プランクの消費カロリーは超低い!なのに痩せる理由〜応用メニューまで解説!
プランクは体幹、腹筋、二の腕の筋肉を鍛えられるトレーニングです。消費カロリーが低くても、姿勢改善効果があるので痩せて見えるようになります。また違う筋トレと組み合わせることで、さらに消費カロリーを高めてダイエットする方法も解説しているので要チェックです。
目次
- プランクの消費カロリーは超低いって知ってた?
- プランクを長い時間行えば消費カロリーは低くない?
- プランクは消費カロリーが低いのに痩せると言われる理由
- プランクは動きを入れれば一気に消費カロリーが増える
- ツーポイントプランク+プランクトライアングル
- 8種目のプランク組み合わせ
- 様々な種類のプランクを組み合わせたトレーニング
- バービージャンプ+プランクトレーニング
- 女性向けのサーキットトレーニング
- 持久力アップもできるトレーニング
- 上級者向けのトレーニングメニュー
- プランクで消費カロリーを高めるなら正しいフォームの理解が必須
- その他、プランクに関する記事もチェック!
- プランクが効く筋肉部位
- プランクのやり方から口コミまで
- 膝つきプランクのやり方
- ビフォーアフター
- 20種類のプランクについて紹介
- プランクは消費カロリーが低いがメリットがたくさん!
プランクの消費カロリーは超低いって知ってた?

プランクは体幹トレーニングの基本メニューの一つです。主に体幹、腹筋、二の腕の筋肉を鍛えることができます。器具を使わず、姿勢を維持するだけの簡単なトレーニングなので筋トレ初心者でも取り組みやすいです。しかし消費カロリーは低く、30秒で4kcalぐらいしか消費することができません。
プランクなどの体幹トレーニングは痩せるためというよりもスポーツのパフォーマンス向上、姿勢の改善のためのエクササイズなので消費カロリーが低いです。
(プランクの効果については以下の記事も参考にしてみてください)
プランクを長い時間行えば消費カロリーは低くない?

プランクを長時間やったとしても消費カロリーはあまり高くありません。基礎代謝量、筋肉量、フォーム等によって多少の変化があるもののプランクの消費カロリーは30秒で4kcal、60秒で8kcal、120秒で16kcalぐらいです。プランクはハードな割にウォーキングやランニングと比べると消費カロリーは高くないです。
プランクは消費カロリーが低いのに痩せると言われる理由

プランクは消費カロリーが低いのに痩せると言われるのは腹横筋が鍛えられるからです。内臓を支え、骨盤の位置を維持している筋肉で天然のコルセットと呼ばれている腹横筋が鍛えられると、脂肪によって下がっていた内臓が正しい位置に戻り、ポッコリお腹が解消されます。
また背中回りをカバーしている筋肉である脊柱起立筋が鍛えられることによって背中が起こり、姿勢を正しくしてくれるため、スラリとした印象を与えてくれます。
(背筋にも効果的なプランクについては以下の記事も参考にしてみてください)
プランクは動きを入れれば一気に消費カロリーが増える

ただプランクの時間を延ばすだけでは消費カロリーは高くなりません。しかし動きのあるプランクを行ったり、他の筋トレと組み合わせたりすれば消費カロリーが増え、二の腕などをダイエットすることができます。ここからはそうしたプランクの消費カロリーを増やす方法について紹介していきます。
(クランクプッシュアップについては以下の記事も参考にしてみてください)
ツーポイントプランク+プランクトライアングル
まず紹介するのはツーポイントプランクとプランクトライアングルを組み合わせたトレーニングです。メニューの内容はツーポイントプランク(右肘・左足)→ツーポイントプランク(左肘・右足)→プランクトライアングル(右)→プランクトライアングル(左)です。各種目を20秒行い、休憩は10秒とってください。
ツーポイントプランクを行う際には手と足を上げたときに身体が傾かないようにしてください。またプランクトライアングルを行うときには足を外に振り出す動作で上体が斜めになりすぎないようにします。