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ロナウジーニョの全盛期はバルセロナ!成績・年俸〜プレー集までも!

2021年09月04日

バルセロナ時代が全盛期たったといわれるレジェンドサッカー選手のロナウジーニョ。ロナウジーニョの全盛期は短いことで知られています。今回は、ロナウジーニョの全盛期が短い理由、全盛期の年俸、成績、スーパーゴールやパス、トリックなどのスーパープレイの動画を紹介します。

ロナウジーニョの全盛期はいつ?

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生年月日(年齢)1980年3月21日(41歳)
出身ブラジル・リオグランデ・ド・スル州ポルト・アレグレ
身長182cm
所属チーム歴・グレミオ
・パリ・サンジェルマン
・バルセロナ
・ミラン
・フラメンゴ
・アトレチコ・ミネイロ
・ケレタロ
・フルミネンセ
SNSインスタグラム

ロナウジーニョはブラジル出身のサッカー選手で、世界最高のファンタジスタと呼ばれる素晴らしい選手です。ロナウジーニョの全盛期は、バルセロナに所属した際の活躍が有名です。それでは、早速ロナウジーニョのバルセロナ全盛期での活躍を紹介します。

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ロナウジーニョのバルセロナでの全盛期を特集!

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ロナウジーニョの全盛期の年代別に活躍を特集します。2003年のバルセロナに入団してから、ロナウジーニョの活躍は凄まじいものでした。それでは、早速みていきましょう。

2003-2004

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ロナウジーニョは、2003年にバルセロナに入団。2001年-2002年にフランスのパリ・サンジェルマンで大活躍し、その後3000万ユーロでバルセロナと契約しています。ロナウジーニョの当時の年俸は、世界最高レべルだといわれています。

ACミランとの親善試合でバルセロナデビューを果たし、その試合で1点をゴールを決める活躍を見せました。ロナウジーニョは、高い得点能力やミッドフィールダーとしていくつもの攻撃ポジションを任せることができる上、フリーキックやペナルティーキックの能力も優れているのが魅力です。バルセロナでは、主に左ウイングやトップ下などを任されていました。

ロナウジーニョは、ブラジル代表としても2003年の『コンフェデレーションズカップ』に出場していましたが、残念ながらどの試合でも無得点で2003-2004年間は活躍はできませんでした。

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2004-2005

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ロナウジーニョは2004-2005年間に、バルセロナをリーグ優勝へと導きました。2004年に、国際サッカー連盟(FIFA)がサッカーの世界年間最優秀選手に贈られる賞『FIFA最優秀選手賞』を受賞しています。

加速力、バランス力、ボールコントロール力、ドリブル能力、瞬発力などの能力を兼ね備えたプレースタイルで、1対1の状態でもフェイントを使い1人でも守備を抜くことができます。ロナウジーニョの得意技の「エラシコ」「ループシュート」「ソンブレロ」など多彩な技を巧みに使い、周囲との差を見せつけていました。

ブラジル代表戦では、2005年6月に『コンフェデレーションズカップ』に出場し、決勝でアルゼンチンと対戦。年間の試合を通して、最も優れた選手に贈られる『マン・オブ・ザ・マッチ』を受賞しています。ロナウジーニョは、この大会で3得点を挙げ、通算最多得点者のクアウテモク・ブランコと並んだことで話題となりました。

2005-2006

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バルセロナの全盛期の中でも、最も活躍したといわれているのが2005-2006年間の活躍です。個人賞では、『FIFPro年間ベストイレブン』『FIFPro年間最優秀選手賞』『UEFA年間最優秀選手賞』『バロンドール賞』など年間の試合を通して最も優れた選手に贈られる賞を多数受賞しています。

ロナウジーニョのプレースタイルの魅力でもある得点力を魅せつけ、2005年のレアル・マドリードとのエル・クラシコでは2得点決め、チームを勝利に導きました。レアル・マドリードの本拠地での試合でしたが、2得点獲得したロナウジーニョの圧倒的な活躍に相手サポーターからスタンディングオベーションが起こるという異例を残しています。

2006年にドイツで開催された『ワールドカップ』のメンバーに抜擢され、ロナウド、アドリアーノ選手などと構成されたマジック・カルテットの一員として出場しています。しかし、グループリーグの日本戦でジウベルトの得点をアシストしたのみの活躍でした。しかし、この年の全公式戦を通じて自己最多の26得点を挙げています。

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ロナウジーニョの全盛期が短い理由はどうして?

