【画像】西島秀俊の筋肉が本格マッチョ！身長・体重〜筋トレ＆食事まで解説！

西島秀俊は2013年の大河ドラマ「八重の桜」に主人公八重の兄役で出演し、そこで披露した筋肉美が大きな反響を呼びました。その後もドラマ「ダブルフェイス」や「MOZU」などでも筋肉が度々話題となり、その本格的に鍛え上げられた身体は女性だけでなく男性からも憧れの的となっています。

現在でも数々の映画やドラマやCMで活躍を続ける西島秀俊は、1971年生まれの現在49歳で身長は178cmです。体重については公表されていませんが、ネットなどでは65kgという情報が多いようです。体脂肪率も詳しい数字は公表されていませんが、2011年に公開された映画「CUT」では、体脂肪率1桁で撮影に臨んだと明かしています。

2013年に大きな注目を浴びてからもなお、2021年の「男性が憧れる理想のボディランキング」（ORICON NEWS）では4位にランクインしている西島秀俊。現在49歳とは思えない鍛えられた身体をキープしていますが、いつからこのようなかっこいい身体になったのでしょうか？また、なぜ身体を鍛えるようになったのでしょうか？

西島秀俊は1992年にドラマ「はぐれ刑事純情派V」で新人刑事役としてデビューしています。その翌年には大ヒットとなったドラマ「あすなろ白書」に出演し、アイドルのような人気ぶりでした。

当時はあまりその身体を披露していないため定かではありませんが、上の「あすなろ白書」第6話の画像を見る限りでは若い頃は今ほど筋肉のついた身体ではなかったように見えます。しかし肩のあたりは丸みがあり、ガリガリというわけではなさそうです。

西島秀俊は、2010年公開の映画「サヨナライツカ」ではしっかりと筋肉のついた身体を披露しています。上の画像はその時の一枚で、鍛えられた大胸筋や腹筋が確認できます。この映画で若い青年の姿とその25年後の姿を演じるため、先に撮影するはずだった60代の恰幅のいい男性をイメージして13kgも体重を増やしたそうです。

しかし撮影する順番が変更になってしまい、若い青年を演じるためにジムに通って1か月で15kg体重を減らしたとインタビューで答えています。増減させた体重ももちろんですが、驚くべきはその期間の短さでしょう。このように西島秀俊はストイックに役作りをすることで知られています。

「サヨナライツカ」の公開と同年の2010年には映画「CUT」の撮影現場をマスコミに公開し、体重を標準体重より-5kg、冒頭で紹介したように体脂肪は1桁にして臨んでいることを明かしました。以降ドラマ「ダブルフェイス」や映画「ゲノムハザード」などでアクションシーンも増えていき、その鍛えられた身体を披露するシーンが多くなっています。

西島秀俊は服を着ているときはあまりその筋肉が目立たず、いわゆる細マッチョといわれるタイプです。西島秀俊のようなかっこいい筋肉はどのようなトレーニングで作られているのでしょうか？ここでは西島秀俊のトレーニングの情報と、筋トレメニューを紹介します。西島秀俊になりたい！という男性はぜひ参考にしてください。

（西島秀俊の髪型については以下の記事も参考にしてみてください）

西島秀俊は2013年に週刊誌によってオフの日の姿を報じられています。その内容は、オフの日には都内の高級ジムに通いトレーニングに励んでいるということでした。当時撮影していた大河ドラマの撮影の合間にも頻繁に通っていたと、関係者の声として紹介しています。

この西島秀俊が通っているというジムは入会金に5万円ほど、以降も月5万円ほどかかるとされているようで、アスリートや芸能人も多く利用しているとのことでした。ここで西島秀俊は、パーソナルトレーナーの指導を受けながら3時間ほどのハードなトレーニングをこなしているらしいと伝えられています。

具体的にどんなメニューをこなしているのかトレーニングの内容が気になりますが、残念ながら詳細は不明です。

西島秀俊が実際に行っているトレーニングメニューについては不明ですが、そのバランスよく鍛えられた身体から筋トレビッグ3（ベンチプレス・デッドリフト・スクワット）は行っているだろうといわれています。ここではBIG3のメニューのうち、ベンチプレスについて紹介します。

▼ベンチプレスのやり方
①ベンチ仰向けになる
②バーを持ってラックから外す
③息を吸いながらバーを下ろす
④息を吐きながらバーを垂直に上げる

6回～10回を1セットとし、3～5セット行うようにします。慣れないうちは無理をしないようにしましょう。

▼ベンチプレスのコツ＆注意点
・仰向けになるときはバーの真下にあごが来るようにする
・平均的な身長の人（170cm程）は小指をバーのラインに合わせる
・バーを下ろす位置は大胸筋の下
・手首をまっすぐに立て、寝てしまわないようにする
・呼吸を止めないようにする

