【画像】中田翔の兄弟・母・家族！父親は極道？年俸・出身中学〜子供までも！

大阪桐蔭高等学校時代に「平成の怪物」と呼ばれた中田翔。その豪快なバッティングは清原二世とも呼ばれて注目されていました。2007年、北海道日本ハムファイターズ、阪神タイガース、オリックス・バファローズ、福岡ソフトバンクホークスの4球団から1位指名された中田翔は、交渉権を獲得した日本ハムファイターズに入団。

日ハムの顔として長きにわたり主力選手として活躍していましたが、2021年8月4日、暴力事件を起こしたことにより解除未定の出場停止となりました。8月20日、無償トレードでジャイアンツへ電撃移籍したことも記憶に新しいところでしょう。そんな中田翔はどんな家庭で育ったのでしょうか。この記事では、中田翔の生い立ちから学歴まで詳しく紹介していきます。

中田翔は広島県広島市で生まれます。時期など詳細はわかりませんが、両親は離婚しており母子家庭で育ちました。中田翔には兄がおり、女手一つで男兄弟を育てた母。中田翔は事あるごとに母親への感謝を口にします。

プロ野球選手になった中田翔は、自分と同じような境遇にある子供たちをサポートし希望を届けたいと2017年シーズンに札幌ドームの主催58試合で、ひとり親家庭の親子を招待する社会貢献活動「絆シート」を設置していました。

母・兄・父親・妻や子供、これまで中田翔を支えて来た人はどんな人物なのでしょうか。ここからは、中田翔の家族について詳しく紹介していきます。

中田翔の兄の名前は、中田龍です。年齢や出身校、野球をしていたかなど詳細情報はありませんが、中田翔が母にプレゼントをした家で母親と暮らしているということです。

中田翔の母の名前は中田香織です。出身地や年齢など詳細はわかっていませんが、以前スポーツ記事の中で「母香織さん（53）や妻と2人の娘が球場で応援」との記載がありましたので、現在は50代後半ではないかと予想しています。

女でひとつで3人の息子を育てた母は、父親のような厳しさもあったと語っています。高校卒業後にプロ野球の道へ進んだ息子の年俸は推定1500万円でした。金銭感覚が狂わないようにとの思いからでしょう、母・香織は中田翔と話し合いをし30万円だけをお小遣いとしたそう。

この金額に「何も買えない」と愚痴ったそうです。しかし、それは自分のものが買えないのではなく、親孝行に充てる資金としては足りないという想いが込められていたようです。日頃からことあるごとに母親に感謝の意を伝えている中田翔らしいエピソードですね。

中田翔の父親についても、いつ離婚したのかどんな職業なのか、年齢など詳しい情報はありません。しかし、中田翔の振る舞いや外見から、広島の指定暴力団のメンバーなどあまりよくなり噂が飛び交っています。

ただこの情報には信憑性は全くありませんのでガセネタではないかと思われます。一方で、中古車販売店を経営しているなどの情報もありますがこちらも定かではありません。

中田翔は、23歳の時に結婚しています。お相手は、大阪桐蔭高等学校の同級生で立命館大学卒の女性です。一般人のため、名前や顔写真などは公表されていませんが深田恭子似の美人ということです。高校の同級生というと高校時代から付き合っていたと思われがちですが、高校卒業後に再会をし交際がスタートしたようです。

2012年1月に結婚し、翌年2013年1月に第一子・少女が誕生します。2016年には第2子次女が誕生。中田翔のインスタには二人の娘に囲まれて幸せそうな写真が投稿されていきます。

2019年8月には第3子長男が誕生。インスタグラムに投稿された親子の写真には「似てる」とのコメントが多く寄せられました。第3子が生まれた8月9日は「野球の日」でもあるため「なにか縁があるのかなと思う。ましてや、初めての男の子やし」と語っています。

実は、長男が誕生した日は大きなシナリオを描いていたようで「野球の日に生まれた男の子だからこそ、ヒーローインタビューで報告したい」と思っていたそう。しかし、残念ながらヒーローになることができなかったとのちに語っています。

そして2021年7月第4子次男が誕生。コロナ渦での出産ということもありサポートしてくださった方々へ感謝の気持ちを伝えていました。

事あるごとに、家族に感謝の意を伝えている中田翔。ここからは、メディア取材などから判明した中田翔の母・兄弟・妻・子供への家族愛エピソードを紹介していきます。

中田翔は、親孝行のひとつとして母に家をプレゼントしています。日ハム時代、広島市内にある中田翔の実家では広島で試合がある際の恒例行事『中田会』と呼ばれる食事会が開催されていました。後輩を招いた食事会で、大谷翔平選手なども参加していたそうです。

母・香織さんは、もつ鍋やおでん、ポテトサラダなど毎回手料理で選手たちをもてなしていたというエピソードも残っています。その様子は、メディアなどでも取り上げられており、かなり大きな家をプレゼントしたという事がわかります。女手一つで自分をプロ野球の道まで導いてくれた母親に最大の親孝行をしたのではないでしょうか。

母同様、中田翔は兄にも感謝の意味を込めてプレゼントを贈っています。初任給で高級財布を贈ったようで、兄はとても喜んでいたとのエピソードが残っていました。

先ほども少し紹介しましたが、お小遣い制になった時に中田翔は不満を持っていたとのエピソードもあります。複数球団からの1位指名を受けた中田翔。当時、新人の年俸としては最高の1500万円。高校を卒業したばかりの中田翔の代わりにお金の管理をしていたのが母・香織でした。

