C・ロナウドの歴代背番号を紹介！7番への愛着〜9・17・28時代も！

クリスティアーノの背番号について知る前に、まずは彼のプロフィールをチェックしてみましょう。

世界最高のサッカー選手といっても過言ではないクリスティアーノロナウド。彼に憧れてサッカーを始めたという方は多いのではないでしょうか。そんなクリスティアーノロナウドはサッカー史上最多得点記録保持者であり、代表得点世界記録保持者でもあります。

また、クリスティアーノロナウドはイングランドプレミアリーグ、スペインプリメーラディビシオン、イタリアセリアAの欧州三大リーグで優勝した史上初の選手となりました。それでは次は輝かしいサッカー人生を歩んできたクリスティアーノロナウドの歴代背番号について解説します。

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まずはクリスティアーノロナウドの歴代背番号についてクラブ編を紹介します。各クラブでクリスティアーノロナウドはどんな背番号を背負ってきたのかチェックしてみましょう。

それではスポルティングCP時代の背番号から紹介します。

12歳からスポルティングCPの下部組織に所属していたクリスティアーノロナウドは、2002年にトップチームに昇格し背番号28番を背負うようになりました。クリスティアーノロナウドにとって28番がクラブチームで初めて背負った背番号となります。

18歳で名門クラブであるマンUに移籍したクリスティアーノロナウドの背番号は7番になりました。彼は初めてクラブチームで背負った28番を希望していましたが、当時所属していたデビッドベッカムが移籍したことにより空席となったマンUの7番をファーガソン監督から背負うように伝えられたとのことです。

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マンUからレアルマドリードに移籍したクリスティアーノロナウドの背番号は7番から9番になります。彼が7番をつけなかったのは、元々レアルマドリードに所属していたラウールゴンザレスが着用していたからです。

しかし、2010年にラウールゴンザレスがレアルマドリードを退団すると、クリスティアーノロナウドは7番引き継ぎます。彼は退団する2018年まで、マンUの7番として活躍を続けてきました。

2018年7月にセリアA史上最高額となる移籍金でユベントスに移籍したクリスティアーノロナウドは、移籍先でも引き続き背番号7番を背負いました。彼は最初に所属したスポルティングCP以外のマンU、レアルマドリード、ユベントスで7番を背負っています。そのため、クリスティアーノロナウド＝7番というイメージは強いのではないでしょうか。

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先ほどはクリスティアーノロナウドの歴代背番号クラブ編を紹介しましたが、ここからはポルトガル代表編について解説します。

クリスティアーノロナウドが初めてポルトガル代表として初めて出場したのはトゥーロン国際大会です。この大会に彼は17番の背番号をつけて出場しました。

EURO2004年のメンバーに選ばれたときは、トゥーロン国際大会とは違い背番号は17番でした。この大会でポルトガル代表は決勝で敗れ、クリスティアーノロナウドは人目もはばからず号泣し世界から注目を集めました。

EURO2004と同年に開催されたアテネオリンピックにもクリスティアーノロナウドは出場しました。このときも背負った背番号は17番です。

クリスティアーノロナウドが初めてワールドカップに出場したのは2006年です。予選では7ゴールを決め、ポルトガル代表としてチームの勝利に貢献しました。

EURO2008にも背番号17番をつけて出場し、予選では8ゴールという大量得点を挙げました。しかし、チームは準々決勝で敗れてしまいます。

2010 FIFAワールドカップからクリスティアーノロナウドはポルトガル代表のキャプテンとなりました。また、2010 FIFAワールドカップから代表戦でも7番を背負うようになります。

EURO2012にもキャプテンとして7番を背負って出場しました。10月16日に北アイルランド戦に出場すると、代表として100試合出場を果たし、欧州サッカー連盟から表彰を受けたのです。

