ネイマールの背番号【デビューから2024最新】9・7・10・11のこだわりも！

ブラジル代表のネイマールは、驚異的なサッカースキルで世界中のファンを魅了する選手です。モデルようなルックスでサッカーだけでなくヘアスタイルやファッションにも注目されています。今回は、ネイマールのユニフォームに注目をしてみました。エースナンバーでもある10番が嫌いなのではという噂がありまが真相はどうなのでしょうか。

サッカーのエースナンバーといえば10番ですが、ネイマールにとって「10番は特別な番号」だけれども、自ら好んでつけることはなかったといいます。スペイン・マドリードに拠点を置くスポーツ紙「MARCA」によると、ネイマールは憧れていたロビーニョがつけていた背番号7や11を好んでいたということです。

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ここからは、ネイマールが所属したクラブチームと歴代背番号、どんな活躍をしたかをシーズンごとに紹介します。

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ネイマールは2008年2月にブラジルの名門「サントスFC」と契約を結びプロサッカー選手になります。プロ入りする前から、一目置かれる存在でチャリティマッチやサッカー番組に出演する有名人でした。

デビューは、2009年サンパウロ州選手権のオエステFC戦で他者を圧倒するドリブルを見せ、チームを逆転勝利へと導き、翌日には初ゴールを決めています。公式戦33試合10得点7アシストの活躍でした。

2010年サントスでは、公式戦33試合17得点10アシストの成績を残しました。ゴール、アシストともに2019年シーズンを上回る活躍をみせています。またこの年、初めてブラジル代表にも召集されました。

2011年にはコパ・リベルタドーレスで合計6得点、南米年間最優秀選手賞受賞など期待通りの活躍を見せます。公式戦34試合19得点8アシストで、着々と得点数を伸ばしています。

2012年シーズンはは200試合出場を記念して200番という珍しい番号で出場したこともありました。2013年5月にサントスFCはネイマールの放出を発表します。発表の二日後に行われたサントス最後の試合で、国歌斉唱の際に涙を流したのが印象的です。

サントスから5年契約でFCバルセロナへ移籍たネイマールは、サントス時代と同じ背番号11でプレーします。移籍初年度の2013年シーズンは、スーペルコパ・デ・エスパーニャのアトレティコ・マドリード戦の初ゴールを皮切りに、5戦連続アシスト、ハットトリックを達成するなど大活躍でした。

2014年シーズンはメッシ、ルイス・スアレスといった世界的スターとともに3トップを組みスペイン史上最多となる公式戦ゴール数122ゴールと華々しい記録を残しています。また、個人でも試合連続ゴールを決めるなどラ・リーガ、コパ・デル・レイ、チャンピオンズリーグの三冠を達成する活躍をみせました。

2015年はチームメイトのメッシを負傷で欠くもの、ネイマールはチームを引っ張り、第9節ラーヨ・バジェカーノ戦でハットトリック、世界最優秀選手賞FIFAバロンドールの最終候補3人に選出される活躍でした。

2016年シーズン最も印象的だったのがUEFAチャンピオンズリーグのPSG戦です。試合終盤に3得点に絡むプレーをみせ、1stレグ0-4からの大逆転に貢献しました。FCバルセロナでの背番号は最初から最後まで11番で変わっていません。

2017年8月3日パリ・サンジェルマンFCへ移籍が発表されました。2022年までの5年契約を結びます。2017年シーズンの背番号は10番です。パリ・サンジェルマンでのデビュー戦は、EAギャンガン戦で1ゴール1アシストを記録しています。足の骨折で離脱があったものの公式戦30試合の出場で28ゴールの活躍をみせました。

2018年シーズンは開幕戦から試合に出場し、欧州CL第2節のレッドスター・ベオグラード戦ではハットトリックを決めるなど安定した活躍を見せます。しかし、相手のチャージを受け、中足骨骨折を負った際、SNSで不満を爆発させ3試合のCL出場停止処分を受けました。

2019年シーズンは基本的には背番号10でしたが、12をつけることもありました。これはリーグ内に決まりがあり、先発する選手は1番から11番までのポジション別背番号をつけるルールがあるのでネイマールは一時的に12番をつけます。

