VAAM（ヴァーム）の効果！パウダー・ウォーターで違う？口コミまで紹介！

VAAM（ヴァーム）とは、明治から販売されている、脂肪燃焼効果や体力維持、健康のために作られた商品です。1日100kmも飛び回っているスズメバチの脂肪代謝などの研究によってつくられた、17種類のアミノ酸であるスズメバチアミノ酸を配合。VAAM（ヴァーム）は水に溶かして飲むウォーター・パウダー、ゼリーや顆粒などがあります。

この記事では、VAAM（ヴァーム）のウォーター・パウダーの違いや、種類別の特徴や効果、実際に効果を実感したという人の口コミ、正しい摂取方法なども解説していきます。

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VAAM（ヴァーム）を摂取するとどんな効果があるのでしょうか？またVAAM（ヴァーム）はウォーターと、水に溶かすパウダー、そのまま飲める顆粒タイプ、ゼリータイプがあります。タイプによって違いはあるのでしょうか？効果や違いについて解説していきます。

アラニン・アルギニン・フェニルアラニン混合物の3つのアミノ酸から作られたVAAM（ヴァーム）は、スポーツや運動と併用することによって、BMIが高めの人の脂肪の代謝をアップさせて、脂肪燃焼に効果を発揮します。体脂肪を減らしながら、健康な体作りをサポート。1週間に1回以上スポーツをする人や、ダイエットしている人におすすめの食品です。

土谷総合病院のコラムによると、アミノ酸を摂って運動を行うと、筋肉量が増えて基礎代謝が上がり体脂肪燃焼の効果が高まるとあります。脂肪がより燃焼されてダイエット効果が高まるという訳です。

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VAAM（ヴァーム）ウォーターとパウダーに成分の違いですが、まずどちらも独自アミノ酸ミックス配合量は1,500mgです。パウダーには砂糖が入っていて1袋あたり20kcalに対し、ウォーターには砂糖は入っておらず0Kcalと違いがあります。成人男性の1日の摂取カロリーの目安は約2,200kcalなので、ほとんど差はないと言っていいでしょう。

その他、マグネシウムやカリウムなどの成分量にはほとんど差がありません。成分の量にはほとんど差はありませんが、作り方に差があります。パウダータイプは水に溶かさなければ飲めませんが、ウォーターはそのまま飲めます。また賞味期限にも差があり、パウダーは18カ月持つのに対して、ウォーターは9カ月しか持ちません。

価格も違いがあり、ウォーターは500ml160円ですが、パウダーは20袋で2,300円。500mlに対して115円とリーズナブルです。体脂肪を減らすという目的は一緒なので、家で飲む時はパウダータイプ、ジョギングやウォーキングなど外で飲む時はウォーターなどと、使い分けるのがいいかもしれませんね。

VAAM（ヴァーム）は、ウォータータイプとパウダータイプの他に、顆粒タイプとゼリータイプがあります。顆粒タイプは、そのまま飲むか水と一緒に飲むタイプになります。

いつでも手軽に飲めるところがメリットでしょう。脂肪燃焼の効果はウォーターと同様独自アミノ酸ミックス配合量1,500mgですが、カリウム・カルシウム・マグネシウムが入っていません。価格は1袋あたり130円とリーズナブルです。持ち歩きたい時に便利なタイプです。

オーソモレキュラー栄養医学研究所サイトによると、カリウムは高血圧・ストレス負荷時・糖尿病・薬剤服用時などに意識して摂ると良いということです。高血圧や糖尿が気になる人や、ストレスをためやすい人は、カリウムが入っているウォーターやパウダーがおすすめです。

ゼリータイプも他のVAAM（ヴァーム）と同様に、脂肪燃焼効果に変わりはありません。カリウム・カルシウム・マグネシウムが入っていない代わりに、ビタミンB₁とビタミンB₆が入っています。価格は1個あたり200円と少し高めですが、ゼリーなのでデザートのように美味しく飲むことができます。ちょっと小腹が空いたという時に便利です。

オーソモレキュラー栄養医学研究所サイトによると、ビタミンB群は特に代謝のビタミンと呼ばれています。生きるためのエネルギーをつくるために必要な栄養素がビタミンB群です。単体では効果を発揮できませんが、様々なビタミンB群によって効果を発揮します。ビタミンB₁は糖質をエネルギーへ、ビタミンB₆は脂質の抗酸化に働いてくれます。