2014 FIFAワールドカップに7番を背負って出場したクリスティアーノロナウドですが、開幕前には怪我を抱えていました。しかし、アメリカ戦ではアシストを決め、ガーナ戦では決勝ゴールを挙げるなどの活躍を残します。

EURO2016でも彼は7番をつけています。チームは優勝を果たし、彼自身はシルバーブーツを受賞してベストイレブンに選出されるなど結果を残しました。

2018 FIFAワールドカップでも7番を背負ったクリスティアーノロナウドは、スペイン戦でハットトリックを決めています。スペイン戦でハットトリックを決めたのは彼が初めてで、ワールドカップハットトリックは史上最年長記録となりました。

継続して7番をつけてUEFAネーションズリーグにも出場しました。彼はこの大会ではスイス戦でハットトリックを果たします。

2020年に開催されたUEFAネーションズリーグでも7番を背負い、史上2人目となる代表100得点を達成しました。

コロナウイルスの影響で1年延期されたEURO2020でも7番をつけ、大会通算最多記録となる5大会連続出場となりました。また、大会得点王とゴールデンブーツを受賞します。EUROで得点王に複数回なるのは彼が史上初めてとなったのです。

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クラブでもポルトガル代表でも背番号7番をつけることが多かったクリスティアーノロナウド。彼の背番号7番に対するこだわりはこちらです。

・7つのバロンドール
・7人の子供計画
・ブランド名に7を入れた

それでは「7つのバロンドール」という点から見てみましょう。

クリスティアーノロナウドは過去のインタビューで7つのバロンドールが欲しいと話しています。また「プレーしている限り、可能な限りのものを獲得したいという野望がある」と続けました。ちなみに、2021年現在彼はバロンドールを5回受賞しています。

7へのこだわりを持つクリスティアーノロナウドはインタビューの際に「7人の子供が欲しい」というコメントを残していました。2021年現在彼には4人の子供がいます。今後彼の子供は7人になるのかにも注目してみましょう。

クリスティアーノロナウドは自身のアパレルブランドを作り、そのブランド名に7という数字を入れています。このブランドについては次で詳しく解説するのでチェックしてみましょう。

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クリスティアーノロナウドは故郷であるフンシャルにアパレルブランドであるCR7の店舗を開きました。このお店は彼の姉2人が経営し、2018年にはリスボンに2店舗目をつくっています。その後はアメリカ人デザイナーであるリチャードチャイとCR7 UnderwearやCR7 Shirtsというアパレルブランドもつくっています。

また、クリスティアーノロナウドはポルトガル製の靴を扱うCR7 Footwearもオープンさせました。彼のブランドはサッカー好きからはもちろんですが、ファッション好きからも人気があります。

クリスティアーノロナウドの試合を見るときは、彼のユニフォームを着て盛り上がりましょう。クラブや代表のときに彼が着ていたユニフォームを紹介するので参考にしてみてください。

2020～21年ユベントスのホームのユニホームです。縦じまが特徴的なデザインとなっています。

2021～22年のもの同様に縦じまデザインですが、テイストが少し違っています。カジュアルなデザインがとてもおしゃれなユニホームです。

クリスティアーノロナウドのシンプルなユニホームが欲しいという方にはこちらがおすすめです。ホワイトのシンプルなユニホームのバックには彼の7番がプリントされています。

2021年デザインのポルトガル代表ユニホーム。ポルトガルといえば赤いユニホームのイメージがありますが、2021年のアウェイものは薄いグリーンでかわいいデザインです。

こちらは2010～11年のポルトガル代表ユニホームです。赤いユニホームに7番のプリントでクリスティアーノロナウドらしさを感じられます。

元々ワンレッドだったポルトガル代表のユニホームですが、2008～10年のデザインからレッドとなりました。グリーンのアクセントも使われてポルトガル国旗に近いデザインとなっています。

クリスティアーノロナウドに関する記事は他にもあります。彼について詳しく知りたい方はチェックしてみましょう。

こちらの記事ではクリスティアーノロナウドの筋肉を作った筋トレや食事から成長の歴史が紹介されています。

クリスティアーノロナウドのおしゃれな私服を参考にしてみましょう。

プレーだけではなく髪型も注目されているクリスティアーノロナウド。彼に憧れている方は髪型もマネしてみてください。

クリスティアーノロナウドはいくつかの背番号をつけてきましたが、現在はクラブでも代表でも7番をつけています。これからも7番を背負って活躍するクリスティアーノロナウドに期待しましょう。