牛乳に含まれるカゼインが胃腸で分解されアラニンという成分に変わります。このアラニンが腎臓で尿酸を排泄するのを助けてくれます。牛乳(低脂肪乳の方が効果が高い)を一日コップ一杯飲んでいる人は痛風の発症率を43%低下させることが判っています。

引用元:https://www.ichiwata.com/%E5%8C%BB%E7%99%82%E6%83%85%E5%A0%B1/%E5%B0%BF%E9%85%B8%E3%81%A8%E7%97%9B%E9%A2%A8%E3%81%AE%E8%A9%B1/

一和多医院によると、カゼインは分解されるときにアラニンという成分に変わりますが、この成分は尿酸を排泄する機能を助ける効果があるといいます。実際に牛乳を毎日1杯飲んでいる方は、痛風の発症率を43%も下げているようです。

デメリット

カゼインプロテインにはうれしいメリットがたくさんありますが、残念ながらデメリットも存在します。カゼインプロテインを飲むことによる問題点や副作用は、一体どんなものなのでしょうか。デメリットとして挙げられる以下の2つを見ていきましょう。

・トレーニング後の補給には不向き
・便秘になりやすい

それでは、詳しく解説していきます。

トレーニング後の補給には不向き

カゼインプロテインは時間をかけてゆっくりと吸収されるという特徴があります。この特徴はメリットでもあるのですが、ある特定のシーンではデメリットになります。その特定のシーンというのがトレーニング後の栄養補給です。

筋トレをした後は体が激しく栄養を求めている状態ですが、ゆっくりと吸収されるカゼインプロテインの場合スピードが遅く十分に対応できません。これではせっかく筋トレをしても、筋肉の素材となるタンパク質を素早く吸収できないのであれば、効率よく筋肉を育てることができないのです。

(筋トレ効果の高いおすすめプロテインについては以下の記事も参考にしてみてください)

便秘になりやすい

固形のカゼインプロテインは消化器官に溜まって、時間をかけて栄養吸収・消化が行われます。消化能力の低い方やカゼインプロテインを多く摂取しすぎてしまった場合、消化が遅れて便秘になってしまうこともあるので注意が必要です。1回の摂取量を少なめにするなど、工夫をして飲むことをおすすめします。

(プロテインで便秘になる原因については以下の記事も参考にしてみてください)

カゼインプロテインの選び方

続いて、カゼインプロテインの選び方を見ていきましょう。カゼインプロテインを選ぶときは以下の6つのポイントに注目してみてください。

・総グラム数に対するタンパク質含有量をチェック
・目的に合わせて種類を選ぶ
・筋トレするなら『BCAA』や『HMB』の有無を確認
・カゼインは鉄分との相性が抜群
・カゼインは溶けにくいので口コミを要チェック
・トレーニング後に飲むならホエイにしよう

それでは、それぞれ詳しく解説していきます。

総グラム数に対するタンパク質含有量をチェック

出典:https://twitter.com/u0_0m/status/1398415713937809413/photo/4

カゼインプロテインを購入するときは、必ず成分表を確認してタンパク質がどれくらい含まれているのかをチェックしておきましょう。タンパク質の含有量は80%以上のものが理想的。プロテインは食事では補いきれない栄養を、効率よく補給するために飲むものです。

特に、筋トレをしている方にとっては筋肉の素材となるタンパク質の摂取が欠かせません。タンパク含有量が多ければ一度に摂取できるタンパク質量が増えて効率がよくなります。

目的に合わせて種類を選ぶ

カゼインプロテインはさらに細かく種類が分けられています。『カゼインミセル』『カゼイネート』という2つの種類があり、それぞれ異なる特徴があります。目的に合わせて種類を使い分けることで、効果的にプロテインを摂取することができます。

カゼインミセル

出典:https://item.rakuten.co.jp/auc-garlic/2020021504/

粒が大きく吸収に時間がかかるカゼインミセルは、腹持ちがよいと言われています。そのため、空腹が大敵となるダイエットととても相性がよく、痩せることを目的としている方に向いているのです。また、吸収に時間がかかるので就寝前に飲むプロテインとしても最適です。