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ロナウジーニョの全盛期は、2004~2006年の3年の短い期間だといわれています。なぜ、ロナウジーニョの全盛期が短いのか、理由を解説します。

練習嫌いだった?

ロナウジーニョは、たびたび練習嫌いだったと報道されています。超ワールドサッカーの情報によると、2002-2003に一緒のクラブチームだったルロワ選手は、フランス『SFR Sport』の番組で「ロナウジーニョは週1の練習もしなかった」と語っています。

2002-2003年間はパリ・サンジェルマンに所属していたロナウジーニョですが、金曜日の練習に現れて土曜日の試合に出ていたといいます。全く練習していなかったわけではないですが、サッカー選手として週1の練習量は少ないのではないか?といわれています。

CMなどプロモーション活動に力を入れていた?

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バルセロナで大活躍したロナウジーニョは、サッカー界の人気者になりました。そのため、ナイキなどのCMやプロモーションのオファーが殺到し、練習よりもそちらの活動の方が力が入っていたともいわれています。この当時の年俸などから考えると、出演料は相当な金額だったのではないかと考えられています。

遊びが大好きだった?

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ロナウジーニョは、遊びが大好きだったことでも知られています。試合後だけではなく、試合の前日も夜遊びをしていたという噂もあります。パリ・サンジェルマン所属時代では、サッカーよりも夜遊びに注目が集まり、当時の監督であったルイス・フェルナンデス監督との確執が生じたこともありました。

元々の生い立ちも関係していますが、ブラジル人は遊ぶことやパーティーが大好きで、サッカーが二の次になってしまっていたようです。ロナウジーニョがサッカーと本気で向き合っていれば、メッシやロナウドより功績を残したのではないかとファンの間では語られています。

(ロナウドの生い立ちについては以下の記事も参考にしてみてください)

怪我やコンディション不良

ロナウジーニョは怪我やパーティ等による体重増加のコンディション不良に悩まされ、パフォーマンスが徐々に落ちていったといわれています。バルセロナで短い期間で大活躍を果たしますが、年齢28歳をピークにACミランへ移籍が決まりました。その後、ロナウジーニョバルセロナのときのような功績や成績を取り戻すことはできませんでした。

燃え尽き症候群

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ロナウジーニョは、燃え尽き症候群ともいわれています。燃え尽き症候群とは、精力的に取り組んでいたことが、まるで燃えつきてしまったかのように意欲をなくしてしまう状態です。

『FIFA最優秀選手賞』などの個人賞やタイトルを複数獲得し、第一線で活躍したロナウジーニョ。短い期間で活躍を終えてしまったのは、やはり燃え尽き症候群であったのではないかと語られています。あくまでも噂にすぎませんが、これだけのタイトルを獲得したことがロナウジーニョにとって、モチベーションを下げてしまう原因だったのかもしれません。

全盛期のロナウジーニョのヤバいエピソード

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全盛期のロナウジーニョのサッカーや私生活でのヤバいエピソードを紹介します。ロナウジーニョのヤバいエピソードは以下の通りです。

敵地でのスタンディングオベーションは伝説

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ロナウジーニョは、2005年11月に行われたレアル・マドリードとのエル・クラシコで2得点を決め、チームを勝利に導きました。このロナウジーニョの活躍に、敵地であったレアル・マドリードの本拠地で相手チームのファンからスタンディングオベーションを受けたという伝説の出来事がありました。

このスタンディングオベーションについて、ロナウジーニョは「あのことは絶対に忘れない」と語っており、ロナウジーニョ自身も感銘を受けたといいます。数々のレジェンドでも、このような経験をしているのはロナウジーニョだけだったといわれています。

ユニフォームプレゼント!

