テネリフェでの大活躍の結果、昇格を果たした柴崎岳は、ヘタフェに移籍することが決定。そこでも、開幕戦からスタメンで1部デビューを果たし、FCバルセロナ戦で初ゴールを決め、相手選手の無失点記録を歴代の日本人で初めて破るといった活躍を見せました。
しかし、この試合から怪我が続き、そのままワールドカップを迎えてしまいます。柴崎岳は、試合メンバーに選ばれる機会が減ってしまいます。結果、ヘタフェでのリーグ戦は7試合の出場となり、全盛期と思われた彼にとっては、逆境ともいえる時代でした。
デポルティーボへ移籍
2019年、柴崎岳はセグンダ・ディビシオンのデポルティーボ・ラ・コルーニャと4年契約を締結しました。ヘタフェの契約期間内での移籍だったため、移籍金が発生すると思われましたが、リーグ昇格という条件によって支払われるとのこと。
しかし、チームは一時期最下位を低迷してしまうこともあり、昇格は叶いませんでした。もし移籍金が支払われていたならばその額は、2億4千万円にも上るとされており、かなり高額です。このまま成果が振るわず、日本へ戻ってしまうことが懸念されましたが、この後レガネスへ移籍が決まり、今でもスペインで活躍されています。
2020年、レガネスへ
2020年9月にレガネスへの移籍が発表され、2021年6月時点でもレガネスに所属をしています。全盛期が終わってしまったのかと思われた柴崎岳ですが、移籍後10月の試合では初ゴールを決めておりまだまだ活躍の可能性は大いに期待できるでしょう。まだ移籍したばかりでもあるので、これからの最新情報を楽しみに応援しましょう。
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内田篤人の年俸推移【デビューから引退後】サッカー選手〜芸能のギャラを網羅!
出典:Slope[スロープ]
柴崎岳と他日本代表の年俸比較
柴崎岳の年俸はとても高いことがわかりました。それぞれのチームで多くの活躍を見せ、たくさん稼いでいる柴崎岳ですが、他の日本代表の選手と比べるとどうでしょうか。ここからは、他日本代表との年俸を比較していきます。
(日本代表選手の年俸ランキングについては以下の記事も参考にしてみてください)
日本代表の年俸ランキング!2022最新〜歴代レジェンの報酬額を比較!
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本田圭佑
誰もが知る有名サッカー選手の本田圭佑。歴代日本人選手の中でもトップ3に入るほどの年俸記録を持つ本田圭佑は、最高年俸7億7000万円ととても高額です。柴崎岳の年俸とは中々かけ離れていますが、年齢を考慮すると、まだまだ柴崎岳の年俸が上がる可能性はあります。
(本田圭佑の年俸に関しては以下の記事も参考にしてみてください)
【2022最新】本田圭佑の年俸!デビューから現在までの推移まで紹介!
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宇佐美貴史
宇佐美貴史は、ガンバ大阪に所属しており、柴崎岳と同年代の日本代表選手です。年俸は右肩上がりで、2020年が最盛期の8000万円とのこと。柴崎岳の方が上回っていますが、日本国内でこれだけの成果を出せているのは素晴らしいです。