ベンチプレスは大胸筋・三角筋・上腕三頭筋を鍛えることのできるトレーニングメニューです。筋肉を効果的に鍛えるには正しいフォームで行うことがとても重要なので、正しいやり方を学んでからトレーニングを行うようにしましょう。

（BIG3については以下の記事も参考にしてみてください）

西島秀俊はジムでのハードなトレーニングに加えて、プロテインやアミノ酸なども積極的に取り入れているようです。前出のジムとは別のジムでその姿を目撃されており、ショップで扱っている高級なプロテインやアミノ酸を購入しているようだと報じられています。

西島秀俊は週刊誌の記者によって、高級ジムを出た後は車ではなくロードバイクで走り去る姿を目撃されています。そして途中買い物に立ち寄り、総重量6kgはあるのではと思われる買い物袋を片手で持ち、ロードバイクを漕ぎながらダンベルのように上げ下げしていたということです。ジムでのトレーニングを終えて帰宅中もなおトレーニングを続けるとは驚きですね。

また関係者からも、移動の際はなるべく自転車を使うようにしているということも明かされていました。多くの女性が虜になった西島秀俊の筋肉は、このような努力の積み重ねによって作り上げられているのでしょう。

ストイックなことで知られる西島秀俊ですが、筋肉を鍛えるためにどれほどの食事管理を行っているのか気になりますよね。普段の食事について、周りが想像するほどストイックに管理しているわけではないと答えていますが、役作りで絞らなければいけないときはやはり相当の努力をしているようです。また週刊誌の報道では厳しく徹底しているともいわれています。

映画「人魚が眠る家」（2018年）のインタビューによると、西島秀俊は甘いものが大好きで、撮影現場でもチョコレートを食べたりするそうです。またリラックスしたいときはお茶やコーヒーを飲みながら、甘いものを食べて好きな音楽を聴くなどしていると答えています。

さらに西島秀俊はお酒も飲むということです。2018年にはイメージキャラクターを務めるアルコール飲料「キリン・ザ・ストロング」の新CM発表会にて、それまではお酒は缶から直接飲んでいたということや気に入っているお酒はまとめ買いをすることなどを明かしています。甘いものもお酒も楽しんでいるようです。

食事においてはごはん派で和食が好きだとのことです。またどんなに朝が早くても朝食は抜かず、必ず食べてから出かけるとインタビューで答えています。実はこの朝食を必ず食べるという習慣が、筋トレをするにあたってとても重要なことなのです。

（筋トレと朝食の関係については以下の記事も参考にしてみてください）

甘いものも食べ、お酒も飲むということで全然ストイックではないと答えていますが、さまざまな場面で少しづつ調整しているとのことです。またこの時のインタビューでは睡眠をしっかりとっていることも明かしています。朝食は必ず食べる・しっかり寝るなど効果的な筋トレのためのポイントは押さえていることがわかります。

（筋トレと睡眠の関係については以下の記事も参考にしてみてください）

2014年1月に出演した番組では、食事の塩分を抑える「塩抜きダイエット」をしていることを明かしました。塩分の摂取量を抑えることでむくみ防止やデトックス効果を促し体重を減らすというものです。

また別の番組に出演した際、役作りのために極限まで絞っているときは食べない、と食事制限をするとも話しています。料理が載っている雑誌などを眺めて食欲を抑えるという方法を明かし、共演者を驚かせました。役のためには徹底的に追い込むようです。

西島秀俊は2014年に週刊誌に17歳年下の女性との半同棲が報じられています。その週刊誌によると、彼女が西島秀俊の鍛えられた身体を維持するために食材や調理方法なども徹底して管理し料理をしているとされていました。西島秀俊は同年12月にその女性と結婚しており、栄養管理は妻がしっかりと行っているのだろうといわれています。

西島秀俊の出演作品から鍛え抜かれた筋肉を見ることができる画像を集めました。目指す身体をイメージすることで筋トレのモチベーションアップにもつながります。西島秀俊のようなかっこいい細マッチョになりたい男性は必見です。