カゼイネート

カゼイネートはカゼインミセルよりも粒が小さく、ホエイプロテインほどではないものの吸収スピードが速いという特徴を持っています。水に溶けやすいので、便秘になりやすい方や溶けやすさを重視する場合は、カゼイネートのカゼインプロテインを選びましょう。

カゼイネートと表記されていたり、成分表にカゼインナトリウム・カゼインカルシウムと表記されているものがカゼイネートタイプのプロテインです。

筋トレするなら『BCAA』や『HMB』の有無を確認

筋トレをしている方なら『BCAA』『HMB』が入っているかもチェックしてください。これらの成分は筋肉の成長に欠かせないものなので、本格的に筋肉の肥大を狙っている方は積極的に取り入れましょう。

BCAAとは

出典:https://item.rakuten.co.jp/rise-store/bcaa/

BCAAとはBranched Chain Amino Acidsの略名で、分岐鎖アミノ酸のことを意味しています。ロイシン・イソロイシン・バリンの3つが岐鎖アミノ酸にあたり、摂取することで筋肉分解を抑制する効果が得られます。

筋トレやダイエットなどの運動にはエネルギーが必要となりますが、その際に体は筋肉を分解してタンパク質を利用したり、血液中のタンパク質や糖を利用してエネルギーに変換します。ダイエットが目的の場合は問題ありませんが、筋肉肥大を目的にしている方にとって筋肉が分解されることは、成長効率を下げてしまう要因になるのです。

そこで、筋肉分解を抑制するBCAAが必要となります。BCAAは太るという声もありますが、BCAAを適量摂取しただけで太る可能性は低いです。BCAAにもカロリーがありますが、消費カロリーよりも多く摂取してしまった場合はもちろん太ってしまいます。

(BCAAの太る疑惑については以下の記事も参考にしてみてください)

HMBとは

出典:https://item.rakuten.co.jp/pmone/4573340050876_sch2/

HMBとはロイシンが体のなかで合成されたときにできる物質で、筋肉の分解を抑制したり筋肉の合成をサポートする効果が期待できます。そのため、筋トレで損傷した筋肉を超回復させるときに役立つ物質です。HMBはロイシンの約5%が体内で変換されますが、効率を求めるのであればサプリメントで摂取するのが有効的でしょう。

(BCAAとHMBの違いについては以下の記事も参考にしてみてください)

カゼインは鉄分との相性が抜群

鉄分はカゼインと相性がよく、一緒に合わせて飲むことで効率よく吸収することができます。鉄分は食物繊維と合わさると吸収が抑えられてしまといわれていますが、カゼインプロテインを活用することで鉄分の吸収が促進されるのです。

カゼインは溶けにくいので口コミを要チェック

水溶性のホエイプロテインに対して、カゼインプロテインは不溶性で固まりやすい性質です。性質上どうしても水や牛乳に溶けにくくドロドロとした液体になってしまいます。ドロドロとした液体が苦手な方は、口コミなどをチェックしてできるだけ溶けやすい商品を選ぶようにしましょう。

トレーニング後に飲むならホエイにしよう

出典:https://item.rakuten.co.jp/soukaidrink/4902777323176/

カゼインプロテインは吸収スピードが遅いため、素早く栄養補給を行いたいトレーニング後には向いていません。トレーニング後にプロテインを飲むのであれば、吸収スピードの速いホエイプロテインを選ぶようにしましょう。ホエイプロテインは大体2時間程度で吸収すると言われています。

プロテインはホエイ・ソイ・カゼインの種類によって効果が違うので、求める効果や目的に合わせて選ぶことが大切になります。

カゼインプロテインのおすすめ15選!

