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アームバーおすすめ11選!失敗しない選び方〜効果が高い口コミ人気を厳選!

2021年06月07日

上半身を効果的に鍛えられると人気のアームバーですが、いろいろなものが販売されていて迷ってしまいます。この記事では、アームバーの失敗しない選び方や、おすすめの商品などを紹介します。実際に効果を実感した口コミも紹介していくので、気になる方はチェックしえてみてください。

【監修】パーソナルトレーナー Riku

法政大学スポーツ健康学部出身。パーソナルトレーナー兼ミラーフイットコンテンツディレクター。2021年6月にパーソナルトレーニングジム『SPICE GYM』を中目黒・恵比寿エリアにて開業予定。
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アームバーは様々な効果がありおすすめのアイテム!

アームバーはバネが反発しようとする力を使用した筋トレアイテムで、上半身を効率よく鍛えたいという方にもおすすめです。アームバーでトレーニングするメリットや効果には、以下のようなものがあります。

・初心者でも取り組みやすい
・リーズナブルな値段で購入しやすい
・手軽に体幹も鍛えられる

アームバーはその名の通り棒タイプの筋トレ器具で、使い方も簡単なのでトレーニング初心者の人でも扱いやすいというメリットがあります。また、値段も安いものなら数千円ほどで購入できるため、高額な器具の購入に抵抗がある方にも向いているでしょう。

そして、アームバーならではの特徴として、筋肉を鍛えながら体幹トレーニングもできる、という点も挙げられます。体幹を鍛えておけばほかのトレーニングでも正しい姿勢をキープしやすくなるので、よ理効果的に筋肉に効かせることができます。

アームバーの選び方のポイント

続いて、アームバーの選び方のポイントについて見ていきましょう。商品選びで失敗しないためにチェックしておきたい箇所は、以下の通りです。

・アームバーの種類
・アームバーの負荷の大きさ
・グリップの素材

上記のポイントについて、下記でもう少し詳しく見ていきましょう。

アームバーの種類

まずは、アームバーの種類を確認しておきましょう。バーの種類には、三角構造タイプとスタンダードタイプとの2種類があります。それぞれ、特徴をチェックしてみてください。

三角構造タイプ

出典:https://store.shopping.yahoo.co.jp/aspace/c-ki0327-13a.html

三角構造タイプは、Vのような形になっているのが特徴で、2本のバーの間にばねが入っているので負荷を調節することもできます。目的やレベルに応じて負荷を変えることができるので、本格的なトレーニングを行いたい方にも向いています。油圧式を採用しているものも多いので、油漏れが起きないように対策してあるものを選びましょう。

スタンダードタイプ

出典:https://store.shopping.yahoo.co.jp/white-bang/ele-4549550115308.html

スタンダードタイプは三角構造タイプとは全く違った見た目になっており、一見すると普通の棒のようにも見えます。シンプルな作りなので負荷調節はできない場合が多いですが、比較的サイズも小さく、場所をとらない点で人気があります。筋トレ初心者の方は、こちらからチェックしてみるのもおすすめです。

アームバーの負荷の大きさ

出典:https://store.ponparemall.com/ebisu-shoten/goods/armbar60kg/

次に、アームバーの負荷の大きさについても見ていきましょう。負荷の軽いものなら10~20kg程度から始められるものもありますが、大きいものになると200kg越えの高負荷のタイプもあります。

始めたばかりで高負荷のものを購入しても使いこなせないため、調節不可タイプを選ぶときは不可を慎重に選びましょう。無理をしても十分効果を期待することができないので、10~20kg程度のものから徐々に負荷を上げていってください。

グリップの素材

出典:https://ymall.jp/store/greencheckstore/b087ttqq82-20210228/

一言でアームバーと言っても、グリップの素材もさまざまです。ゴム製で滑りにくくなっているものやスポンジ製で柔らかいものなどいろいろなので、自分に合ったタイプを選びましょう。中にはプラスチックタイプのものもあるので、実際にためして滑らないか確認したり、口コミを参考にするのも有効です。

アームバーのおすすめ10選

La-VIE アームバー

こちらの商品は、ユニークなネーミングの健康器具やフィットネス器具を販売していることで人気の、La-VIEから展開されているアームバーです。50kgタイプのものも販売されていますが、こちらは30kgなのでより挑戦しやすくなっています。持ち手はゴム製になっているので、汗をかいても滑りにくくなっているのが特徴です。nnブルー×ブラックというすっきりとした雰囲気で、おしゃれな見た目であるのも魅力でしょう。雑誌やTVでも取り上げられた一品で、初めてアームバーを購入するという方にもおすすめできる一品となっています。

タイプスタンダードタイプ
サイズ61×4×3cm
重量
素材バネ&シャフト:スチール、グリップ:NBR
負荷30kg

stan Arm exercise bar

アームバーとエキスパンダーをミックスしたような特徴的な見た目となっているのが、こちらの商品です。30~60kgまでレベルに合わせて負荷を変えることができるので、筋トレを始めたばかりの時から負荷を上げたくなったときまで、長く活用できるのも人気の理由でしょう。nnまた、この商品には、パーソナルトレーナーが監修したという日本語の説明書がついているのも特徴です。基本的な使い方だけでなく回数の目安や活用方法なども書かれているので、初めてで使い方がよくわからない人でも安心してトレーニングを始めることができます。365日間保証もついているので、購入前にチェックしてみてください。

