堂安律の国籍は『韓国』って本当？ハーフ疑惑の理由〜兄弟・両親の情報も！

日本だけではなく海外のサッカー好きからも注目を集める堂安律。彼の国籍について知る前に、まずは簡単なプロフィールから紹介します。

2021年現在ドイツのアルミニア・ビーレフェルトでプレーをする堂安律。日本のクラブチームに所属していたときもあり、彼のプレーはトップレベルだと日本はもちろん世界から注目されています。東京オリンピックでも活躍する彼の姿に惹かれたサッカーファンは少なくありません。

日本代表としても活躍している彼がなぜ国籍が韓国でハーフだと言われているのか、気になるという方は多いのではないでしょうか。そこで、次は堂安律が韓国籍だと言われている理由について詳しく解説します。

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それではさっそく堂安律の国籍が韓国なのではないかと思われている理由を確認してみましょう。彼が韓国籍でハーフだと思われている理由はこちらです。

・顔が韓国人に似てる
・苗字が韓国人っぽい
・兄も韓国人っぽい顔つきをしている

こちらの3つの理由について「顔が韓国人に似てる」というポイントから解説するのでチェックしてみましょう。

堂安律の国籍が韓国だと思われる大きな理由が顔が韓国人に似てるというポイントです。彼を初めてみたときに、韓国人かハーフだと思った方は多いのではないでしょうか。確かに堂安律の顔立ちは韓国人のように骨格がしっかりとしていて目が切れ長です。そのため、韓国人と思う方がいてもおかしくはありません。

また、実際に韓国代表のサッカー選手であるファンヒチャンに顔がそっくりすぎると話題になりました。TwitterなどのSNSではドッペルゲンガーや双子のようだと言われているほどです。こちらの画像はファンヒチャンのものですが、かなり堂安律に似てることがわかるのではないでしょうか。

堂安律はサッカー選手のファンヒチャンだけではなく、韓国の俳優兼コメディアンであるクォンヒョクスにも似ていると言われています。画像を見てみると顔の形や目がよく似ているため、堂安律の兄と言われたら信じる方は多いのではないでしょうか。

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堂安律が韓国籍だといわれる理由は顔の雰囲気だけではありません。苗字が韓国人っぽいという理由もあるとのことです。「堂安」という苗字は珍しく、この苗字を持つ人は全国にも2021年現在およそ120人しかいません。

ちなみに堂安という苗字を持つ人は兵庫県、大阪府、京都府など、彼の出身地である関西地方に多くみられます。また、苗字が韓国人っぽいと言われるのは全て音読みであったり、堂や安など在日の方の苗字に多い文字が入っていることも理由の1つです。

実は堂安律の兄である堂安憂も韓国人っぽい顔つきだと言われています。堂安憂はAC長野パルセイロやおこしやす京都ACでプレーをした元プロサッカー選手です。彼も弟の堂安律と同じように切れ長の目で韓国人のような顔つきをしています。そのため、堂安律の国籍が韓国だと思う人が多いのです。

堂安律が韓国籍だと思われる理由を3つ紹介しましたが、実はベトナム人ではないかといった噂もあります。これは2019年1月14日に日本対ベトナムの試合が行われた際に、ベトナムのメディアが「堂安はベトナム人選手ではない」と報道したことが1つの理由です。実は「ドウアン」はベトナム人に非常に多い名前。

そのため、サッカーの試合が行われた際に堂安律はベトナム人なのか、ベトナムの血が流れているのではないかと思うベトナム人が多数いたのです。このことから一部では堂安律がベトナム人だと勘違いしている方もいますが、彼はベトナム人ではありません。

韓国籍だと噂されている堂安律の両親の国籍も気になるという方はいるのではないでしょうか。そこで、彼の両親の国籍について見てみましょう。先ほど紹介したようにベトナム戦の際には堂安律はベトナム人なのではないかといった噂が出回りました。そのときにマスコミは「家系も日本人でありベトナムにルーツはない」とコメントしたのです。