マイプロテイン スローリリース カゼイン

イギリス発のマイプロテインは、日本国内でも高い人気を集めるプロテインブランドです。「スローリリース カゼイン」はタンパク質含有率90%を超えるカゼインプロテインで、吸収スピードの遅いタンパク質が1食分あたり23gと、タンパク質が豊富に含まれています。nnアミノ酸スコア100まではいかないものの、筋肉の成長をサポートするアミノ酸も含まれているため、筋トレを頑張るトレーニーにとってうれしい効果が期待できます。ノンフレーバー・チョコレート・ストロベリー・バニラの4種類が展開されており、人工甘味料入りなので甘めの味が楽しめるおすすめの美味しいカゼインプロテインです。

内容量1kg
1食分の価格約140円
タンパク質含有率90%
栄養成分カロリー105kcal・タンパク質25g・脂質0.4g・炭水化物1.4g・食物繊維0g・食塩相当量0.18g
アミノ酸スコア100
BCAA
HMB
味の種類ノンフレーバー・チョコレート・ストロベリー・バニラ
原産国イギリス

DNS ホエイ&カゼインプロテイン

こちらのプロテインはホエイとカゼイン両方のプロテインが入った商品です。ドイツのブランドであるDNSから販売されており、数ある海外ブランドのなかでも人気があります。カゼインだけでなくホエイも配合されているため、アミノ酸組織を保ったまま持続してタンパク質を体に吸収させることができるのです。nn1食分のタンパク質量は25.4gととても高めなので、ハードな筋トレをしている方におすすめ。BCAAのひとつであるロイシンが500mgも配合されているため、効率のよい体づくりが実現できます。空腹を紛らわせたいときにも使えるプロテインなので、ダイエットを目的としている女性にもおすすめです。

内容量1kg
1食分の価格約195円
タンパク質含有率
栄養成分カロリー130kcal・タンパク質25.4g・脂質1.2g・炭水化物4・3g・食塩相当量0.4g・ロイシン500mg
アミノ酸スコア100
BCAA
HMB
味の種類ミルク
原産国ドイツ

ゴールドスタンダード 100%カゼインプロテイン

ゴールドスタンダードから販売されている100%カゼインプロテインは、1食分あたり24gのタンパク質が含まれた、高タンパクの人気プロテインです。Optimum Nutrition社の高品質なミネラルカゼインが主な成分となっており、酵素複合体も合わせて含まれているのが特徴となっています。nn袋のパッケージではなくプラスチックの大きな容器に入っているため、保存がしやすいという点もうれしいポイントでしょう。低糖質かつ低脂質なので筋肉を育てたい方におすすめのカゼインプロテインです。チョコレート味ですが後味がスッキリとしていて美味しいと口コミでも高い評価を獲得しています。

内容量1.82kg
1食分の価格約150円
タンパク質含有率
栄養成分カロリー120kcal・タンパク質24g・脂質20g・炭水化物11g・食物繊維0.3g ・食塩相当量0.6g
アミノ酸スコア100
BCAA
HMB
味の種類チョコレートスプリーム・ストロベリーデライト・クリーミーバニラ・クッキー&クリーム
原産国アメリカ

バルクスポーツ プロテイン ビッグカゼイン

バルクスポーツが販売するプロテインビッグカゼインは、BCAAが含まれている筋トレ向きの商品です。1食分のタンパク質量は21.9gと高タンパク。それでいて、炭水化物や脂質の量が少なく設定されているので、ダイエットにもおすすめできるカゼインプロテインといえるでしょう。nnフレーバーはキャラメル・マンゴー・チョコレートの3種類が展開されています。低脂質でありながら甘さが強めとなっているため、甘い物が好きな方は美味しいと感じるプロテインです。約10年の販売実績がある商品なので、安心して選びたい方におすすめです。人工甘味料・香料・着色料などが使われていない点もうれしいポイントでしょう。

内容量1kg
1食分の価格約100円
タンパク質含有率
栄養成分カロリー111kcal・タンパク質21.9g・脂質0.5g・炭水化物4.8g・食塩相当量0.31g
アミノ酸スコア100
BCAA
HMB
味の種類キャラメル・マンゴー・チョコレート
原産国ニュージーランド