タイプ三角構造タイプ
サイズ48×27×3.5cm
重量約2kg
素材スチール、PVC
負荷30~60kg(4段階)

ELECOM ソフトアームバー

優しい色合いで女性にもおすすめのアームバーとなっているのが、こちらのアームバーです。パソコンの周辺機器でも人気の、ELECOMから発売されている商品となっています。白と水色という優しいカラーリングの商品で、詳しい負荷の表記はないものの、初級者にもおすすめの「SOFT」として発売されています。nnまた、スプリングにはカバーを施してあるので、手や髪がはさまれてしまう危険性もありません。ソフトグリップで握りやすいのも魅力でしょう。色違いでハードやエクストラハードも展開されているので、自分に合ったタイプのものを選択してください。

タイプスタンダードタイプ
サイズ41×610×41mm
重量
素材スチール、TPR、合成ゴム
負荷ー(初級者向け)

ALINCO アームバー

こちらのアームバーは、黒とシルバーのカラーリングで力強い印象の商品となっています。持ち手部分が滑りにくいグリップになっているのはもちろん、中央部が少し凹んでいるのでよりしっかりと手にフィットするデザインとなっています。nnまた、こちらのアームバーも、スプリング部分がカバーで覆われたスタイルになっているのが特徴です。玄人向けの洗練された雰囲気の商品ですが、初心者の方でも使いやすいでしょう。負荷は35kgで固定となっているので、強すぎると感じる方にはほかの商品をおすすめします。

タイプスタンダードタイプ
サイズ43×43×675mm
重量約1.365g
素材PP、TPR、スチール、HDR
負荷約35kg

Mad Bull アームバー

トレーニングを始めたばかりの初心者から重い重量を取り扱う上級者まで幅広い方におすすめなのが、こちらの商品です。負荷は10~200kgとかなり幅が広く、ダイヤルを回すだけで簡単に好きな重量に設定することができます。また、バネ式ではなく油圧式となっているので、動きもスムーズです。nn素材には耐久性の高いカーボン鋼素材を使用しているのも特徴で、長く愛用したい方にも向いているでしょう。グリップ部分にもしっかりと滑りにくい加工を施してあるので、トレーニング中に滑ってしまうリスクを減らしてくれます。

タイプ三角構造タイプ
サイズ
重量
素材カーボン鋼素材など
負荷10~200kg(12段階)

Suprosper アームバー

こちらの商品も10~200kgと12段階で負荷の調節が可能で、初級から上級の方まで使える油圧式アームバーとなっています。第4世代高機能油圧技術を搭載しているので、油が漏れにくい構造になっているのも特徴です。nnこのアームバーには液晶画面がついているのも大きな特徴です。画面には時間、回数、累積回数が表示されているので、トレーニングをしながら回数を数える手間もかかりません。時間を決めてトレーニングをしたいときにも便利なうえ、累積回数をチェックすればモチベーションもアップします。

タイプ三角構造タイプ
サイズ20×50×7cm
重量約2.7kg
素材
負荷10~200kg

HOMEGYM Large Chest Muscle Training Equipment

無段階で負荷を調節できるアームバーを探している方には、HOMEGYMから発売されているこちらの商品をチェックしてみてください。ただ無段階で調節できるだけでなくワンタッチで簡単に調節できるのも可能で、筋トレ中に負荷を変えたくなったときもストレスを感じにくくなっています。nn重量は2.3kgと比較的軽量設計であり、20kgでも200kgでも同じ可動域でトレーニングを行えるというのもこの商品の魅力です。圧倒的な耐久性能で故障しにくい設計となっているので、買い替える手間が少なくコスパに優れた商品とも言えるでしょう。

タイプ三角構造タイプ
サイズ43×16cm
重量2.3kg
素材本体:カーボンスチール、持ち手:PUソフトラバー
負荷20~200kg(無段階)

マッスルスティックGA

リーズナブルな価格のアームバーを探している方は、こちらの商品をチェックしてみてください。ばねがカバーなどで覆われてはいませんが、その分安価な価格で購入することができるのは魅力です。また、この商品には腕かけロープがついているのも特徴です。nnこのロープを手にかけてトレーニングすることで、万が一手が滑ってしまったときでもアームバーを落としてしまう心配がありません。そして、こちらの商品は40kgですが、30kg~60kgとさまざまな負荷のものが展開されているので、自分のレベルに合ったタイプを選ぶことができます。

タイプスタンダードタイプ
サイズ58cm(長さ)
重量
素材
負荷40kg

Litec アームバー

持ち手の横部分からスチールが見えており、少し武骨な雰囲気でまとまっている商品となっています。全体はレッドとブラックでシンプルながらかっこいいカラーリングになっていて、トレーニングへのモチベーションも上げてくれそうなビジュアルとなっています。nnまた、こちらの商品は25kgとなっていますが、オレンジ×ブラックの20kgタイプもあります。25kgでは少し自信がないという方は、こちらも検討してみてください。また、重量は1kgほどと軽めなので、扱いやすいのも魅力でしょう。