2010年公開の映画「サヨナライツカ」からの画像です。当時は38歳の西島秀俊ですが、鍛えられた大胸筋に加え、縦線の入った腹筋が見事ですね。

こちらも同じく「サヨナライツカ」からの画像です。大きく盛り上がった大胸筋と太い腕、引き締まった腹筋は多くの女性を魅了したことでしょう。

2010年に放送されたドラマ「チームバチスタ2 ジェネラルルージュの凱旋」からの一枚です。医者の役なので筋肉が披露されることはほとんどありませんでしたが、着替えのシーンのこちらの画像からは発達した大胸筋と割れた腹筋がしっかりと確認できます。

体脂肪率1桁の状態で挑んだ2011年公開の映画「CUT」からの画像です。大胸筋も分厚くてかっこいいですが、三角筋と上腕二頭筋・上腕三頭筋がさらに発達しているのがわかりますね。

2012年に放送されたドラマ「ダブルフェイス」からの一枚です。映画「CUT」よりもさらに筋肉が肥大しているように見えます。この画像の西島秀俊のように、タンクトップのよく似合うかっこいい肩や腕を目指す男性も多いでしょう。

こちらもドラマ「ダブルフェイス」からの画像です。僧帽筋や大胸筋、三角筋など上半身がまんべんなく鍛えられているのがわかります。また、西島秀俊のようにタバコの似合う渋い男性に憧れる男性も多いですよね。しかしいくらかっこいいからといっても、筋トレをしている人はタバコは控えた方がよいでしょう。

（タバコの筋トレへの影響については以下の記事も参考にしてみてください）

こちらが大反響を呼んだ2013年の大河ドラマ「八重の桜」からの一枚です。第3話にて西島秀俊の身体が披露されると、次はいつ見られるのかとメールが殺到したといわれています。それほどこの筋肉美は世間に強烈なインパクトを与えたようです。バランスよく鍛えられた上半身は、男性でも憧れてしまいますよね。

こちらも「八重の桜」から同じシーンの画像です。大胸筋や三角筋に上腕二頭筋は大きく盛り上がっており、腹筋はしっかりと引き締まっています。当時41歳とはとても思えない仕上げられた身体ですね。

こちらも「八重の桜」で、第6話からの一枚です。バランスよく鍛えられた三角筋がかっこいい一枚ですね。発達した僧帽筋も確認できます。

2014年に放送されたドラマ「チームバチスタ4 螺鈿迷宮」からの画像です。腕だけの露出なのですが前腕の筋肉が大きく発達しており、身体もがっしりとしているのがわかります。

西島秀俊の代表作ともいえる2014年に放送されたドラマ「MOZU」からの一枚です。「八重の桜」でその筋肉が多くの注目を浴びてから、「MOZU」では激しいアクションや筋トレシーンでさらにその筋肉美を披露しました。腕立てをするかっこいい姿は、男性から見ても憧れますよね。

こちらもドラマ「MOZU」の筋トレシーンからの一枚です。画像が少し暗くて見づらいですが、大きく盛り上がった上腕二頭筋が確認できます。

同じくドラマ「MOZU」の3話からです。鍛え上げられた分厚い大胸筋とバキバキの腹筋が披露されています。共演の女性さえも魅了したというこちらのシーン。とても40代の男性の大胸筋や腹筋には見えませんよね。

2014年公開の映画「ゲノムハザード」からの一枚です。こちらの画像も少し見づらいですが、露出されている右上半身の大きく盛り上がった大胸筋や三角筋がかっこいいですね。

同じく映画「ゲノムハザード」からの一枚です。こちらの画像からは三角筋はもちろん、広背筋や腹筋もしっかりと鍛えられているのがわかります。

2017年放送のドラマ「CRISIS」（クライシス）のAmeba公式ブログにより公開された、トレーニング中のオフショット画像です。Amebaニュースでも西島秀俊の筋肉がすごいと取り上げられました。鍛えられた上腕二頭筋に注目が集まった一枚です。

2017年に放送されたドラマ「奥様は、取り扱い注意」からの一枚です。こちらの画像は肌こそ露出していませんが、ワイシャツの上からでもその鍛えられた腕の太さが確認できますね。大河ドラマ「八重の桜」から数年経っても、いまだに西島秀俊の筋肉は注目を集めています。

役に合わせて体重を増減させストイックに役作りを行う西島秀俊。2021年には出演する公開予定の映画がすでに3本も控えており、まだまだその活躍は続きます。次はどのようなかっこいい役で筋肉を披露してくれるのか、楽しみにしている人も多いはず。2021年で50歳になるとは思えない身体と素晴らしい演技で、今後も多くの人を魅了してくれることでしょう。