ニチガ カゼインミセルプロテイン

安いカゼインプロテインを探している方におすすめの商品が、ニチガが販売するカゼインミセルプロテイン。アミノ酸スコア100かつBCAAも含まれているため、タンパク質だけでなくその他の栄養もたっぷりと摂取したいという方におすすめです。成長ホルモン未使用の生乳だけで作られています。nn1食分のタンパク質量は16.38gと少なめですが、その他の栄養がたくさん配合されているのでコスパの高いカゼインプロテインといえるでしょう。味のついていないプレーンタイプのみの販売なので、好きなドリンクと混ぜてアレンジを効かせた飲み方ができます。

内容量500g
1食分の価格約48円
タンパク質含有率
栄養成分カロリー72kcal・タンパク質16.38g・脂質1.14g・炭水化物1.58g・食塩相当量0.1g・カルシウム486mg
アミノ酸スコア100
BCAA
HMB
味の種類プレーン
原産国ドイツ

エフアシスト HIGH CLEAR カゼインプロテイン

エフアシストが販売するHIGH CLEARカゼインプロテインはBCAAが含まれている商品です。1食分のタンパク質量は18.77gと平均的で、トレーニーはもちろんダイエットをしている方にもおすすめのカゼインプロテイン。アミノ酸スコアが100なので、タンパク質をしっかりと摂りながら体づくりのサポートもばっちりと行えます。nnまた、日本人が不足しがちな11種類のビタミンと、天然ミネラルが74種類も配合されているため、筋肥大やダイエット以外にもうれしい効果がたくさん期待できるおすすめの人気プロテインです。あっさりとした美味しいココア味で、毎日続けやすいリーズナブルな価格帯も魅力でしょう。

内容量750g
1食分の価格約80円
タンパク質含有率
栄養成分カロリー87.53kcal・タンパク質18.77g・脂質1.55g・炭水化物3.34g・食塩相当量0.13g
アミノ酸スコア100
BCAA
HMB
味の種類ココア
原産国日本

ULTORA スローダイエットプロテイン

ULTORAのスローダイエットプロテインは、口コミやSNSで美味しいと話題のプロテイン。カゼインプロテインに加えて吸収スピードの速いホエイプロテインもミックスしているため、就寝前はもちろんトレーニング後の補給にも最適です。水溶性の食物繊維が含まれているので、空腹感を抑える効果も期待できます。nnまた、ULTORAは機能性だけでなく味覚面にもこだわって製造しているため、味にうるさい方におすすめできる商品です。ホエイプロテインがミックスされたことで、カゼインプロテイン特有の粉っぽさが軽減されました。フレーバーはスッキリとしたテイストのカフェラテ味です。

内容量1kg
1食分の価格約140円
タンパク質含有率
栄養成分カロリー110kcal・タンパク質21.7g・脂質1.2g・炭水化物3.8g・食物繊維0.8g・食塩相当量0.2g・ビタミンC27mg・ナイアシン6mg・パントテン酸3.5mg・V.B60.8g・V.B20.8g・V.B10・7mg・V.B122.7μg
アミノ酸スコア100
BCAA
HMB
味の種類カフェラテ
原産国日本

ピークパフォーマンスニュートリション 730’CASEIN PROTEIN

730’CASEIN PROTEINはタンパク質だけでなく、1日に必要なビタミン群も摂取できる人気のカゼインプロテインです。ビタミンCやビタミンBなど11種類のビタミンがバランスよく配合されているので、ビタミンの効果が期待できます。1食分のタンパク質量は24.72gと高いため、高タンパクの商品を探している方にすすめです。nnしっかりと管理されたGMP取得の工場で製造されているため、安全面でも安心して飲むことができます。1食分の価格が200円超えの高価なプロテインですが、高価である理由がしっかりと感じられることでしょう。タンパク質含有率が90%で上質なタンパク質を使用しているので、品質を重視している方に向いています。