また、彼の母親は堂安美幸という名前だということがわかっています。父親についての情報はあまりありませんが、これらのことから堂安律の両親の国籍は日本だとされているのです。

堂安律には韓国籍やハーフ、ベトナム人といった噂がありますが、彼の国籍も血筋も日本人で間違いありません。堂安律が国籍も血筋も日本人だという根拠を解説するので参考にしてみてください。

先ほどプロフィール欄で紹介したように、堂安律の出身地は兵庫県尼崎市です。もちろん兄である堂安憂の出身地も兵庫県尼崎市。小学生のときは浦風FCに所属していたのですが、途中から西宮SSに所属してサッカーをプレーするようになりました。

また、小学4年生のときに「もっとレベルの高いチームへ行こう」と両親と話し、セレッソ大阪のセレクションを受けましたが結果は不合格に終わったとのことです。過去に出演したテレビ番組『情熱大陸』ではこの経験から「セレッソからオファーが届くような選手になっても1秒で断る」とコメントしています。

小学生時代からサッカーを始めた堂安律は、中学生になるころにはガンバ大阪、セレッソ大阪、名古屋グランパスエイトなどさまざまなジュニアユースからのオファーを受けていました。その中で入団先として選んだのはガンバ大阪ジュニアユースです。先ほど紹介したようにセレクションでの挫折がきっかけで、セレッソ大阪のオファーは断っています。

ジュニアユース時代から攻撃的MFとして活躍してきた堂安律は、同じくガンバ大阪ジュニアユース出身である家長昭博2世と呼ばれるようになりました。高校2年生になるとトップチームに2種登録され、高校生ながらトップチームの中で活躍するようになります。

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堂安律は2014年にU-16日本代表に選ばれ、左サイドバックで活躍しました。また、2016年にはAFC U-19選手権に選出され、2017年にはFIFA U-20ワールドカップのメンバーに選ばれています。日本代表として出場した試合ではゴールやアシストを決め、チームの勝利に貢献しました。また、FIFA公式のTwitterでは日本のメッシと評価されています。

2018年にはキリンチャレンジカップに出場するメンバーに選出され初めてA代表となります。10月16日にわれたウルグアイ戦ではA代表として初めてのゴールを決め、フランスのサッカー誌「フランス・フットボール」の21歳以下の最優秀選手に贈られるコパ・トロフィーの候補者にノミネートされたのです。

その後も2019年にはAFCアジアカップ2019のメンバーに選ばれ、2021年には東京オリンピック日本代表に選出されて背番号10番を背負ったのです。違う競技となりますがテニスプレーヤーの大阪直美はアメリカ人と日本人のハーフのため、国籍がどうなっているのか話題となりました。

しかし、堂安律は2014年から日本代表のメンバーに選出されていますが、メディアなどで国籍問題が取り上げられることはありません。もし堂安律の国籍が韓国であったり、ハーフだった場合はメディアで取り上げられているのではないでしょうか。

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2019年にFCフローニンゲンからPSVアイントホーフェンに移籍したのですが、その際に公式サイトでは旭日旗がモチーフされた堂安律の画像がアップされました。韓国人には旭日旗を嫌う方が多く、この画像には多くのバッシングが集まったのです。

韓国人から大量のバッシングを受けたPSVアイントホーフェンは、画像をアップした9時間後に旭日旗の柄を変更した画像に差し替えていました。もし堂安律の国籍が韓国であれば、旭日旗の柄を画像に使用することは考えられません。

この記事では堂安律の国籍について紹介しましたが、彼に関する記事は他にもあります。堂安律についてさらに詳しく知りたいという方はこちらの記事もチェックしてみてください。

堂安律には彼女と同棲しているといった噂があります。この噂は本当なのか確認してみましょう。

堂安律の髪型について美容院でのオーダー方法からセット方法まで詳しく紹介されています。

韓国籍や在日だといった噂のある堂安律ですが、彼の国籍は日本で間違いありません。日本国籍で日本代表として世界の選手と戦っています。アルミニア・ビーレフェルトでの活躍はもちろんですが、日本代表としての堂安律の活躍に注目しましょう。