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アルゼンチンのアルセナルに所属するパブロ・アルバレスが、ロナウジーニョとのイタリア時代のエピソードを語っています。当時カターニャに所属していたアルバレスは、2011年4月に行われたミラン戦で、ロナウジーニョと対戦しました。

アルバレスは、ハーフタイムにロナウジーニョに話しかけたられたと語っています。ロナウジーニョは、目の前で着用していたユニフォームを脱ぎ「アルバレス、受け取ってくれ。だからもう殴らないでよ」と冗談交じりに言ったと語られています。

この理由には、アルバレスのがつがつしたファール覚悟のプレーをロナウジーニョは良く思っていなかったのが原因だといわれています。ロナウジーニョ自身のユニフォームをプレゼントし、「お手柔らかに」というメッセージを送ってきたのでしょう。そんな気の利いたロナウジーニョの行動が凄いとサッカーファンの間では噂になっています。

(ロナウジーニョの名言については以下の記事も参考にしてみてください)

1試合に23得点

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1993年当時13歳だったロナウジーニョはグレミオというチームに所属し、ある大会で1試合に23得点を決めたといいます。サッカープロの世界では、1シーズンでも23得点取れない選手も多いなか、その得点数は凄すぎると話題を集めています。

プロの世界と比べると、13歳のサッカーのレベルは低いですが、1試合に23点というのは、約15分間で3得点のペースでゴールを奪い続けるということです。いくらレベルが低いからといっても、凄いとしかいいようがないエピソードです。このエピソードは、ブラジルで話題となりグレミオのアカデミーの試合観戦者が一気に増加しました。

寝起きなのに数分後の活躍

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2021年2月に、英スポーツ専門ラジオ局『talkSPORT』は、およそ5年前に行われたインドのフットサルイベントでのロナウジーニョの驚愕のエピソードを紹介しています。エルナン・クレスポやポール・スコールズ、ライアン・ギグス、カフーなどのスターメンバーが出場したイベントに、試合中ロナウジーニョがいないことに気づいたといいます。

ロナウジーニョは、前日の夜遅くまでパーティーを楽しんでおり、試合には出ず、駐車場の車の中で寝ていたといいます。スタッフがロナウジーニョを起こし、試合に出るよう促しました。その後準備をして試合に出たロナウジーニョは、試合開始からわずか数分で5ゴールを決めました。

ロナウジーニョは試合に出た時間はわずか数分ですが、十分なプレーと活躍を果たしたのです。ロナウジーニョは、その夜も派手なパーティーを楽しんでいたと語られていますが、誰も文句はいえなかったといいます。さすが、世界屈指のファンタジスタと呼ばれるだけあるでしょう。

メッシとの深いエピソード

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バスケットボール界の絶対的エースとも呼ばれるスターであり、バルセロナの大ファンのロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントはロナウジーニョの親友でした。そんなコービー・ブライアントがロナウジーニョとメッシの深いエピソードについて語っています。

ロナウジーニョがロサンゼルスに来た際に、ロナウジーニョと話していると「コービー、将来フットボール界で史上最高の選手になる男を君に紹介するよ」といわれたそうです。コービー・ブライアントは、ロナウジーニョが史上最高の選手だろうと突っ込みを入れたところ、ロナウジーニョは、この少年がいずれ史上最強になると、紹介したのがあのメッシです。

紹介した当時のメッシは、まだ17歳の少年だったそうですが、ロナウジーニョはその後の世界最強になる選手だと見据えていたのです。この逸話は、サッカー界の伝説として語りづかれています。

(メッシの凄さについては以下の記事も参考にしてみてください)

【動画】ロナウジーニョの全盛期のスーパープレイ集!

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ここからは、ロナウジーニョの全盛期のスーパープレーを【ドリブル編】【シュート編】【パス編】【トラップ編】【フリーキック編】で紹介します。

ドリブル編

ロナウジーニョのトリッキーなドリブル能力、ドリブルの発想力が凄すぎると話題です。観客を驚かせるプレーをし、誰にも真似することのできないプレーをします。

こちらは、バルセロナ時代の全盛期と呼ばれたロナウジーニョのドリブル動画トップ25です。ドリブル技術だけで、多くの人を魅了するサッカー選手は、ロナウジーニョ以外いないといわれています。