内容量1.5kg
1食分の価格約210円
タンパク質含有率90%
栄養成分カロリー108kcal・タンパク質24.72g・脂質0.3g・炭水化物1.71g・食塩相当量0.016g
アミノ酸スコア100
BCAA
HMB
味の種類リッチキャラメル
原産国日本

GOLD’S GYM ホエイ&カゼイン ダブルプロテイン

世界的に有名なトレーニングジムGOLD’S GYMが、製造販売を手掛けるプロテインです。カゼインとホエイをミックスさせたダブルプロテインで、ハードなトレーニング後の栄養補給や就寝前の栄養補給にも使える万能な商品。しっかりとBCAAも配合されている点にGOLD’S GYMらしさを感じます。nn他社の商品と比較して、BCAAの組織比率の高いGMPがたっぷりと含まれているのが大きな特徴でしょう。また、メインの成分以外にビタミン群やミネラルも配合されているため、アスリートのように体を育てたいという方におすすめです。バニラフレーバーですが、薄味でさっぱりと飲める人気プロテインです。

内容量900g
1食分の価格173円
タンパク質含有率
栄養成分カロリー73.4kcal・タンパク質16.46g・脂質0.3g・炭水化物1.22g・ナトリウム36mg・カルシウム320mg・鉄3.68mg・ビタミンB 11.4mg・ビタミンB2 1.94mg・ビタミンB 61.44mg・ビタミンB12 6.88mg・ナイアシン14.3mg・パントテン酸6.88mg・ビタミンC 46mg
アミノ酸スコア100
BCAA
HMB
味の種類バニラ
原産国日本

RIZAP MUSCLE PRO.

RIZAPが販売するMUSCLE PRO.は、吸収スピードの異なるホエイペプチド・ホエイ・ソイ・カゼインの4種類のプロテインを独自にブレンドしたプロテインが配合されています。すべての種類のプロテインが含まれているということで、トレーニング後や就寝前など幅広いシーンで活躍するおすすめの人気プロテインなのです。nnさらに、BCAA・HMBカルシウム・GABAといった、ボディメイクをサポートする成分も贅沢に配合。1食分の価格が1,000円という高級プロテインですが、高級だからこその充実した成分となっています。フレーバーはチョコレート・ストロベリー・マンゴーの3種類があり、口コミなどでは美味しいと高く評価されています。

内容量780g
1食分の価格約1,000円
タンパク質含有率
栄養成分カロリー96.2kcal・タンパク質21.0g・脂質0.6g・炭水化物2.0g・食物繊維0.5g・食塩相当量0.5g
アミノ酸スコア100
BCAA
HMB
味の種類チョコレート・ストロベリー・マンゴー
原産国

Real Style ビーレジェンド カゼイン&ホエイプロテイン

ビーレジェンドのカゼイン&ホエイプロテインは、カゼインとホエイをミックスしたダブルプロテイン。吸収スピードの遅いカゼインを9割、スピードの速いホエイを1割の割合でブレンドされているため、トレーニング後ではなく就寝前に飲むプロテインにおすすめです。還元作用を期待してビタミンCやビタミンB6なども配合されています。nn1食分のタンパク質量は20.1gと平均的です。成分はもちろんのこと、ビーレジェンドは味へのこだわりがとても強いブランドなので、カゼイン特有の飲みにくいさを軽減して飲みやすいプロテインに仕上げているのも魅力です。上品な味わいのミルクティーといちごミルクの2種類のフレーバーが展開されています。

内容量1kg
1食分の価格約115円
タンパク質含有率
栄養成分カロリー102kcal・タンパク質20.1g・脂質1.0g・炭水化物3.1g・食塩相当量0.3g・ビタミンC45.0mg・ビタミンB6 1.0mg
アミノ酸スコア100
BCAA
HMB
味の種類ミルクティー・いちごミルク
原産国日本