当時、1500万円が月払いで振り込まれており、月100万円ほどは中田翔に入っていたと言われています。高校を卒業したばかりの子供にとっては大金。母・香織は月30万円のお小遣い制にしたそうです。18歳にしては30万円でも大金、それでも中田翔は「何も買えない」と不満をこぼしたそうです。

ただ、その理由を聞いてみると「親孝行する資金がない」とのことであったそうで、この頃から中田翔は、母・香織に何か返していきたいと考えていたのかもしれません。

中田翔と嫁は、高校の同級生ですが高校時代は付き合ってはいませんでした。高校卒業後に再会し遠距離恋愛をしていたようです。2012年1月に二人は結婚していますが、この時はまだ嫁は在学中で就活をする時期でした。そんな嫁に対し「俺が働くから働かんでもええよ」とプロポーズしたと言われています。

中田翔自身、嫁との結婚はずっと前に決めていたようで、プロポーズをしたとされる2012年シーズンは、全試合出場、24本塁打と大活躍。推定年俸も4000万増の8500円で契約更新しています。結婚を意識したことで覚悟が決まり素晴らしい成績に繋がったのかもしれません。

（田中将大の嫁については以下の記事も参考にしてみてください）

昔やヤンキーだったとの噂もある中田翔ですが、実際はどうだったのでしょうか。ここからは、中田翔の幼少時代から高校時代までエピソードをまじえながら紹介していきます。

広島県出身の中田翔。子供のころは、広島カープの大ファンで広島市民球場でプロ野球選手になる夢を抱いたと言われています。実家の近所には、緒方孝市選手の自宅があり家に押しかけてサインをもらったとのエピソードも残っています。

広島市立竹屋小学校に入学した中田翔は、小学校3年生から広島鯉城リトルで野球を始めます。野球を始めたころのポジションは捕手。小学校6年生の時に投手に転向します。

広島市立国泰寺中学校に入学した中田翔は、広島鯉城シニアで野球を続けています。広島鯉城シニア時代は連盟記録となる通算51本塁打を達成。中学3年の時には鯉城シニアで日本代表入りをし、エースで4番を務めます。アメリカ遠征では4本塁打でMVPに輝き、世界大会準優勝へと導きます。

投手としても141km/hを計測し大活躍。中学3年の時にイベントで訪れたヤクルトスワローズ・山本樹投手との焦眉は3打数2安打の好記録に。シニアの県大会では場外本塁打で隣接する神社の屋根を破壊し弁償を請求されたとのエピソードも残っており、その本塁打は170m弾だったともいわれています。

名門・大阪桐蔭高等学校に進学した中田翔は、1年の夏から5番・一塁手でレギュラーになります。その年の夏の甲子園ではベスト4に貢献、投手としても最速147km/hを計測していました。秋からエースで4番を務め、2年の春には151km/hまで球速が伸びますが、肩の故障で投手としての活躍はありませんでした。

その後は、4番右翼手として出場し打者としては大阪大会新記録となる4試合連続本塁打を達成。甲子園では推定飛距離140メートル弾、秋季近畿大会の準優勝では推定飛距離170メートルの本塁打を打ち「平成の怪物」と呼ばれるようになりました。

高校最後の3年の大阪大会直前の練習試合では、87本目の本塁打を打ち当時の高校通算本塁打の新記録となりました。しかし、大阪大会決勝では金光大阪高校と対戦し敗戦、甲子園出場を逃しました。高校時代の記録は、高校通算87本塁打、甲子園でも歴代7位となる4本塁打を残しています。

佐藤由規、唐川侑己と並んで「高校ビッグ3」と呼ばれた2007年のドラフト会議では、北海道日本ハムファイターズ・阪神タイガース・オリックス・バファローズ・福岡ソフトバンクホークスから1位指名を受けます。抽選の結果、北海道日本ハムファイターズが交渉権を獲得、高校新人としては史上5人目となる契約金1億円、出来高5000万円、年俸1500万円（推定）で契約しました。

日本ハム・読売巨人軍、日本代表などプロ野球界で活躍する中田翔の年俸はどれくらいなのか気になるところです。プロ入り初の年俸は1500万円、2014年には1億5000万円になり翌年には2億円達成。2021年は3億4000万円で契約しています。

（2021年までの年俸推移については以下の記事も参考にしてみてください）

スロープ内には、中田翔を特集した記事が多数あります。もっと中田翔を知りたい方はぜひチェックしてみてください。

日本ハムファイターズ時代は、北海道に家を持っていた中田翔。読売ジャイアンツに移籍してからはどこに住んでいるのでしょうか？中田翔の自宅について詳しく紹介しています。

プロ野球選手と言えば高級車のイメージがありますね。中田翔もその一人、これまでどんな車に乗ってきたのか詳しく紹介しています。車好きの方も必見です。

ユニフォーム姿が多いプロ野球選手ですが、実はおしゃれな人も多いのです。中田翔はどのような私服を着ているのでしょうか？ブランドまで徹底調査します。

こちらの記事では中田翔の筋肉を特集しています。筋トレや食事、栄養管理までどのようにして中田翔の筋肉が作られるのか、必見です。

金髪・モヒカン・丸刈り。中田翔のこれまでの髪型を徹底調査。失敗しないオーダー方法なども解説しています。

「強面で近寄りがたい」そんな中田翔ですが、実は家族思いの温かい男です。4人目の子供が生まれ6人家族になった中田家。中田翔のこれからの活躍にも期待しましょう！