ウォーターやパウダーなどの様々なタイプがあるVAAM（ヴァーム）ですが、定番のスマートフィットシリーズやアスリートシリーズなど種類があります。種類によっての効果や特徴に違いがあります。種類別に特徴と効果を見ていきましょう。

ARFアミノ酸1500mgを配合した機能性表示食品である「VAAM（ヴァーム）スマートフィットシリーズ」。脂肪の代謝を高めてくれるので、スポーツ時にはもちろん、日常の生活にもおすすめです。ウォータータイプ・パウダータイプ。顆粒タイプ・ゼリータイプがあり、場所やシーンによって使い分けるのがおすすめです。

味はレモンとアップルの2種類選べます。VAAM（ヴァーム）をはじめて飲んでみるという人や、毎日の運動の前に飲みたいという人に向いているシリーズです。

ピンクのパッケージが目印の「VAAM（ヴァーム）スマートフィットフォーウーマンシリーズ」は、スマートフィットと同様にARFアミノ酸を1500mg配合しています。

食物繊維とヒアルロン酸をプラスしているので、ダイエットしながらきれいを目指す女性におすすめのシリーズです。パウダータイプとゼリータイプがあり、ピンクグレープフルーツ味とキウイ味です。

スポーツでストイックに体を絞りたいという人におすすめの「VAAM（ヴァーム）アスリートシリーズ」。ブラックとゴールドのパッケージが目印です。独自アミノ酸ミックスが3,000mg配合と、通常のスマートフィットシリーズの2倍のアミノ酸が入っています。また、コエンザイムQ10を30mg、L-カルニチンを200mgを配合。

脂肪燃焼効果のある細胞ミトコンドリアを働かせる作用があります。顆粒タイプとパウダータイプ、ゼリータイプの他に、手軽に飲める缶タイプも販売されています。パイナップル味と栄養ドリンク風味の2種類があり、ハードなスポーツをやっている人や筋トレを行っている人におすすめのシリーズです。

脂肪燃焼やダイエット効果があると言われているVAAM（ヴァーム）ですが、実際の効果はどうなのでしょうか？実際にVAAM（ヴァーム）を摂取して効果を実感したという人の口コミを見ていきましょう。

お腹の脂肪が気になり、VAAM(ヴァーム)を飲んでジムでダイエット。汗の量がVAAM(ヴァーム)飲まない時と比べて150%と、より汗をかいている様子です。汗をかいているということは、より代謝がアップしているという証拠ですね。

VAAM(ヴァーム)のセリータイプを飲んでから、LAVAで強度3と4のヨガレッスンに2時間のウォーキング、家事もテキパキとこなしましたが、昼寝なしで動けたという口コミです。VAAM(ヴァーム)は、脂肪燃焼を高める効果もありますが、疲労回復や体力増進効果もあります。

（疲労回復に効果的なBCAAについては以下の記事も参考にしてみてください）

脂肪燃焼と疲労軽減の効果をメインに、VAAM(ヴァーム)を飲んでいるという口コミです。ウォータータイプだと水分も一緒に摂れて、疲労回復や体力維持に効果的。夏の熱中症対策におすすめです。

運動前や運動中に必ず飲むというVAAM(ヴァーム)。飲んで運動するとすごく汗が出るという口コミです。汗をかく量が増えると、その分燃焼されてダイエットの効果も期待ができます。

VAAM(ヴァーム)を摂取してから、switchのリングフィットアドベンチャーで宅トレしている様子がうかがえます。倍の汗が出たけれど、バテることなく完走できたと嬉しい口コミです。自宅でのトレーニングにも手軽に取り入れられます。

VAAM(ヴァーム)を飲み始めて1週間、疲労回復効果に期待をして飲んでいますが、お通じが良くなったとのことです。お通じが良いとダイエットや健康維持につながっていきます。

VAAM(ヴァーム)を飲んで、6kgのランニングと1kgのウォーキング。いつもは最初の2kgがつらいですが、VAAM(ヴァーム)を飲んだせいか、それ程つらくなく走れたとのことです。つらいと感じにくいと、走る距離も伸びますね。