(ビーレジェンドのプロテイン味については以下の記事も参考にしてみてください)

nichie ミセルカゼインプロテイン

老舗サプリメントメーカーであるnichieは、高品質な商品を展開していることで知られています。そんなnichieが販売するミセルカゼインプロテインは、タンパク質含有率が87%の高タンパクな商品です。アミノ酸スコア100のカゼインプロテインなので、長時間に渡ってアミノ酸レベルをキープできる点が大きな魅力といえるでしょう。nnまた、ホルモン剤未接種の生乳を使用しているうえに保存料や増粘剤も使っていないため、ナチュラルなプロテインが味わえます。泡立ちを抑えたり風味を調節するなどの加工が施されていたい分飲みにくい点もありますが、余計な成分を体に入れたくないという方におすすめの商品です。

内容量1kg
1食分の価格約73円
タンパク質含有率約87%
栄養成分カロリー70kcal・タンパク質16.42g・脂質0.2g・炭水化物0.74g・食塩相当量0.034g
アミノ酸スコア100
BCAA
HMB
味の種類プレーン
原産国フランス

森永製菓 ウイダー マッスルフィットプロテイン

森永製菓が手掛けるウイダーのマッスルフィットプロテインは、ホエイプロテインとカゼインプロテインを掛け合わせた2種混合プロテイン。1食分のタンパク質量は15gと少なめの配合なので、プロテイン初心者の方におすすめの商品です。タンパク質の働きを助けるビタミンB群や酵素処理ルチンなども配合されています。nn酵素処理ルチン(EMR)はウイダー独自の成分なので、他のプロテインには配合されていません。この成分は効率よくバルクアップさせる作用が期待できるものなので、筋肉を育てたいというトレーニーの方に向いています。アミノ酸スコア100のプロテインでBCAAも配合されている機能性の高いおすすめ商品です。

内容量900g
1食分の価格約115円
タンパク質含有率
栄養成分カロリー74kcal・タンパク質15g・脂質0.2~1.2g・炭水化物1.9g・食塩相当量0.05~0.26g・カルシウム300mg・鉄3.6mg・ナイアシン8.0mg・パントテン酸2.4mg・ビタミンB1 0.46mg・ビタミンB2 0.54mg・ビタミンB6 0.46mg・ビタミンB12 0.8~3.6μg・葉酸80μg
アミノ酸スコア100
BCAA
HMB
味の種類ココア・バニラ
原産国日本

森永製菓 ウイダー マッスルフィットプロテイン プラス

ホエイとカゼインの2種混合プロテインであるマッスルフィットプロテインに、ソイプロテインも追加配合した贅沢なマルチプロテインがこちらのマッスルフィットプロテインプラス。アスリートが不足しがちな7種類のビタミンB群が配合されているうえに、アミノ酸スコア100の機能性の高い商品です。nnソイプロテインはカゼインプロテインと同じく吸収スピードの遅いプロテインなので、腹持ちがよくダイエットにおすすめです。また、ソイプロテインにはホルモンバランスを整える効果があるため、ソイプロテインが加わったことでダイエット目的にも適したプロテインへと変化しました。

内容量900g
1食分の価格約127円
タンパク質含有率
栄養成分エネルギー72kcal・たんぱく質14.2g・脂質0.2~1.2g・炭水化物2.2g・食塩相当量0.1~0.4g・カルシウム300mg・鉄3.6mg・ナイアシン8.0mg・パントテン酸2.4mg・ビタミンB1 0.46mg・ビタミンB2 0.54mg・ビタミンB6 0.46mg・ビタミンB12 0.8~3.6μg・葉酸80μg
アミノ酸スコア100
BCAA
HMB
味の種類カフェオレ
原産国日本

森永製菓 ウイダー ウエイトアップビッグ

ウイダーのウエイトアップビッグは、体を大きくすることを目的として作られたプロテインです。カゼインカルシウムにプラスして、テキストリン・果糖・カルシウム・ビタミンD・オルニチンといった、体づくりに欠かせない栄養素をたっぷりと配合。同じウイダー製品と同様に、タンパク質の働きをサポートするビタミンB群も含まれています。nnウエイトアップ用のプロテインなので、カーボパウダーを主成分としています。そのため、1食分のタンパク質量は5gと少なく、逆に炭水化物は22.4gと多めに配合されているのが特徴です。痩せ体質の方で、まずは体を大きくしたいという方におすすめの商品です。