タイプスタンダードタイプ
サイズ5×64cm
重量1.05kg
素材 スチール、銅線、PP、NBR
負荷25kg

IRONMAN CLUB アームバー

株式会社カワセが展開する鉄人倶楽部は、人気のフィットネスやトレーニング用品を発売しているブランドです。こちらのアームバーも重さは約1.2kgほどとなっているので、軽めで扱いやすい商品を探している方にもおすすめです。nnまた、全体が黒一色ですっきりとした見た目になっているため、おしゃれなアームバーが欲しい方や、部屋の雰囲気に馴染みやすい一本が欲しい方にもおすすめできます。持ち手はプラスチック製となっているので、滑るのが心配な方はゴムバンドなどを巻いておくと使いやすくなります。

タイプスタンダードタイプ
サイズ約670x45x45mm
重量約1.2kg
素材スチール・ポリ塩化ビニル・HDR
負荷約30kg

アームバーで効果を実感した人の口コミ

ここからは、アームバーで効果を実感した人の口コミについて見ていきましょう。自分に合った負荷でトレーニングできるアームバーですが、いったいどのような効果を体感しているのでしょうか。

使っている人は少ないけれど、胸には効く



アームバー胸への効き目を実感しているものの、使っている人が少ない、という口コミです。筋トレ用具としてあまりメジャーなものではないかもしれませんが、利用者が少ない=効かないというわけではありません。正しいやり方で行えば大胸筋などに効果を期待できるでしょう。

アームバーを試してみたら、すごく効いた



こちらの方はホームセンターで大胸筋用のアームバーを使ってみて、かなり効果を実感できたと口コミしています。一度実物の商品で試せると自分に合っているかどうかがわかるので、初めての購入で心配な方はインターネットよりも実店舗での購入がおすすめです。

(大胸筋の筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください)

50kgのアームバーは効いた



30kgのアームバーは簡単に扱うことができたけれど、50kgのものはかなり筋肉に効いた、という口コミもあります。あまり自分にとって負荷の軽すぎるものは筋肉への効果も弱くなるので、自分に合った負荷のものを選ぶことも重要です。

胸筋と肩に効きめがあった



こちらの方は、アームバーの筋トレで胸や肩の筋肉にかなり効きめがあったことがわかります。効果を実感できると少し無理をしたくなりますが、口コミの方のように怪我防止のためにも無理をせず、休息日を入れることも重要です。

(肩に効く筋トレメニューについては以下の記事も参考にしてみてください)

ベンチプレスとの組み合わせで効果大



こちらの方の口コミでは、アームバーはベンチプレスと組み合わせるとより効果が期待できると紹介しています。ベンチプレスを行って腕が疲れたときは、腕の筋肉をあまり使わないアームバーを活用することでしっかりと大胸筋を追い込むことができます。

(ベンチプレスのやり方については以下の記事も参考にしてみてください)

ダンベルとアームバーで筋肉が増えた



ダンベルとアームバーを使った筋トレを行うことで、5kgのバルクアップに成功したとの口コミです。筋肉量を増やして体重を増やしたいという方にも、アームバーを活用したトレーニングはおすすめです。

(ダンベルの正しい使い方については以下の記事も参考にしてみてください)

短期間でも効果あり!



50kgのアームバーなら、1日1分ほどのトレーニングでも効果を実感することができます。口コミにもある通りバーンローラーと比較して価格も安く、場所も取らないので省スペースな筋トレ器具を探している方にもおすすめです。

(アームバーは効果がないという噂については以下の記事も参考にしてみてください)

アームバーの使い方も理解しておこう!

アームバーのメリットやおすすめ商品などを紹介しましたが、正しい使い方についても見ていきましょう。アームバーには三角構造タイプとスタンダードタイプとがありますが、こちらの動画ではスタンダードタイプについて説明しています。まず、手が滑らないように軍手を着用しましょう。

アームバーを持ったら胸の前に構えて、肘は少し曲げるようにしてください。続けて、両端の手をくっつけるようにして、バーを半分に折り曲げます。できるところまでバーを曲げたら、小刻みに3回ほど反復してください。バーをまっすぐにするときは、まっすぐに戻しすぎないようにするのがコツです。

これを10回を3セット、週に2~3回ほどのペースで行うのがおすすめです。呼吸を止めないようにするために、回数を声に出しながらトレーニングするとよいでしょう。また、胸筋をしっかり意識しながら行うのもポイントです。

(アームバーの正しい使い方ついては以下の記事も参考にしてみてください)

アームバーを購入してトレーニングを充実させよう

この記事では、簡単な使い方で人気のアームバーの選び方や、おすすめ商品などを紹介しました。アームバーは油圧式の三角構造タイプやスタンダードタイプがあり、それぞれに特徴があります。自分に合ったタイプのアームバーを手に入れて、トレーニングに活かしてみてください。