このシーズンはケガによる離脱が目立ち、リーグ戦は15試合の出場に留まるものの、欧州CLではラウンド16ボルシア・ドルトムント戦ではゴールを決めチームに貢献しています。

ここからはブラジル代表でつけていた歴代背番号と印象に残るエピソードを紹介します。

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南アフリカワールドカップ終了直後の2010年8月に親善試合アメリカ戦で初めてブラジル代表として招集されました。デビュー戦で先制点となる初ゴールを決め華々しいデビューを飾っています。

2011年のコパ・アメリカでは背番号11で出場します。9得点を挙げる大活躍で得点王、そしてブラジルの優勝の立役者となりました。また、ロンドンオリンピックのU-23ブラジル代表メンバーに選出され、全試合に出場し銀メダル獲得に貢献しました。

コンフェデレーションズカップから背番号10をつけて出場しています。全7試合に出場し、4ゴール2アシストの活躍を見せました。日本代表とも対戦しています。

2014年FIFAワールドカップでは準々決勝まで4ゴールを決め、順調に勝ち進んでいましたが、準々決勝コロンビア戦でチャージを受け負傷してしまいます。脊椎骨折と診断され残りの試合は出場できませんでした。ネイマール不在で挑んだ準決勝で大敗し、2014年のワールドカップは終わりました。

また、ワールドカップ終了後の親善試合では、ブラジル代表史上最年少となる22歳でのキャプテンに任命されています。日本戦で1試合4得点の活躍などケガから復活をアピールする活躍でした。

2016年リオデジャネイロオリンピックではオーバーエイジ枠としてブラジル代表に選出されました。準決勝では、なんと試合開始15秒でゴールを決め、オリンピック史上最速ゴールの記録を残しました。大会4ゴールという素晴らしい活躍でオリンピック初優勝を果たしています。

2018年のワールドカップもブラジル代表として背番号10で出場しました。5試合フル出場で2ゴール2アシストの活躍をしています。しかし、相手の厳しいマークにイライラすることもあり、チャージに対する過剰演技なのではという声も挙がったこともありました。

2021年のコパ・アメリカ大会でもネイマールは背番号10で出場しました。準決勝では、相手ディフェンダー3人に囲まれながらも華麗なドリブルで交わしゴールのアシストをするなど見せ場を作っています。シュート数4本、キーパス2本と攻撃の要として役割を果てしました。

ネイマールの背中のネームにには「Jr.」とついていますが、これはどういった意味があるのでしょうか。ブラジルでは、父親の名前と同じ名前を子供につけて最後に「ジュニオ」とつけることがよくあります。「Jr.」はジュニオの略で、ネイマール・ダ・シウバ・サントス・ジュニオが本名です。そのため背中のネームには「Jr.」とつけているのです。

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最近は、気軽に海外のクラブチームや国際大会の試合を見れるようになりました。観戦するときは、選手と同じユニフォームを着て盛り上がりたいですよね。ここからはネイマールの背番号付きユニフォームが購入できるサイトを紹介します。

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16～17年バルセロナ/ホームの半袖スポンサー付ネイマールのレプリカユニフォームです。2015FIFAクラブW杯優勝バッジが付いています。

パリ・サンジェルマンのネイマールレプリカサッカーユニフォームです。こちらはハーフパンツが付いたオリジナルのセットになっています。

2021年モデルのパリ・サンジェルマンのレプリカユニフォームのセットになります。色鮮やかで注目されること間違いなしです。

2014～2015年のブラジル代表モデルのユニフォームです。袖口、襟のグリーンが特徴です。ネイマールの名前、背番号入りのユニフォームになります。

2016～2017年ブラジル代表が着用していたモデルです。ネイマールのネーム、背番号付きのユニフォームになります。

2019～2020年のブラジル代表モデルのネイマール背番号付きユニフォームになります。コパアメリカ2019ブラジル大会モデルです。

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ネイマールの背番号に注目して各シーズンの活躍を紹介しました。最近は、エースナンバーの10をつけることが多くなっていますが、今後はどうなるでしょうか。活躍とともに背番号も要チェックです。