内容量1.2kg
1食分の価格約113円
タンパク質含有率
栄養成分エネルギー112kcal・たんぱく質5.0g・脂質0.3g・炭水化物22.4g(糖質22.1g・食物繊維0~0.6g)・食塩相当量0~0.11g・カルシウム300mg・ナイアシン6.6mg・パントテン酸2.4mg・ビタミンB1 0.48mg・ビタミンB2 0.54mg・ビタミンB6 0.48mg・ビタミンB12 0.8~3.6μg・ビタミンD/3.0μg・葉酸81μg
アミノ酸スコア100
BCAA
HMB
味の種類バニラ
原産国日本

カゼインプロテインを飲むタイミングは寝る前?

カゼインプロテインを飲むおすすめのタイミングは、寝る前と間食のときです。カゼインプロテインは7~8時間かけてゆっくりと吸収するため、就寝前やメインの食事の間食で摂取するのがよいとされています。就寝前にカゼインプロテインを飲むことで、寝ている間にもタンパク質などの栄養がゆっくりと体に吸収されます。

実は、寝ている間も成長ホルモンが働いているので、筋肉の成長が行われているのです。そのため、筋肉の肥大を狙っている方は就寝中のエネルギーや栄養にも気をつかうようにしてください。

ただし、寝る直前にカゼインプロテインを飲んで眠りにつくと、胃に大きな負担がかかってしまうので、寝る30分から1時間前には飲んでおくようにしましょう。

(プロテインを飲むタイミングについては以下の記事も参考にしてみてください)

カゼインプロテインを飲んでいる人の体験談

最後に、カゼインプロテインを飲んでいる方の体験談を紹介していきます。SNSなどのリアルな意見は、カゼインプロテインを購入する際の参考にもなるので、ぜひチェックしてみてください。

ULTORAのカゼインプロテインが美味しい



こちらの方はULTORAのスローダイエットプロテインを愛飲しています。カゼインプロテインの効果で腹持ちがよい、と効果を実感しているようです。ULTORAのプロテインは味が美味しいうえに、水に溶けやすくダマになりにくいと評価しています。

置き換えダイエットで痩せた



本格的な筋トレを始めるまえに、脂肪を落として痩せることを決意している方の口コミ。腹持ちがよいとされるカゼインプロテインを置き換えダイエットに取り入れたところ、2週間たたずに2kg痩せたと報告しています。

カゼインプロテインをアレンジ



こちらの方は、カゼインプロテインを液体として飲むのではなく、ゼリーにアレンジして食べています。カゼインプロテインのドロドロとした特有の舌触りを回避できる素晴らしいアイディア。デザート風にアレンジすることで、ダイエット中でもスイーツを食べたかのような満足感が得られるのでおすすめの食べ方です。

カゼインプロテインは腹持ちがよい



こちらの方は、カゼインプロテインの腹持ちのよさを実感しています。ただ、やはり特有の飲みにくさも感じているようです。

置き換えダイエットに最適



こちらの方も、カゼインプロテインの腹持ちがよい点を評価しています。満腹感が得られるため、置き換えダイエットに最適だと評価している口コミです。効率よく栄養補給ができるということで、頼りきりになってしまうほどカゼインプロテインに高い効果を感じているようです。

カゼインプロテインはタンパク質補給にもダイエットにもおすすめ!

カゼインプロテインのメリットやデメリット、選び方のポイントとおすすめの人気商品まで紹介しました。プロテインは体に悪いという意見もありますが、量を守って正しく摂取することで安全に効率よく栄養を補給できます。腹持ちのよいカゼインプロテインは置き換えダイエットにおすすめなので、痩せることを目標としている方もぜひ活用してみてください。