VAAM(ヴァーム)を飲んでウォーキングしながら会社へ出勤しました。VAAM(ヴァーム)効果なのか、すごい汗をかいたとの口コミです。VAAM(ヴァーム)は、レモンやアップル、ピンクグレープフルーツなど飲みたくなる美味しい味が特徴です。

ジムの時にVAAM(ヴァーム)スマートフィットフォーウーマンシリーズを飲んでいるという女性です。水だけで水分補給するとクラクラしてしまうと言いますが、VAAM(ヴァーム)で水分補給するとめまいがないとのことです。

VAAM(ヴァーム)アスリートを飲んでいる男性の口コミです。ランニング前に飲んでいますが、大量の汗が出て、その後体が軽くなるとの嬉しい口コミです。体が軽くなると、長い時間のランニングができてダイエットや体作りの効率アップにつながりますね。

VAAM（ヴァーム）は効果なし・体に悪いとの声も聞かれますが、実際のところどうなのでしょうか？まず、VAAM（ヴァーム）のダイエット効果についてですが、VAAM（ヴァーム）を飲むだけではダイエットに効果があるとは言えません。VAAM（ヴァーム）は脂肪燃焼効果を促進させる働きがあるので、ただ単に飲んでいるだけでは脂肪は燃焼してくれません。

VAAM（ヴァーム）はスポーツや運動を行ったときに、消費カロリーを促進させてくれるので、結果ダイエットにつながるということです。消費カロリーを促進させるだけではなく、疲労を軽減させる効果もあります。疲労が少ないと運動の質や効率が上がり、運動時間や回数が伸びるというメリットがあります。

次にVAAM（ヴァーム）は体に悪いとい言われる理由ですが、VAAM（ヴァーム）の過剰摂取による副作用が原因です。VAAM（ヴァーム）は飲みすぎるとカロリーオーバーや糖尿病になる恐れがあります。またアミノ酸の過剰摂取は腎障害やカルシウム不足に陥る原因にもなります。しかし、摂取量を守っていれば健康に害はないので安心してください。

（ヴァームの過剰摂取については以下の記事も参考にしてみてください）

疲労回復やダイエットに効果のあるVAAM（ヴァーム）。せっかく飲むのだから、効果がある摂取方法で飲みたいですね。VAAM（ヴァーム）の最も効果的な摂取のタイミングや摂取量を見ていきましょう。

VAAM（ヴァーム）を摂取するタイミングですが、スポーツや運動を行う前に飲むときは、運動や試合の30分前に飲むことをおすすめします。アミノ酸の血中濃度がピークになるのは、摂取してから30分後です。

より良いエネルギーや高いパフォーマンスが発揮されるのは、VAAM（ヴァーム）を飲んでから30分後です。30分前を目安にVAAM（ヴァーム）を飲みましょう。

またダイエットや脂肪燃焼が目的なら、運動やストレッチなどを行う前に摂取してください。VAAM（ヴァーム）は、脂肪燃焼を促進してくれる効果があるので、運動前に飲むことで代謝が高まり、より脂肪が燃焼してダイエット効果が高まります。運動後に飲んでも効果はあまりありません。

明治の公式サイトでは、ARFアミノ酸が1,500mg配合された500mlのVAAM（ヴァーム）を1日1本飲み、通常の生活＋1,000歩程度歩いた臨床試験から体脂肪低減効果を確認とあります。このように、1日1,000歩程度のウォーキングで､ARFアミノ酸が1,500mg配合のVAAM（ヴァーム）500mlが適切と考えていいでしょう。

アスリートのようなトレーニングを行っている人は、独自アミノ酸ミックスが3,000mgと2倍入ったVAAM（ヴァーム）がおすすめです。たくさん飲むとその分運動しないと、過剰摂取になってしまうので注意してください。トレーニングや運動量を考慮して、摂取する量を決めましょう。

（アミノ酸サプリとプロテインの違いについては以下の記事も参考にしてみてください）

脂肪燃焼を促進、疲労回復や体力の維持、増進に効果のある、明治のVAAM（ヴァーム）。ダイエット目的の人はもちろん、運動時の疲労を回復させて体力を増進させてくれるので、運動の向上につながります。自分の運動量を考慮して適正量摂取すれば、嬉しい効果がたくさん。ウォータータイプやパウダータイプなど4種類あるので、シーンに合わせて選びましょう。