こちらもロナウジーニョのドリブルなどのスーパープレー集です。ロナウジーニョは、なにより楽しそうにサッカーする様子が観客をわくわくさせてくれる理由なのではないでしょうか。

シュート編

ロナウジーニョのスーパーゴールの動画集です。ロナウジーニョのバルセロナのデビュー戦での決めた1得点の様子も収められています。「サッカーを一番楽しんでいる」「サッカー史上最高の天才」などとロナウジーニョを称賛する声が多く寄せられています。

ロナウジーニョの超ロングシュートの動画集です。推定60mある距離からも、シュートを決めるロナウジーニョに対して、ゴールキーパーも思わず拍手を送っています。

ロナウジーニョのスーパープレー集です。シュートはどれも単純なシュートではなく、ロナウジーニョのテクニックとサッカーセンスが感じられます。ロナウジーニョは、10代のときに1シーズンに50ゴールも決めたという生い立ちも持っています。

パス編

2006年のワールドカップの日本対ブラジルの試合の様子です。ロナウジーニョ中心に試合が動いており、ロナウジーニョの視野の広さを感じることができるでしょう。

ロナウジーニョのスルーパスを集めた動画です。ロナウジーニョはパスの技術も正確で、しっかりと味方にボールを渡す才能も持ち合わせています。

ロナウジーニョは、鋭いコースやロングボールでも正確なパスを渡します。ロナウジーニョはとても視野が広く、絶妙な位置にパスを出すことができる天才です。

トラップ編

ロナウジーニョがボールを持つと、次に何をするのか観客をわくわくさせる最高のサッカー選手でした。練習せずにこれだけの能力があると天才としかいいようがありません。

ロナウジーニョのトラップの動きは、誰にも真似できないといわれています。誰もが目を疑うようなトリックやテクニックをみて、ロナウジーニョに憧れてサッカーを始めたという人も多いでしょう。軽やかなボールさばきとスピード感は誰にも真似できません。

こちらは、どうみてもロナウジーニョにしかできないトラップを行っている動画集です。ロナウジーニョは、本当にサッカーを楽しんでいて、大舞台でも動じることなく、独自の天才プレーを見せています。

フリーキック編

ロナウジーニョのフリーキックなどのゴール動画トップ10です。世界のファンタジスタと呼ばれるだけの能力を発揮しています。ファンの間では、レジェンドと呼ばれるペレ、メッシ、ロナウド、ジーコなどにも全盛期のロナウジーニョを超える選手はいないといわれています。

こちらは、ロナウジーニョのドリブルテクニックやフリーキックの動画集です。ロナウジーニョは数多くのゴールを決めていますが、まるで時が止まってしまったかのようなゴールだといわれています。

フリーキックの神と呼ばれたロベルト・カルロスやベッカム、メッシ、そしてロナウジーニョのインパクトのあるフリーキックが紹介されています。バルセロナの時代のロナウジーニョは、本当に観客を魅了するスーパーサッカーレジェンドでした。

ロナウジーニョの引退後の現在は?

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2020年3月にロナウジーニョが、慈善活動などのイベントを行うために実兄のロベルトとパラグアイに入国した際、宿泊したホテルで偽装パスポートを使ったとしてパラグアイの警察に逮捕されるという事件がありました。

2021年現在は、インスタグラムなどで友達などと写真を撮ったり、メッシへの応援のメッセージを送ったりと、元気に過ごしている様子が投稿されています。事件の件も落ち着き、現在はレアルTVのコメンテーター兼アナリストや各地イベントなどに出演しています。

2021年8月の『Charlando Tranquilamente』という番組のインタビューでは「引退した人達と一緒にサッカーをしている、監督になることは考えていない」と語っています。これだけの素晴らしい選手なので監督になってほしいという声もありますが、ロナウジーニョは現役のときのように楽しんでサッカーをしたいのでしょう。

ロナウジーニョの全盛期は誰もが認める超天才!

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ロナウジーニョの全盛期は、バルセロナ所属の数年と短いですが、誰もが認める天才だったことが分かりました。ロナウジーニョのプレーを見ていても、楽しそうにサッカーする様子が見て伝わってきます。見ている人をわくわくさせるようなスーパープレーをする選手は、ロナウジーニョ以外なかなかいないでしょう。